docomo withは2019年5月31日で新規受付を終了しました。
ずっと月額1,500円割引で最安280円からドコモ(docomo)が使える「docomo with」は、ドコモの格安SIM対抗ともいえるサービスです。
「docomo with」とは新しい料金プランではなく、「docomo with対象機種」を購入し使い続けることでずっと毎月1,500円もの割引を受けられる割引サービスです。
そして、ドコモの他の割引サービスと併用することで最安280円からドコモが使える、という仕組みができています。
一言でいえば「同じスマホをずっと使い続ける人がお得になる」割引サービスです。
この記事では、「docomo with(ドコモウィズ)」の割引の仕組みと、関連してドコモを格安で使い倒す仕組みをまとめています。
目次
docomo with(ドコモウィズ)の割引の仕組み
割引適用の条件
docomo with(ドコモウィズ)の割引を受けるための条件は、とてもシンプルです。
docomo withの割引適用条件
- docomo with(ドコモウィズ)対象機種をドコモから購入する
- docomo with(ドコモウィズ)対象の料金プラン・データプランを契約する
docomo with(ドコモウィズ)対象機種の購入
まず、docomo with(ドコモウィズ)は、docomo with対象機種を購入することから始まります。
2018年8月時点では、以下の機種がdocomo with対象機種となっています。
対象機種 | 販売価格(税込) |
---|---|
iPhone7(32GBモデル) New! | 42,768円 |
AQUOS sense2 SH-01L | 31,752円 |
Galaxy Feel2 | 42,120円 |
らくらくスマートフォンme F-01L | 43,416円 |
arrows Be F04K | 33,696円 |
LG Style L03K | 40,176円 |
AQUOS sense SH-01K | 30,456円 |
MONO MO-01K | 25,272円 |
らくらくスマートフォンme F-03K | 38,880円 |
docomo with(ドコモウィズ)対象の料金プラン・データプラン
そして、次にdocomo with(ドコモウィズ)対象の料金プランとデータプランを選びます。
まず、料金プランとして以下のプランがあります。
docomo with対象料金プラン | ||
---|---|---|
料金プラン | プランの特徴 | 月額基本料金 |
カケホーダイプラン | 国内通話が24時間無料 | 2,700円 |
カケホーダイライトプラン | 5分以内の通話が無料 | 1,700円 |
シンプルプラン | 家族内通話が無料 | 980円 |
次に、データプランとして以下のプランがあります。
docomo with対象パケットパック | |||
---|---|---|---|
パケットパック | プランの特徴 | 月額基本料金 | |
一人(1回線)で使う | ベーシックパック (1/3/5/20) ※使っただけの従量制 |
~1GB | 2,900円 |
~3GB | 4,000円 | ||
~5GB | 5,000円 | ||
~20GB | 7,000円 | ||
ウルトラデータパック (L/LL) |
L:20GB | 6,000円 | |
LL:30GB | 8,000円 | ||
家族(複数回線)で分け合う | ベーシックシェアパック (5/10/15/30) ※使っただけの従量制 |
~5GBを分け合う | 6,500円 |
~10GBを分け合う | 9,000円 | ||
~15GBを分け合う | 12,000円 | ||
~30GBを分け合う | 15,000円 | ||
ウルトラシェアパック (30/50/100) |
30GBを分け合う | 13,500円 | |
50GBを分け合う | 16,000円 | ||
100GBを分け合う | 25,000円 |
docomo with(ドコモウィズ)の割引額と割引期間
docomo with(ドコモウィズ)の割引額は、機種や料金プランに関わらず、一律で毎月1,500円(税抜き相当)の割引額となります。税込相当では毎月1,620円の割引となります。
そして、割引期間は「次の機種変更をするまでずっと割引」となります。
