LINEMO(ラインモ)は割引なしでも3GB/990円のシンプル格安プラン

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LINEMO(ラインモ)ミニプラン登場、選べる2つの料金プラン 04 LINEMO(ラインモ)へ乗り換え
本記事はPRによる消費税込みの価格表示です

2021年3月、ソフトバンクから新しい通信サービスのブランド「LINEMO」が提供開始されました。

提供されるプランは「20GB/月で月額2,728円」のLINEMOスマホプランと「3GB/月で月額990円」のLINEMOミニプランの2つです。

「20GB/月で月額2,728円」「3GB/月で月額990円」と、どちらもそれまでのソフトバンクブランドの料金プランからは考えられなかったコスパの高いブランドです。

特に、NTTドコモが先行して発表した「ahamo(アハモ)」に対抗する形で出してきた「LINEMOスマホプラン(20GB/月)」はahamo(アハモ)やpovoと似たり寄ったりのプランですが、2021年7月に発表された「3GB/月で月額990円」のLINEMOミニプランは、もはや格安SIM各社をつぶしに来るほどコスパの高いプランになっています。

LINEMOはソフトバンクが提供する料金プランでありながら、従来のソフトバンクブランドや格安ブランドのワイモバイルとは大きく違います。

この記事では、ソフトバンクの新ブランド「LINEMO」のメリット・デメリットを詳しく見ていきます。

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LINEMO

ソフトバンク新プラン「LINEMO」の料金とサービス

ソフトバンクから登場した「20GB/月で月額2,728円(スマホプラン)」「3GB/月で月額990円(ミニプラン)」という驚きの料金プラン「LINEMO」のスペックは以下の通りです。

費用項目 LINEMO
ミニプラン スマホプラン
月額費用 基本料金 990円/月 2,728円/月
データ
通信
通信サービス 4G/5G通信
※5G通信は2021年夏以降順次
基本容量 3GB/月 20GB/月
超過時速度
(低速通信)
300Kbps 1Mbps
高速・低速
切替
非対応
余ったギガの
翌月繰り越し
非対応
テザリング 利用可能(無料)
追加チャージ ・データ追加1GB:1回(1GB)=550円
※チャージした日の月末まで有効
MMS
(キャリアメール)
提供なし
海外利用 「海外パケットし放題」利用可能
※2,980円/日
音声通話
サービス
基本通話料 22円/30秒
無料通話
オプション
別途有料
・通話準定額(5分かけ放題):550円/月
・通話定額(国内かけ放題)::1,650円/月
留守番電話 提供なし
着信転送 提供なし
付帯
サービス
複数回線
割引
「みんな家族割+」適用対象外
光回線
セット割
「おうち割光セット」適用対象外
※契約回線数にもカウントされない
割引 複数回線
割引
「みんな家族割+」適用対象外
※契約回線数にもカウントされない
光回線
セット割
「おうち割光セット」適用対象外
ハートフル割引 対象外
家族間無料通話 対象外
契約条件 初期費用 無料
SIMカード条件 物理SIMカード/eSIM選択可能
契約期間 契約期間の定めなし
※縛りなし
解約金 不要
MNP転出 無料
※ソフトバンク/LINEMO/ワイモバイル間の番号移行も無料

