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楽天モバイルをバンド3固定で固定回線として使うためのベストルーター

2021年9月27日

楽天モバイルをバンド3固定で使うためのベストルーター

本ページ記載のサービス提供価格は特記がない限り消費税込みの価格です

2020年4月に「第四のキャリア」として自社設備での通信サービス提供を開始した楽天モバイルは、この一年間で大きく利用者を増やしてきました。

先行する三社対抗として魅力的な戦略をとっています。

最も注目されているのは料金プラン「UN-LIMIT Ⅵ」であり、以下の特徴があります。

楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」の特徴

  • 使わない月は月額料金無料
  • どれだけ使っても月額料金最大3,278円
  • 楽天エリア(バンド3)なら使い放題

この特徴を生かして「ADSLを超える固定回線として使う」という使い方ができます。

この記事では、楽天モバイルを固定回線として使うための条件や環境(ルーター)について、詳しく説明していきます。

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楽天モバイル「バンド3固定」のメリット

楽天モバイルは携帯電話サービスですが、ホームルーターなどで利用することで「自宅の固定回線のかわり」として利用しているユーザーも多くいます。

ドコモ「home5G」やKDDI「WiMAX+5G」そしてソフトバンク「Softbank Air」などと同じような使い方です。

このような楽天モバイルの固定回線利用の背景として、ADSLのサービス終了や楽天モバイルの自社回線エリアの拡大が背景にあるようです。

楽天自社回線ならギガ無制限で使える

そもそも、楽天モバイルが提供する料金プラン「UN-LIMIT Ⅵ」はどれだけ使っても最大で月額3,278円と、ドコモ・KDDI・ソフトバンクの無制限プランの約半額で使えてしまいます。

また、ADSLからの移行組においても安いプランで月額3,800円ほどであり(ADSLプラン料金と固定電話料金)、ちょうど同じ程度の費用に収まる、という点も魅力です。

ギガ無制限の自社回線エリア(バンド3)

楽天モバイルが自社の設備で全国展開している楽天自社回線エリア(バンド3)は「どれだけ使っても速度制限なし」での利用が可能です。

実は非公開ながら「公平性の担保」として「10GB/1日を超過すると3Mbpsに速度制限」「速度制限は日付が変わるとリセット」という運用を行っています。

この運用は状況を見ながら変更もあり得るのですが、現実的には「1日10GBは無制限」というルールはWiMAX+5GやSoftbankAirなどよりも断然快適な通信環境を提供してくれます。

全国で使えるパートナーエリア(バンド18)

楽天モバイルは自社設備による自社回線エリアを全国に急速拡大中ですが、それでもカバーできないエリアをKDDIのプラチナバンドを借りてサービス提供しています。

これはパートナーエリアと呼ばれ、バンド18(26)にて運用されています。

自社回線エリアが「速度制限なしで使い放題」なのに対し、パートナーエリアでは「5GB/月まで、超過後は1Mbpsへ速度制限」というルールとなっています。

このため、楽天モバイルを固定回線の代わりとして使うためには自社回線エリアであるバンド3を確実に利用できる環境と仕組が必要となります。

どれだけ使っても最大3,278円/月

そして、楽天モバイル自社回線エリア(バンド3)を確実に利用できる環境と仕組があれば、使い放題のデータ通信が月額最大3,278円で利用できてしまうのが楽天モバイルの魅力です。

必要なのは楽天モバイル自社回線が使える環境(自宅のエリア)と仕組(バンド固定できるルーター)です。

ADSLやCATVを置き換える固定回線として使える

楽天モバイル自社回線エリアでは通信速度下り最大100Mbpsほど出る場合もあります。

電波による通信なので通信速度は環境によって異なりますが、多くの場合にはADSLやCATVの低価格プランよりも高速な通信が利用できます。

楽天モバイルを固定回線として使う場合の大問題!

