OCNモバイルONEのメリット・デメリットを徹底解説

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEはNTTコミュニケーションズが運営する格安SIMのブランドです。

大きく広告を出したりはしていないため割と地味な存在の格安SIMですが、音声通話タイプでは国内No.3、そしてデータ通信専用タイプでは国内トップシェアです。

大きな特徴として「音声通話のコスパが高い」という点と「スマホセットが激安」という点になります。

また、「大きなデメリットがない」という点も特徴、普段使いで安くデータ通信と音声通話を高いコスパで使える格安SIMです。

NTTグループならではの安定性で、利用者の増減によって大きく通信速度が低下することもなく、安定した品質を提供しています。

この記事では「OCNモバイルONE」のメリット・デメリットを中心に、OCNモバイルONEの特徴を詳しくまとめていきます。

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目次

OCNモバイルONEのデメリット

デメリット1:大容量プランがない

OCNモバイルONEが提供する料金プランは以下の通りです。

料金コース 月額料金
音声通話 データ通信
SMSあり SMSなし
1GB/月コース 770円/月 - -
3GB/月コース 990円/月 990円/月 858円/月
6GB/月コース 1,320円/月 1,320円/月 1,188円/月
10GB/月コース 1,760円/月 1,760円/月 1,480円/月

この料金プランからもOCNモバイルONEの特徴がたくさん読み取れますが、とにかく「最大でも10GB/月」という料金プランです。

「10GB/月」以上の大容量プランがない

デメリット2:低速通信の使い勝手が悪い

OCNモバイルONEでは料金プランの基本データ容量を使い切ってしまうと低速通信240Kbpsに速度制限されます。

また、低速通信はアプリでいつでも「高速通信・低速通信」を切り替えることができ、低速通信をうまく使うことで高速通信(基本データ容量)を節約することができます。

ここまでは良いのですが、OCNモバイルONEの低速通信は「使い放題」ではなく、「低速通信は基本データ容量の半分まで」となっています。
※「10GB/月コース」契約なら低速通信は「5GB/月までしか使えない」ということ。

この「低速通信は基本データ容量の半分まで」の通信量を超過するとさらに速度制限が厳しくなり、もはやなにもできなくなります。

  • 「低速通信」は240Kbps
  • 「高速」「低速」のアプリ切替は可能
  • 「低速通信」は使い放題ではない
    ⇒ 契約プラン容量の半分まで
    ⇒ たとえば3GB/月コースなら低速通信は1.5GB/月まで
    ⇒ 低速通信を使い切ったら60Kbps(使い物にならない)

デメリット3:MMS(キャリアメール)がない

OCNモバイルONEではMMS(キャリアメール)が提供されません。

ガラケーの利用者とメール交換する場合にMMS(キャリアメール)でなければ迷惑メールになりやすい、などの不都合があります。

デメリット4:店舗がない、家電量販店くらい?

OCNモバイルONEは実店舗を展開していません(店舗サポートサービスがない)。

契約の申込などは取り扱っている家電量販店などもありますが、家電量販店は「売って終わり」です。


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OCNモバイルONEのメリット

メリット1:データ通信が比較的速い、普段使いには十分

格安SIMの宿命として「お昼・夕方の通信混雑時間帯には通信速度が大きく減速する」と言われています(実際そうです)。

OCNモバイルONEも傾向としてはその通りなのですが、一般的な格安SIMの中では通信混雑時間帯における通信速度の低下はそれほどひどくなく、普段使いには全く問題ありません。

通信混雑時間帯に動画を見まくる、という以外は問題ない通信速度

メリット2:余ったデータの翌月繰り越しに対応

毎月付与される基本データ容量の中で余ったデータ容量は翌月末まで繰り越して無駄なく使うことができます。

また、追加チャージで購入したデータ容量は購入から3か月後の月末まで繰り越して使うことができます。

  • 基本データ容量は翌月末まで繰り越し
  • 追加チャージデータは3か月後の月末まで繰り越し

メリット3:音声通話の通話料金が安い(アプリ不要で半額)

