LINEモバイルの「持込端末保証サービス」を徹底解説

LINEモバイル「持込端末保証」サービス

LINEモバイル加入時にスマホを同時に購入した場合、「端末補償オプション」という端末交換(リフレッシュ品)サービスがあります。

では、LINEモバイルから購入せずに、今使っているスマホや自分で調達したスマホを使いたい場合、端末の保証サービスはあるのでしょうか?製品の保証期間(ほぼ1年間)が切れた場合は?

LINEモバイルでは、このような「持込端末」に対する保証サービス「持込端末保証」を開始しました。LINEモバイルで買ったスマホでなくても、万が一の場合に保険上限までの保証金が出るサービスです。


「持込端末保証」概要

保証対象は「持込み端末」

まず、「持込端末保証」はLINEモバイルで購入したスマホが対象ではありません。利用者がLINEモバイル以外で購入・調達した端末が対象となります。

ドコモ契約で使っていたスマホをそのままLINEモバイルで使う、とか自分で購入したSIMフリースマホをLINEモバイルで使う、などの場合のスマホ(持込端末)を保証してくれるサービスです。

※LINEモバイルで購入したスマホの保証サービスは「端末補償オプション」という別サービスがあります。

なお、Apple Care+と違い、保証対象にはアクセサリー品は含まれず、スマホ本体のみが保証対象となります。USBケーブルやACアダプタなどの付属品は保証対象外です。

サービス内容

LINEモバイルのSIMを使っている持込端末が故障・破損した場合に提供されるサービスは以下の2つのうちどちらかになります。

  • LINEモバイルが修理サービスを斡旋してくれる(修理サービス)
  • LINEモバイルが指定する他のSIMフリースマホに交換してくれる(交換サービス)

修理サービスになるか交換サービスになるか、はLINEモバイルが故障受付時に判断しますが、大枠は以下の通りです。

端末/OS 端末種別 保証内容
Android端末 SIMフリー端末 修理または交換
iOS端末 iPhone/iPad 修理

iOS端末(iPhone/iPad)の場合は修理対応のみとなります。Apple Care+のような新品(リフレッシュ品)との交換サービスはありません。

また、Android端末の場合は修理または交換となりますが、交換の場合にはLINEモバイルが提供可能な機種の中での交換となり、ご利用端末と同一機種への交換とは限らないのでご注意ください。

保証内容

保証範囲

スマホ・ルーターなど通信機器本体の「自然故障および破損・水没による故障」が保証範囲となります。

「バッテリーの劣化」などの消耗品や「傷による外装交換」などの「故障でないもの」は保証対象外です。

保証対象

すべての通信機器が保証対象となるわけではありません。

90日以内の通信実績

LINEモバイルのSIMを使った通信実績が故障から遡って90日以内に確認された通信機器が保証対象となります。

通信実績は保証対象端末として登録された通信機器のIMEI(個体固有番号)と、LINEモバイルでの通信記録による照合が行われます。そのため、保証を受けたい機器は、事前に「保証端末」としてIMEI(個体固有番号)を登録しておかなければいけません(後述)。

国内正規販売品

国内で正規に販売された通信機器のみが保証対象となります。

海外購入・個人輸入や技適マークの無いものなど、国内販売の実績がない通信機器は保証対象外となります。

自然故障の場合

「自然故障」の場合は発売(購入ではない)から36か月(3年)以内のものが保証対象となります。自然故障の場合、発売から3年を超えた機器は保証対象外です。

「破損・水没による故障」の場合、発売からの期間制限はありません。

  • iPhone5S(2013/9発売)のホームボタンが効かなくなった(保証対象外)
  • iPhone5S(2013/9発売)をお風呂に落として電源が入らなくなった(保証対象)
盗難・紛失の場合

「盗難・紛失」は保証対象外です。

保証サービス利用時の費用

「持込端末保証」は月額500円の月額料金で、上記の「修理サービス」「交換サービス」を受けることができますが、何度もサービスを受けられるわけではありません。

「修理」「交換」のサービスは年に2回までをサービス提供回数として規定されており、年3回目以降のサービス利用(修理・交換)については利用できません。全額実費負担でも利用できません。

サービス利用料金

修理・交換サービスの利用時には、毎月の掛け金500円以外の「サービス利用料金」が発生する場合があります。

「修理サービス」の場合、サービス利用料金は無料です。

「交換サービス」の場合、サービス利用料金は年1回目が4,000円または年2回目が8,000円となります。1回目・2回目の回数カウントは毎年リセット(「持込端末保証」の契約月でリセット)されます。

修理・交換料金

「修理サービス」でも「交換サービス」でも、「持込端末保証」の保証上限は50,000円です。

修理に50,000円以上かかる場合、交換機種が50,000円以上の場合は、保証上限を超える超過分は実費負担となります。

なお、修理時に50,000円以上の場合は修理前の見積確定時に連絡があります。利用者の承認を得て修理に入るので、修理後に(知らないうちに)保証上限を超過していた、ということはありません。