この「ずっと割引」こそがdocomo with(ドコモウィズ)の最大の特徴です。
docomo with割引の特徴
- 機種・料金プランに関わらず、毎月1,500円の割引
- 次回機種変更するまで、ずっと毎月割引1,500円
「次回機種変更まで」とは
この「次回機種変更するまでずっと割引」というのがdocomo with(ドコモウィズ)の最大の特徴です。
この「次回機種変更」とは、ドコモの機種変更サービスを利用した機種変更となります。
例えば、ご自分でお好きな格安スマホを購入して、それにdocomo with対象機種のSIMを差し替えて使う場合は、ドコモの機種変更サービスを利用していないため「次回機種変更」には該当せず、割引は継続されます。
このように、「同じスマホを永く使う人」「自分で格安スマホを買って使いう人」にとって、ずっと毎月1,500円もの割引が継続されるというお得な割引サービスです。
一方で、2年ごとに最新型のiPhoneなどをドコモの機種変更サービスを利用して安く機種変更する人には、docomo with(ドコモウィズ)はお得ではありません。
docomo withでお得な人
- ドコモの機種変更サービスを利用しない人
- 同じスマホを永く使い続ける人
- 新しいスマホを自分で買って使う人
月々サポートとdocomo withの違い
ドコモでスマホを購入すると、スマホ代金の補填割引サービスとして「月々サポート」という割引サービスをうけることができます。
この「月々サポート」という毎月の割引によって、ドコモでスマホを購入・機種変更すると非常に安くで最新型スマホを手に入れることができます。
この「月々サポート」と「docomo with」の違いは、もうお分かりの事だと思います。
月々サポートは端末代金の補填割引サービスとして、最大で24回(24ヶ月間)の割引サービスとなりますが、docomo withは割引期間の定めのない割引サービスです。
docomo with対象機種を購入した場合には、月々サポートを受けることはできません。その代り、次回機種変更までずっと毎月1,500円の割引が受けられる仕組みです。
docomo withでiPhone7(32GB)を購入する
2019年2月時点では、docomo with対象機種にiPhone7(32GB)が追加されています。
このiPhone7(32GB)をdocomo with割引を受ける前提で計算してみます。
iPhone7(32GB) (docomo with対象機種) | ||
---|---|---|
一括払い | 機種代金 | 42,768円(税込) |
docomo with割引 | ずっと1,620円割引(税込相当) | |
分割払い(24回) | 機種代割賦金 | 1,782円(税込) |
docomo with割引 | ずっと1,620円割引(税込相当) |
これを月々サポートと同じイメージで「24回の割引」として考えた場合の2年間のiPhone7実質機種代金は以下の表から3,888円となります。
支払方法 | 一括 | 分割 |
---|---|---|
機種代金・頭金 | 42,768円 | - |
割賦金(24回払い) | - | 1,782円 |
docomo with割引 | 1,620円(税込相当) | |
実質機種代金(2年後) | 3,888円 | |
実質機種代金無料 | 2年5か月後には実質0円 | |
ずっとdocomo with割引 | その後もずっと毎月1,620円割引(税込相当) |
そして、docomo with(ドコモウィズ)割引は24ヶ月を過ぎてもずっと続くことから、2年5か月後(29か月後)には実質0円となります。
この2年5か月後以降は、完全に毎月の割引1,500円は基本料金からの割引となり、ドコモの機種変更サービスを利用しない限りずっと割引をうけることができます。
このように、機種代金を割引で回収した後もずっと割引が継続されるのがdocomo with(ドコモウィズ)です。
さらにお得な「ずっとドコモ割プラス」
「ずっとドコモ割プラス」とは
docomo with(ドコモウィズ)は、同じスマホをずっと長く使う人、ドコモをずっと長く使う人がお得になる割引サービスです。
さらに、docomo with(ドコモウィズ)の対象データプランとなるパケットパックには、docomoの長期利用者向け割引である「ずっとドコモ割プラス」が適用されます。