アプリを使わなくても通話料金が通常の半額「11円/30秒」になります(OCNでんわ)。

  • アプリ不要で通話料金半額(11円/30秒)

メリット4:最安1,480円/月の「完全かけ放題」オプション

国内通話がかけ放題になる「完全かけ放題(1,480円/月)」の無料通話オプションが使えます。

大手キャリアのサブブランド以外で「完全かけ放題」を提供できるのはOCNモバイルONEのみ、しかも完全かけ放題としては最安です。

  • 最安の「完全かけ放題(1,430円/月)」
  • 10分かけ放題でも超過通話料金半額なので音声通話のコスパ最高

メリット5:935円/月の「トップスリー(上位3人)かけ放題」

通話料金の大きい上位3つの電話番号への通話料金が無料になる「トップスリーかけ放題(935円/月)」の無料通話オプションが使えます。

電話の相手が3つであれば実質的に「完全かけ放題」と同じになります。

また4つ目以降の電話番号は通常の通話料金となりますが、もちろん通話料金は「11円/30秒」です。

メリット6:最安2,250円/月で完全かけ放題スマホが出来上がる

OCNモバイルONEはデータ通信品質もなかなか高品質ですが、音声通話のコスパは最高です。

「仕事で使う」「高齢の両親・祖父母に持ってもらう」など音声通話中心に使うスマホであれば、「1GB/月コース(770円/月)」と「完全かけ放題(1,480円/月)」の合計2,250円で国内通話かけ放題スマホの出来上がりです。

メリット7:カウントフリーで音楽・動画アプリが使える「MUSICカウントフリー」

OCNモバイルONEはオプション無料(標準サービス)で音楽・動画サービス利用時のデータ通信がカウントフリーとなる「MUSICカウントフリー」を提供しています。

カウントフリーの対象となるサービスは以下のサービスです。

amazon music , AWA , dヒッツ , Google Play Music , Spotify , ひかりTVミュージック , レコチョクBEST

「無料(標準)」だけど申し込みが必要

メリット8:光回線セット割引がある(220円/月の割引)

OCNが提供するフレッツ光コラボ「OCN光」と一緒に使うと(同一名義契約)、ONCモバイルONEの月額料金から220円/月の割引が受けられます。

しかも同一名義契約で最大5回線のOCNモバイルONE回線が割引対象となります。

  • 光回線「OCN光」とセットで220円/月の割引
  • 最大で5回線まで割引できる(総額1,100円/月の割引)

メリット9:口座振替での支払いができる

OCNモバイルONEでは支払い方法として「口座振替支払い」が選べます。

口座振替支払いができるのはあまり多くありません。

ただし口座振替での支払いができるのは「SIMのみ契約」の場合に限られ、「スマホセット契約」の場合にはクレジットカード支払いのみとなります。

メリット10:名義変更ができる

OCNモバイルONEでは契約回線の名義変更手続きができます。

あまりやらない(使わない)と思いますが、名義変更に対応している格安SIMはほとんどありません。


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OCNモバイルONEの新料金プラン4月1日スタート

OCNモバイルONEは2021年4月1日より料金プランを刷新しました。

OCNモバイルONEの通話・通信サービス

OCNモバイルONEはNTTドコモの回線を利用した通話・通信サービスを提供しています。

OCNモバイルONEでは以下の3つの通信サービス(SIM)を提供しています。

OCNモバイルONEのサービス

  • 音声通話SIM
  • データ通信SMS機能付き
  • データ通信(SMS機能なし)

初期費用と月額基本料金

初期費用

費用項目 費用
契約事務手数料
※契約単位
3,300円
SIMカード発行手数料
※SIMカードの発行都度
433.4円/枚

「契約事務手数料」は契約の最初に一度だけ必要です。

「SIMカード発行手数料」はSIMカードの発行の都度必要です。

料金コースと月額基本料金

料金コース 月額基本料金
音声通話 データ通信
SMSあり SMSなし
1GB/月コース 770円/月 - -
3GB/月コース 990円/月 990円/月 858円/月
6GB/月コース 1,320円/月 1,320円/月 1,188円/月
10GB/月コース 1,760円/月 1,760円/月 1,480円/月

