光回線のサービスでは「シンプルに月額料金が安い」というサービスの人気が高くなってきています。
かつてはドコモ光やソフトバンク光のように月額料金は高くてもスマホセット割引による高額割引が適用される光回線が人気でしたが、ahamo(アハモ)などセット割引が適用されない格安スマホプランが人気になることをきっかけに、セット割引抜きでシンプルな安さを求める利用者が増えてきている、ということになります。
GMO光アクセス(とくとくBB光)はスマホセット割引などはない代わりにシンプルに最安級の月額料金を打ち出し、さらに快適なネット利用に必要なものすべてを標準装備(無料提供)しているパック商品になります。
このためあまりネットの設定に詳しくない人でも簡単に快適なネット通信ができる仕組みとなっている点がポイント、その上ですべてこみこみで月額料金最安級となっています。
そして現在提供している他社回線からの乗り換え費用を補填してくれる「乗り換えサポート」がすごい!
他社でも同様の乗り換えサポートを提供しているプロバイダーはありますが、GMO光アクセス(とくとくBB光)の「乗り換えサポート」は「すべての回線サービス」「すべての解約費用」が補填の対象となっている点が大きな違いです。
この記事ではGMO光アクセス(とくとくBB光)の「乗り換えサポート」を中心に詳しく説明していきます。
違約金負担の乗り換えサポートで40,000円キャッシュバック
GMO光アクセス(とくとくBB光)では現在他社の回線サービスをご利用の方を対象に、GMO光アクセス(とくとくBB光)へ乗り換える場合に発生する他社への解約違約金をキャッシュバックで補填してくれるキャンペーンを実施中です。
- 現在の回線に不満があるのでGMO光アクセス(とくとくBB光)へ乗り換えたい!
- でも他社回線を解約すると解約違約金や端末残債がかかる
- この他社へ支払う違約金等をGMOとくとくBBがキャッシュバック補填(一律35,000円)
- 加えて、契約者全員へ5,000円キャッシュバックなので合計40,000円
上記のように、前提として「契約者全員へ5,000円キャッシュバック」に加えて、「他社回線からの乗り換えなら違約金相当の補填35,000円」という仕組みです。
このため、本記事では「他社回線からの乗り換えで一律40,000円キャッシュバック」として表記しています。
ではこのキャンペーン内容を詳しく見ていきましょう。
キャンペーンの概要
現在ご利用中の他社回線サービスを解約してGMO光アクセス(とくとくBB光)へ乗り換える場合に発生する他社への解約違約金等をキャッシュバックで補填してくれます。
補填してくれるキャッシュバックは一律40,000円となります。
ただし、このキャッシュバック特典の対象となるためには「対象となる回線サービスを解約」することで「対象となる解約費用が発生」していることが条件となります。
この「対象となる回線サービス」と「対象となる解約費用」が驚くほど幅広い設定となっている点がポイントです。
- GMOとくとくBB申し込み後に「他社乗換キャンペーン」適用申請を行う(電話連絡)
- 他社回線の解約費用を証明する書類を提出する
- 他社回線解約費用に対して40,000円をキャッシュバック
対象となる「他社回線サービス」とは?
まず、対象となる「他社回線サービス」ですが、以下のように定義されています。
- 光回線・ADSL・ケーブルTV回線などの固定回線
- ポケットWi-Fi・他社WiMAXなどのモバイル回線
上記のようにほぼすべての固定回線・モバイル回線が乗換サポートの対象となります。
なお、他社ホームルーターサービスとして人気の高い「NTTドコモ home5G」「ソフトバンク・エアー」をご利用の場合は上記の「モバイル回線」に該当し、乗換サポート特典の対象となります。
対象となる「他社へ支払う違約金等」とは?