ドコモの継続利用期間に応じて、パケットパック代金から最大毎月2,500円の割引が受けられるという割引サービスです。
docomo whth(ドコモウィズ)の割引を受ける場合、ドコモの長期利用者であれば「ずっとドコモ割プラス」の適用でさらに安くなる仕組みになっています。
「ずっとドコモ割プラス」のステージの仕組み
「ずっとドコモ割プラス」は、ドコモ回線の継続利用年数とdポイント獲得数の組み合わせでステージが決まり、そのステージに応じて月額料金の割引またはdポイント特典が受けられるサービスです。
「dポイント獲得数」とは、dカードの利用金額に応じて貯まるポイントですが、ポイント還元率があまり良くないことと対象外ポイントの規定があることから、基本的には「ずっとドコモ割プラスはドコモ回線の継続年数でステージが決まる」と考えておけばよいでしょう。
つまり、ざっくりとステージは以下の決まり方となります。
ドコモ回線継続利用年数 | ステージ |
---|---|
0~4年未満 | -(対象外) |
4~8年未満 | 2ndステージ |
8~10年未満 | 3rdステージ |
10~15年未満 | 4thステージ |
15年以上 | プラチナステージ |
「ずっとドコモ割プラス」の割引還元の方法
この「ステージ」に応じて、月額料金からの割引が受けられます。
割引額は「ステージ」と「パケットプラン」によって割引額がきまります。
また、月額料金から直接割引される「月額料金割引」が基本となりますが、dポイントを貯めている人にお得な「dポイント還元」も選ぶことができ、「dポイント還元」を選ぶとポイント的には月額料金割引の1.2倍に換算したdポイントが毎月付与されます。
一人(1回線)で使う場合の料金割引額
パケットプラン | 1st | 2nd | 3rd | 4th | プラチナ |
---|---|---|---|---|---|
4年未満 かつdポイント600pt未満 |
4年以上 またはdポイント600pt以上 |
8年以上 またはdポイント1,800pt以上 |
10年以上 またはdポイント3,800pt以上 |
15年以上 またはdポイント10,000pt以上 |
|
ウルトラデータLLパック | - | 200円 | 400円 | 600円 | 800円 |
ウルトラデータLパック | - | 100円 | 200円 | 600円 | 800円 |
ベーシックパック(20GB) | - | 100円 | 200円 | 600円 | 800円 |
ベーシックパック(5GB) | - | 100円 | 200円 | 600円 | 800円 |
ベーシックパック(3GB) | - | - | - | - | 600円 |
ベーシックパック(1GB) | - | - | - | - | 200円 |
家族(複数回線)で使う場合の料金割引額
パケットプラン | 1st | 2nd | 3rd | 4th | プラチナ |
---|---|---|---|---|---|
4年未満 かつdポイント600pt未満 |
4年以上 またはdポイント600pt以上 |
8年以上 またはdポイント1,800pt以上 |
10年以上 またはdポイント3,800pt以上 |
15年以上 またはdポイント10,000pt以上 |
|
ウルトラシェアパック(100GB) | - | 1,00円 | 1,200円 | 1,800円 | 2,500円 |
ウルトラシェアパック(50GB) | - | 800円 | 1,000円 | 1,200円 | 1,800円 |
ウルトラシェアパック(30GB) | - | 600円 | 800円 | 1,000円 | 1,200円 |
ベーシックシェアパック(30GB) | - | 600円 | 800円 | 1,000円 | 1,200円 |
ベーシックシェアパック(15GB) | - | 600円 | 800円 | 1,000円 | 1,200円 |
ベーシックシェアパック(10GB) | - | 400円 | 600円 | 800円 | 1,000円 |
ベーシックシェアパック(5GB) | - | 100円 | 200円 | 600円 | 900円 |
料金割引より1.2倍お得な「dポイント進呈」
「ずっとドコモ割プラス」の割引額は上記の通りです。
ここで、dポイントを貯めている人は、毎月の月額料金割引ではなく、dポイントによる還元を選ぶこともできます。