なんと「音声通話SIM」の月額料金が「データ通信(SMSあり)SIM」と同じ料金設定になっているのが特徴です。

OCNモバイルONEの音声通話SIMは格安SIMの中でも最安の価格設定になっています。

「新コース」とは

2019年11月20日にOCNモバイルONEは通信サービスおよび料金を変更した「新コース」プランを導入しました。

現在(2020年5月時点)はこの「新コース」と従来からのコース(「新コース以外」と表記)のどちらも選ぶことができます。

「新コース」と「新コース以外」のサービスの違い

料金プランの違い

「新コース」と従来の「新コース以外」では料金プランも料金も違います。

両方の料金プランは以下のようになります。

新コース 新コース以外
- 110MB/日
- 170MB/日
1GB/月 -
3GB/月 3GB/月
6GB/月 6GB/月
10GB/月 10GB/月
20GB/月 20GB/月
30GB/月 30GB/月

「新コース」では、OCNモバイルONEの特徴のひとつだった「日単位の容量制限コース」がなくなり、すべて「月単位の容量制限コース」となりました。

一方で、「新コース」ではライトユーザー向けの「1GB/月プラン」が導入されています。

低速通信の使い勝手の違い

従来の「新コース以外」では、低速通信(240Kbps)はギガ制限なしの使い放題でしたが、「新コース」では「低速通信は契約ギガ数の半分まで」となりました。

たとえば「3GB/月」プランを契約している場合、低速通信は3GBの半分の1.5ギガまで使える、低速通信1.5ギガを超過するとさらに低速な60Kbpsに制限され、もう使い物になりません。

これは一見「サービス改悪」のように見えますが、この新ルールによって「新コース」では高速通信がより快適に、お昼・夕方の通信混雑時でもかなり通信速度がでるようになりました。

つまり、OCNモバイルONEでは使い勝手の良い低速通信を使いまくるユーザーが多く、この低速通信の増加が高速通信の通信速度を圧迫していました。「新コース」ではこの低速通信ユーザーを規制することで、従来よりも高速通信を快適にすることに成功したと言えます。


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OCNモバイルONEの料金プランと契約

OCNモバイルONEの通信サービス

基本的な通信サービス

音声対応SIMカードはデータ通信と「090/080/070番号」による音声通話ができるSIMです。

通信量・コース 月額料金(税別)
音声対応
SIMカード
SMS対応
SIMカード
データ通信専用
SIMカード
1GB/月コース 1,180円 - -
3GB/月コース 1,628円 1,000円 880円
6GB/月コース 1,980円 1,500円 1,380円
10GB/月コース 2,880円 2,400円 2,280円
20GB/月コース 4,400円 3,920円 3,800円
30GB/月コース 5,980円 5,500円 5,380円

複数のSIMでギガをシェアできる「容量シェアSIM」

OCNモバイルONEでは、ひとつのSIM契約のデータ容量(ギガ)を複数のSIMでシェアできる仕組みがあります。

一枚の「音声対応SIMカード/SMS対応SIMカード/データ通信専用SIMカード」に、以下の「容量シェア用SIMカード」を追加発行することで、一枚のSIM契約のデータ容量(ギガ)を複数の容量シェアSIMで分け合うことができます。

音声対応SIMカード(容量シェア) 1,000円/月
SMS対応SIMカード(容量シェア) 520円/月
データ通信専用SIMカード(容量シェア) 440円/月

たとえば、メインのスマホとサブのタブレットをご利用の場合に、大容量の音声対応SIMカードと容量シェア用のSMS対応SIMカードを発行すれば、複数のデバイスでデータ通信容量(ギガ)を無駄なく利用することができます。

初期費用と契約形態

OCNモバイルONEの月額料金以外に必要となる費用は以下の通りです。

基本サービス SIM発行手数料 3,000円
SIMカード手配料 394円
容量シェアサービス SIM発行手数料 0円(キャンペーンにより無料)
SIMカード手配料 394円
契約形態 契約期間
最低利用期間
なし
解約違約金 なし

