2024年2月13日、楽天モバイルは「最強家族プログラム」を2月21日より開始する、と発表しました。
複数回線契約しなくても、一人でも圧倒的に安く使える楽天モバイルがなんと家族割引サービスを導入です。
割引額は1回線ごとに月額110円(税込み)となりますが、もともとが他3キャリアと比べると圧倒的に安いことから、家族複数契約でさらに安くなる仕組みです。
本記事では現時点で公開(発表)されている「最強家族プログラム」の情報をまとめていきます。
「最強家族プログラム」で家族割引サービス導入
楽天モバイル「最強プラン」がついに家族割引サービス「最強家族プログラム」を開始します。
2024年2月21日より受付開始、割引適用は3月利用分からの適用開始となります。
「家族」の範囲が広くてシンプルな仕組み
「最強家族プログラム」は家族契約の複数回線に対して月額110円(税込み)の割引をしてくれるサービスです。
現時点で発表されている「最強家族プログラム」の「家族」の定義を確認してみましょう。
親回線からの招待コード制
「最強家族プログラム」の仕組みは「親回線が発行した招待コードを利用してプログラム登録」となります。
まず、ご家族のひとり(1回線)が最強家族プログラムの親回線として登録し、そこから招待コードを発行します。
家族回線は親回線から発行された招待コードのリンクから家族回線として登録します。
この仕組みによって、親回線と子回線という家族グループが成立します。
同居・別居の同姓が「家族」
招待コードのリンクから登録した子回線において、親回線の契約者と同姓の方が子回線として登録することができます。
現時点では「親回線契約者と同姓」という条件のみであり、他社のように「~親等まで」とか「同居・別居」などの複雑な条件や家族・親族の証明書提出などもありません。
※現時点での条件です。
つまり「親回線が発行した招待コードを使って子回線登録した同姓の方の回線」が「最強家族プログラム」の割引対象になる、という(現時点では)非常にシンプルな仕組みになっています。
一方で「親回線契約者と同姓」が条件であることから、他社では割引対象となる「夫婦別性」や「母方の祖父母」などの親族関係は考慮されません。
最大20回線まで割引対象
割引の対象となるのはひとつの親回線グループについて最大で20回線までです。
他社三社の家族割引サービスが最大10回線までなのに対してかなり大盤振る舞いです。
「家族」の定義がシンプルであることを考えると「田中さんグループ」「山田さんグループ」などの最大20回線グループが出てきそうでちょっと心配です・・
「最強家族プログラム」の割引額と対象プラン
最強家族プログラムの対象プランは楽天モバイル「最強プラン」です。
データ通信専用として販売されている「最強プラン(データタイプ)」は割引対象外となるので注意してください。
月間利用量 | 最強プラン ※通常料金 |
最強家族プログラム 適用時料金 |
---|---|---|
~3GB/月 | 1,078円/月 | 968円/月 |
3GB~20GB/月 | 2,178円/月 | 2,068円/月 |
20GB/月~(無制限) | 3,278円/月 | 3,168円/月 |
「最強家族プログラム」の注意点
「最強家族プログラム」はまだ新サービスとして発表されたばかりであり、実際の運用がどうなるのかは未知数です。
公式サイトにも詳細なルールはありませんが、プレスリリースにわりと細かな注意書きがあります。
楽天モバイル、2月21日(水)より、「最強家族プログラム」の提供を開始 | 楽天モバイルプレスリリース
本注意書きは以下のように記載されています。
- 「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は本プログラムの対象外です。
- 本プログラムは、「代表者」と同一名字のご家族が対象となります。今後、お客様のニーズに合わせ、法律上の結婚のみならず、事実婚や同性パートナーなど、幅広い家族の形態でも本プログラムをご利用いただけるようアップデートを検討してまいります。
- 家族割引のみを適用し、その他の割引は含めない場合。2024年2月時点(自社調べ)。
- 代表者としてグループを作成できるのは18歳以上のご契約者のみです。なお、招待される方は18歳以下の契約者も対象です。1グループ最大20回線まで参加できます。
- ご契約者様1人につき1グループまで参加が可能です。なお、複数回線を契約している場合は、1回線のみ本プログラムに参加可能(割引適用)です。グループを変更する場合は、現在参加しているグループから退会して、新しいグループへ参加する必要があります。
- 「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は対象外です。
- 特典ポイントは、期間限定ポイントとして、4カ月後から3カ月間にわたり進呈します。紹介された方(被紹介者様)が「楽天モバイル公式 楽天市場店」にて6,000円クーポンを利用された場合、特典ポイントは7,000ポイントとなります。