dポイントによる還元を選んだ場合には、上記の月額料金割引額の1.2倍に相当するdポイント(1dポイント=1円)が毎月還元される仕組みです。
家族をまとめて(複数回線で)月額280円から使える
ドコモの長期利用でお得な割引サービス
このように、docomo with(ドコモウィズ)は、ずっとドコモを使い続ける人、すでにドコモをずっと(4年以上)使っている人、ドコモの機種変更サービスを利用しない人にとって、毎月ずっと1,500円もの割引をしてくれるうえ、長期利用者・継続利用者向けのお得な割引サービス「ずっとドコモ割プラス」でさらに最大毎月2,500円もの割引も適用されます。
毎月1,500円もの割引をずっと適用してくれることで、ドコモの高速な回線サービスを安くで使うことができるドコモの「格安SIM対抗プラン」です。
そして、ドコモの長期利用者向けの割引サービス「ずっとドコモ割プラス」も同時に適用されることで、さらに安くなります。
長期利用割引のポイント
- 同じスマホを永く使うと、ずっと毎月1,500円割引(docomo with)
- ドコモを継続利用で最大毎月2,500円割引(ずっとドコモ割プラス)
家族みんなで月額280円から使える
そしてdocomo with(ドコモウィズ)の本当の強みは「家族みんなで(複数回線で)月額280円から使える」という点です。
ドコモは家族みんなの回線をまとめて、みんなでパケットを分け合う「シェアプラン」を提供しています。
家族の代表回線で大きな容量(ギガ)のパケットシェアパックを契約し、子回線でそのシェアパックのギガを分け合うことで、データ容量(ギガ)を安く無駄なく使うことができるサービスです。
この場合、子回線はデータ容量プランを契約しなくて済む代わりに、代表回線のデータ容量を共有するための「シェアプラン(月額500円)」に加入する必要があります。
その上で、子回線でもdocomo with(ドコモウィズ)対象機種を購入し、docomo with(ドコモウィズ)割引を受けることで、最安280円からドコモ回線を利用することができるようになります。
最安の例として、「家族で3回線」「5GBをみんなで分け合う」「3回線ともdocomo with対象機種」とした場合、以下のような月額料金となります。
契約回線 | シンプルプラン(※1) | SPモード | パケットパック(※2) シェアプラン(※3) |
ずっとドコモ割 | docomo with 割引 |
月額料金 |
---|---|---|---|---|---|---|
代表回線 | 980円 | 300円 | 6,500円~ | 900円(※4) | 1,500円 | 5,380円~ |
子回線1 | 980円 | 300円 | 500円 | - | 1,500円 | 280円 |
子回線2 | 980円 | 300円 | 500円 | - | 1,500円 | 280円 |
※1:「シンプルプラン」は家族間の通話無料
※2:例として「ベーシックシェアパック5GB(6500円)」を家族で分け合う
※3:子回線は代表回線のシェアパックを共有するための「シェアプラン(月額500円)」加入が必要
※4:代表回線のドコモ利用年数に応じて「ずっとドコモ割プラス」が適用される。15年以上とすると月額900円割引
そして、代表回線がすでにドコモの長期利用回線であれば、代表回線の月額料金に対して「ずっとドコモ割プラス」が適用されることになります。
docomo whth(ドコモウィズ)対象スマホ
AQUOS sense2 SH-01L New
2018年10月17日docomo with対象機種追加
2018年春モデルのAQUOS sense2(SH-01)がdocomo with対象機種に追加されました。
5.5インチ、FHD+(2160×1080)の縦横比18:9の縦長のIGZOディスプレイを搭載した、コンパクトながらも大画面・省電力のスマホです。
AIモード搭載カメラで被写体を自動判別して誰にでもきれいな撮影ができるのが魅力です。
顔認証・指紋認証の認証機能と、おサイフ機能を搭載した日本仕様の最新型スマホです。
Galaxy Feel2 SC-02L New
2018年10月17日docomo with対象機種追加
2018年春モデルの「Galaxy Feel2 SC-02L」です。
5.6インチ720×1480の有機ELディスプレイで縦横比18.5:9の縦長ボディです。