初月無料、初月から料金プラン変更可能

OCNモバイルONEの月額料金は初月(利用開始月)は無料です。なので、できるだけ月初から使い始めるととてもお得です。

そして、利用開始月から翌月の料金プラン変更ができます(利用開始翌月から新しいプランが適用)。

つまり、申し込み時は大容量プランで申し込み、利用状況を見て2か月目以降の料金プランに変更しておく、という使い方ができます。

もちろん、初月に使い切れなかったギガは翌月に繰り越して無駄なく使えます。

「初月」とは本人確認から10日後が属する月

OCNモバイルONEの月額料金は「初月無料」ですが、「初月」とはいつのことでしょう?

OCNモバイルONEでは、本人確認書類が受理された日(通常は申し込みの当日・翌日あたり)から10日後を利用開始日と定めており、この利用開始日が属する月が「初月」となります。

では、この利用開始日がくるまで(申し込みから約10日後)までOCNモバイルONEのサービスが使えないのか?というとそうではありません。

通常は申し込んだSIMカードやスマホは利用開始日よりも早く自宅に届き、届いたら利用開始日以前であってもサービス利用ができます。

これをうまく使うと、「SIMカード・スマホは月末に届く(サービス利用開始)」「利用開始日(本人確認書類の受領)は月が明けてから」という状況になり、月額料金無料となる月が2か月間になります。

口座振替払いに対応

格安SIMのサービスでは毎月の料金の支払いはクレジットカード払いが一般的で口座振替での支払いができるものはあまり多くありません。

OCNモバイルONEは、この口座振替払いに対応した数少ない格安SIMです。口座振替払いの手数料等も不要です。

クレジットカードを持たない若い世代や、自営業などで通帳に履歴を残したい場合など、口座振替払いのニーズは多いですが、OCNモバイルONEは口座振替払いではもっとも条件が良い格安SIMと言えます。

OCNモバイルONE「新コース」のデータ通信

高速通信

OCNモバイルONEでは1GB/月~30GB/月のデータ通信量(ギガ)プランから選ぶことができます。

格安SIMではお昼・夕方の通信混雑時間帯には通信速度が遅くなる傾向にありますが、OCNモバイルONEは「新コース」を導入後比較的速い通信速度を維持しています。

低速通信

OCNモバイルONEでは契約ギガ数を使い切ってしまうと低速通信240Kbpsに速度制限されます。

また、ギガを使い切らなくてもアプリで「高速・低速切り替え」が自由にできます。

従来の「新コース以外」では低速通信はギガを消費せずに使い放題でしたが、「新コース」では低速通信は「高速通信の契約ギガ数の半分まで」と規定されました。低速通信で契約ギガ数の半分を超過すると、もはや使い物にならないほどの速度制限となります。

この規定は「通信サービスの改悪」と見て取れますが、実はこの規定により「新プラン」では従来プランよりも高速通信が非常に快適になりました。

OCNモバイルONEの低速通信は比較的優秀で動画を標準画質で見るだけなら十分、これが使い放題だった従来プラン「新コース以外」では低速通信使いまくりのユーザーが非常に多く、結果として高速通信を圧迫していました。

この「低速通信を使いまくるユーザー」を排除(?)したのが「新プラン」です。

この結果、低速通信の使い勝手は従来プランより使い勝手が落ちましたが、その反面、高速通信の速度低下を抑えて快適な通信速度を実現することに貢献しています。

低速通信の「バースト機能」

OCNモバイルONEの低速通信には「バースト機能」が採用されています。

低速240Kbpsという微妙な速度ですが、「バースト機能」とは低速通信の最初の数キロバイトは高速通信と変わらない通信速度で一気にデータを読み込んでくれる機能です。

この「バースト機能」により、OCNモバイルONEは低速通信240Kbosであっても比較的快適にウェブ閲覧ができる仕組みになっています。

高速通信の「ギガ翌月繰り越し」

OCNモバイルONEでは毎月余ったデータ通信容量(ギガ)は翌月末まで繰り越して無駄なく使うことができます。

オプション不要で「カウントフリー」

OCNモバイルONEは標準で(無料で)カウントフリーサービスを提供しています。カウントフリーとは、サービル利用に関わるデータ通信量(ギガ)を消費しないサービスです。