光回線ほどの高速通信を必要としない、それよりもADSL並みの低価格を求める場合において、楽天モバイルを固定回線として利用するのは面白いアプローチです。

速度制限なしで使い放題、月額最大3,278円で使える、という魅力的なサービスとなります。

しかし、この使い方ができるためには「環境」と「仕組み」が必要です。

自宅が楽天モバイル自社回線(バンド3)エリアであること

まず環境として、自宅が楽天モバイルの自社回線(バンド3)を十分に受信できるエリアである必要があります。

楽天モバイルではKDDIのプラチナバンドを利用したパートーなーエリアも利用できるため、全国のほとんどのご家庭で楽天モバイルが利用できる環境になっていますが、パートナーエリアでは高速通信が5GB/月までなのであまり魅力がありません。

自宅内でしっかりと楽天モバイル自社回線(バンド3)が受信できる環境が必要です。

ルーターがバンド3限定(バンド18を利用しない)設定できること

また、自宅が楽天モバイル自社回線(バンド3)環境であっても、パートナーエリアと混在するエリアである場合には知らないうちにパートナーエリアにつながっていた、という場合も多くあります。

自宅で楽天モバイル自社回線(バンド3)が受信できるのであれば、あえてパートナー回線は受信しない、という設定ができるルーターを使うことで、常に使い放題の楽天モバイル自社回線での通信ができるようになります。


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バンド3固定ができるルーター

Rakuten Wi-Fi Pocket 2B(通称「パンダルーター」)

楽天モバイルを固定回線として使ってみよう、という方で「まずは試してみたい」という人におすすめは楽天モバイルが販売しているWi-Fiルーター「Rakuten Wi-Fi Pocket 2G(通称「パンダルーター」」を購入してみることをおすすめします。

楽天回線とセットで購入すると端末1円で回線セット契約でき、さらに楽天ポイント5,000ポイントが還元されます。

Rakuten WiFi Pocket 2B

たった1円で3か月間お試し利用ができる

楽天モバイルのモバイルルーター「Rakuten Wi-Fi Pocket 2B」を契約・同時購入した場合の総費用は以下のようになります。

初期費用 事務手数料 無料
端末代金 1円
月額費用 ~1GB/月 0円/月
1GB/月~3GB/月 1,078円/月
3GB/月~20GB/月 2,178円/月
20GB/月~無制限 3,278円/月
契約形態 契約期間 契約期間の縛りなし
解約時
違約金
違約金なし
MNP転出
手数料
無料
キャンペーン
特典
ポイント還元 5,000ポイント還元
※楽天ポイント
月額料金
特典
3か月間の月額料金完全無料

このように、契約手数料無料・3か月間の月額料金無料・解約時も無料、そして端末1円に楽天ポイント5,000ポイント還元、という大盤振る舞いです。

楽天モバイルを固定回線として検討している方は、まずはRakuten Wi-Fi Pocket 2B(パンダルーター)で回線契約してみることをおすすめします。

正確にはバンド3固定はできない

Rakuten Wi-Fi Pocket 2Bは正確に言えば「バンド3固定」することはできません。

スマホと同じように「通信サービスの選択」を行うことで楽天自社回線エリアであれば強制的にバンド3を選択することができます。

このため、強制的にバンド3を選択しても、持ち運んで使ったり自宅内でも電波状況が変わったりすると自動選択によってバンド18(パートナー回線)に繋がりなおす場合があります。

I-O DATA WN-CS300FR

I-O DATAが販売しているホームルーター「WN-CS300FR」は以下の周波数帯に対応、かつそれぞれの周波数帯を「利用する」「利用しない」と選択できることで「バンド3のみ利用する」という設定ができます。

国内フルキャリア対応、プラチナバンドにも完全対応

I-O DATA WN-CS300FRが対応している通信周波数帯は以下の通りです。

通信方式 周波数帯
5G 非対応
4G(LTE) B1/3/8/18/19/26

特徴として国内の4キャリアのFD-LTEにはすべて対応、各社プラチナバンドにも対応、という対応周波数の広さが挙げられます。

楽天モバイルだと、楽天回線(バンド3)とパートナー回線(バンド18)に対応しています。

周波数(バンド)単位で「ON/OFF」できる

そして、WN-CS300FRの特徴は上記のバンドに対して個別に「利用する」「利用しない」を設定できる、という点です。

以下の設定画面より、バンド単位で「利用する」「利用しない」を設定できます。

I-O DATA WN-CS300FR「バンド固定画面」

バンド3だけを「利用する」それ以外は「利用しない」と設定すると、完全に楽天モバイル自社回線(バンド3)固定ルーターとなります。

性能的には3世代前、しかも高い!