- 紹介された方(被紹介者様)の「Rakuten Link」アプリの利用が必要です。
- 予告なく特典内容の変更、キャンペーンの中止を行う可能性がございます。
- 「【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介」キャンペーンにより、紹介する方へ7,000ポイントの還元、紹介された方へ13,000ポイントの「楽天ポイント」を還元します。「実質価格」とは、キャンペーンの条件達成により後日付与されるポイントを加味した価格であり、実際のお支払い金額とは異なります。
- (0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への発信はできません。以下の対象外番号一覧をご確認ください。アプリ未使用時30秒22円(税込)。
本文は最強家族プログラムに関する注意点と実施中キャンペーンの適用条件に関する注意点が混在しているのでちょっと面倒ですが、最強家族プログラムに関する部分について少し細かく見てみましょう。
注意① 「最強プラン(データタイプ)」は割引対象外
楽天モバイルには「最強プラン(データタイプ)」というちょっと面倒な名称のプランがあります。
通常の「最強プラン」とは違い、音声通話機能がないデータ通信専用のプランです。
この「最強プラン(データタイプ)」は「最強家族プログラム」へ参加することができません。
注意② 「夫婦別性・母方の祖父母」など別姓は割引対象外
現時点では「グループ代表者と同姓であること」がグループ参加(割引適用)の条件です。
「夫婦別性」とか「母方の祖父母(別姓)」など、グループ代表者と姓が異なる場合にはグループ参加することができないようです。
なお、注意書きにも記載されていますが「幅広い家族の形態でも本プログラム参加できるようアップデート」と記されていることから、今後「代表者と同姓」という条件は変わっていく可能性があります。
注意④ グループ代表者は18歳以上の契約者
招待コードを発行できる(グループ代表者)のは18歳以上の契約者である必要があります。
なお、グループへ参加する側は年齢不問です。
注意⑤ 「ひとりで複数回線契約」は割引対象外
「複数回線を契約している場合は、1回戦のみ本プログラムに参加可能」と記されています。
つまり「一人で複数回線契約してるんだけど割引対象になる?」という場合においては「一人では割引対象にならない」ということです。
そもそもの仕組みが代表者の「my楽天モバイル」から招待コードを発行し、別の「my楽天モバイル」からグループ傘下する仕組みです。
よって同一の楽天ID内での複数回線契約は割引対象外なのでしょう。
もし、ひとりで複数の楽天IDを使い分けている場合は割引適用されるのかもしれませんね。
最強家族プログラムへの申し込み方法
楽天モバイル「最強家族プログラム」は2024年2月21日よりスタートします。
先述のように、最強家族プログラムは「グループ代表者がmy楽天モバイルで招待コード発行」「招待コードを使ってmy楽天モバイルから子回線登録」という仕組みです。
つまり、家族内のmy楽天モバイル・アプリでの操作によりプログラム参加が完結する仕組みになっており、別途電話などでの申し込みは不要です。
おそらく、直前(2024年2月21日直前)にmy楽天モバイルアプリがアップデートされ、招待コードの発行機能や招待コードからのグループ傘下機能が追加されるのだと思われます。
「最強家族プログラム」と併用可能なキャンペーン
楽天モバイル「最強家族プログラム」は今後新たに楽天モバイルへ加入する方だけでなく、すでに楽天モバイル「最強プラン」をご利用の方も当然参加することができます。
最強家族プログラムの登場により、家族みんなで楽天モバイルへ乗り換えるという方は、併用可能なキャンペーンをご紹介します。
最大13,000ポイント「紹介キャンペーン第三弾」
楽天モバイルでは「紹介キャンペーン第三弾」を実施しています。
すでに楽天モバイルをご利用の方が「招待コード」を発行し、その招待コードのリンクから新しく楽天モバイル「最強プラン」を申し込むことで「紹介した人へ7,000pt」「紹介された人へ13,000pt(MNPの場合)または6,000pt(新規の場合)」がポイント付与される、というキャンペーンです。
もちろん、家族内で「紹介する人」「紹介される人」がいてもOKなので、家族内で一人が楽天モバイルへ加入すると家族内で最大20,000ポイントがもらえるキャンペーンです。
皮算用!?家族5人で総額10万ポイント
紹介キャンペーン第三弾は紹介コードを使った契約において、1契約ごとに「紹介者へ7,000pt」「紹介された人へ13,000pt(MNPの場合)/6,000pt(新規の場合)」がもらえます。
そして、これは契約した回線数分だけもらえるので、楽天モバイルの公式サイトでは「家族5人を紹介して総額10万ポイント」と皮算用しています。
紹介した人 ※すでに楽天モバイル利用者 |