高性能CPU(2.2GHz×4+1.6GHz×4)のオクタコア、RAM4GB、ROM32GBとスペックはdocomo with対象機種の中では最高クラスになっています。
Galaxyシリーズでは従来ホームボタンに指紋認証の機能がありましたが、本モデルは背面に指紋センサーを搭載しており、手に持った状態での指紋認証がやりやすくなっています。
docomo with対象機種の中で高性能スペックにこだわる方には、iPhone7と並んでオススメのスマホです。
らくらくスマートフォンme F-01L New
2018年10月17日docomo with対象機種追加
「らくらくスマートフォン」はシニア層向けに作られている富士通製スマホです。
4.7インチ720×1280のディスプレイは文字サイズも最初から少し大きめのフォントに設定されていて、シニアでも見やすい画面になっています。
意外にもカメラ機能は優秀で、AI機能によって被写体自動認識のベストショットが簡単に撮影できたり、人物撮影での背景を自動的にぼかしたポートレート撮影などの機能を搭載しています。
また、IPX5/8/IP6Xの防水・防塵対応のボディにより、お風呂などでの利用に加えて石鹸で洗えるという点も話題になったスマホです。
LG Style L03K
LG Style L-03Kは2018年6月22日に発売されdocomo with(ドコモウィズ)対象機種となった、新しいスマホです。
ディスプレイは5.5インチのFHDで、Snapdragon450とRAM4GBを搭載した高性能スマホです。
比較的大きなディスプレイ(本体)と、そこそこの性能、指紋認証/顔認証対応、というところが特徴です。
arrows Be F04K
arrows Be F-04Kも比較的新しいスマホで、5インチディスプレイにSnapdragon450とRAM3GBを搭載。
LG Style L03Kより少し小さくて同じくらいの性能です。
iPhone7を考えなければ、docomo with(ドコモウィズ)対象機種の中では、LG Style L03Kかarrows Beのどちらかを選ぶのが良いでしょう。
AQUOS sense SH-01K
AQUOS Senseは2017年の国産売上トップの人気機種でした。国産で人気のXperiaを抜いて初めて国産部門でトップをとった人気スマホです。
5インチのIGZOディスプレイと指紋認証機能を搭載したちょっと小さめの使いやすスマホです。
ただ、おサイフ対応していないことやすでに旧型となっていることから、docomo with(ドコモウィズ)対象機種としてはLG Styleかarrows Beを選ぶ方が良いでしょう。
MONO MO-01K
「MONO MO-01K」は中国のスマホメーカーZTEが製造して、国内ではドコモが販売しているエントリー向けのスマホです。
docomo with対象機種の中では2万円台という価格でありながら、HDディスプレイ(1280×720)・防水や防塵機能にも対応していて、安価なdocomo withスマホを探している方にはお奨めのスマホです。
らくらくスマートフォン me F03K
らくらくスマートフォンme はドコモが力を入れている(入れていた?)高齢者向けのスマホです。
簡単なメニュー構成と大きな文字で、高齢者でも分かりやすく使いやすい、という点が特徴です。
iPhone7(32GB)
そして、これらのdocomo with(ドコモウィズ)対象機種に2/27よりiPhone7(32GBモデル)が加わりました。
iPhone7(32GB)機種代金
価格は42,768円(税込)で、一括払いでも24回分割払い(月額1,782円)でも可能です。
iPhone7(32GB) (docomo with対象機種) | ||
---|---|---|
一括払い | 機種代金 | 42,768円(税込) |
docomo with割引 | ずっと1,620円割引(税込相当) | |
分割払い(24回) | 機種代割賦金 | 1,782円(税込) |
docomo with割引 | ずっと1,620円割引(税込相当) |
一括払いでも分割払いでも、docomo with(ドコモウィズ)割引は2年間(24回)ではなく「次回機種変更まで、ずっと割引」となります。
そして、このdocomo with(ドコモウィズ)の割引額1,620円を機種代金割引として見た場合、2年間の実質機種代金、および実質0円となるまでの月数は以下のようになります。
支払方法 | 一括 | 分割 |
---|---|---|