「ほぼすべての回線が対象」に加えて、驚くべきは「対象となる違約金等」の幅が広いという点です。
他社回線を解約する場合には一般的に言われる「違約金」とは長期利用契約に対する違約金を言いますが、それ以外にも解約時のコストはたくさんあります。
GMOとくとくBBの「乗り換えサポート」が適用される「違約金等」とは以下のものを含みます。
- 長期利用契約に対する違約金(いわゆる解約違約金)
- 初期工事費等の割賦金(分割払い)の残債
- 機器・端末代金の割賦金(分割払い)の残債
- 機器・回線の撤去費用
- 回線付帯サービス(電話・TV)の解約違約金・撤去費用
- ひかり電話をアナログ電話へ戻す費用
GMOとくとくBB以外のプロバイダーでも同様の「他社回線乗り換えサポート」のキャンペーンを実施しているプロバイダーもありますが、そのほとんどは上記の「解約違約金」のみが対象となっています。
これに対してGMOとくとくBBの乗換サポートは解約違約金だけではなく工事費・端末代金残債や回線設備撤去費用、さらにはひかり電話のアナログ戻し費用まで、解約時に発生するかもしれないほぼすべての費用が補填の対象となっている点がポイントです。
長期利用契約に対する解約違約金
いわゆる「違約金」に当たります。
「2年契約」「3年契約」などの長期利用契約を結んでいる場合にその契約更新月以外で解約する場合に発生する費用です。
もちろん「乗換サポート」対象です。
工事費・端末代金などの割賦金
固定回線を自宅・自室へ引き込むための工事や専用端末・機器などの高額費用を分割払いにしている回線サービスは多くあります。
初期費用として一括払いするのではなく、割賦金として毎月分割払いしている費用です。
一般的にこれらの割賦金は回線サービス解約時には残債(未払いの割賦金)一括払いとなります。
もちろん「乗換サポート」対象です。
機器・回線の撤去費用
解約時に固定回線の撤去を行う回線事業者も多くなってきました。
auひかりや電力系回線事業者などは解約時には高額な回線撤去費用が必要です。
またケーブルTVなどを解約する場合には専用モデムの撤去費用などが発生する場合もあります。
もちろん「乗換サポート」対象です。
回線付帯サービスの解約費用・撤去費用
回線サービスを解約することでひかり電話やひかりTVなどの回線付帯のサービスも解約となる場合があります。
回線契約自体に違約金が課せられなくても付帯サービスに対して違約金が課せられる場合もあります。
もちろん「乗換サポート」対象です。
ひかり電話をアナログ電話へ戻す費用
光回線サービスをご利用の方はひかり電話をご利用の方が多いでしょう。
光回線サービスを解約するとひかり電話は利用できなくなるので、いったんNTTアナログ電話へ戻す必要があります。
この費用(アナログ電話へ戻す費用)も特典適用の対象となります。
もちろん「乗換サポート」対象です。
ほぼすべての解約時費用が特典の対象
このように「ほぼすべての回線サービス」について「ほぼすべての解約コスト」が特典適用の対象となります。
GMOとくとくBB以外でも「他社乗り換えサポート」のサービスを実施しているプロバイダーも多くなってきましたが、その多くは違約金のみ(長期利用契約の違約金)となっており、その他の解約時コストは特典の対象となりません。
GMOとくとくBBなら違約金だけでなくほぼすべての解約時のコストが乗換サポートの特典対象となります。
キャンペーン利用の手順
GMO光アクセス(とくとくBB光)の「乗換サポート」を適用してもらうためには手順があります。
GMO光アクセス(とくとくBB光)を申し込む前に手順を理解しておいてください。
- STEP1GMO光アクセス(とくとくBB光)へ申し込み
- STEP2GMOとくとくBBへ特典利用の申し込み
申し込み後に電話にて「乗換キャンペーン適用の申請」をする必要があります。他社インターネットサービス
解約違約金補助申込窓口0570-045-109