簡単にバンド固定ができる「I-O DATA WN-CS300FR」ですが、性能面および価格面からコスパは非常に低いです。

通信
方式
5G 非対応
4G B1/3/8/18/19/26
Wi-Fi
規格
IEEE802.11n/g/b
有線LAN
規格
10BASE-T
100BASE-T

Wi-Fi規格はIEEE802.11nまでの対応、つまり2世代前の「Wi-Fi4」対応で通信速度は最大600Mbps。

これは10年前に規格になります。

また、有線LANポートも最大100Mbpsまでの対応であり、こちらも人世代前・・・

それでいて販売価格は1.5万円程度であり、コスパはよろしくないと言えます。

「簡単にバンド3固定ができる」というメリット以外は10年前の性能のルーターです。

SONY AIホームゲートウェイ NCP-HG100

参考ルーターとしてソニーが企業向けに大量一括販売している「NCP-HG100」というルーターがあります。

ちょっと面白いルーターで、コマンド操作により対応バンドを個別に有効化することができます。

企業向けの大量一括販売のルーターですが、なぜかアマゾンなどで個別(1台単位)で販売されており、しかも3,000円ほどから購入できる、という価格も魅力です。

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ソニー(SONY)
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バンドを個別に有効化・無効化するためには基盤を引き出してシリアルコンソールが利用できる状態までにしたうえで、シリアルコンソールからコマンド操作する、と一般人にはかなり敷居の高い製品ですが、腕に自信のある方ならイチオシのルーターです(笑)。

なお、腕に自信がない方でもヤフオクなどで「バンド3固定化設定済」のものが出品されているので、それを購入する、という手もあります。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11

KDDI系列のUQコミュニケーションズが提供している通信サービス「WiMAX+5G」向けのホームルーターが「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」です。

WiMAX+5G向けルーターとして回線契約とセットで販売されていますが、アマゾンやメルカリなどでルーターのみ購入することができます。

SIMフリールーターなので他社回線でも使える

Speed Wi-Fi HOME 5G L11はWiMAX+5Gサービス向けのホームルーターですが、SIMロックがかかっていないため対応周波数内においては他社の通信SIMでの利用が可能、もちろん楽天モバイルのSIMも認識します。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11が対応する周波数帯は以下の通りです。

通信モード 通信周波数帯
スタンダード
モード
5G通信 n77
4G通信 Band1
Band3
Band41
Band42
プラスエリア
モード
5G通信 n77
4G通信 Band1
Band3
Band18
Band41
Band42

Speed Wi-Fi HOME 5G L11はWiMAX+5G向けのルーターであり、通信モードが「スタンダードモード」と「プラスエリアモード」があり、モードはルーター本体またはアプリで切り替えます。

上記の通り「スタンダートモードで実質バンド3(楽天エリア)固定」「プラスエリアモードならバンド3(楽天エリア)とバンド18(パートナーエリア)が使える」ということになります。

性能面、価格面でコスパが高い

Speed Wi-Fi HOME 5G L11はZTE製のホームルーターであり、最新Wi-Fi規格である「Wi-Fi6」にも対応、また電波の掴みも良好で非常に高性能なホームルーターです。

また、メルカリなどでは1万円程度で出品されていることから、コスパの高いホームルーターと言えます。

楽天モバイルを固定回線として利用する場合にベストなホームルーターと言えます。

【参考】Rakuten Turbo 5G

楽天モバイルでは2020年に「Rakuten Turbo 5G」というホームルーターが日本国内の技適を通過しています。

楽天モバイルはRakuten BIG/Rakuten handsなどのオリジナルスマホを販売していますが、オリジナルのホームルーターも販売されるのでは?と予想されます。