また、交換時においても、現在提供されている交換機種はすべてLINEモバイルでも50,000円以下で販売されているものが交換対象機となっているため、ほぼ保証上限超過はないでしょう。

サービス利用時の費用をまとめると、このようになります。

保証回数 保証サービス利用料金 修理・交換費用
交換の場合 修理の場合
1回目/年 4,000円 無料 修理・交換費用50,000円までは保証範囲
50,000円を超えた場合は超過分実費
2回目/年 8,000円
3回目以降/年 サービス利用不可
つまり、「持込端末保証」とは

  • 月額500円、サービス利用時に4,000円または8,000円を支払うことで、50,000円を保証上限額とする修理・交換サービスを受けられる
  • 修理・交換が保証上限額(50,000円)を超過した場合、超過分は実費負担
  • ただし、サービス利用は毎年2回まで、3回目以降はサービス利用不可
  • サービス利用回数は毎年(契約月日)にリセットされる

保証対象端末

保証端末の登録

「保証可能端末」であっても、LINEモバイルのSIMを使って利用している端末がそのまま保証対象となるわけではありません。

LINEモバイルの指定サイトから、保証サービスを受ける端末を1台登録しておく必要があります。この登録された端末を「保証端末」といい、保証対象となります。

保証端末の登録は簡単です。

LINEモバイルのSIMを使って通信した実績のある端末は、その端末の「IMEI(端末固有番号)」がLINEモバイル側で記録され、その最新のIMEIがマイページに「最新の端末」として表示されます。

LINEモバイルのSIMを装着している端末で指定サイトへアクセスし、LINEモバイルのログインIDと端末のIMEI(端末固有番号)を入力するだけです。ご利用の端末が変更になった場合には、いつでも登録内容を変更することができます。

保証端末の登録・変更

LIMEモバイル「持込端末保証」IMEI登録画面

保証端末の登録・変更はLINEモバイルの指定サイト(専用ページ(https://smartwarrantygate.jp/))より行います。

保証を受けたい端末のIMEI(固有番号)を事前に登録しておきます。

サービス利用時には、このIMEIを持つ通信機器が90日以内に通信実績があるかどうか、確認が行われます。

なお、機器(IMEI)の変更はいつでも可能です。

持込端末保証の利用

申込

LINEモバイルの「持込端末保証」は、SIMの契約時にのみ加入することができます。

SIM契約後にオプション追加として「持込端末保証」を申込むことはできません。

保証サービスの免責期間

「持込端末保証」へ加入すると、すぐに保証サービスを利用できるわけではありません。一定の条件で「免責期間」という、サービスを利用できない期間があります。

新たにサービス加入した翌月1日から保証が開始されます。通常、「持込端末保証サービス」はSIM契約と同時加入しかできませんから、加入月は保証サービスが受けられない、ということになります。

保証可能端末の保証期間と保証登録端末

「自然故障」における保証可能端末は先に述べたように、発売からほぼ3年間に規定されており、保証期間をすぎた端末は保証サービスを受けられません。

一方で、保証登録端末が保証期間を過ぎたからと言って、自動的に保証登録が解除されたり、サービスが自動解約されたりすることはありません。

保証期間と登録端末の管理はご自身で把握して、正しく保証が受けられる端末を登録しておく必要があります。

保証サービスの利用

端末のトラブルが発生した場合、まず購入から1年以内のメーカー保証期間の自然故障である場合にはメーカー保証にて対応します。

メーカー保証範囲以外の場合、LINEモバイルの「端末保証センター」へ連絡することで、手続きが進みます。

バックアップは自分でとる

保証サービスは修理にしても交換になっても内部データ(写真など)は破棄されるため、バックアップは自分で取っておく必要があります。

また、おサイフケータイの場合にはデータ移行も必要です。

これら、バックアップ・移行は利用者が行います。

iPhoneの場合「iPhoneを探す」をオフに

iPhoneには紛失した場合にGPSで場所を探してくれる「iPhoneを探す」という機能があります。iPhoneの設定でON/OFFできます。

この機能がONになっている場合には修理受付ができません。必ず、「iPhoneを探す」をOFFにして修理に出します。

なお、すでに故障による動作不能状態により「iPhoneを探す」をOFFにできない場合には、利用者(あなた)のAppleIDとパスワードを修理サービスへ教えなければ修理を受け付けてもらえません。

送付

「持込端末保証」サービスの利用を申し込むと、LINEモバイルから「返送キット」が送られてきます。

この「返送キット」に修理・交換したい端末を入れて返送します。送料等はLINEモバイルが負担してくれます。

また、サービス利用の申し込み時に希望すれば、修理期間中に代替機を貸してくれるサービスもあります。

対応内容の連絡

故障内容を確認し、修理・交換など対応内容が決まればメールでの連絡がきます。対応(修理・交換)が終わり次第、修理・交換端末が送られてきます(サービス利用の完了)。

代替機を借りている場合には、返送時に返送伝票が同梱されているので、その伝票を使って返送します。

解約

サービスが不要となった場合の解約も簡単です。

LINEモバイルのマイページからオプション解約を行うだけです。

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投稿日:2017年1月31日 更新日:

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