※平日:10:00~19:00この時点で対象となる解約費用や提出書類の説明があります。
- STEP3GMO光アクセスの開通と他社回線の解約
GMO光アクセス(とくとくBB光)の開通後翌々月末までに他社回線を解約します。GMO光アクセス
開通月2024年12月と仮定 他社回線の解約 2025年2月末日までに解約 ※GMO光アクセスの開通前に解約してはいけません。
たとえば来月(2024年12月)GMO光アクセスが開通したとすると開通から2025年2月末までの間に他社回線を解約しなければなりません。
- STEP4必要書類の提出
他社回線の解約が完了、そして解約時に必要な請求明細がでてきたらGMOとくとくBBの指示に従って明細を提出します。※基本的には明細のキャプチャ(画像)をメールで送付、となります。
- STEP5キャッシュバックの受け取り
GMO光アクセス(とくとくBB光)の開通から11か月後にキャッシュバックが振り込まれます。キャッシュバック金額は実際に解約で支払った費用にかかわらず、一律40,000円となります。
注意点① 事前(申込時)に特典申請が必要
「乗換サポート」特典適用のための注意点ですが、この特典を適用してもらうためにはGMO光アクセス(とくとくBB光)への申し込み後に電話で特典適用の申請を行う必要があります。
まずはGMO光アクセス(とくとくBB光)の申し込みを行い、翌日あたりに以下へ電話連絡することで「乗換サポート」特典適用の申請となります。
他社インターネットサービス 解約違約金補助申込窓口 |
0570-045-109 ※平日:10:00~19:00 |
---|
なお、この電話にて他社回線の解約スケジュールやその後の解約費用に関する書類の提出などの説明を受けることになります。
注意点② 他社回線はいつ解約する?
注意点の2点目は「GMOとくとくBBの開通前に解約してはいけない」という点です。
キャンペーン特典の適用条件として「GMO光アクセス(とくとくBB光)の開通付きを1か月目として3か月目の末までに解約する」という条件があります。
つまり、現時点でGMOとくとくBBを申し込んだ場合、以下のスケジュールで他社回線を解約しなければならない、ということになります。
※GMO光アクセス(とくとくBB光)開通からキャッシュバック受け取りまでのスケジュール
GMO光アクセス 開通月 |
2024年12月と仮定 |
---|---|
他社回線の解約 | 2025年2月末日までに解約 |
キャッシュバックの受け取り手続き ※銀行口座情報の登録 |
2025年10月にメール連絡 |
キャッシュバックの受け取り | 2025年11月末日に振り込み |
注意点③ 提出書類はどうする?
他社回線の解約にかかった費用の書類は特に注意が必要です。
GMOとくとくBBへは「何の費用がいくらかかった」を正確に報告する必要がありますが、問題は解約する回線の事業者がきちんと明細を提示してくれるか?です。
大手・老舗といわれるプロバイダーは解約内容および費用を別途郵送してくれる場合が多く、この場合はその明細をスキャンまたはキャプチャして画像データとしてGMOとくとくBBへ送付すればOKです。
解約するプロバイダー側での確認も必要
問題はそのような解約費用明細等を郵送をしてくれない事業者です。
毎月の支払明細はウェブで見れる仕組みの事業者が多いですが、解約してしまうとそのウェブも見れなくなってしまいます。
この場合はGMOとくとくBBへ提出する資料がない、という状態になってしまいます。
そのため、解約前に他社のサポートに確認して「解約時の費用明細が欲しい」と伝えておきましょう。
事業者は郵送であれウェブ確認であれ、請求明細を消費者へ提示する義務があるため、明確に「解約時の費用明細が欲しい」と伝えることで郵送対応などをしてくれます。
「解約証明書」発行プロバイダーが増えてきている
解約の証明(使用期間・解約年月日)や解約費用の明細を記載した「解約証明書」を発行してくれるプロバイダーも増えてきています。
ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなど、解約時や事業者変更(転出)時などのタイミングで申し込んでおくことで、「解約証明書」を発行(郵送またはウェブ閲覧)してくれます。
これらは解約にかかわる情報や請求明細がすべて記載されており、転出先の乗り換えキャンペーンで求められる条件をすべて満たしています。
「解約証明書」発行に対応しているプロバイダーであれば、事業者変更承諾番号の取得タイミングで解約証明書の発行を依頼しておきましょう。
契約解除料の明細書がほしいのですが、どうしたらいいですか?[SoftBank 光/SoftBank Air] | ソフトバンクFAQ
GMO光アクセス(とくとくBB光)キャッシュバックの仕組み
GMO光アクセス(とくとくBB光)の「乗換サポート」のキャンペーン概要や必要な手続きは上記の通りです。
ここからは「乗換サポート」の申請・承認された方がキャッシュバックを受け取るまでの手順を説明します。
キャッシュバック受け取りのための手続き
GMO光アクセス(とくとくBB光)で「乗換サポート」が適用されると、実際の解約費用の金額に関係なく一律40,000円のキャッシュバックがもらえます。
このキャッシュバックはGMO光アクセス(とくとくBB光)の開通月を1か月目として12か月後の月末に銀行口座へ振り込まれます。
そして、この振り込みを受けるためには「キャッシュバック受け取り手続き」を行う必要があります。
手続きのためのメール連絡
キャッシュバックの振込先銀行口座を登録する必要があります。
これはGMO光アクセス(とくとくBB光)の開通月を1か月目として11か月後の中旬に「キャッシュバック手続きのご案内」メールが送られてきます。
そのメールに記載されているURLへアクセスして振込先の銀行口座情報を登録するだけです。
どのメールアドレスへ連絡が来る?
「キャッシュバック手続きのご案内」メールは「基本メールアドレス」へ送られてきます。
「基本メールアドレス」とはGMO光アクセス(とくとくBB光)の申し込み時に登録した連絡先メールアドレスではなく、GMOとくとくBBから付与されたメールアドレスとなります。
普段ご利用の連絡先メールアドレスではなくGMOとくとくBB付与のメールアドレスである点に注意してください。
いつごろ連絡が来る?
「キャッシュバック手続きのご案内」メールはGMO光アクセス(とくとくBB光)の開通月を1か月目として11か月目の中旬ごろに送られてきます。
そのメール記載のURLへアクセスして振込先銀行口座情報を登録すると、その翌月末日にキャッシュバックが振り込まれます。
なお、手続き期限はメールを受信した翌月末までとなっており、手続き期限を超過してしまった場合はキャッシュバックの振り込みは行われません(キャッシュバック失効)。
キャッシュバック受け取りまでのスケジュール
では、GMO光アクセス(とくとくBB光)の申し込みから他社回線の解約、そしてキャッシュバック受け取りまでのスケジュールをまとめます。
キャッシュバック受け取りまでの全体スケジュールは以下のようになります。
GMO光アクセス 開通 |
2024年12月と仮定 |
---|---|
他社回線の解約期限 | 2025年2月末までに解約 ⇒ 解約時の費用明細をGMOへ送付する |
手続き案内メールの送付 | 2025年10月の中旬ごろ ※GMO付与の「基本メールアドレス」へ |
手続きの期限 ※銀行口座登録 |
2025年11月末が期限 ※期限過ぎるとキャッシュバック失効 |
キャッシュバック振り込み | 手続き(銀行口座登録)を行った翌月末 ※速やかに登録すれば2025年11月末日振込 |
GMO光アクセス(とくとくBB光)の契約と料金体系
GMO光アクセス(とくとくBB光)を契約・利用する場合の初期費用・月額費用そして契約形態は以下のようになります。
費用項目 | GMO光アクセス ※特別キャンペーン |
