楽天モバイルへ乗り換え

楽天モバイル「UN-LIMIT(アンリミット)」の対応機種は?iPhoneは使える?

2020年5月6日

楽天モバイル対応スマホ
2020年4月8日に「第四のキャリア」として正式サービスを開始した楽天モバイル。

日本国内では首都圏・京阪を中心とした楽天モバイルの自社回線の電波と、日本全国に広がるau(KDDI)の電波で運用されているため、楽天モバイルで使えるスマホは少し注意が必要です。

楽天モバイルで販売している公式認定スマホは他キャリアのようなSIMロックはかかっておらず完全にSIMフリーのスマホ、そして公式で販売されているスマホ以外でも、条件が合えば楽天モバイルで使うことができます。

この記事では、楽天モバイルの自社回線エリア・国内パートナーエリアでの利用を前提に、楽天モバイルで使えるスマホを紹介していきます。

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目次

「対応スマホ」とは?何に対応してる?

スマホに求められる機能と対応項目

ドコモ・au・ソフトバンクそして2020年4月より正式サービスを開始した楽天モバイルと、現在国内には4つのキャリアが存在しており、それぞれが「対応スマホ」を定めています。

現在のスマホはとても高機能、「対応スマホ」とは「通話とデータ通信ができる」が基本ですが、それ以外にもいくつかの対応・非対応項目があり、大きくは以下の項目になります。

データ通信 インターネット接続してデータ通信を行う機能
通話 「090/080/070番号」により音声通話を行う機能
SMS 「090/080/070番号」により短いメッセージ(ショートメール)を送受信する機能
APN自動設定 契約キャリアとの通信設定を自動で行う機能
接続回線切り替え 複数キャリア間の電波を自動的に切り替える機能
※海外でのローミング
ETWS 緊急地震速報・災害速報などの緊急情報の受信
緊急特番での位置情報等高度情報の提供 110/119番など通話時の位置情報提供など

楽天モバイルでのデータ通信機能

楽天モバイル「UN-LIMIT(アンリミット)」では、楽天モバイルの自社回線と国内パートナー(au)回線で日本全国をカバーしています。

また、新しいキャリアらしく、古い規格の3G通信は提要しておらず、4G(LTE)通信のみの提供となります。

このため、楽天モバイルで使えるスマホは自社回線エリア(BAND3/1.7GHz)とau回線(BAND18/800MHz)の両周波数でのLTE通信ができる必要があります。

楽天モバイルでの通話機能

また、楽天モバイル自社回線および国内パートナーのauにおいて、楽天モバイルは高品質通話の「Rakuten VoLTE」での通話サービスを提供しています。

このため、上記データ通信機能に加えて音声通話においては「Rakuten VoLTE」対応のスマホである必要があります。

楽天モバイルでのSMS機能

電話番号を使って短いメッセージ(ショートメール)が遅れるSMSも、音声通話の機能を使って送受信されます。

よって、楽天モバイルでSMSを利用するためには音声通話同様に、スマホが「Rakuten VoLTE」対応である必要があります。

楽天モバイルでのAPN自動設定機能

APNとは楽天モバイルでデータ通信を行うための接続先設定情報を言います。

一般的にはSIMを差し込むと自動的にAPN(接続先)情報が設定されますが、これは別途公開されている接続先情報を手動設定することもできるので、APN自動設定対応はあまり重要ではありません

楽天モバイルでの接続先回線切り替え機能

接続先回線切り替え機能とは、あるキャリアの電波を掴んでいる状態から他キャリアの電波へ自動的に切り替わる機能です。

一般的に(例えば)ドコモのスマホであれば日本全国でNTTドコモの電波を掴みっぱなしなので切り替えは発生しません。

しかし楽天モバイルの場合には自社回線の電波とパートナー回線(au)の電波でサービスが提供されているので、この間の電波の切り替えが必要となる場合があります。

パートナーエリアの方はあまり必要でない

具体的には、パートナーエリアばかりの地域でご利用の場合は問題となりません。

現在の楽天モバイルのサービスはほとんどの地域がパートナーエリア(au回線)であり、auの電波を掴んでいればそれから切り替わることはありません。

よって、接続回線切り替え機能はあまり重要ではありません。

楽天モバイル自社回線エリアの方は必要な機能

しかし、楽天モバイル自社回線エリアでご利用の場合には、自社回線エリア内であってもビルの陰や地下街などでは楽天モバイル自社回線からパートナー回線に切り替わる場合があります。