機種代金・頭金 | 42,768円 | - |
割賦金(24回払い) | - | 1,782円 |
docomo with割引 | 1,620円(税込相当) | |
実質機種代金(2年後) | 3,888円 | |
実質機種代金無料 | 2年5か月後には実質0円 | |
ずっとdocomo with割引 | その後もずっと毎月1,620円割引(税込相当) |
2年間の実質機種代金は3,888円、そして2年5か月後(29か月後)には実質0円となります。
他社格安SIMのiPhone7(32GB)と比較
iPhone7(32GB)を格安SIMとセットで非常に安く販売しているのがY!mobile(ワイモバイル)とUQモバイルです。
Y!mobile(ワイモバイル)はソフトバンクの格安ブランド、UQモバイルはau(KDDI)の子会社で、docomo with(ドコモウィズ)のライバルと言えます。
ここで、docomo with(ドコモウィズ)のiPhone7(32GB)機種代金をY!mobile(ワイモバイル)・UQモバイルと比較してみましょう。
Y!mobile(ワイモバイル)のiPhone7(32GB)
Y!mobile(ワイモバイル)では無料通話コミの「スマホプラン」とのセット契約で、iPhone7(32GB)をお得に購入することができます。
ワイモバイル版 iPhone7(32GB) | ||||
---|---|---|---|---|
料金プラン | S | M/L | ||
支払方法 | 分割 | 一括 | 分割 | 一括 |
機種代金・頭金 | 540円 | 26,784円 | 540円 | 26,784円 |
割賦金(24回払い) | 3,024円 | - | 3,024円 | - |
月額割引(24回割引) | 1,080円 | - | 1,620円 | - |
実質機種代金 | 47,196円 | 26,784円 | 34,236円 | 26,784円 |
Y!mobile(ワイモバイル)でiPhone7(32GB)を購入した場合、2年間の実質機種代金は最安で26,460円となります。
外部サイトiPhone7料金シミュレーション | Y!mobile
UQモバイルのiPhone7(32GB)
UQモバイルでも、無料通話コミの「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」とのセット契約で、iPhone7(32GB)をお得に購入することができます。
UQモバイル版 iPhone7(32GB) | ||||
---|---|---|---|---|
料金プラン | S | M/L | ||
支払方法 | 分割 | 一括 | 分割 | 一括 |
機種代金・頭金 | 540円 | 67,932円 | 108円 | 67,932円 |
割賦金(24回払い) | 2,808円 | - | 2,808円 | - |
マンスリー割(24回割引) | 864円 | 864円 | 1,404円 | 1,404円 |
実質機種代金 | 47,196円 | 34,236円 |
UQモバイルでiPhone7(32GB)を購入した場合、2年間の実質機種代金は最安で34,236円となります。
外部サイトiPhone7料金シミュレーション | UQモバイル
iPhone7(32GB)機種代金比較
iPhoe7(32GB)をdocomo withで購入した場合と、ライバルであるY!mobile(ワイモバイル)・UQモバイルで購入した場合の機種代金を比較してみます。
docomo with | Y!mobile | UQモバイル | |
---|---|---|---|
機種代金 | 4,2768円 | 26,784円 | 67,932円 |
毎月の割引 (2年間) |
1,620円 | - | 1,404円 |
2年間の実質機種代金 | 3,888円 | 26,784円 | 34,236円 |
3年目以降の割引 | 1,620円 | なし | なし |
2年間継続利用での機種代金だけを見ても、docomo with(ドコモウィズ)のiPhone7(32GB)は非常に安い価格設定となっています。
また、Y!mobile(ワイモバイル)やUQモバイルの機種代金割引は2年間(24回)で終了するのに対して、docomo with(ドコモウィズ)は3年目以降も機種変更するまでずっと割引が続くのが特徴です。