7,000pt × 5回線 ⇒ 35,000pt |
---|---|
紹介された人 ※5人の家族が乗り換え(MNP) |
13,000pt × 5回線 ⇒ 65,000pt |
合計 | 100,000ポイント |
と、家族全員(5回線)が紹介キャンペーン第三弾を利用して楽天モバイルへ乗り換えることで最大100,000ポイントがもらえる!だそうです・・・
スマホそのまま乗り換えキャンペーンで13,000ポイント
紹介キャンペーンを使わなくても、他社からの乗り換えなら楽天ポイント13,000ポイントがもらえるのが「スマホそのまま乗り換えキャンペーン」です。
他社からの乗り換え(MNP)で楽天モバイル「最強プラン」を申し込むと、13,000ポイントがもらえます。
ただし、回線契約のみ(SIMのみ)契約が対象であり、スマホセットでの契約は本キャンペーンの対象外です。
条件は「紹介キャンペーン第三弾」と同じなので、紹介コードを発行してくれる人がいない場合には本キャンペーンが自動適用されます。
楽天モバイルはじめてお申込み特典で2,000ポイント
紹介コードを使わない契約で、他社からの乗り換えの方は「スマホそのまま乗り換え」キャンペーンが適用されますが、新規(新しい電話番号の発行)契約の場合には「はじめてお申込み得点」が適用されます。
この場合、付与される楽天ポイントは2,000ポイントとかなり少なくなります。
なので、お知り合いで楽天モバイルをご利用の方がいる場合には紹介コードを発行してもらい「紹介キャンペーン第三弾」を適用(6,000ポイント)したほうが良いです。
スマホトク得乗り換えプログラムで最大13,000ポイント
回線契約だけでなくスマホも欲しい!という方向けのキャンペーンが「スマホトク得乗り換えプログラム」です。
回線契約と同時に楽天モバイルが販売しているスマホを同時に購入することで「他社からの乗り換え(MNP)で13,000pt」「新規なら8,000pt」というキャンペーンです。
スマホ同時購入が対象なので、つまりスマホが実質13,000円割引(新規なら8,000円割引)というキャンペーンの仕組みですね。
iPhoneトク得乗り換えプログラムで最大13,000ポイント
AndroidスマホじゃなくてiPhoneが欲しい!という方向けのキャンペーンが「iPhoneトク得乗り換えプログラム」です。
回線契約に加えて楽天モバイルが販売するiPhoneを同時購入することで最大13,000pt(新規なら最大10,000pt)がもらえます。
超簡単!楽天モバイルへの乗り換え手順
楽天モバイルの実施中キャンペーンでは新規(新しい電話番号)での申し込みよりも他社からの乗り換え(MNP)での申し込みが優遇されています。
これは他社三社も同様の施策です。
そして、楽天モバイルは他社からの乗り換え手続きにおいて、他社よりも簡単な手順で乗り換えられる仕組みを提供しています。
この章では他社で契約している電話番号から楽天モバイルへ乗り換える場合の手続きの仕組みについて説明していきます。
基本的な乗り換え手順
楽天モバイルに限らず、携帯電話を乗り換える場合には通常以下の手順を踏むことになります(MVNOを含む)。
- STEP1MNP予約番号の取得
楽天モバイルなら「MNP予約番号不要」かも・・ - STEP2楽天モバイルへウェブ申し込み
楽天モバイルなら楽天IDで簡単申し込み - STEP3本人確認
楽天モバイルなら本人確認不要かも・・ - STEP4SIMカードやスマホの受け取り(利用開始)
楽天モバイルなら申し込み後即eSIMダウンロード可能(利用開始)
「MNP予約番号とるのが面倒、予約番号の有効期限も気にしないといけない」「本人確認が面倒」など、電話番号の乗り換えにはこんな面倒な(でも必要)ことがあるわけです。
楽天モバイルなら「MNP予約番号が不要」
楽天モバイルへ乗り換える場合には「MNP予約番号」が不要です。
楽天モバイルは「MNPワンストップ」に対応しています。
「MNPワンストップ」とは、従来携帯電話会社間で電話番号を乗り換える場合ひ必要だった「MNP予約番号」が不要になる仕組みです。
MNP予約番号を取得しなくても、楽天モバイルが自動的に乗り換え元の会社へ転出の手続きを行ってくれる仕組みです。
なお、「MNPワンストップ」は乗り換え先の楽天モバイルだけでなく、乗り換え元の通信会社も対応している必要があり、現在「MNPワンストップ」に対応している通信事業者(MVNO含む)は以下の通信事業者です。
MNPワンストップ対応通信事業者 |
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上記の通信事業者から楽天モバイルへ乗り換える場合には「MNP予約番号」が不要です。
※上記以外の通信事業者・プランからの乗り換えは、乗り換え元事業者から「MNP予約番号」を発行してもらう必要があります。
楽天モバイルならスマホで簡単本人確認
携帯電話の契約時には本人確認が必要です。
従来、契約者の本人確認は本人確認書類を郵送や画像アップロードなどで提出する仕組みでした。