これは、楽天モバイル自社回線で使用されている電波が「BAND3=1.7GHz」という高周波数帯であり障害物に弱いため、場所によってはauプラチナバンドへ切り替わるためです。

この場面において、接続先回線切り替え機能が無い場合には「手動で切り替える」「自動切換えに少し時間がかかる」という不都合があります。

※「接続先回線切り替え機能」は回線が自動的に切り替わらないのではなく、「瞬時(短時間で)に切り替わらない」という感じです。

楽天モバイルでのETWS機能

ETWSとは緊急地震・津波情報など災害などの緊急速報をスマホへ通知する機能です。

災害関連の重要情報なので、日常の利用においては気にすることも少ないですがいざという時には機能してほしいものです。

楽天モバイルの場合は自社回線とau回線を利用していることから、このETWS機能についても少し面倒です。

楽天自社回線エリアではETWSが機能する(通知される)けど、au回線エリアの場合には通知されない、などスマホごとに少し複雑になっています。

楽天モバイルでの緊急特番での位置情報等高度情報の提供

スマホで110番・119番などへ発信した場合には、自動的に発信元スマホの位置情報が通知されます。

この機能によって、発信者の場所がわかり迅速な人命救助などへつながります。

位置情報提供の仕組み

ドコモ・au・ソフトバンクなどが販売するスマホには最初から「緊急特番での位置情報提供」専用の機能が組み込まれています。

このためドコモ・au・ソフトバンクからスマホを購入し、そのキャリアで使う場合においては、緊急特番ではGPSを用いた正しい位置情報が提供される仕組みになっています。

また、これ以外の仕組みとしても国内販売されている多くのSIMフリースマホでは、アンテナ基地局から取得した(GPSではない)おおよその位置情報を提供する仕組みを持っています。

位置情報提供のしくみは必要か?

ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアが販売するスマホをそのキャリアで使う場合においては、正しい位置情報が提供されます。

しかし、それらのスマホを格安SIMで使う場合などでは通知されたり通知されなかったり、とキャリア毎・スマホ毎で動作が異なってきます。

つまり、緊急特番への通話時に高度位置情報が提供されると安心ではありますが、この機能が働くのはある程度限られた状況であり、多くの場合には機能していない(高度位置情報が通知されない)のが実態です。

このため、緊急特番時の高度位置情報通知は安心のために必要な機能ではありますが、現状ではあまり気にする必要はないでしょう。

対応状況の考え方

楽天モバイルに限らず、各キャリアが販売しているスマホや動作確認済スマホはそれぞれのキャリアで上記の機能がきちんと動作することが確認されたものになります。

一方で、サブのスマホ・タブレットやルーターとして使う、などの場合においては不要の「対応項目」もあります。

「データ通信ができればいい!」「緊急地震速報はメインのスマホで受ける!」「ルーターとして使うから回線切り替えは不要」などですね。

なので、「楽天モバイルで使えるスマホ」には大きく二種類あって、「上記項目に完全に対応」と「とりあえず通信・通話は使える」ということになります。


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楽天モバイル「UN-LIMIT(アンリミット)」で使えるスマホの条件

データ通信の対応周波数と通信方式

楽天モバイルには自社回線エリアと国内パートナーエリアがあり、国内パートナーエリアとはau(KDDI)の電波のうち、「BAND18(800MHz)」を借りて運用しているエリアです。

自社回線のエリアだけではまだエリアが狭いため、自社回線でカバーできないエリアを国内パートナーエリアでカバーして運用しており、自社回線のエリアが広がることで国内パートナーエリアが自社回線エリアに置き換えられていく、ということになります。

現時点では日本国内のほとんどは国内パートナーエリアによってカバーしているため、楽天モバイルを全国で使いたい場合には、以下の電波に対応したスマホが使えるということになります。

自社回線エリア BAND3(1.7GHz) 4G(LTE)通信のみ
※3G通信は非対応
国内パートナーエリア BAND18(800MHz)
※au回線
4G(LTE)通信のみ
※3G通信は非対応

注意点として、楽天モバイルは今までのキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のように過去の資産を引きずっていない新しいサービスであるため、通信方式が4G(LTE)のみ、古い通信方式規格の3G通信は提供していない、という点です。

