今年も2021年春の新入学シーズンに合わせて「ワイモバ学割」キャンペーンが開始されました。
2020年11月11日から2021年5月31日までのお得なキャンペーンです。
実店舗では2020年11月11日より受付開始、オンラインストアでは2020年12月1日より受付開始となります。
キャンペーン対象は「学割」と言っても「5~18才の利用者」が対象となり、特に就学者である必要はありません。
この記事では、「ワイモバ学割」の特典内容および特典の適用条件について詳しく説明していきます。
「スマホベーシックプランS」が6カ月間900円~で利用できる「ワイモバ学割」を提供開始 | ソフトバンク
「ワイモバ学割」の適用条件と特典
ワイモバ学割の対象料金プラン
現在のワイモバイルにはさまざまな料金プランがありますが、契約者が多いのは以下のプランです。
プラン名称 | プラン新規受付状態 | ワイモバ学割 適用可否 |
---|---|---|
シンプル(S/M/L) | 2021/2/18より受付開始の新プラン | 一部対象(M/Lのみ) |
スマホベーシック プラン(S/M/L/R) |
2021/2/17で新規受付を停止するプラン ※「シンプル(S/M/L)」へ移行 |
対象 |
スマホプラン(S/M/L/R) | すでに新規受付を停止している旧プラン | 対象外 |
現在ワイモバイルへの契約を検討中の方は、2021年2月17日までは「スマホベーシックプラン」での契約、2021年2月18日以降は「シンプル」での契約となります。
この結果、「ワイモバ学割」が適用される料金プランは以下のプランおよびプランサイズでの契約が対象となります。
ワイモバ学割 適用対象プラン |
プランの内容 | 対象プランサイズ |
---|---|---|
シンプル | 2021年2月18日からの新プラン | シンプル(S) シンプル(M) ※シンプル(S)は対象外 |
スマホベーシック プラン |
2021年2月17日までの旧プラン | スマホベーシック(S) スマホベーシック(M) スマホベーシック(R) |
「ワイモバ学割」の適用条件
「学生」とは?
ワイモバ学割の適用対象者は「5才~18才」となっています。契約時の年齢がこの範囲出る場合に「ワイモバ学割」の対象となります。
つまり、「学生」「中学生・高校生」などの定義はなく、年齢によって対象がきまります。
「学生」の「新規契約」または「機種変更」
そして、この「学生」が契約者または利用者となる回線で「新規回線契約(新規・MNP)」または「PHSからの契約変更」した場合に「ワイモバ学割」が適用されます。
「学生(5~18歳)」がワイモバ学割対象プランへ新規契約(新規・MNP)またはPHSからのプラン変更した場合に適用されます。
すでにワイモバイル(スマホ)をご利用の方が旧プラン「スマホプラン」から「スマホベーシックプラン」「シンプル」へプラン変更した場合は適用されません。
- 「5歳~18歳」が対象
- スマホベーシックプラン(S/M/R)/シンプル(M/L)での契約が対象
- 新規契約(新規・MNP)またはPHSからのプラン変更が対象
- 旧「スマホプラン」からのプラン変更は対象外
「ワイモバ学割」の特典
「ワイモバ学割」本人の特典
「ワイモバ学割」は先に述べたように契約時に「5才~18才」であれば適用される特典です。
特典内容は「月額料金の割引」ですが、割引金額と割引期間は契約プランによって異なり、以下のようになります。
割引特典 | 契約プラン | 割引期間 | 割引額 |
---|---|---|---|
ワイモバ学割 (学生本人) | シンプル(M/L) | 2~13か月目 | 1,000円 |
スマホベーシックプラン(S) | 2~7か月目 | 1,280円 | |
8~13か月目 | 580円 | ||
スマホベーシックプラン(M/R) | 2~7か月目 | 1,700円 | |
8~13か月目 | 1,000円 |
注意点としては「プラン(S)とプラン(M/R)では割引額が違う」「2~7か月目(前年間)と8~13か月目(後半年)では割引額が違う」の2点です。