LINEMOはこれまでのソフトバンクサービスとは大きく違ったサービスです。

今まででは考えられなかったほどの低価格で登場したかわりに、今までは常識的に使えていたサービスに大きな変更があります。

「良い・悪い」ではなく、最初に「今までのソフトバンクサービスとの違い」をまとめておきます。

オンライン専用プラン

LINEMOはオンライン専用プランとして提供されます。

契約手続きや各種変更手続きはもちろんのこと、困ったときの質問・依頼などもすべてネット上で行われます。

全国のソフトバンクショップではLINEMOに関する手続き・サポートは受けられません。

提供されないサービス

MMS(キャリアメール)が提供されない

LINEMOではキャリアメール(softbank.ne.jp/i.softbank.jp)は提供されません。

現在ソフトバンクスマホをご利用の方はLINEMOへ乗り換えることで「softbank.ne.jp/i.softbank.jp」のメールアドレスは解約となります。

留守番電話サービスが提供されない

LINEMOでは留守番電話サービスや着信転送サービスは提供されません。

「みんな家族割+」が適用されない、家族間無料通話も対象外

複数回線割引サービス「みんな家族割+」の割引が適用されません。

また、家族間の無料通話・無料SMSの対象にもなりません。

注意点として「契約回線数にもカウントされない」という点に注意が必要です。

現在家族で「みんな家族割+」の割引サービスを受けている場合、あなたがLINEMOへ乗り換えることで家族の契約回線数が1回線減ることとなり、家族の割引額が減少する場合があります。

「おうち割光セット」が適用されない

光回線セット割引「おうち割光セット」が適用されません。

スマホセット購入ができない

LINEMOでは契約時にスマホを同時購入する、または契約者が機種変更(追加購入)する、ということができません。

LINEMOは回線サービスのみを提供、スマホの販売は行っていません。

ソフトバンクの継続利用期間はリセットされる

永くソフトバンクを使っている人は特に「ソフトバンクの継続利用期間がリセットされる」という点に注意してください。

正直、今の大手キャリアのサービスは長く契約していてもなにもメリットはないので、継続利用期間リセットされても問題ないとおもいます。

が・・・継続利用期間を気にする人は注意です。

LINEMOで使えるスマホ

LINEMOではスマホは販売していない

LINEMOではスマホを販売していません。

LINEMOの契約時にスマホセットで契約することはできないし、LINEMOをご利用の方がLINEMOで機種変更(スマホ追加購入)することもできません。

LINEMOで使えるSIMフリースマホ

LINEMOで使えるスマホは基本的に「ソフトバンク回線に対応(周波数帯)」かつ「SIMフリースマホ」です。

今お使いのスマホがSIMフリーのiPhoneであればそのままLINEMOで利用できるし、ドコモやソフトバンクで購入したiPhoneでもSIMロックを解除すればLINEMOで使えます。

AndroidスマホであってもSIMフリー(SIMロック解除済)であればLINEMOで使えますが、ソフトバンク周波数帯に対応しているかどうかの問題があります。

LINEMOが動作確認しているスマホはLINEMOの公式サイトで確認してみてください。

対応端末・対応機種 | LINEMO

ソフトバンクのスマホでもSIMロック解除が必要

LINEMOではソフトバンクでお使いのスマホ・ソフトバンクで購入したスマホであってもSIMロック解除が必要です。

ソフトバンクのSIMロックがかかったスマホはLINEMOでは使えません

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LINEMOのデメリット(注意点・留意点)

LINEMOは低価格で高品質な通信サービスという点で非常に魅力的なプランです。

ですが、サービス提供の仕組みが従来型の料金プランとは大きく異なっていることに起因する注意点、特に現在ソフトバンクやワイモバイルのスマホをご利用の方がLINEMOへ乗り換えるという場合には注意点があります。

「デメリット」というよりも「新しい仕組みの注意点」としてみてください。

デメリット1:店舗・電話サポートが使えない

まず最初に、LINEMOはオンライン専用プランです。

契約はもちろん各種変更手続きや質問・相談たまにはクレームなどすべてオンライン利用となり、店舗サポートや電話でのサポートは受けられません。

ある程度ネットに慣れている人なら「オンラインで問題ない」と考える人が多いと思います。

ですが、本当に困ったとき(細かな説明が必要)など本当に電話や店舗が使えなくてもいいですか?という点を再認識する必要があります。

また、LINEMOはスマホ販売を行っていないのでスマホの使い方やスマホに起因する(と思われる)障害などもサポートの対象外となります。

デメリット2:ソフトバンクの割引サービスが適用されない

LINEMOは割引なしでも格安・高品質で提供されるサービスなので「割引サービスが適用されない」はデメリットではないと考えます。

ただし、現在家族でソフトバンク・ワイモバイルを複数回線契約の方がLINEMOへ乗り換える場合の注意点、としての注意事項となります。

「みんな家族割+」「おうち割光セット」適用対象外

LINEMOはソフトバンクやワイモバイルで提供されている割引サービス「みんな家族割+」「おうち割光セット」など、従来の割引サービスが一切適用されません。

ソフトバンク・ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える場合、LINEMO契約回線は現在適用されている割引サービスは解除されます。