技適情報によると「Rakuten Turbo 5G」の基本仕様は以下の通りです。

Product Name Rakuten Turbo 5G
Brand Name Nokia
Model Name RCPN01
Type Emission D1A,D1B,D1C,D1D,D1E,D1F,D1X,D7W,
G1A,G1B,G1C,G1D,G1E,G1F,G1X,G7W
Channel Spacing 100kHz
Support Band
/ 3GPP Band
□700M Band □Band28
□800M Band □Band5 □Band18 □Band19 □Band26
□900M Band □Band8
□1.5G Band □Band11 □Band21
■1.7G Band ■Band3 □Band9
□2.0G Band □Band1
Frequency Range
(Number of Channels)
Band3
5MHz BW:1712.5MHz~1782.5MHz(701 channels)
10MHz BW:1715.0MHz~1780.0MHz(651 channels)
15MHz BW:1717.5MHz~1777.5MHz(601 channels)
20MHz BW:1720.0MHz~1775.0MHz(551 channels)
Declaration RF Output Power Band3: 200mW(23dBm)
Power Source ■ Commercial power AC 100~240V
■ External Power Source DC 12V,4.0A
□ Lithium battery DC 3.7V
□ UM battery DC 1.2V

バンド3対応、パートナーエリア非対応

Rakuten Turbo 5Gは技適通貨時点ではバンド3(楽天回線)のみ対応、バンド18(パートナー回線)非対応です。

つまり、現状の仕様であれば全国に楽天回線エリアが広がり、パートナー回線によるローミングが終了した後に発売される?と思われますが、現状では全国でのパートナー回線終了は2026年を予定しています。

これらのことから、楽天モバイルのオリジナルホームルーター「Rakuten Turbo 5G」の発売はまだまだ先なのか?というところです。

おすすめは「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」

楽天モバイルをバンド3固定して自宅の固定回線として使う、という前提でもっともおすすめルーターは「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」です。

また、条件付きで次点は「I-O DATA WN-CS300FR」です。

どちらもやり方は違いますがルーターの設定画面から簡単にバンド3固定に設定することができます。

そのうえで、Speed Wi-Fi HOME 5G L11はルーター本来の性能も最新規格に対応した高性能ルーターであり、購入もメルカリなどで1万円程度で購入することができます。

I-O DATA WN-CS300FRは楽天モバイル以外でも国内キャリアのプラチナバンドに対応、しかも簡単にバンド固定できる、という魅力はあるものの、ルーターとしての基本性能が悪すぎる上に販売価格も高額です。

ルーターの性能は問わない、通信が遅くてもかまわないという場合においてI-O DATA WN-CS300FRはおすすめできます。

しかし、通常では楽天モバイルを固定回線化する目的ではSpeed Wi-Fi HOME 5G L11をおすすめします。


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Speed Wi-Fi HOME 5G L11でバンド3固定

楽天モバイルを固定回線として使う場合のルーターの選択肢としていくつかのルーターをご紹介しました。

イチオシのルーターは「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」です。

おすすめ理由は以下の通り、簡単にバンド固定ができてしかも比較的安価、ルーター本来の性能は最新規格の高性能ルーターという点になります。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11オススメの理由

  • バンド3(楽天エリア)とバンド18(パートナーエリア)が使える
  • 簡単にバンド3に固定に切り替えできる
  • 比較的安価(1万円程度)で購入できる
  • 基本性能も高性能、最新規格対応

Speed Wi-Fi HOME 5G L11ってどんなルーター?

Speed Wi-Fi HOME 5G L11はUQコミュニケーションズが提供するモバイル通信サービス「WiMAX +5G」向けのホームルーターです。

通常は通信サービス「WiMAX+5G」の回線契約とセットでのみ購入する必要がありますが、アマゾン・ヤフオク・メルカリなどで単品販売されています。

ホームルーターとしては電波の掴みもよく、また有線LAN・無線LANともに最新規格の通信に対応しており、ルーターとしての性能も高性能と言えます。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11 | UQコミュニケーションズ