||
---|---|---|---|
ファミリー (戸建て) |
マンション | ||
初期費用 | 事務手数料 | 3,300円 | |
基本工事費 ※「新規」の場合 |
26,400円 ※36回分割払い |
25,300円 ※36回分割払い |
|
特典により無料 | |||
月額料金 | 基本料金 | 4,818円/月 | 3,773円/月 |
v6プラス 利用料 |
無料 ※v6プラス標準提供 |
||
v6プラスルーター レンタル |
無料 ※v6プラス対応ルーター無料レンタル |
||
契約形態 | 契約期間 | 3年契約・自動更新なし | |
解約時 違約金 |
解約違約金なし |
高速通信「v6プラス」標準装備
GMO光アクセス(とくとくBB光)はフレッツ光回線を使った通信サービスですが、GMO光アクセス(とくとくBB光)ではフレッツ光回線ではもはや必需品となっている高速通信サービス「v6プラス」標準装備(無料)です。
高速通信サービス「v6プラス」によって、お昼・夜間の通信混雑の時間帯でも速度低下することなく快適にネット利用することができます。
他社では月額200円程度の追加オプションとなっているところもありますが、GMO光アクセス(とくとくBB光)なら標準装備、面倒な追加契約や設定も不要ですぐにv6プラス通信が利用できます。
「v6プラス」対応高級Wi-Fiルーター無料レンタル
そしてGMO光アクセス(とくとくBB光)では高速通信サービス「v6プラス」を利用するための専用ルーター「v6プラス対応Wi-Fiルーター」を無料レンタルしてくれます。
GMO光アクセス(とくとくBB光)の開通前に合わせて送付してくれるので、開通工事後にONU(光回線終端装置)につなげるだけでv6プラス通信が利用可能となる状態で出荷されます。
v6プラス専用に事前に設定して送付されるため、面倒な設定は一切ありません。
高級ルーターのレンタル
最近はルーターを無料でレンタルしてくれるプロバイダーも増えてきましたが、GMO光アクセスが提供するレンタルルーターは他社とはちょっと違います。
他社が一般的にレンタル提供しているルーターは最低限の機能を持ったエントリーモデルであり、市販価格で言えば4,000円程度の市販ルーターとなります。
GMO光アクセスが提供するレンタルルーターは最新規格に対応したミドルレンジモデルであり、市販価格も7,000円~9,000円程度の以下のようなルーターを無料レンタルしてくれます。
単に「高速通信v6プラスに対応」というだけでなく、自宅内でのWi-Fi通信速度が速く、また広い家でも電波がしっかりと届く、というメリットがあるルーターです。
「おかわりルーター」で簡単にメッシュが組める
GMO光アクセス(とくとくBB光)が提供するv6プラス対応ルーターは他社プロバイダーの同様なサービスよりも高級・高性能なルーターが提供されます。
それでも「自宅が広い」「3階建てで電波が届きにくい」などの問題が発生する場合もあるかもしれません。
そんな場合でもGMO光アクセス(とくとくBB光)なら「おかわりルーター」サービスで簡単に電波の届くエリアを広げることができます。
GMO光アクセス(とくとくBB光)の「おかわりルーター」は追加(2台目)のWi-Fiルーターを3,300円で購入できるというサービスです(レンタルではなく買取)。
無料レンタルの1台目ルーターに加えてたった3,300円の2台目ルーターを電波の中継器として自宅のWi-Fiエリアを広げることができるサービスです。
工事費は36回分割払い、ただし同額割引で実質無料
現在自宅でフレッツ光回線をご利用でない方が「新規」で申し込む場合にはフレッツ光回線を自宅・自室へ引き込むための工事が必要となります。
※すでに前住人が利用していた場合など工事不要の場合もあり
光回線の引き込み工事は結構高額な出費となりますが、GMO光アクセス(とくとくBB光)では工事費は36回分割払いとなり毎月の月額料金に合算して請求されます。