docomo with(ドコモウィズ)対象機種としてのiPhone7(32GB)は他社と比較しても、非常に安い価格設定であることがわかります。
永く使えるdocomo with対象機種はiPhone7
このように、docomo with(ドコモウィズ)のお得な割引を受けるためには、まずdocomo with(ドコモウィズ)対象機種を購入することから始まります。
docomo with(ドコモウィズ)対象機種の機種代金をまとめます。
対象機種 | 販売価格(税込) | docomo with割引 |
---|---|---|
iPhone7(32GBモデル) New! | 42,768円 | ずっと毎月1,500円割引 |
AQUOS sense2 SH-01L オススメ | 31,752円 | |
Galaxy Feel2 SC-02L オススメ | 42,120円 | |
らくらくスマートフォンme F-01L | 43,416円 | |
arrows Be F-04K | 33,696円 | |
LG Style L03K | 40,176円 | |
AQUOS sense SH-01K | 30,456円 | |
MONO MO-01K | 25,272円 | |
らくらくスマートフォンme F03K | 38,880円 |
docomo with(ドコモウィズ)対象機種からスマホを選んで数年(2年程度)使い、古くなったら次は自分で格安スマホを購入したり、アップルストアで最新型のiPhoneを購入したり、という使い方になります。
「ドコモの機種変更・追加購入サービスを使わない」のがdocomo with(ドコモウィズ)の賢い使い方になります。
これらdocomo with(ドコモウィズ)対象機種の中で「永く使えるスマホ」となると「LG Style L03K」または「iPhone7」となるでしょう。
iPhone7はすでに2年前に発売されたモデルですが、機能・デザインについても基本的にはiPhone7/8あたりと大きく変わりません。
ドコモ・オンラインショップなら手数料無料
ドコモで新規契約・MNP転入手続き・機種変更・契約変更(FOMAからXi)を行う場合、ドコモ・オンラインショップなら事務手数料が無料となります。
通常、店舗でのこれらの手続きにおいては以下の事務手数料が徴収されますが、ドコモ・オンラインショップなら事務手数料無料となります。
※9/1より手数料完全撤廃
契約手続き | 事務手数料 | |
---|---|---|
店舗 | オンラインショップ | |
新規契約 | 3,000円 | 無料 |
MNP転入手数料 | 3,000円 | |
契約変更手数料 (FOMAからXiへの変更) |
2,000円 | |
機種変更手数料 | 無料 ただし店舗によって独自の手数料あり |
そして自宅ネットもドコモ光で最大3,500円割引
自宅ネット回線もドコモでもっとお得
ここまで、docomo with(ドコモウィズ)の割引ポイントと、docomo with(ドコモウィズ)をさらにお得にする長期利用者割引「ずっとドコモ割プラス」についてご説明してきました。
ポイントは「docomo with(ドコモウィズ)対象機種をずっとドコモで使い続けるとお得」ということです。
ドコモの割引ポイント
- docomo with対象機種でずっと毎月1,500円割引
- シェアパックで家族(複数回線)まとめて月額280円から
- ドコモ長期利用で最大毎月2,500円割引
そして、さらに自宅ネット回線をドコモ光にすることで、毎月最大3,500円ものドコモ光セット割を受けることができます。
ドコモ光とは
スマホがドコモで自宅ネット回線がフレッツなら「ドコモ光」
ドコモ光とは、フレッツ光回線そのものです。
新規で「ドコモ光」として申し込みも可能だし、今フレッツ光回線をお使いならプロバイダーを「ドコモ光対応プロバイダー」へ変更することで「ドコモ光」とすることもできます。
自宅のネット回線がフレッツ光で、ドコモのスマホをお使いであれば、絶対にドコモ光に変更すべきです。
ドコモ光の仕組み
ドコモ光はフレッツ光そのものです。ドコモのスマホをお使いの方が申し込めるフレッツ光、というイメージです。
「ドコモ光対応プロバイダー」を選んでドコモ光を申し込む(新規申込)、または今お使いのフレッツ光回線を「ドコモ光対応プロバイダー」へ切り替える(転用申し込み)ことで、ドコモ光として使うことができます。