音声通話・SMSの対応周波数と通信方式

音声通話についても同様で、自社回線エリアと国内パートナーエリアの周波数に対応している必要があります。

さらに、自社回線エリア・国内パートナーエリアともに、新しい通話方式であるVoLTE(Voice over LTE)を使った「Rakuten VoLTE」通信方式のみを提供しています。

よって、楽天モバイルで通話やSMSが使える条件としては、以下の周波数帯による「Rakuten VoLTE対応」であることが条件となります。

自社回線エリア BAND3(1.7GHz) 4G(Rakuten VoLTE)通信のみ
国内パートナーエリア BAND18(800MHz)
※au回線
4G(Rakuten VoLTE)通信のみ

楽天モバイル「UN-LIMIT(アンリミット)」対応スマホの条件

とりあえず楽天モバイルを使ってみたい

第一章で説明したように、一般的に「対応スマホ」と言うと複数の対応条件があり、一般的には以下の通りです。

データ通信 インターネット接続してデータ通信を行う機能
通話 「090/080/070番号」により音声通話を行う機能
SMS 「090/080/070番号」により短いメッセージ(ショートメール)を送受信する機能
APN自動設定 契約キャリアとの通信設定を自動で行う機能
接続回線切り替え 複数キャリア間の電波を自動的に切り替える機能
※海外でのローミング
ETWS 緊急地震速報・災害速報などの緊急情報の受信
緊急特番での位置情報等高度情報の提供 110/119番など通話時の位置情報提供など

ただし、「楽天モバイルを試してみたい」とか「サブで使う、メインは他に持っている」などの場合で「とりあえずデータ通信と通話ができれば!」という場合には、上記の周波数帯および通信方式に対応したスマホであれば、楽天モバイルを使ってみることができます。

さらに「Rakuten LINK(楽天リンク)」で無料通話

楽天モバイルの目玉サービスのひとつが「Rakuten LINK(楽天リンク)」です。

日本国内・海外において「090/080/070番号」による発信・着信およびSMS送受信ができ、その通話料金・通信料金が完全無料となるスーパーアプリです。

Rakuten LINK(楽天リンク)は音声通話に対応していないスマホでも(Rakuten VoLTE非対応でも)データ通信ができればRakuten LINK(楽天リンク)を利用することができます

このため、「データ通信ができれば無料通話・無料メッセージも使える」となります。

ただし、Rakuten LINK(楽天リンク)の初期設定においてSMSによる認証が必要、この最初の認証のためには(Rakuten VoLTEによる)SMS受信ができる必要があります。

一度Rakuten LINKにログオン(SMS認証)してしまえば、データ通信ができれば音声通話(Rakuten VoLTE)が利用できなくてもRakuten LINK(楽天リンク)による無料通話・無料メッセージが利用できます。


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楽天モバイル対応製品(楽天モバイル販売)

楽天回線対応製品

楽天モバイルでは「UN-LIMIT(アンリミット)」に対応したスマホを販売しています。

2020年5月時点では、11機種のAndroidスマホを「楽天モバイル対応製品」として販売しています。

自社回線エリアだけでなく、国内パートナーエリアにおいてもデータ通信(4GLTE)と音声通話(Rakuten VoLTE)に対応したスマホになります。

しかも、既存キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と違い、販売しているスマホにはSIMロックが掛かっていない完全なSIMフリー状態での販売となっています。

楽天回線対応製品のキャンペーン

現在楽天モバイルでは楽天回線対応製品の購入で高額な楽天ポイント還元キャンペーンを実施中、還元されるポイントは10,000ポイント~最大20,000ポイントで、実質最大20,000円割引となります。

※10/16:ポイント還元アップ/機種代金値下げ

対象スマホ 販売価格
※一括払い
ポイント還元
AQUOS sense3 lite 23,619円 20,000ポイント
OPPO A5 2020 20,019円 20,000ポイント
arrows RX 18,182円 10,000ポイント
19,999ポイント
Rakuten Mini 17,000円 15,700ポイント
Galaxy A7 17,000円 15,000ポイント
Xperia Ace 34,528円 15,000ポイント
Galaxy S10 65,437円 15,000ポイント
Galaxy Note 10+ 89,982円 10,000ポイント
15,000ポイント
AQUOS sense3 plus 34,528円 10,000ポイント
15,000ポイント
OPPO Reno3 A 36,182円 15,000ポイント
HUAWEI nova 5T 54,364円 10,000ポイント
OPPO Reno A 128GB 35,273円 10,000ポイント