さらに、毎月の工事費割賦金(分割払い金)と同額の工事割賦金補助金が付与されるため、実質的には工事割賦金(分割払い金)は無料となります。
このためGMO光アクセス(とくとくBB光)の毎月の支払イメージは以下のようになります。
費用項目 | ファミリー (戸建て) |
マンション | |
---|---|---|---|
基本料金 | 4,818円/月 | 3,773円/月 | |
工事費 割賦金 ※36か月間 |
割賦金 ※支払い |
990円/月(1回目) 726円/月(2~36回目) |
1,045円/月(1回目) 693円/月(2~36回目) |
割引 | △990円/月(1回目) △726円/月(2~36回目) |
△1,045円/月(1回目) △693円/月(2~36回目) |
|
実質支払額 | 0円/月(無料) | 0円/月(無料) | |
月額支払い金額 | 4,818円/月 | 3,773円/月 |
36回完済前に解約したら工事費割賦金残債一括請求
GMO光アクセス(とくとくBB光)の契約形態は「最低利用期間3年」の契約ですが解約時の違約金は不要です。
そのため実質的に契約縛りなしとなり、違約金等不要でいつでも解約できます。
しかし、工事費割賦金は違約金ではなく初期費用としての工事代金の分割払いですから完済前(36か月以内)に解約した場合には残債が一括請求となります。
契約形態は「最低利用期間3年」ただし解約時違約金なし
GMO光アクセス(とくとくBB光)の契約形態は「3年契約・自動更新なし(最低利用期間3年)」での契約ですが、いつ解約しても解約違約金は発生しない契約となっています。
解約違約金について
- 開通月の翌月を1ヶ月目とした36ヶ月間を契約期間とさせていただいておりますが、契約期間内にご解約された場合でも解約違約金のご請求はございません。
※派遣工事が発生したお客さまで、開通月の請求を1回目とした工事費分割割引期間中の解約の場合、工事費残回数分の請求をさせていただきます。- 解約月も月額料金を含む全てのご料金がかかります(月の途中で解約されても料金の日割り計算は行いません)。また、回線廃止工事が完了するまで、GMO光アクセスの解約手続きも完了しません。
「サービス提供条件の概要 | GMOとくとくBB」より抜粋
※PDFが開きます。
つまり、実質的に「契約縛りなし」ということになります。
このため、GMO光アクセス(とくとくBB光)のキャンペーンページには「契約縛りなし!違約金なし!」と記載されています。
実質的にその通りなのですが、契約書上は「最低利用期間3年」である、ということです。
工事費割賦金の残債がある場合を見越した契約か?
おそらくですが、GMOとくとくBBとしては「契約縛りなし・違約金なし」の契約としたかったのでしょうが、工事費負担を削減するために「工事費36回払い」という仕組みを導入した結果、工事費完済前(3年以内)に解約すると残債一括請求となることから「最低利用期間3年、ただし解約違約金なし」という契約にしているのではなか?と思われます。
もちろん、工事が発生しない「転用・事業者変更」での契約者は工事費割賦金もないため、いつ解約しても解約違約金も工事費残債も支払い不要です。
さらに「他社回線乗り換えサポート」
そして、もし現在他社の回線サービスをご利用の方がGMO光アクセス(とくとくBB光)へ乗り換えるなら「乗り換えサポート」として40,000円のキャッシュバックがもらえます。
対象となる回線サービスは各社の固定回線(光回線・ADSL・ケーブルTV等)やモバイル回線(ポケットWiFi・他社WiMAX等)であり、ホームルーターサービス「NTTドコモ home5G」「ソフトバンク・エアー」などからの乗り換えも対象となります。
また驚くべきは対象となる解約費用の広さです。