まず、OCNモバイルONEが標準またはオプションで利用するサービスに関する以下のサービスについては通信量(ギガ)は消費されません。

050Plus
※IP電話
音声通話(発信・着信)
メッセージ送受信
マイポケット
※IP電話
ファイルアップロード
ファイルダウンロード
ファイル閲覧
動画視聴(ストリーミング)
SNS連携
動画共有
OCNモバイルONEアプリ
※IP電話
節約モードON/OFF
※高速・低速通信切替
利用データ量参照
各種手続き

また、別途申し込みが必要ですが無料オプションとして「MUSICカウントフリー」もあり、以下のサービス利用に関わるデータ通信量が消費されません。

Amazon Music(Prime Music/Amazon Music Unlimited)
ANiUTa
AWA
dヒッツ
Google Play Music
LINE MUSIC
RecMusic
Spotify
ひかりTVミュージック

※各サービスの利用料金は別途必要

公衆無線LANが無料で使える

全国87,000か所で利用できる公衆無線LANサービス「DoSPOT(西日本)」「Secured Wi-Fi(全国)」が無料で使えます。

全国のカフェ・駅・空港・ホテルなどで使えるに加え、東海道新幹線の車内でも使える公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスです。

OCNモバイルONEを利用しているスマホだけでなく、タブレットやパソコンでも利用できる便利な公衆無線LANサービスです。

OCNモバイルONEの音声通話

OCNモバイルONEの音声通話は標準で22円/30秒とスマホでは一般的な通話料になっています。

この標準的な通話料金に対し、OCNモバイルONEでは通話料金を安くする様々なサービスが提供されています。

通話料金が半額になる「OCNでんわ」

OCNモバイルONEはユーザーがだれでも無料で使える「OCNでんわ」アプリを提供しています。

この「OCNでんわ」アプリを使って電話を掛けると、通話料金が半額の「11円/30秒」になるサービスです。

「OCNでんわ」はOCNモバイルONEの契約ユーザーならだれでも無料でダウンロードでき、誰でも無料で(月額オプション料金等不要で)使える通話サービスです。

「OCNでんわ」を使って「10分かけ放題」

そしてこの「OCNでんわ」を使ったオプションサービスに「10分かけ放題」オプション(月額850円)があります。

通話料金半額になる「OCNでんわ」に加えて「10分かけ放題」オプションに加入することで、通話の最初の10分間の通話料金が無料になります。

通話時間が10分を超過した場合、超過分に対してももちろん「OCNでんわ」の半額通話「11円/30秒」が適用されます。

なお、「10分かけ放題」は月額850円のオプションですが「新コース」での申し込みであれば「12か月間300円」というキャンペーン価格が適用されます。

さらに「トップスリーかけ放題」で通話料無料

さらに「OCNでんわ」を使った無料通話サービスとして「トップスリーかけ放題」があります(月額850円)。

「トップスリーかけ放題」オプションに加入していれば、毎月の通話料金が高額な上位3つの電話番号に対する通話料金が無料となるオプションです。

格安SIMでは一部のサブブランド(ワイモバイル・UQモバイルなど)を除きかけ放題オプションを提供できていませんが、「トップスリーかけ放題」を利用すれば小規模な個人事業主などは仕事上の電話を実質かけ放題とすることもできます。

「かけ放題ダブル」で400円割引

「10分かけ放題」と「トップスリーかけ放題」の併用はもちろん可能です。

「10分かけ放題」で全ての通話の最初の10分が無料になり、さらに10分超過後の通話料(11円/30秒)が多い上位3つの電話番号に対する通話料金が無料になります。

どちらのかけ放題オプションも単品で契約すると850円/月ですが、「かけ放題ダブル」として申し込むと「10分かけ放題」と「かけ放題ダブル」合わせて月額1,700円のところ、1,300円で利用できるようになります。