Speed Wi-Fi HOME 5G L11の仕様

Speed Wi-Fi HOME 5G L11の詳細スペックを見てみましょう。

製品名 Speed Wi-Fi HOME 5G L11
製造元 ZTE Cprporation
対応ネットワーク
  • 5G:n77
  • 4G LTE/WiMAX2+:B1/3/18(26)/41/42
質量 約599g
同梱物
  • ACアダプタ
  • Ehternetケーブル(試供品)
外形寸法(mm) W70×H182×D124
UIMカードバージョン au Nano IC Card 04 LE U
※VoLTE対応SIM
有線LAN規格
  • 1000BASE-T(ギガビット対応)
  • 100BASE-TX
  • 10BASE-T

2ポート

無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz)
最大接続数 有線LAN:2台
無線LAN:30台
電源 電源はACアダプタのみ、バッテリー動作非対応

対応ネットワーク

Speed Wi-Fi HOME 5G L11はKDDIの5G通信および4G(LTE)通信に対応しています。

また、Speed Wi-Fi HOME 5G L11はWiMAX+5G向けのホームルーターなので、WiMAX+5Gの通信モード「スタンダードモード」「プラスエリアモード」に対応しており、それぞれの通信モードで以下の周波数帯を使うことができます。

通信サービス スタンダード
モード通信
プラスエリア
モード通信
5G通信 n77
※ミリ波非対応
n77
※ミリ波非対応
4G通信 Band1
Band3
Band41
Band42
Band1
Band3
Band18
Band41
Band42

上記からわかるように、ルーターを「スタンダードモード」で使えば実質的にバンド3固定となり、「プラスエリアモード」で使えばバンド3(楽天回線)に加えてバンド18(パートナー回線)も使える、ということになります。

有線LAN規格

Speed Wi-Fi HOME 5G L11には有線LANのポートが2口ついているので、デスクトップPCや家電などを優先接続して使うことができます。

また、スイッチングハブを利用することで有線LANのポート数は増やすことができます。

有線LANポートは最大1Gbpsのギガビット通信に対応しているので、自宅内LANを高速1G環境で構築することができます。

無線LAN規格

Speed Wi-Fi HOME 5G L11は最新のWi-Fi規格「Wi-Fi6(IEEE802.11ax)」に対応しています。

また、無線LANでの接続台数も最大30台と、ブロードバンドルーターやメッシュ対応ルーターと比べてもそん色のない高性能なルーターになっています。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11をバンド3固定する方法

Speed Wi-Fi HOME 5G L11を使って楽天モバイルを使う、そしてバンド3固定する手順は非常に簡単です。

楽天モバイルAPNの設定

Speed Wi-Fi HOME 5G L11はWiMAX +5G向けのホームルーターなので初期値としてWiMAX +5G通信用のAPN情報が登録されています。

このAPN情報は「新規追加」で新しいAPN情報を登録できるので、以下の楽天モバイル用APN情報を「新規追加」登録します。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11「APN設定」

プロファイル名 任意:"Rakuten"などご自由に
APN名 rakuten.jp

上記のみ登録すれば楽天モバイル回線を使って通信することができます。

通信モード設定(バンド3固定)

Speed Wi-Fi HOME 5G L11はWiMAX+5G向けのホームルーターなので、通信モードが「スタンダードモード」と「プラスエリアモード」があります。

スタンダードモードの場合、「B1/B3/B41/B42」を使って通信します。

プラスエリアモードの場合はスタンダードモードに加えて「B18」での通信ができるようになります。

つまり、通信モードをスタンダードモードに設定することで、楽天モバイルでは実質バンド3固定で利用できる、ということになります。

※通信モードをプラスエリアモードにすれば楽天自社回線(バンド3)とパートナー回線(バンド18)が利用できます。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11「通信モード設定」

通信モードの切替はルーター設定の「通信モード」から「スタンダードモード」を選択し、ルーターを再起動するだけです。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11の購入方法

Speed Wi-Fi HOME 5G L11はUQコミュニケーションズが提供するモバイル通信サービス「WiMAX +5G」向けのルーターであり、基本的には通信サービスとセットで購入する必要があります。

しかし、ネット上では解約済の「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」が出品されており、1万円程度で購入することができます。

「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」はSIMフリールータなので楽天モバイルを含む他社SIMでの利用が可能です。