他社へ支払う「長期継続利用契約への違約金」だけでなく「工事費・端末等の残債」「設備撤去費用」さらには「ひかり電話のアナログ戻し費用(NTTへ支払い)」までもがキャッシュバック対象の費用項目となっており、「ほぼすべての回線サービス解約」にかかわる「ほぼすべての解約費用」が対象となるサポートサービスです。
フレッツ光コラボ最安級の月額料金
以上をまとめるとGMO光アクセス(とくとくBB光)の総費用・契約形態および初期費用を含めた平均の月額料金は以下のようになります。
費用項目 | GMO光アクセス ※特別キャンペーン |
||
---|---|---|---|
ファミリー (戸建て) |
マンション | ||
初期費用 | 事務手数料 | 3,300円 | |
基本工事費 ※「新規」の場合 |
26,400円 ※36回分割払い |
25,300円 ※36回分割払い |
|
特典により無料 | |||
月額料金 | 基本料金 | 4,818円/月 | 3,773円/月 |
v6プラス 利用料 |
無料 ※v6プラス標準提供 |
||
v6プラスルーター レンタル |
無料 ※v6プラス対応ルーター無料レンタル |
||
契約形態 | 契約期間 | 3年契約・自動更新なし | |
解約時 違約金 |
解約違約金なし | ||
3年総額 | 総費用 | 181,566円 | 142,901円 |
平均月額 ※37か月平均 |
4,907円/月 | 3,862円/月 |
このように3年間の利用を想定しての平均月額は4,907円/月(戸建て)/3,862円/月(マンション)となり、フレッツ光コラボでは最安級となっています。
また、この月額料金は4年目以降も値上がりすることなくずっとこのままの月額料金です。
- フレッツ光コラボ最安級の月額料金
- v6プラス無料、v6プラス対応ルーター無料
- 工事費割賦金無料
- いつ解約しても違約金なし
- 他社からの乗り換えなら違約金補填アリ(40,000円キャッシュバック)
GMO光アクセス(とくとくBB光)キャンペーンのまとめ
GMO光アクセス(とくとくBB光)はスマホセット割引などない代わりにシンプルに月額料金を安くしたフレッツ光コラボのサービスです。
同様に「フレッツ光コラボ最安!」と謳っているプロバイダーはありますが、GMO光アクセス(とくとくBB光)の違いは「快適利用のための仕組みをすべてパック」にしたうえで月額料金が安いという点がポイントです。
具体的にはフレッツ光回線を速度低下なしに利用するための高速通信サービス「v6プラス」に必要なものがすべてセットになって最安級の月額料金となっています。
さらに継続利用するメリットとして新規契約時の工事費を分割払いとしたうえで毎月の工事費割賦金を無料としてくれる「工事費実質無料」の仕組みもあります。
つまり、単純な月額料金比較だけでなく「総合的にシンプルで安く使える・快適に使える」というサービスになっている点が他社との違いです。
光回線最安さらに契約縛りなし!工事費割賦金無料!
GMO光アクセス(とくとくBB光)の初期費用・月額費用のすべては以下のようになっています。
費用項目 | GMO光アクセス ※特別キャンペーン |
||
---|---|---|---|
ファミリー (戸建て) |
マンション | ||
初期費用 | 事務手数料 | 3,300円 | |
基本工事費 ※「新規」の場合 |
26,400円 ※36回分割払い |
25,300円 ※36回分割払い |
|
特典により無料 | |||
月額料金 | 基本料金 | 4,818円/月 | 3,773円/月 |
v6プラス 利用料 |
無料 ※v6プラス標準提供 |
||
v6プラスルーター レンタル |
無料 ※v6プラス対応ルーター無料レンタル |
||
契約形態 | 契約期間 | 3年契約・自動更新なし | |
解約時 違約金 |
解約違約金なし | ||
3年総額 | 総費用 | 181,566円 | 142,901円 |
平均月額 ※37か月平均 |
4,907円/月 | 3,862円/月 |