「ワイモバ学割」は利用開始翌月(2か月目)から適用
ワイモバイルの月額料金は利用開始月は利用開始日からの日割り計算となり、ワイモバ学割が適用されません。
ワイモバ学割は利用開始の翌月(2か月目)から1年間(2~13か月目)に適用されます。
「前半年」と「後半年」で割引額が異なる
ワイモバ学割は1年間(2か月目~13か月目)の割引適用となりますが、前半年(2~7か月目)と後半年(8~13か月目)では割引額が異なります。
前半年は後半年よりも割引額が月額770円高くなっています。
通常特典「新規割」との併用はできない
ワイモバ学割が適用されるとワイモバイルが通常特典として提供している「新規割」との併用ができません。
「新規割」は利用開始から6か月間(2~7か月目)の月額料金から700円を割引してくれる特典です。
つまり、「ワイモバ学割」は新規割」の割引を含んでいる仕組みであり、その結果「前半年」は「後半年」よりも割引額が700円高く、かつ「ワイモバ学割」と「新規割」の併用は不可、と考えられます。
「ワイモバ学割」家族の特典
そして、「ワイモバ学割」の本当の魅力はワイモバ学割適用者(学生)の家族にも学割価格が適用される、という点になります。
ワイモバイルには複数回線契約時の割引適用条件として「家族割引サービス」がありますが、ワイモバ学割適用者(学生)と同じ家族回線グループである家族のワイモバイルにも「ワイモバ学割」が適用されます。
ワイモバイルを複数回線契約している場合の家族の割引も学生と同じ割引となり、以下のようになります。
割引特典 | 契約プラン | 割引期間 | 割引額 |
---|---|---|---|
ワイモバ学割 ※学生本人) ※家族 | シンプル(M/L) | 2~13か月目 | 1,000円 |
スマホベーシックプラン(S) | 2~7か月目 | 1,280円 | |
8~13か月目 | 580円 | ||
スマホベーシックプラン(M/R) | 2~7か月目 | 1,700円 | |
8~13か月目 | 1,000円 |
つまり、ワイモバイルの複数回線割引の仕組みである「家族割引サービス」のグループ内に「ワイモバ学割」の回線があれば、それ以外の回線にもワイモバ学割が適用される仕組みです。
さらに「家族割引」も併用適用
さらに「家族割引サービス」に組み込まれている回線には、ワイモバイルの標準割引サービスである「家族割引」が適用されます。
家族割引は複数回線のうち1回線目を「親回線」とし2回線目以降を「子回線」として登録することで、最大9回線までの子回線に対して毎月500円の割引を適用してくれるサービスです。
その結果、ワイモバ学割が適用される場合の割引内容は以下のようになります。
割引特典 | 契約プラン | 割引期間 | 割引額 |
---|---|---|---|
ワイモバ学割 ※学生本人) ※家族 | シンプル(M/L) | 2~13か月目 | 1,000円 |
スマホベーシックプラン(S) | 2~7か月目 | 1,280円 | |
8~13か月目 | 580円 | ||
スマホベーシックプラン(M/R) | 2~7か月目 | 1,700円 | |
8~13か月目 | 1,000円 | ||
家族割引 ※2回線目以降 | シンプル(S/M/L) | ずっと | 1,080円 |
スマホベーシックプラン(S/M/R) | ずっと | 500円 |
「ワイモバ学割」は最大12か月の期間限定割引、「家族割引」は永年割引です。
「ワイモバ学割」の適用条件はちょっと複雑
対象プランは「スマホベーシックプラン」のみ
「ワイモバ学割」の適用対象プランはスマホベーシックプラン(S/M/R)です。
旧プラン「スマホプラン」は対象外です。
家族で複数回線契約の場合の「家族割引」は「スマホベーシックプラン」と「スマホプラン」が混在していても「家族割引グループ」を組むことができます。
しかし、ワイモバ学割はスマホベーシックプラン(S/M/R)での契約回線にのみ割引が適用され、「スマホプラン」契約回線には適用されません。