「かけ放題ダブル」は別途申し込みが必要で、「10分かけ放題と「かけ放題ダブル」を個別にオプション契約した場合には合算で1,700円となってしまいます。


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「新コース」と「新コース以外(従来のコース)」の比較

OCNモバイルONEでは、より快適な通信サービスを提供するために2019年11月20日から「新コース」を導入しました。

現時点(2020年4月)では「新コース」以外に「新コース以外(従来のコース)」への申し込みもできるし、従来のコースでの契約者が「新コース」へ変更することもできます。

「新コース」と「従来コース」はアクセスポイント(APN)が違うので、全く別の通信環境となります。

月額料金の比較

「新コース」と「新コース以外(従来コース)」の音声対応SIMカードの月額料金を比較すると以下のようになります。

容量・コース 新コース 新コース以外
(従来のコース)
110MB/日 - 1,600円
170MB/日 - 2,080円
1GB/月 1,180円 -
3GB/月 1,628円 1,800円
6GB/月 1,980円 2,150円
10GB/月 2,880円 3,000円
20GB/月 4,400円 4,850円
30GB/月 5,980円 6,750円

毎月使えるギガに対する料金を単純比較すると、「新コース」の方が安く設定されています。

低速通信の使い勝手

OCNモバイルONEの「新コース以外(従来のプラン)」では、OCNモバイルONEの特徴である「使い勝手の良い低速通信が使い放題」でした。

一方、「新コース」では「低速通信は契約プランの半分まで」となり、たとえば3GB/月の契約であれば低速通信は1.5ギガまでとなり、これを超過した場合にはさらに低速な60Kbpsに制限されもはや使い物になりません。

比較項目 新コース 新コース以外
(従来コース)
低速通信の通信速度 240Kbps
低速通信のデータ通信量 契約プランの半分まで
※超過すると60Kbps
無制限

高速通信の使い勝手

「低速通信の使い勝手」だけを見ると「新コース以外(従来コース)」の方が良いように思えますが、そうでもありません。

OCNモバイルONEが「新コース」を導入した背景には、従来コースで低速通信を使いまくるユーザーが非常に多く、そのために高速通信が圧迫されて通信が遅くなっていた、という点があります。

つまり、「新コース」は「低速通信の使い勝手を制限した」ことにより「従来コースよりもより高速通信が快適になった」というサービスになります。

快適な通信なら「新コース」、だらだらと低速で動画を見たいなら「新コース以外」

このように、「新コース」と「新コース以外(従来コース)」ではまったく別のサービスになっています。

もちろん、アクセスポイント(APN)も違います。

通常の使い方で高速通信を快適に使いたい場合には「新コース」がおすすめ、月額料金も安くなっているしなにより高速通信が快適、お昼・夕方の通信混雑時間帯でもより快適になりました。

一方、高速通信など必要とせず、使い勝手の良い低速通信でずっと動画(標準画質程度)を見たい、などの使い方においては「新コース以外(従来プラン)」を選ぶのも良いでしょう。


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OCNモバイルONEの料金体系(従来プラン)

初期費用

費用項目 料金 説明
初期費用
(パッケージ費用)
3,000円
実質時価
パッケージはAmazonで購入します。定価は3,000円ですが、実際は安価に販売されています。

月額基本料

タイプ 基本データ容量/プラン 月額基本料
データ通信専用SIM 110MB/日コース 900円
170MB/日コース 1,380円
3GB/月コース 1,100円
5GB/月コース 1,450円
10GB/月コース 2,300円
500Kbpsコース 1,800円
SMS対応SIM 110MB/日コース 1,020円
170MB/日コース 1,500円
3GB/月コース 1,220円
5GB/月コース 1,570円
10GB/月コース 2,420円
500Kbpsコース 1,920円
050Plus付SIM 110MB/日コース 1,050円
170MB/日コース 1,530円
3GB/月コース 1,250円
5GB/月コース 1,600円
10GB/月コース 2,450円
500Kbpsコース 1,950円
音声対応SIM 110MB/日コース 1,600円
170MB/日コース 2,080円
3GB/月コース 1,800円
5GB/月コース 2,150円
10GB/月コース 3,000円
500Kbpsコース 2,500円