また、仮に不正解約などで「IMEI制限(端末利用制限)」がかけられていたとしても、au系回線以外では制限が及ばないため楽天モバイルで利用することができます。

おすすめはメルカリで購入

Speed Wi-Fi HOME 5G L11はアマゾン・ヤフオク・メルカリなどで単品購入することができます。

おすすめはメルカリで購入することで、アマゾン・ヤフオクなどよりも出品価格が安い傾向にあります(約1万円程度)。

メルカリで「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」を検索 | メルカリ


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楽天モバイルの自社回線エリア確認方法

楽天モバイルを固定回線として利用する場合の大前提は「自宅で楽天回線(バンド3)が安定して受信できる」となります。

楽天モバイルは全国の広いエリアでパートナー回線(バンド18)での利用が可能ですが、パートナー回線(バンド18)では高速通信は5GB/月までしか使えません。

このため、「自宅が楽天回線(バンド3)が安定して受信できる」という条件、かつ保険として「ルーターでバンド3固定ができる(バンド18を受信しない)」ができればベストです。

STEP①楽天モバイルエリアマップで確認

まずは自宅が楽天モバイルの楽天回線エリアであることを確認しましょう。

楽天モバイルでは地図(エリアマップ)および住所にて楽天自社回線エリア情報を提供しています。

サービスエリア | 楽天モバイル

楽天モバイルエリアマップ、自社回線エリアとパートナーエリア

楽天モバイルのエリアマップは上記のように「濃いピンク」「薄いピンク」「紫色」の三色で表現されています。

楽天自社回線エリア(バンド3)対応エリアは「濃いピンク」のエリアとなります。

「薄いピンク」はパートナー回線エリア、「紫色」は今後の楽天自社回線エリア予定、となります。

STEP②セルマッパーでアンテナを確認

楽天モバイルのアンテナ基地局情報をより詳しく確認する方法として「セルマッパー」を利用するというやり方があります。

「セルマッパー」は通信事業者各社のアンテナ基地局情報を地図上で確認できるウェブ・アプリ上のサービスで、自宅近くではどこにアンテナ基地局があるのか?そのアンテナ基地局の出力等仕様はどうなっているのか?などの詳しい情報を見ることができます。

また、自宅近くの複数のアンテナ基地局によりどのような電波区画を構成しているかを見ることができるので、自宅内でルーターを何処に置けばよいか、が大体わかったりします。

セルマッパー(ウェブ版)

楽天モバイル「セルマッパー:東京都目黒区自由が丘二丁目」

上記はセルマッパーで「東京都目黒区自由が丘二丁目」近辺の楽天モバイルアンテナ基地局を見た場合ですが、どこにアンテナ基地局があってそのアンテナがどのエリアをカバーしているのか、という情報をみることができます。

楽天モバイルが公開しているエリアマップよりも、アンテナ基地局単位でカバーエリアを確認できる点において、より正確な情報だと言えます。

STEP③KDDI「楽天モバイル向けローミングエリア」を確認してみる

KDDIが楽天モバイルに提供しているローミングエリア(つまり、国内パートナーエリア)のエリア情報およびローミングの終了時期を公開しています。

ローミングサービス提供エリア | KDDI

この公開情報を見ると以下のことがわかります。

KDDIローミング情報よりわかること

  • 楽天モバイルパートナーエリアが有効なエリア
  • パートナーエリアのエリア別提供終了時期

パートナーエリアがわかる

以下のエリアマップは上記サイトで公開されているKDDIの楽天モバイル向けローミングエリア(つまりパートナーエリア)です。

KDDI「楽天モバイル向けローミングエリア」

オレンジ色の部分がKDDIのローミングエリア(パートナーエリア)であり、オレンジ色でない部分はローミングが提供されていません。

つまり「楽天自社回線エリアである」かつ「KDDIローミングエリアではない」というエリアでは、楽天自社回線(バンド3)のみであり、バンド3固定にこだわる必要ありません(バンド3しか使えない)。