旧プラン「スマホプラン」からのプラン変更は対象外
ワイモバ学割の適用対象となる契約は以下のようになります。
新規 | 新規契約 | 新しい電話番号を発行して契約 |
---|---|---|
MNP契約 | 他社でお使いの電話番号で乗り換え契約 | |
番号移行 | ソフトバンクでお使いの電話番号で乗り換え契約 | |
プラン変更 | 4G-Sプラン | ワイモバイル旧プラン(すでに新規受付終了プラン) |
PHSプラン | ワイモバイルPHSからスマホベーシックプランへ |
上記のいずれかの契約により、スマホベーシックプラン(S/M/R)に契約した回線がワイモバ学割の適用対象となります。
つまり、ワイモバイル旧プラン「スマホプラン」から「スマホベーシックプラン」へのプラン変更はワイモバ学割の適用対象外となる点に注意してください。
すでにワイモバイルご利用の家族は対象外
また、ワイモバ学割は家族割引グループに登録されている家族にも適用されますが、キャンペーン期間中に新規契約した回線のみが適用対象、すでに(キャンペーン期間前に)契約している回線に対してはワイモバ学割は適用されません。
ワイモバ学割のキャンペーン期間は2020年11月11日から2021年5月31です。
この期間前に契約したスマホベーシックプランの契約回線はワイモバ学割の対象となりません。
「ワイモバ学割」は学生も家族もキャンペーン期間中に契約した回線にのみ適用されます。
また、先述のようにすでに旧プラン「スマホプラン」でご契約の方がキャンペーン期間中に「スマホベーシックプラン」にプラン変更しても、対象となりません。
キャンペーン期間中に「家族割引」申し込み
家族で複数回線契約がある場合、「家族割引」を申し込むことで2回線目以降に毎月500円の割引が受けられます。
これは標準割引サービスでワイモバ学割とは別の割引サービスです。
そして家族割引とワイモバ学割は併用可能です。
併用可能ですが、キャンペーン期間中(~2021年5月31日)に家族割引を申し込むことで家族にもワイモバ学割が適用されます。
学生本人の回線には回線契約時に「ワイモバ学割」を申請することでワイモバ学割が適用されますが、ワイモバ学割の家族適用は「キャンペーン期間中に家族割引を申請」が適用条件となります。
家族の複数回線の中にワイモバ学割が適用されている回線があっても、家族割引の申し込みがキャンペーン期間中に行われなければワイモバ学割の家族適用はありません。
ワイモバ学割の特典と条件のまとめ
特典
回線契約時に契約者・利用者の年齢が5~18歳であれば「ワイモバ学割(学生)」の割引適用が受けられます。
また、家族複数回線の割引サービス「家族割引」の適用回線の中に「ワイモバ学割(学生)」の回線があれば、他の家族にも「ワイモバ学割(家族)」の割引が適用されます。
「ワイモバ学割(学生)」「ワイモバ学割(家族)」および「家族割引」の各割引額は以下のようになります。
割引特典 | 契約プラン | 割引期間 | 割引額 |
---|---|---|---|
ワイモバ学割 ※学生本人) ※家族 | シンプル(M/L) | 2~13か月目 | 1,000円 |
スマホベーシックプラン(S) | 2~7か月目 | 1,280円 | |
8~13か月目 | 580円 | ||
スマホベーシックプラン(M/R) | 2~7か月目 | 1,700円 | |
8~13か月目 | 1,000円 | ||
家族割引 ※2回線目以降 | シンプル(S/M/L) | ずっと | 1,000円 |
スマホベーシックプラン(S/M/R) | ずっと | 500円 |
割引適用を受けるためには回線契約時に「ワイモバ学割」の適用を申請する必要があります。
条件
ワイモバ学割(学生・家族)の割引適用条件は以下の契約によるスマホベーシックプラン(S/M/R)への契約回線となります。
新規 | 新規契約 | 新しい電話番号を発行して契約 |
---|---|---|
MNP契約 | 他社でお使いの電話番号で乗り換え契約 | |