楽天回線対応製品の購入は楽天モバイル「UN-LIMIT(アンリミット)」の回線契約とセット購入になりますが、回線契約とスマホ購入が同時である必要はありません。

先に回線契約のみ行った人が、後から楽天回線対応製品を購入しても、キャンペーン期間内であればポイント還元の対象となります。

【楽天モバイル】Rakuten UN-LIMIT対象製品購入サポートキャンペーン

特典対象 以下の条件を全て満たした楽天会員の方

  • 「Rakuten UN-LIMIT」を以下いずれかの方法でお申し込み、特典対象製品をご購入
    -「Rakuten UN-LIMIT」に新規お申し込みし、お申し込み翌月末日23:59までに開通
    -「Rakuten UN-LIMIT」に他社から乗り換え(MNP)でお申し込みし、お申し込み翌月末日23:59までに開通
    -「Rakuten UN-LIMIT」に楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランから移行手続き後、お申し込みし、お申し込み翌月末日23:59までに開通

※特典は1回線につき1回のみとさせていただきます。
※1回線で特典対象製品を2つ以上ご購入の場合、最も多い特典のみを付与いたします。
(例:1回線でGalaxy S10とGalaxy Note10+の2製品をご購入の場合、Galaxy S10の特典14,500ポイントのみを付与)
※2回線目以降の契約に基づく2回目以降のポイント付与は、料金のお支払いを確認できた場合。
特典対象製品のご購入と「Rakuten UN-LIMIT」(SIM)のお申し込みは同タイミングである必要はございません

スマホ購入サポートキャンペーン | 楽天モバイル

おすすめの楽天回線対応製品は?

楽天回線対応製品でどれを買うと良いか、あまりわからない人には「OPPO Reno A 128GB」をおすすめします。

かなり高性能なスマホであるうえ、販売価格は35,000円程度、しかも他社が販売する同じ型よりもメモリ容量が大きく(64GB⇒128GB)なっており、非常にコスパの高いスマホになります。

日本人にはうれしい「防水・防塵」「おサイフ対応」でありながら販売価格が35,000円、楽天ポイント還元10,000ptを考慮すると実質的に25,000円程度となります。

楽天モバイル対応製品 | 楽天モバイル


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楽天モバイル動作確認製品(楽天モバイル販売以外)

楽天モバイル動作確認済の対応スマホ

楽天モバイルでは自社で販売している楽天回線対応製品スマホ以外に、楽天モバイル回線で動作確認したスマホの情報を公開しています。

これらの中には楽天モバイルのMVNO時代(ドコモ・au回線)に販売していたスマホを中心に動作確認をおこなっており、以下のスマホが楽天回線対応製品としています。

モデル データ通信 音声通話・SMS
(標準アプリ)
Rakuten LINK
自社回線エリア 国内パートナー
エリア
自社回線エリア 国内パートナー
エリア
HUAWEI P30 lite
HUAWEI nova lite 3
OPPO Reno 10x Zoom
OPPO AX7
OPPO R17 Pro
OPPO Find X
SHARP AQUOS sense3 SH-M12
SHARP AQUOS sense3 plus SH-M11
SHARP AQUOS zero SH-M10
SHARP AQUOS R2 compact SH-M09
SHARP AQUOS sense2 SH-M08
SHARP AQUOS sense plus SH-M07
SHARP AQUOS R compact SH-M06
SHARP AQUOS sense lite SH-M05

これらのスマホは現在楽天モバイルが販売しているわけではありませんが、楽天モバイルの楽天回線対応製品と同等に楽天モバイル「UN-LIMIT(アンリミット)」のすべての機能が使えるスマホとして紹介されています。

楽天回線対応製品 | 楽天モバイル

楽天モバイルをメインで使うなら認定スマホ

前章で紹介した「楽天モバイル自社回線対応製品(スマホ)」および本章で紹介した「楽天モバイル動作確認製品(スマホ)」なら、以下の対応項目も含む動作確認が行われています。