「みんな家族割+」の契約回線数にもカウントされない

そして、注意点は「LINEMO回線は契約回線数にカウントされない」という点です。

「みんな家族割+」は家族での契約回線数に応じて割引額がかわります。

契約回線数 割引額
2回線 550円/月
3回線 1,650円/月
4回線以上 2,200円/月

みんな家族割+ | ソフトバンク

そして、LINEMOは「みんな家族割+」の契約回線数にもカウントされません。

もし現在家族で「みんな家族割+」の割引適用を受けている場合、あなたがLINEMOに変更することで契約回線数が1回線少なくなり、家族の割引額が小さくなる場合もあります。

家族でソフトバンク・ワイモバイルをご契約の方がLINEMOへ乗り換える場合には、乗り換え後の「契約回線巣」に注意してください。

家族間無料通話も対象外

LINEMOはソフトバンクで提供されている家族間無料通話の対象外となります。

家族でソフトバンクを複数回線契約している場合は「みんな家族割+」として家族間は無料通話・無料SMSが提供されます。

LINEMOに変更するとLINEMO契約回線には家族間無料通話・無料SMSは適用されなくなります。
※LINEMOは「みんな家族割+」の対象外なので当然ですね

あなた(LINEMO)から家族(ソフトバンク)、家族(ソフトバンク)からあなた(LINEMO)どちらも無料通話・無料SMSの対象外となります。

デメリット3:メールアドレスが(必要なら)有料

LINEMOではキャリアメール(softbank.ne.jp/i.softbank.jp)が標準提供されません。

すでにスマホをご利用の方はGメールなどへ移行済の方が多いでしょうから、あまり問題にはならないと思います。

ですが、メール連絡の相手にガラケーを利用している人がいる場合など、迷惑メールにならないようにキャリアメールが必要な場合もあるかもしれません。

現在キャリアメールをご利用の方は注意してください。

月額330円でキャリアメール利用可能

基本仕様としてLINEMOではキャリアメールを提供していませんが、ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合に今まで使っていたソフトバンクのキャリアメールを有料(330円/月)で引き継ぐ(持ち運びする)ことができるようになりました。

現在ソフトバンクのキャリアメールをお持ちでない方は対象外ですが、お持ちの方(ソフトバンクをご利用の方)はLINEMOへ乗り換えても今まで使っていたソフトバンク・ワイモバイルのキャリアメールを利用することができます。

ソフトバンク・ワイモバイルからLINEMOへ乗り換え後30日以内にソフトバンク・ワイモバイルの会員サイトから申し込むことで、今までのメールアドレスとメールを引き継げます。

デメリット4:留守番電話・着信転送が使えない

LINEMOでは留守番電話や着信転送サービスが提供されません。

この点についてもあまり影響ある人は少ないと思いますが、特に仕事で使う電話の場合に「留守番電話」「着信転送」が必要であれば留意点となります。

デメリット5:海外データ通信は別途有料

LINEMOは海外でのデータ通信ローミングサービスを提供していますが、別途有料となります。

ahamo(アハモ)のように「20GB/月を海外でも利用可能」ではありません。

しかし、海外ローミングサービスとして海外で定額データ通信ができる「海外パケットし放題」を利用することができ、最大で2,980円/日で海外ローミングサービスを利用することができます。

なお、音声通話・SMSの海外ローミングサービスも利用可能です。

デメリット6:ソフトバンクのスマホでもSIMロック解除が必要

LINEを使うにはSIMフリースマホ、またはSIMロックを解除したスマホが必要です。

ドコモやauのSIMロックがかかっているスマホは使えないので、契約前にSIMロックを解除しておく必要があります。

また、ソフトバンクで使っていたスマホであってもSIMロック解除が必要です。

なお、現在ソフトバンク・ワイモバイルをご利用の方がLINEMOへ乗り換える場合、ソフトバンク・ワイモバイルでの購入端末のSIMロックは自動的に解除される仕組みになっています。