番号移行 | ソフトバンクでお使いの電話番号で乗り換え契約 | |
プラン変更 | 4G-Sプラン | ワイモバイル旧プラン(すでに新規受付終了プラン) |
PHSプラン | ワイモバイルPHSからスマホベーシックプランへ |
また、複数回線契約時に「ワイモバ学割(家族)」の割引を受けるためには、キャンペーン期間中(~2021年5月31日)に「家族割引」の申請をする必要があります。
注意事項(適用対象外条件)
特に注意点(適用対象外)として、以下の点に注意してください。
- キャンペーン期間中に契約した回線(学生・家族)のみが適用対象
- キャンペーン期間中に「家族割引」を申し込んだ家族回線のみが「ワイモバ学割(家族)」の適用対象
- 旧「スマホプラン」からのプラン変更は対象外(学生・家族)
「ワイモバ学割」の適用申請(申し込み)
ワイモバ学割の「学生」と「家族」
ここまで説明してきたように、ワイモバ学割は学生(5~18歳)の契約者・利用者へ学割が適用されます。
加えて、同一家族内にワイモバ学割(学生)の契約回線がある場合には、他の家族の回線にも「ワイモバ学割(家族)」が適用されます。
ワイモバ学割(学生)の申請
まず、ワイモバ学割の学生の割引適用を受けるための条件は以下の2点です。
- 回線契約時点で契約者・利用者の年齢が5~18歳であること
- 回線契約時に「ワイモバ学割」の適用申請をすること
「ワイモバ学割」を適用してもらうために特別な申し込みは必要ありません。契約時の年齢が「5才~18才」であれば自動的に「ワイモバ学割」は適用されるし、「ワイモバ学割」適用の契約回線が「家族割引」に含まれれば家族にも割引適用されます。
※「家族割引」へは別途申し込みが必要です。
ただし、ワイモバイルのオンラインショップでは未成年(18才未満)の申し込みを受け付けていません。「18才未満」の未成年が「契約者」となるためにはUQスポットなどの実店舗での契約が必要となります。
通常、このような場合には「保護者が契約者」「学生が利用者」として「契約者」と「利用者」に分けてオンライン契約するのが一般的です。
「ご契約者」と「ご利用者」の申請方法
ワイモバイルの申し込み時に本人情報の入力箇所があります。ワイモバイルでは18歳未満の未成年が「ご契約者」になることができません。
なので、以下の「ご契約者様情報」には保護者の契約として入力します。
そして「契約者情報」の下の「ご利用者様情報」の欄に学生の情報を入力します。
つまり「ワイモバ学割」の適用で契約する場合には「契約者は保護者」「利用者は学生」として契約する、という点が注意点になります。
そして「利用者の生年月日」より、契約時年齢が「5才~18才」なら「ワイモバ学割」が自動的に適用されます。
「家族割引」は別途申し込みが必要
家族みんなでワイモバイルをご利用の場合に「ワイモバ学割」と「家族割引」の併用でさらにお得になります。
「ワイモバ学割」は自動的に適用されますが、「家族割引」には別途申し込みが必要です。
「家族割引」の申し込みには複数の方法がありますが、もっとも簡単なのが「電話で申し込む」という方法です。
UQお客様センター | 0120-929-818 ・9:00~21:00(年中無休) |
---|
「家族割引」の適用を受けたいすべての契約回線の電話番号とネットワーク暗証番号を用意して電話すれば、本人確認程度で「家族割引」を適用してくれます。
「ワイモバ学割」と併用でお得な「家族割引」
「家族割引」の割引内容
「家族割引」は家族で複数回線の契約がある場合に、2回線目以降を月額550円割引してくれる割引サービスです。
ワイモバイル「スマホベーシックプラン」の月額料金は2,680円~4,680円なので、月額500円の割引はかなり太っ腹な割引と言えます。
「家族割引」は1つの回線を「主回線」と定義し、それ以外の回線を「副回線」として最大9回線まで副回線を登録できます。そして最大9回線の副回線に対して月額500円の割引が受けられます。
「主回線」には割引適用されません。