データ通信 インターネット接続してデータ通信を行う機能
通話 「090/080/070番号」により音声通話を行う機能
SMS 「090/080/070番号」により短いメッセージ(ショートメール)を送受信する機能
APN自動設定 契約キャリアとの通信設定を自動で行う機能
接続回線切り替え 複数キャリア間の電波を自動的に切り替える機能
※海外でのローミング
ETWS 緊急地震速報・災害速報などの緊急情報の受信
緊急特番での位置情報等高度情報の提供 110/119番など通話時の位置情報提供など

これらのスマホは楽天モバイルのすべての機能を利用できるスマホであり、楽天モバイルをメインで使う場合におすすめできるスマホとなります。

とりあえず楽天モバイルを試してみたいなら

サブのスマホやタブレットなどで「とりあえず楽天モバイルを試してみたい」という方も多いでしょう。

特に現在は「1年間無料(300万名)」「スマホ代も最大15,000ポイント還元キャンペーン」と、実質無料以下で1年間楽天モバイルを試してみることができます。

動作確認項目のすべてに対応していないが「データ通信・通話はできる」というスマホもたくさんあります。

これらの確認内容についても、楽天モバイルでは動作確認結果を公表しています。

ご利用製品の対応状況確認 | 楽天モバイル


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楽天モバイルで使えるiPhone

iPhoneの通信機能と楽天モバイル

iPhoneは高機能なスマホで世界中のほぼすべての通信周波数・通信方式に対応していますが、楽天モバイルで利用する場合にはすべてが完全に動作するわけではありません。

楽天モバイルで使えるiPhone

楽天モバイルではiPhoneを正式に動作認定していませんが、楽天モバイルが提供する「eSIMが使えるスマホ」としてiPhoneを紹介しています。

すべてのiPhoneが使えるわけではなく、楽天モバイルが動作認定しているiPhoneは以下のモデルになります。

モデル データ通信 音声通話・SMS
(標準アプリ)
Rakuten LINK
自社回線エリア 国内パートナー
エリア
自社回線エリア 国内パートナー
エリア
iPhoneSE(第二世代)
※SMS不可
×
iPhone11
※SMS不可
×
iPhone11 Pro
※SMS不可
×
iPhone11 Pro MAX
※SMS不可
×
iPhone XS
※SMS不可
×
iPhone XS Max
※SMS不可
×
iPhone XR
※SMS不可
×

楽天モバイルでは「楽天モバイルのeSIMで使えるスマホ」として公表していますが、通常のSIMカード(物理SIM)でも同じように動作します。

eSIMとは | 楽天モバイル

iPhoneではRakuten LINK(楽天リンク)は使えない

楽天モバイルが提供するスーパーアプリ「Rakuten LINK(楽天リンク)」は現在(2020年5月時点)Android版のみが提供されており、iOS版は提供されていません。

このため、楽天モバイル「UN-LIMIT(アンリミット)」の大きな特徴であるRakuten LINKを使った「国内・海外で通話料無料」のサービスは利用できません。

iPhoneでは国内パートナーエリアでSMS送受信ができない

また、上記のようにiPhoneXR以上のモデルでは楽天モバイルの物理SIMカードまたはeSIMを利用することができますが、国内パートナーエリアでの利用時(つまりBAND18で接続中)はSMSの送受信ができません。

このため、iPhoneXR以上であってもメインの電話番号を楽天モバイルで使う場合には「BAND18接続時(国内パートナーエリア)にはSMS送受信できない」点に注意してください。

裏技でiPhoneX以前でも利用できる(かも)

上記以外のiPhone(iPhoneX以前)は楽天モバイルの物理SIM・eSIMでは動作しません。SIMカードを入れても楽天モバイルの「BAND3(LTE)/BAND18(LTE)」をつかむことができません。

これは、現在提供されているiPhoneX以前用のプロファイルでは「データ通信をLTEに固定できない(3Gと4Gを探しに行く)」という仕様だからだそうです。

この点に着目し、iPhoneX以前のモデルでもデータ通信においてLTE固定にする裏技を公開してくれている方がいらっしゃいます。

完全に自己責任となりますが、上記方法で私も所有する「iPhone7/iPhone8」で楽天モバイルで音声通話(自社回線エリア/国内パートナーエリア)およびデータ通信(自社回線エリア/国内パートナーエリア)ができるようになりました。


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裏技!楽天モバイルでiPhone7/8を使う!