それ以外の端末をLINEMOでご利用になる場合は乗り換え前にSIMロック解除しておく必要があります。

デメリット7:ソフトバンクからLINEMOへの乗換でSIMカード交換が必要かも

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合、現在ソフトバンクスマホでご利用のSIMカードによってはLINEMOで発行されるSIMカードへ交換が必要な場合があります。

※逆に言えば、SIMカードそのままで使える場合もある

デメリット8:「Yahoo!プレミアム」が解約される

ソフトバンクまたはワイモバイルでは「Yahoo!プレミアム」が標準(無料)で利用できますが、LINEMOでは「Yahoo!プレミアム」の無料提供はありません

このため、ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOへ乗り換えた時点で「Yahoo!プレミアム」は解約となるため、必要であれば別途有料(508円/月)を支払って「Yahoo!プレミアム」に加入する必要があります。

たとえばヤフオク出品中にソフトバンク・ワイモバイルからLINEMOへ乗り換えた場合は出品取り消しとなったり、「Yahoo!バックアップ」の容量減少によりデータが削除されたりします。

ソフトバンク/ワイモバイルからMNP(番号移行)した場合、「Yahoo!プレミアム」は継続して使えますか? | LINEMO

このため、「Yahoo!プレミアム」をご利用であれば、ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換える前に月額508円を支払って別途Yahoo!プレミアムに加入しておく必要があります。

デメリットまとめ:正直、ワイモバイルの方が良い人が多いかも?

店舗・電話サポート(フリーダイアル)が利用できる

ワイモバイルなら全国2,300か所に展開するソフトバンクショップ・ワイモバイルショップでの店舗サポートを利用することができます。

また、専用フリーダイアルによる電話サポートも従来通り利用することができます。

留守番電話・着信転送・MMS(キャリアメール)が使える

ワイモバイルでは留守番電話サービスをはじめ、三者通話・迷惑電話撃退サービスを「電話基本パック(418円/月)」として提供しています。

また、別途有料となりますがワイモバイルではMMS(キャリアメール)「@uqmobile.jp(220円/月)」を提供しています。

仕事などでも従来サービスを使える安いスマホとして、ワイモバイルも検討することができます。

通話サービス LINEMO
無料通話オプション
ワイモバイル
無料通話オプション
留守番電話 なし 電話基本パック(418円/月)
・留守番電話
・三者通話
・迷惑電話撃退
MMS(キャリアメール なし 「@uqmobile.jp」220円/月

かけ放題オプションが充実(ちょっと高い)

ワイモバイルでもかけ放題オプションが選べます。

LINEMOよりも少しオプション料金が高いですが、無料通話は充実しています。

LINEMO
無料通話オプション
ワイモバイル
無料通話オプション
  • 通話準かけ放題(5分かけ放題):550円/月
  • 通話かけ放題(国内通話かけ放題):1,650円/月
  • かけ放題(10分/回)放題(10分かけ放題):770円/月
  • かけ放題(24時間いつでも):1,870円/月
  • 通話パック(60分相当割引):550円/月

特に、ワイモバイルの「通話パック(550円/月)」は月の音声通話料金総額(請求額)から2,640円(60分相当)を割引、差し引き2,090円確実にお得になる無料通話オプションです。

「電話はあまり使わないけど、たまに長電話する」という人におすすめです。

3GB/15GB/25GBのプランが選べる

ワイモバイルでは「3GB/月」「15GB/月」「25GB/月」の3つのプランを自由に選ぶことができます。

月額料金としてはLINEMOと同額で「プラン(M)」も検討対象となります。

LINEMO ワイモバイル
2,728円/月(20GB/月) (S):1,628円/月(3GB/月)
(M):2,728円/月(15GB/月)
(L):3,828円/月(25GB/月)