通話・通信料金

費用項目 料金 説明
通話料金 国内通話22円/30秒
通話料金(OCNでんわ) 国内通話11円/30秒
通話料金(050PLUS) 携帯電話宛 16円/1分
固定電話宛 8円/3分
SMS(ショートメッセージ) 送信 月内5通目まで無料 月内6通目以降は3.3円/通
受信 無料
容量追加オプション
3/5/10GBコース
500Kbpsコース
500MB/500円 購入翌月から3か月間有効
容量追加オプション
110MB/日コース
170MB/日コース
1日使い放題/500円 購入当日のみ有効

通話オプション

通話サービス 月額料金
留守番電話サービス 330円/月
キャッチホンサービス 220円/月
転送電話サービス 0円/月
10分かけ放題オプション 850円/月

その他オプション料金

オプションサービス 料金 説明
あんしん補償 550円/月 スマホの水没・破損・全損・故障などの場合の修理費用保証(上限50,000円)サービスです。
OCNマイポケット 330円/月 スマホのデータをOCNのクラウドで安心・安全保管
マイセキュアサービス 250円/月 マルチデバイス対応のセキュリティソフト
メールウィルスチェックサービス 220円/月 OCNメールのウィルスをチェック
迷惑メールブロックサービス 220円/月 OCNメールの迷惑メール・詐欺メールを自動検出して隔離

事務手数料

事務手続き 手数料 説明
SIM変更 データ通信専用SIM 1,800円
音声対応SIM 3,000円円

解約規定

事務手続き 手数料 説明
解約違約金 音声対応SIM:8,000円 音声対応SIMの最低利用期間は利用開始から6か月以内の解約
データ通信専用SIMは最低利用期間なし
MNP転出手数料 3,000円 MNPにて他社へ転出する場合の手数料


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音声通話のコスパ最高


OCNモバイルONEの詳しい情報

キャンペーン情報

OCNモバイルONEが実施中のお得なキャンペーン情報です。

持ち込みスマホの保証サービス

自分が持っているスマホをOCNモバイルONEへ持ち込んで使う場合の端末保証サービス「あんしん補償」に関する詳しい情報です。

OCNモバイルONEで使えるiPhone情報

人気スマホ「iPhone」をOCNモバイルONEで使う場合の注意点・使い方などを詳しく説明しています。

無料で使える公衆無線LANの情報

OCNモバイルONEの契約者であれば、全国80,000か所以上で使える公衆無線LANが無料で利用できます。

音楽機器放題「MUSICカウントフリー」

OCNモバイルONEでは別途オプション料金など不要で、音楽配信サービスをギガ消費なしで使える「MUSICカウントフリー」サービスを提供しています。

無料だけど申し込み必要、ぜひ使ってみてください。

かけ放題オプション

OCNモバイルONEの通話サービスの強み「かけ放題オプション」について詳しく説明しています。

音声通話が必要なビジネスでも使えるOCNモバイルONEのかけ放題サービス、ぜひ使ってみてください。

容量シェアオプション

OCNモバイルONEなら、ひとつの契約SIMのギガを複数のSIMで共有(シェア)することができます。

メインのスマホ以外にサブでタブレットを使っている人や、家族みんなでOCNモバイルONEを使う人などは、ギガを無駄なく使うことができるサービスです。


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音声通話のコスパ最高


OCNモバイルONEのまとめ

OCNモバイルONEはこんな人におすすめ

こんな方におすすめ

  • 仕事で電話(音声通話)をメインに安く使いたい
  • 通話相手が限られる両親・祖父母
  • 自宅には光回線(Wi-Fi)がある

仕事で電話(音声通話)をメインに安く使いたい人

OCNモバイルONEの特徴は「音声通話のコスパの高さ」です。

「標準通話料金半額(11円/30秒)」「トップスリーかけ放題(938円/月)」「最安の完全かけ放題(1,480円/月)」と、通話料金の安さもかけ放題オプションの安さも光っています。