楽天モバイルで使えるiPhone使えないiPhone

まずはおさらいで、楽天モバイルではiPhoneの動作確認を以下のように認定し、「自己責任」のもとで利用可能としています。

モデル データ通信 音声通話・SMS
(標準アプリ)
Rakuten LINK
自社回線エリア 国内パートナー
エリア
自社回線エリア 国内パートナー
エリア
iPhoneSE(第二世代)
※SMS不可
×
iPhone11
※SMS不可
×
iPhone11 Pro
※SMS不可
×
iPhone11 Pro MAX
※SMS不可
×
iPhone XS
※SMS不可
×
iPhone XS Max
※SMS不可
×
iPhone XR
※SMS不可
×
iPhone X × × × × ×
iPhone 8/8 Plus × × × × ×
iPhone 7/7 Plus × × × × ×
iPhone 6S/6S Plus × × × × ×
iPhone 6/6 Plus × × × × ×
iPhone SE(第一世代) × × × × ×

ポイントは以下の通りです。

  • 楽天モバイルで使えるiPhoneはiPhoneXR以降(iPhoneX以前は使えない)
  • iPhoneXR以降であっても、パートナーエリアでのSMS送受信はできない

これが、楽天モバイルで使えるiPhoneの基本情報となります。

裏技でこうなる

ネット上でこの制限を解除する方法が公開されており、この方法を利用することで以下のような動作が可能になります。

※「〇赤丸」が裏技による変更点

モデル データ通信 音声通話・SMS
(標準アプリ)
Rakuten LINK
自社回線エリア 国内パートナー
エリア
自社回線エリア 国内パートナー
エリア
iPhoneSE(第二世代) ×
iPhone11 ×
iPhone11 Pro ×
iPhone11 Pro MAX ×
iPhone XS ×
iPhone XS Max ×
iPhone XR ×
iPhone X ×
iPhone 8/8 Plus ×
iPhone 7/7 Plus ×
iPhone 6S/6S Plus ×
iPhone 6/6 Plus ×
iPhone SE(第一世代) ×

この裏技のポイントは以下の二点です。

  • iPhoneX以前のモデルでも楽天モバイルで使えるようになる
  • しかも、iPhoneXR以降のモデルでもSMS送受信ができるようになる

裏技を公開してくださっているサイト

この貴重な裏技を公開してくださっているサイトは「麩菓子の雑記帳(https://dagashi.pw/)」さんです。

手順だけでなく、使用する「キャリアバンドル」および「構成プロファイル」も合わせて公開してくださっています。

裏技の概要と手順

楽天モバイルでiPhoneX以前のモデルが使えるようになる裏技手順は「麩菓子の雑記帳(https://dagashi.pw/)」を参考にしてください。

この裏技、やっていることがすごいです。

凄く深い洞察力と情報収集によって実現されており、感謝しきりですね。

なぜ楽天モバイルではうまくiPhoneが動かない?

iPhoneは非常に高機能なスマホであり、世界中の電波に対応しています。

しかし、実際にSIMを指して通信・通話ができるようになるためには、そのSIMのキャリアに合ったパラメータが必要であり、そのキャリア別のパラメーターを収めたファイルが「キャリアバンドル」と言われます。

楽天モバイルの場合には(おそらく)アップルとの正規契約がないため、iPhoneの中には楽天モバイル向けのキャリアバンドルがありません。この場合には標準(デフォルト)のキャリアバンドルが適用されますが、この「標準(デフォルト)のキャリアバンドル」が楽天モバイルの通信方式に合っていない(パラメーターが正しく認識されない)ため、楽天モバイルはiPhoneでうまく動作しません。

裏技の原理?「キャリアバンドル」

「麩菓子の雑記帳(https://dagashi.pw/)」さんは、この楽天モバイルでも使えるパラメーター(キャリアバンドル)を作成し、公開してくださっています。

キャリアバンドルとはiPhoneをご利用の方ならたまに「キャリアアップデートが存在します」というメッセージがでると思いますが、そこでアップデートされるのがキャリアバンドルです。

楽天モバイル向けのキャリアバンドルはiPhoneでは提供されていません。

「楽天モバイル向けキャリアバンドル」と言ってもゼロから作ったのではなく、「パートナーエリアで使えるであろうUQモバイル向けのキャリアバンドル」と、「楽天自社回線で使われるBAND3を使ったトルコの通信キャリア"Turkcell"のキャリアバンドル」を組み合わせて、楽天モバイル向けのキャリアバンドルを作成しています(;^ω^)