余ったギガの翌月繰り越しができる

ワイモバイルなら余った基本データ容量の翌月繰り越しができます。

ギガが余っても無駄なく使うことができます。

低速通信(1Mbps)の使い勝手が良い

ワイモバイルならアプリで高速通信・低速通信の切替が自由自在です。

日常の待ち受けを低速通信(1Mbps)に設定しておくなど、低速通信をうまく使ってギガを節約することができます。

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LINEMOのメリット

メリット1:通信の混雑時間帯でも通信速度が速い

LINEMOはソフトバンクのメインブランドと同じ通信回線を利用します。

格安SIM(MVNO)などでよくある、お昼休みに回線が遅くてアプリが立ち上がらない!ということはありあせん。

通信混雑時間帯(お昼・夜)でも通信速度の低下がなく動画視聴も快適です。

メリット2:ギガを使い切っても1Mbpsで速い

「20GB/月を使い切った」という場合でも、低速通信1Mbpsが使い放題(LINEMOスマホプラン)。

1Mbpsの通信速度があれば、標準画質の動画は十分視聴することができます。

また「3GB/月で月額990円」のLINEMOミニプランではデータ通信を使い切った後の低速通信は300Kbpsとなります。

メリット3:高速5G通信が使える

LINEMOでは2021年夏以降、ソフトバンクの高速5G通信が利用できるようになりました。

追加料金等なしで高速5G通信を利用することができます。
※5G通信は一部エリアで提供中

5G通信を利用するためには5G通信対応スマホが必要です。

ソフトバンク5G回線はおおむね好評

大手キャリアの5Gエリアが拡大してきたことで、全国で4Gエリアと5Gエリアの境界における通信障害が問題となっています。

もっとも問題となっているのがNTTドコモで特に都市部での通信障害(?)が多く、ドコモも改善を宣言しています。

そんな中でソフトバンクは4G/5Gの混在エリアにおいてもおおむね好評、「今はソフトバンクが一番つながる」とも言われています。

メリット4:LINEカウントフリー

LINEMOの大きな特徴は「LINEカントフリー」です。

人気アプリ「LINE」を使う場合のデータ通信では毎月のデータ容量(20GB/月、3GB/月)を消費しない(データ通信料無料)というサービスです。

LINEのサービスを利用する場合のデータ通信は標準のデータ通信容量(20GB/月、3GB/月)を消費しないため、LINEのヘビーユーザーにはさらにお得なプランとなっています。

メリット5:ソフトバンク内での乗り換え無料

ソフトバンクの3つのブランド「ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイル」間の乗換・番号移行はすべて無料で乗り換え自由です。

ソフトバンクのブランド間乗換(番号移行)では、すべて(移行元・移行先)で「初期費用無料」「違約金無料」「MNP(番号移行)手数料無料」となり、もちろん「契約期間の縛りなし」です。

ソフトバンクのブランド間乗換は無料

  • 大容量のメインブランド「ソフトバンク」
  • 中容量の新ブランド「LINEMO」
  • 小~中容量でサービス充実「ワイモバイル」

手続きはすべて「番号移行(MNP不要)」

このようにソフトバンクグループ内(ソフトバンク/LINEMO/ワイモバイル)間での乗り換えはすべて無料(乗り換え元・乗換先)です。

またソフトバンク・LINEMO・ワイモバイル間での乗り換え手続きはすべてソフトバンクグループ内の「番号移行(プラン変更)」という仕組みにより行われるためMNP予約番号などは不要です。

LINEMOを乗換先・乗換元とした場合の「MNP予約番号」の要・不要は以下のようになります。

乗換 MNP予約番号の要・不要
ソフトバンク⇒LINEMO 不要
ワイモバイル⇒LINEMO 不要
他社⇒LINEMO 必要
LINEMO⇒ソフトバンク 不要
LINEMO⇒ワイモバイル 不要
LINEMO⇒他社 必要