なお「家族割引」は「ワイモバ学割」と違って期間限定キャンペーンではなく標準サービスです。
割引期間は定まっておらず、ずっと割引が適用される割引サービスです。
「家族割引」の対象プラン
「家族割引」で家族としてまとめられるプランは現行の主力料金プラン「スマホベーシックプラン」および旧プラン「スマホプラン」です。
家族で複数回線契約の場合に新プランと旧プランが混在していても「家族割引」の適用は可能です(混在可能)。
なお、「家族割引」の詳しい情報は以下の記事を参考にしてみてください。
併用時の注意点、「ワイモバ学割」はスマホプランのみ
しかし「ワイモバ学割」の適用対象プランは新料金プラン「スマホべーシックプラン」のみとなります。
「家族割引」の適用回線グループ(家族)の中に「ワイモバ学割」適用回線があれば、学生以外の家族にも割引が適用されるのが「ワイモバ学割」です。
ですが、「家族割引」の適用を受けていても、スマホベーシックプランの回線契約のみが「ワイモバ学割」の割引対象として「家族割引とワイモバ学割の併用」が可能となります。
新プラン「スマホプラン」と旧プラン比較、新プラン変更すべき理由
「スマホプラン」と「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」比較
2019年10月1日より、ワイモバイルでは新料金プラン「スマホプラン」を提供開始し、同時に従来プラン「おしゃべりプラン」「ピッタリプラン」の新規受付を終了しました。
新プラン「スマホプラン」の特徴は、「契約の縛りがない」「ずっと同じ料金」「ずっと同じギガ」というシンプルさになります。注意点として「無料通話はオプション」になった、という点です。
この新旧プランを比較すると以下のようになります。
プランS | プランM | プランL | ||
---|---|---|---|---|
基本料金 | 旧 | 1,980円 ⇒2年目以降は3,278円 |
3,278円 ⇒2年目以降は3,980円 |
4,980円 ⇒2年目以降は5,980円 |
新 | ずっと1,628円 | ずっと2,728円 | ずっと3,828円 | |
高速データ通信容量 (ギガ) |
旧 | 3GB ⇒3年目以降は2GB |
9GB ⇒3年目以降は6GB |
21GB ⇒3年目以降は14GB |
新 | ずっと3GB | ずっと9GB | ずっと14GB | |
余ったギガの繰り越し | 旧 | 翌月末まで繰り越して使える | ||
新 | ||||
低速通信 | 旧 | 低速通信でも300Kbps(SNS使い放題) アプリで高速通信・低速通信切り替え可能 |
||
新 | ||||
無料通話 | 旧 | 5分かけ放題(5分超過後は22円/30秒) | ||
60分相当無料 | 120分相当無料 | 180分相当無料 | ||
新 | 別途有料オプション 「10分かけ放題」月額770円 「通話パック(60分相当無料)」月額500円 |
|||
割引サービス | 旧 | 2回線目以降は(最大9回線まで)550円/月の「家族割引」適用 | ||
新 | ||||
契約形態 | 旧 | 2年契約自動更新、違約金10,450円 | ||
新 | 契約期間の定めナシ、違約金ナシ | |||
スマホ代金 (スマホセット契約の場合) |
旧 | 一括払い・24回分割払い 割引サービス「マンスリー割」適用 |
||
新 | 一括払い・24回分割払い・36回分割払い 「マンスリー割」廃止 |
「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」は「2年契約自動更新」の契約形態に加えて、「2年目から料金が月額1,100円高くなる」「3年目から毎月使えるギガが少なくなる」という分かりづらさがありました。
新料金プラン「スマホプラン」ではこの点が改善されました。
無料通話は別途オプションになるものの、新プランは2年目からは従来プランより1,000円安くなります。さらに3年目からもギガが減りません。