そして楽天モバイル向けの構成プロファイル

ドコモ・au・ソフトバンクなどアップルと直接契約しているキャリアでは通信パラメーターと同時に通信アクセスポイント(APN情報)もキャリアバンドルの中に持っています。

また、ドコモなどの回線を使った格安SIMの場合には通信パラメーターはドコモのキャリアバンドルを利用しますが、通信アクセスポイントが格安SIM独自となるため、別途アクセスポイントのみを「構成プロファイル」として提供しています。

「麩菓子の雑記帳(https://dagashi.pw/)」が作成されたキャリアバンドルはUQモバイルとトルコのTurkcell"のキャリアバンドルを基に作成されているため、楽天モバイル向けのキャリアバンドルに加えて楽天モバイル向けの構成プロファイルも提供されています。

大きな手順は2つのみ

「麩菓子の雑記帳(https://dagashi.pw/)」のブログで紹介されている手順はたったの2つです。

まず、「麩菓子の雑記帳(https://dagashi.pw/)」さんが作成し公開してくださっている「キャリアバンドル」をiTunesを使ってiPhoneへ適用すること。

そして次に「構成プロファイル」をiPhoneからダウンロードし適用すること。

このたった2つの手順です。


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まとめ、楽天モバイルで使えるスマホ

楽天モバイルで使えるスマホは少し複雑

楽天モバイルに限りらずキャリアが公表する動作確認には以下のような機能が含まれており、すべてが動作する場合に「動作する」と公表しています。

データ通信 インターネット接続してデータ通信を行う機能
通話 「090/080/070番号」により音声通話を行う機能
SMS 「090/080/070番号」により短いメッセージ(ショートメール)を送受信する機能
APN自動設定 契約キャリアとの通信設定を自動で行う機能
接続回線切り替え 複数キャリア間の電波を自動的に切り替える機能
※海外でのローミング
ETWS 緊急地震速報・災害速報などの緊急情報の受信
緊急特番での位置情報等高度情報の提供 110/119番など通話時の位置情報提供など

つまり、データ通信や通話・SMSができるというだけでは「確認済」とはならない、逆に言えば「動作確認されていなくても」とりあえずデータ通信や音声通話ができるスマホもある、ということです。

楽天モバイルは少し複雑で、その理由は楽天自社回線エリアとauから借りている国内パートナーエリアがあるからです。

「自社回線なら動作する」「パートナーエリアでは動作する?」と二重に確認する必要があるということです。

楽天モバイルを使い倒すなら「認定スマホ」

楽天モバイルでは楽天モバイルの全ての機能について自社回線・au回線で動作確認したものを販売または公表しています。

楽天モバイルが販売している「自社回線対応製品(スマホ)」なら安心して楽天モバイルの全機能が使える上、いまなら最大15,000ポイントの楽天ポイント還元で実質15,000円割引で購入できます。

また、楽天モバイルが販売していなくても動作確認済のスマホを公表しています。

楽天回線対応製品 | 楽天モバイル

このスマホをお持ちの方またはこれらのスマホを安く購入することで、楽天モバイルの全機能を使ってみることができます。

楽天モバイル販売のスマホでなくても、今なら「1年間月額2,980円無料(300万名)」「スマホ代も最大15,000ポイント還元」など、実質無料以下で楽天モバイルを使ってみることができます。

もちろん、使ってみて気に入らなければいつでも解約自由、解約時の違約金もありません。

その他のスマホの動作状況

楽天モバイルのすべての機能について動作しなくても、とりあえずデータ通信や音声通話ができればよい、という方もいらっしゃるでしょう。

前述のように、とにかく「1年間月額2,980円無料(300万名)」や多くのポイント還元により、気軽に楽天モバイルを試してみることができます。

さらに楽天モバイルのスーパーアプリ「Rakuten LINK(楽天リンク)」が使えれば、国内・海外での「090/080/070番号」による発信・着信やSMS送受信が無料になるサービスを利用することができます。

楽天モバイルが公開している対応状況については以下のページで確認することができます。

ご利用製品の対応状況確認 | 楽天モバイル

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