このようにソフトバンクグループ内でのブランド移動はすべて「プラン変更(番号移行)」となるため、簡単な手続きでプラン変更することができます。

メリット6:手数料無料が多い

ソフトバンクの3つのブランド間乗換だけでなく、LINEMOは契約時・解約時の手数料がありません。

初期費用(契約時) 無料
※他社からの転入や新規も無料
契約解除料(違約金) なし
※契約期間の縛りがないため
MNP転出手数料 無料
※他社への転出時も無料

ソフトバンクの3つのブランド間の乗換だけでなく、他社への乗換・他社からの乗換でもLINEMO側での手数料は無料です。

メリット7:「3GB/月で月額990円」のミニプランが選べる

従来の「20GB/月で月額2,728円」のLINEMO(ラインモ)に、2021年7月に「3GB/月で月額990円」というLINEMOミニプランが登場しました。

もちろん「3GB/月」でもLINEカウントフリーです。

同時に従来プラン「20GB/月」はLINEMOスマホプランと改名されています。

LINEMO(ラインモ)の最大の特徴は「LINEカウントフリー」ですが、そもそもLINEアプリでデータ消費量が小さいため従来の「20GB/月」という中容量ではあまり恩恵がありませんでした。

しかし「LINEばかり使っている!」「むしろ、LINE以外でデータ通信ほとんどしない」という人には「3GB/月で月額990円」というのは最高のプランになります。

「20GB/月で月額2,728円のLINEMOスマホプラン」より「3GB/月で月額990円のLINEMOスマホプラン」の方が人気になりそうな気がします。

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LINEMOのまとめ

20GB/月で2,728円のLINEMOスマホプラン

LINEMOスマホプランは「20GB/月で月額2,728円/月(税抜き2,480円/月)」です。

外出先で一日中ずっと動画を見ている、という人以外は毎月20GB/月もあれば十分なデータ容量です。

この価格帯で条件なし(割引適用なし)で使えるのはLINEMOスマホプランの魅力です。

NTTドコモ「ahamo(アハモ)」とどっちが良い?

同価格帯のライバルとしてNTTドコモの「ahamo(アハモ)」がありますが、NTTドコモは現在4G/5Gエリアの境界における通信障害で「都市部駅前などでつながらない」という問題を抱えています。

単純に通信品質だけを見ると現時点ではソフトバンク回線に優位性があるでしょう。

ahamo(アハモ)は「5分かけ放題」「海外でも使える」「大盛りオプションで100GB/月にできる」というメリットもあります。

一方でLINEMOスマホプランは「LINEカウントフリー」「LINEスタンプ無料」とLINEヘビーユーザーにオトクなメリットがあります。

この比較ポイントで検討すればよいでしょう。

UQモバイル「コミコミプラン」とどっちが良い?

UQモバイルの新プラン「コミコミプラン」は完全にahamo(アハモ)対抗プランとして提供されており、これはLINEMOスマホプラン対抗ともなります。

UQモバイル「コミコミプラン」の優位性は以下の点になります。

UQモバイル「コミコミプラン」の優位性

  • 10分かけ放題標準
  • 留守番電話サービス標準
  • 余ったデータ通信容量の翌月繰り越しができる

ただしお値段はちょっと高めの月額3,278円/月です。

UQモバイル「コミコミプラン」はLINEMOスマホプランやahamo(アハモ)に対して音声通話サービスでの優位性があります。

たとえば音声通話が必須となるビジネス利用(個人事業主など)の場合はUQモバイル「コミコミプラン」が良いでしょう。

楽天モバイル「最強プラン」とどっちが良い?

20GB/月で3,000円程度、という場合の選択肢として楽天モバイル「最強プラン」があります。

楽天モバイル「最強プラン」は毎月の使った分だけ支払う3段階従量制の料金体系となっており、以下のようになります。

毎月使ったデータ容量 従量制月額料金
~3GB/月 1,078円/月
3GB/月~20GB/月 2,178円/月
20GB/月~無制限 3,278円/月

つまり、使うデータ容量が20GB/月までならLINEMOスマホプランの月額2,728円/月に対して楽天モバイル「最強プラン」なら「~20GB/月で月額2,178円」とさらに安い価格設定となるわけです。

また、思わず使いすぎて20GB/月を超えてしまった場合でもデータ通信量無制限の「20GB/月~無制限で月額3,278円」という点でも価格メリットはあります。

LINEMOスマホプランを料金だけで見る場合、楽天モバイル「最強プラン」は大きな比較検討の対象となります。

ワイモバイル「シンプル2(M)」とどっちが良い?