3年利用を想定した場合の平均月額は毎月たったの4,907円/月(戸建て)・3,862円/月(マンション)となりこれはフレッツ光コラボ最安級です。
GMO光アクセス(とくとくBB光)の通信サービスの詳細は以下の記事を参考にしてみてください。
快適通信サービスがすべてセットになっている
フレッツ光回線は国内最大の利用者がいることで、お昼・夜間の通信混雑時には動画もまともに見れないほど速度低下します。
この通信混雑による速度低下を回避して快適な通信サービスを提供してくれる仕組みが「v6プラス」通信および対応ルーター「v6プラス対応Wi-Fiルーター」です。
GMO光アクセス(とくとくBB光)はこの「v6プラス通信」に標準対応(他社ではオプション扱い)し必要なものがすべて標準装備(無料)されていることで、ネットの仕組みにあまり詳しくない方でも簡単に快適な通信を利用することができます。
- v6プラス標準装備(無料)
- v6プラス対応Wi-Fiルーター無料レンタル
- 回線接続設定済
工事費割賦金無料、解約違約金無料
さらには初期導入時に必要な高額費用「新規工事費」や解約時の解約違約金なども無料となる仕組みがあります。
新規で自宅・自室へフレッツ光回線を引き込むための工事は高額ですが、GMO光アクセス(とくとくBB光)ではこの工事費を36回分割払いとしたうえで毎月同額を割引してくれるため「工事費実質無料」となります。
また契約書上の契約期間は「最低利用期間3年」ですが、いつ解約しても解約違約金は発生しません。
- 新規工事費の割賦金無料
- いつ解約しても解約違約金なし
他社からの乗り換えならさらに他社違約金も補填
今なら他社回線からGMO光アクセス(とくとくBB光)への乗り換えをサポートしてくれる「乗り換えサポート」のサービスを提供しています。
具体的には「他社回線解約時に発生する解約費用をキャッシュバックで補填」してくれるサポートサービスです。
対象となる他社回線は以下のように定義されており、ほぼすべての他社回線サービスが該当します。
- 光回線・ADSL・ケーブルTV回線などの固定回線
- ポケットWi-Fi・他社WiMAXなどのモバイル回線
もちろん人気のホームルーターサービス「NTTドコモ home5G」「ソフトバンク・エアー」なども上記のモバイル回線サービスに該当する多面、乗り換えサポートの対象回線となります。
また、対象となる解約費用は長期利用契約に対する解約違約金だけでなく、初期工事費用や端末代金の割賦金(分割払い)残債や設備撤去費用なども対象となります。
- 長期利用契約に対する違約金(いわゆる解約違約金)
- 初期工事費等の割賦金(分割払い)の残債
- 機器・端末代金の割賦金(分割払い)の残債
- 機器・回線の撤去費用
- 回線付帯サービス(電話・TV)の解約違約金・撤去費用
- ひかり電話をアナログ電話へ戻す費用
違約金だけでなくほぼすべての解約時費用(通常の月額料金以外)が乗り換えサポートの補填対象となっている点がポイントです。
「他社乗り換えサポート」のサービスを提供しているプロバイダーは他にもありますが、そのほとんどが「違約金のみ」である中で、GMOとくとくBBはほぼすべての解約費用がサポートの対象となっています。
まとめ
GMO光アクセス(とくとくBB)のポイントはフレッツ光を快適に利用するための必需品「v6プラス」や「v6プラス対応ルーター」を標準装備(無料提供)とし、さらに複雑な設定不要で簡単に接続できるサービスをすべてセットで提供している点です。
そのうえで「工事費割賦金無料」「解約違約金無料」などの出費を抑える仕組みも提供していることで、実質的にフレッツ光コラボ最安になるという点がポイントです。
さらに今なら他社回線サービスからの乗り換え時に発生する解約費用を幅広くキャッシュバック(40,000円)で補填してくれる「乗換サポート」を提供してくれます。
「他社からの乗り換え費用を負担してくれる」「もし電波が届かない場合は端末契約も含めて契約解除できる」という点も顧客サポートとして見逃せません。