この「2年目から1,000円安くなる」に加えて、必要であれば無料通話オプションを追加しても、新プラン「スマホプラン」は「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」よりも安く使えるプランになっています。
新プラン「スマホプラン」へプラン変更すべき理由
このように、新料金プラン「スマホプラン」は従来プラン「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」よりも「シンプルでわかりやすい」「従来プランよりも安く使える」という点でメリットがあります。
新プラン「スマホプラン」では契約の縛りがないのでいつでも解約することができるし、さらに2年目からは従来プランよりも安くなります。無料通話オプションを付けても安くなります。
従来プラン「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」をご利用の方、特に従来プランが2年目に入り月額1,100円高くなっている方は、特に新プラン「スマホプラン」がお得になります。
この点について、従来プラン「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」をご利用の方は、以下の条件を満たせば新プラン「スマホプラン」へプラン変更することができます。
- 契約後最初の「契約更新月」を迎えていること
⇒ つまり従来プランを丸2年使っている - または、機種変更と同時にプラン変更可能
「従来プランをまる2年使っている方」はすでに1回目の契約更新月を過ぎているはずで、この場合はいつでも「スマホプランへプラン変更」することができます。新プランへプラン変更することで、月額料金が安くなりギガも大きくなります。
「ワイモバ学割」でおすすめの機種変更でお得にプラン変更
現在ワイモバイルの従来プラン「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」をご利用の方で、学生(5才~18才)のお子様にワイモバイルを持たせる場合、お子様のワイモバイル加入に合わせて「機種変更でプラン変更」することをおすすめします。
まず、従来プランから新プラン「スマホプラン」へプラン変更することで、「月額料金が安くなる」「毎月のギガが増える」というメリットに加えて、「ワイモバ学割」特典の家族割引の対象になる、という特典メリットがあります。従来プラン「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」だとお子様が「ワイモバ学割」適用対象であっても、ご家族は割引されません。
お子様がワイモバイルへ加入し「ワイモバ学割」適用を受ける場合には、ご本人も「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」から新プラン「スマホプラン」へプラン変更するとよりお得になります。
この場合のお得な申し込み方法として、「ご本人(保護者)は機種変更と同時にプラン変更」「学生(お子様)はSIMのみ契約でワイモバ学割適用」「ご本人が機種変更したスマホは学生(お子様)が使う」という方法です。
要は「学生(お子様)が使いたいスマホを学生のセット契約」するのではなく、「ご本人(保護者)が機種変更したスマホを学生が使う」ということで、ご本人(保護者)も「機種変更と同時にプラン変更」ができる、という契約手順になります。
「ワイモバ学割」と併用できるお得なキャッシュバック特典
公式サイトキャッシュバックキャンペーン
新規・SIMのみ契約で3,000円キャッシュバック
まず、新規(新しい電話番号の発番)でのSIMのみ契約で現金3,000円キャッシュバックの特典があります。
スマホセットは対象にはなりません。
乗り換え(MNP)・SIMのみ契約で6,000円キャッシュバック
乗り換え(MNP)でのSIMのみ契約の場合には現金6,000円キャッシュバックと、キャッシュバック額が増額されます。
こちらもスマホセットは対象になりません。