ワイモバイル新料金プラン「シンプル2(M)」は「20GB/月で月額最安2,178円」という楽天モバイル「最強プラン」並みの安さです。

しかし、これには割引サービスフル適用のワナがあり「おうち割(自宅回線セット割)」「PayPayカード割」の割引適用が必須です。

割引適用されない場合の標準価格は「シンプル2(M)20GB/月で月額4,015円」となり、もはや比較対象ではありません。

3GB/月で99円のLINEMOミニプラン

「3GB/月で月額990円のLINEMOミニプラン」は超おすすめです。

外出先では動画を見ない、という方にとって月間3GB/月もあれば十分なはずであり、この範囲においてLINEMOミニプランは最安です。

UQモバイル「ミニミニプラン」とどっちが良い?

UQモバイルの新プラン「ミニミニプラン」は「4GB/月で月額最安1,078円/月」と安いですが、これも割引サービスのワナがあり、割引なしの標準価格は「4GB/月で月額2,365円/月」となります。

割引は複雑で「自宅セット割(自宅回線とのセット)」「au Payカード支払い」を条件として「4GB/月で月額1,078円/月」となる仕組みです。

UQモバイル「ミニミニプラン」には「余ったデータの翌月繰り越し」や「アプリで高速・低速(300Kbps)切り替え」などLINEMOミニプランにないサービスが魅力ですが、とにかく割引前提のプランです。

もし自宅固定回線がauひかりやWiMAXホームルーターなどをご利用であればUQモバイル「ミニミニプラン」を検討しても良いでしょう。

UQモバイル「コミコミプラン」の優位性は以下の点になります。

UQモバイル「コミコミプラン」の優位性

  • 10分かけ放題標準
  • 留守番電話サービス標準
  • 余ったデータ通信容量の翌月繰り越しができる

ただしお値段はちょっと高めの月額3,278円/月です。

UQモバイル「コミコミプラン」はLINEMOスマホプランやahamo(アハモ)に対して音声通話サービスでの優位性があります。

たとえば音声通話が必須となるビジネス利用(個人事業主など)の場合はUQモバイル「コミコミプラン」が良いでしょう。

楽天モバイル「最強プラン」とどっちが良い?

20GB/月で3,000円程度、という場合の選択肢として楽天モバイル「最強プラン」があります。

楽天モバイル「最強プラン」は毎月の使った分だけ支払う3段階従量制の料金体系となっており、以下のようになります。

毎月使ったデータ容量 従量制月額料金
~3GB/月 1,078円/月
3GB/月~20GB/月 2,178円/月
20GB/月~無制限 3,278円/月

つまり、使うデータ容量が3GB/月までならLINEMOスマホプランの月額2,728円/月に対して楽天モバイル「最強プラン」なら「~3GB/月で月額1,078円」とほぼ同額となります。

一方で、思わず使いすぎて3GB/月を超えてしまった場合は次の価格帯「3GB/月~20GB/月で月額1,178円/月」となるため、思わず高額となる心配もあります。

「毎月3ギガで月額1,000円!」と通信費を設定している場合にはLINEMOミニプランのほうが安くて安心という仕組みになっています。

ワイモバイル「シンプル2(S)」とどっちが良い?

ワイモバイル新料金プラン「シンプル2(S)」は「4GB/月で月額最安1,078円」という楽天モバイル「最強プラン」並みの安さです。

しかし、これには割引サービスフル適用のワナがあり「おうち割(自宅回線セット割)」「PayPayカード割」の割引適用が必須です。

割引適用されない場合の標準価格は「シンプル2(S)4GB/月で月額2,365円」となり、もはや比較対象ではありません。

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