外出先でのデータ通信はメールやちょっとしたウェブでの調べものそしてLINEなどのアプリが少々、メインは音声通話を安くで使いたい、という人にOCNモバイルONEはもっとも適しています。

たとえば、仕事での連絡(音声通話・メールなど)用スマホを安くで使いたい、という場合などです。

  • 「3GB/月プラン(990円/月)」と「完全かけ放題(1,480円/月)」なら月額2,470円で完全かけ放題
  • 「1GB/月プラン(770円/月)」と「完全かけ放題(1,480円/月)」なら月額2,250円

高齢の両親・祖父母に使ってもらう(音声通話主体)

また、同様に音声通話(電話)をよく使う高齢の両親や祖父母などへもおすすめできるでしょう。

よく電話する相手が3人であれば「1GB/月プラン(770円/月)」と「トップスリーかけ放題(935円/月)」で合計1,705円で済みます。トップスリー以外への通話も11円/30秒と通常の半額になります。

  • 「3GB/月プラン(990円/月)」と「トップスリーかけ放題(935円/月)」なら月額1,925円
  • 「1GB/月プラン(770円/月)」と「トップスリーかけ放題(935円/月)」なら月額1,705円
  • 標準通話料金(無料通話以外)も11円/30秒と通常の半額

スマホで動画はほとんど見ない、自宅にWi-Fiがある

OCNモバイルONEが提供する料金プランは最大で10GB/月(1,760円/月)なので、「外出先でも自宅でもスマホで動画を見る」という使い方には向いていません。

また、現在はahamo・povo・LINEMOなど20GB/月クラスの安い料金プランがあるので、スマホで動画をたくさん見る人はそちらのプランが良いでしょう。

OCNモバイルONEは「外出先でスマホで動画をあまり見ない」「自宅には光回線(Wi-Fi)がある」という人がスマホ代を安くすることができるコスパの高い格安SIMです。

  • スマホのデータ通信で動画をたくさん見ない人
    ⇒ OCNモバイルONEは大容量プランがない
  • 外出先で動画は見ない、自宅には光回線(Wi-Fi)がある人
    ⇒ 1GB/月で770円/月
    ⇒ 3GB/月で990円/月
  • 自宅の光回線を「OCN光」にするとセット割引(220円/月)適用

OCNモバイルONEはこんな人には向いていない

こんな方におすすめできない

  • 外出先でもスマホで動画をたくさん見る人
  • 自宅にWi-Fi(光回線)がない人
  • 低速通信でも良いから動画を見まくりたい人

外出先でもスマホで動画をたくさん見る人

OCNモバイルONEの料金プランは最大でも10GB/月(1,760円/月)です。

スマホで動画をたくさん見る人にはちょっと足りない容量です。

スマホで動画をたくさん見る人はahamo・povo・LINEMOなど「20GB/月で3,000円程度」のプランを選ぶと良いでしょう。

自宅にWi-Fi(光回線)がない人

自宅に光回線(Wi-Fi)がない人でスマホだけでデータ通信する人はOCNモバイルONEには向いていません。

KDDIの新ブランド「povo」なら「20GB/月で月額2,728円」に加えて「220円で24時間データ使い放題」のオプションが使えます。

自宅に光回線がないけど、「週末などに動画をたくさん見たい」「たまに新作ゲームをダウンロードする」という人はKDDI新ブランド「povo」がおすすめです。

低速通信でも良いから動画を見まくりたい人

OCNモバイルONEの昔の料金プランは「低速通信が使い放題」という安いプランがありました。

このプランは「遅くてもよいからスマホでYouTubeをだらだら見ていたい」という人たちに人気のプランでしたが、今は提供されていません。

現在のOCNモバイルONEの低速通信は使い勝手が良くなく、また「低速通信は基本プランの半分までしか使えない(10GB/月プランなら低速通信5GB/月まで)」となっています。

低速通信をうまく使って安く動画をだらだら見たい、という人にはmineo(マイネオ)をおすすめします。

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2016年11月1日

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