機種代金が安い
スマホセットでの申し込みの場合、「キャッシュバック特設サイト」から申し込むより「公式オンラインショップ」から申し込んだほうが機種代金が安くなります。
この後、機種代金の比較を行いますが、多くの場合は「公式オンラインショップ」から申し込んだほうがスマホセットの機種代金が安くなります。
機種変更は公式オンラインショップから
すでにワイモバイルをご利用の方で機種変更申し込みをする場合には「公式オンラインしょぷ」からの申し込みになります。
「キャッシュバック特設サイト」は契約申し込みの受付専用なので、既存利用者からの機種変更申し込みは受け付けていません。
「ワイモバ学割」のまとめ
ワイモバ学割の特典
キャンペーン期間中に契約する回線の契約者・利用者が5~18歳ならワイモバ学割が適用可能、別途「ワイモバ学割」の適用申請が必要です。
また、家族で複数回線契約の場合には家族の回線にも学生と同額の「ワイモバ学割(家族)」が適用されます。
ワイモバイルでは標準割引サービスとして家族で複数回線契約の場合には「家族割引」を提供しており、「ワイモバ学割」と「家族割引」は併用可能です。
よって、以下のように非常に高額な割引サービスとなります。
割引特典 | 契約プラン スマホベーシックプラン |
割引期間 | 割引額 |
---|---|---|---|
ワイモバ学割 ※学生本人) ※家族 | プラン(S) | 2~7か月目 | 1,280円 |
8~13か月目 | 580円 | ||
プラン(M/R) | 2~7か月目 | 1,700円 | |
8~13か月目 | 1,000円 | ||
家族割引 ※2回線目以降 | プラン(S/M/R) | ずっと | 500円 |
ワイモバ学割の適用対象
学生への適用条件
キャンペーン期間中の契約時点で年齢が5~18歳であれば「ワイモバ学割(学生)」への適用申請ができます。
申込時に「ワイモバ学割(学生)」の申請を忘れずに!
家族への適用条件
家族で複数回線契約があり、その中に「ワイモバ学割(学生)」の回線がある場合には家族にも「ワイモバ学割(家族)」が適用されます。
ワイモバ学割を家族の回線にも適用する場合には、キャンペーン期間中に回線契約し、キャンペーン期間中に「家族割引」を申し込む必要があります。
注意点として、「すでにご利用の(キャンペーン以前より)契約回線はワイモバ学割(家族)の適用対象外」という点です。
対象プランと契約形態
ワイモバ学割の対象プランはスマホベーシックプランです。
キャンペーン期間中にスマホベーシックプランへ新規・乗換・契約変更した回線が対象となり、以下の通りです。
新規 | 新規契約 | 新しい電話番号を発行して契約 |
---|---|---|
MNP契約 | 他社でお使いの電話番号で乗り換え契約 | |
番号移行 | ソフトバンクでお使いの電話番号で乗り換え契約 | |
プラン変更 | 4G-Sプラン | ワイモバイル旧プラン(すでに新規受付終了プラン) |
PHSプラン | ワイモバイルPHSからスマホベーシックプランへ |
注意点として、旧プランである「スマホプラン」から「スマホベーシックプラン」へのプラン変更はキャンペーンの対象外となる点です。
すでに家族でワイモバイルをお使いなら乗り換えるという手も・・・
今回のワイモバ学割は割引額も大きく、また家族でワイモバイルをお使いなら家族にも学割が適用される非常におトクなキャンペーンです。
ただ、残念なのは「キャンペーン期間中に契約した回線のみ」が割引適用される、という点。
つまりすでに家族でワイモバイルをお使いの方で「結構いいから息子(娘)にもワイモバイル持たせよう」という場合は家族にワイモバ学割が適用されません。
この仕組み、非常に残念です。
あまりおすすめではありませんが、いったん他社へ乗り換えてキャンペーン期間中にワイモバイルへ戻ってくる、というやり方もあります。
また、ワイモバイルと並んで人気のUQモバイルも同様の学割キャンペーンを実施しており、これを機会にUQモバイルへ乗り換える、というやり方もあります。