「楽天自社回線エリアである」かつ「KDDIローミングエリアである」というエリアでは、楽天自社回線を確実に受信できるように「バンド3固定」が必要となります。

そして「楽天自社回線エリアではない」「KDDIローミングエリアである」というエリアでは、楽天自社回線エリアになるのを待つしかありません。

KDDIローミングの終了予定がわかる

パートナーエリア(KDDIローミング)は楽天モバイル自社回線エリアの拡大により、エリアごとに順次ローミングが終了していきます。

KDDIローミングが終了することで、そのエリアでは楽天モバイル自社回線のみ利用可能なエリアとなります。

そして、上記KDDIのローミング情報サイトでは現時点でのローミング終了予定が明記されています。

以下は「宮城県」におけるKDDIローミング終了予定です。

KDDI「楽天モバイル向けローミングエリア」

県単位で「ローミング順次終了中・予定のエリア」および「ローミング提供中のエリア」がわかります。

これを見ると、全国において2022年3月に多くのエリアでKDDIローミングが終了予定、ということがわかります。

楽天モバイルのサービスレベルを見るとパートナーエリアがなくなるのが良いのかどうかわかりませんが、すくなくとも楽天モバイルを固定回線として使いやすくなる、ということが言えます。

※バンド3固定化する必要がなくなる

STEP④「完全無料で3か月」なので申し込んでみる

楽天モバイルのエリアマップで「自宅が楽天回線エリアである」ことを確認、さらにセルマッパーにて「自宅近くのどこに楽天モバイルのアンテナ基地局があるか?」を確認できたら、楽天モバイルで使ってみましょう。

エリアマップやアンテナ基地局情報があっても、最終的には実際に使ってみないとわからないのが電波です。

各種手数料無料!三か月間無料!

楽天モバイルは「初期費用無料」「解約時違約金なし」「MNP転出手数料無料」という完全無料の手数料体系に加えて、現在は「3か月間月額料金無料」のキャンペーンを実施しています。

つまり、「三か月間完全無料で使える」「使ってみて不要なら無料で解約できる」という三か月無料お試しができます。

契約するときも無料、解約するときも無料、三か月間の月額料金も無料です。

さらにキャンペーン特典でポイント還元

無料どころか、回線契約に対して大きな楽天ポイント還元キャンペーンをやっているので、実質的に「無料で使って楽天ポイントがもらえる」という状況です。

楽天モバイルの実施中キャンペーンは以下の記事を参考にしてみてください。


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まとめ、楽天モバイルをバンド3固定でADSLから乗り換える

月額最大3,278円で固定回線利用できる

楽天モバイルはどれだけデータ通信容量(ギガ)を使っても「最大で月額3,278円」です。

楽天モバイル自社回線エリア(バンド3)であれば速度制限なしの高速通信が無制限で月額3,278円です。

パートナーエリア(バンド18)でも最大月額3,278円である点は同じですが、パートナーエリアでは高速通信は5GB/月まで、5GB/月超過後は通信速度が1Mbpsに制限されます。

つまり自宅が楽天回線エリア内であり確実にバンド3での通信ができるなら、高速通信使い放題で月額3,278円という点が「楽天モバイルを固定回線として使う」というメリットになります。

工事不要・利用場所自由で音声通話利用もできる

楽天モバイルは携帯電話契約プランなので固定回線のように自宅での工事が必要ありませんし、契約後に数日で使えるようになります。

また、Wi-Fiルーターやスマホでテザリング利用しても一切の制限がありません。

当然、スマホなどでテザリング利用する場合にはスマホでの音声通話も利用可能です。

比較的安くでホームルーター環境が揃う

そして楽天モバイル自社回線エリアであるバンド3が使えて、かつパートナー回線を使わない(バンド18を使わない)という使い方ができるホームルーターが比較的安価で購入することができます。

おすすめはWiMAX+5G向けのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」です。

ルーターの設定で通信モードを「スタンダードモード」に設定することで「バンド3利用」「バンド18非利用」という実質バンド3固定での運用ができるルーターです。

最新のWi-Fi規格「Wi-Fi6」にも対応、有線LANポートも2口ついているのでデスクトップPCや家電の接続も可能です。

そして、メルカリなどでルーター本体が1万円程度で購入することができます。

楽天モバイルを固定回線として利用する場合、最終的なホームルーターとしてのおすすめは「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」です。

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4,620円/月3,520円/月
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