フレッツ光との違いは、月額料金をドコモから請求されることです。
一方で、お使いのスマホの料金プランに応じた「ドコモ光セット割」という割引サービスを受けることができます。
ドコモ光の料金プラン
「ドコモ光」には多くの「ドコモ光対応プロバイダー」があります。
どのプロバイダーを選んでも、ドコモ光であれば月額料金は統一されています。
料金プラン | 月額料金 |
---|---|
戸建て向けプラン | 5,200円 |
集合住宅向けプラン | 4,000円 |
ドコモ光セット割
ドコモ光セット割はデータパックのプランによって割引額が決まります。
そしてドコモの長期利用者向け割引である「ずっとドコモ割プラス」との併用が可能です。
一人(1回線)で使う場合の料金割引額
まず、ドコモの回線を一人(1回線)で使う場合のドコモ光セット割の割引額を見てみましょう。参考のために併用可能な「ずっとドコモ割プラス」の割引額も合わせて見てみます。
上段:ずっとドコモ割プラス
下段:ドコモ光セット割
パケットプラン | 1st | 2nd | 3rd | 4th | プラチナ |
---|---|---|---|---|---|
4年未満 かつdポイント600pt未満 |
4年以上 またはdポイント600pt以上 |
8年以上 またはdポイント1,800pt以上 |
10年以上 またはdポイント3,800pt以上 |
15年以上 またはdポイント10,000pt以上 |
|
ウルトラデータLLパック | - | 200円 | 400円 | 600円 | 800円 |
1,600円 | |||||
ウルトラデータLパック | - | 100円 | 200円 | 600円 | 800円 |
1,400円 | |||||
ベーシックパック(20GB) | - | 100円 | 200円 | 600円 | 800円 |
800円 | |||||
ベーシックパック(5GB) | - | 100円 | 200円 | 600円 | 800円 |
800円 | |||||
ベーシックパック(3GB) | - | - | - | - | 600円 |
200円 | |||||
ベーシックパック(1GB) | - | - | - | - | 200円 |
100円 |
家族(複数回線)で使う場合の料金割引額
次に、ドコモの回線を家族(複数回線)で使う場合のドコモ光セット割の割引額を見てみましょう。こちらも参考のために併用可能な「ずっとドコモ割プラス」の割引額も合わせて見てみます。
上段:ずっとドコモ割プラス
下段:ドコモ光セット割
パケットプラン | 1st | 2nd | 3rd | 4th | プラチナ |
---|---|---|---|---|---|
4年未満 かつdポイント600pt未満 |
4年以上 またはdポイント600pt以上 |
8年以上 またはdポイント1,800pt以上 |
10年以上 またはdポイント3,800pt以上 |
15年以上 またはdポイント10,000pt以上 |
|
ウルトラシェアパック(100GB) | - | 1,00円 | 1,200円 | 1,800円 | 2,500円 |
3,500円 | |||||
ウルトラシェアパック(50GB) | - | 800円 | 1,000円 | 1,200円 | 1,800円 |
2,900円 | |||||
ウルトラシェアパック(30GB) | - | 600円 | 800円 | 1,000円 | 1,200円 |
2,500円 | |||||
ベーシックシェアパック(30GB) | - | 600円 | 800円 | 1,000円 | 1,200円 |
1,800円 | |||||
ベーシックシェアパック(15GB) | - | 600円 | 800円 | 1,000円 | 1,200円 |
1,800円 | |||||
ベーシックシェアパック(10GB) | - | 400円 | 600円 | 800円 | 1,000円 |
1,200円 | |||||
ベーシックシェアパック(5GB) | - | 100円 | 200円 | 600円 | 900円 |
800円 |
たとえば家族で100GBを分けあう「ウルトラシェアパック(100GB)」であれば毎月3,500円のドコモ光セット割の適用を受けることができ、さらにその代表回線が15年以上継続利用の回線であれば毎月2,500円の「ずっとドコモ割プラス」と合わせて「毎月6,000円の割引」となります。