楽天モバイルはスマホアプリで「eKYC」という仕組みを提供しており、スマホで自分の顔と本人確認書類を自撮りするだけで本人確認が完了します。
楽天モバイルなら本人確認不要(な場合がある)
楽天モバイルでは本人確認の手続きに「eKYC」の仕組みを利用することでウェブ申し込みと同時に本人確認が完了してしまいます。
※従来の「郵送で本人確認」を選択することも可能
さらに、楽天モバイルでは本人確認を行わずに楽天モバイルを契約することができる場合があります。
2回線目以降の契約なら本人確認不要
すでに楽天モバイル「最強プラン」をご利用の方が2回線目以降を申し込む場合には本人確認が不要です。
書類の提出・画像のアップロード・eKYCによる自撮りなど、すべての本人確認が不要で契約することができます。
- すでに楽天モバイル「最強プラン」をご利用の方
- かつ、18歳以上
すでに楽天モバイル「最強プラン」をご利用の方が、2回線目以降のウェブ申し込み時に楽天IDでログインしていれば、上記二点が自動判定されて本人確認のステップが省略されます。
これにより、eKYCを含む本人確認を行わなくてもウェブ申し込み完了後には即回線利用契約が成立する仕組みになっています。
楽天銀行・楽天証券・楽天生命をご利用なら本人確認不要
はじめて楽天モバイルを申し込む方でも「楽天銀行」「楽天証券」「楽天生命」をご契約の場合には本人確認が不要となります。
楽天モバイルをウェブ申し込みする場合には楽天IDでのログインが必要ですが、その楽天IDで「銀行」「証券」「生命」のいずれかのサービスをご契約であれば、それぞれのサービスですでに本人確認は行われているという前提により、楽天モバイルでの本人確認が不要になります。
※正確には「本人確認不要」ではなく「各サービスでの本人確認情報を連携」という仕組みになっています。
楽天モバイルなら申し込み直後にeSIMで利用開始
楽天モバイルは大手携帯電話会社の中でもっともeSIMの使い勝手の良いのが特徴です。
罫線利用契約が成立後には即eSIMをダウンロード可能、そしてeSIMダウンロードが完了すれば即楽天モバイル「最強プラン」を利用開始することができます。
つまり「MNPワンストップでMNP予約番号不要」により、思い立ったらすぐに楽天モバイルを申込できます。
また、eKYCによる本人確認を行えばウェブ申し込み時点で即本人確認が完了し、回線利用契約が成立します。
そして、eSIM即ダウンロードにより、なんと「思い立ったその日から楽天モバイル利用開始」することができる仕組みになっています。
もちろん、現在楽天モバイル「最強プラン」をご利用の方が2回線目以降を申し込む場合にはeKYCを含む本人確認は不要、申し込み即eSIMダウンロードで楽天モバイル利用開始ができます。
まとめ、楽天モバイル家族割引サービス
ただでさえ安い楽天モバイルがなんと家族割引サービス(最強家族プログラム)に参入してきました。
割引額は「1回線あたり110円/月」と他社比較ではかなりショボいですが、そもそもが(割引なしでも)他社比較で圧倒的に安い楽天モバイルです。
楽天モバイルは割引しなくても他社の割引後よりかなり安い料金設定となっており、また最近では地方都市も含めて十分日常利用できるサービスになってきました。
おそらく楽天モバイルもかなり悩んだ結果としての「最強家族プログラム」なのではないでしょうか・・・
逆に言えば、家族複数回線で「最大1,100円/月の割引!」とかやっている大手三社は「いったいどれだけぼったくってんだよ!」ってことですね。
特徴的な「グループ代表と同じ姓」
楽天モバイル「最強家族プログラム」への加入条件は「グループ代表者と同じ姓」という条件です。
他社のように「~親等まで」「別姓でも証明書提出できれば適用」など複雑な条件や提出書類はありません。
一方で、田中さん・鈴木さん・山田さんなど学校や職場の仲間でも最強家族プログラムのグループが組めてしまう仕組みです。
この点については楽天モバイルも公式サイトに記載しているように「今後見直していく」ということで、適用条件は変化していくものと思われます。
個人的にはRakuten Turboとのセット割引が面白かったのに!
楽天モバイルのサービスに家庭向けホームルーターサービスのRakuten Turboがあります。
NTTドコモのhome5G/KDDI WiMAX +5G/Softbank Airと競合するホームルーターサービスです。
スマホサービスの楽天モバイル「最強プラン」が圧倒的に安く使えるサービスであるのに対し、このRakuten Turboは月額料金も専用端末代金も非常に高く「あまり売る気がないのではないか?」とも思えてしまいます。
今回発表されたスマホ回線同士の割引「最強家族プログラム」に加えて、スマホ回線とRakuten Turboのセット割引も出してほしいところです。
この場合、高すぎるRakuten Turboの端末代金や月額料金を大幅に安くしてほしいものです。
Rakuten Turboは「高すぎる」に加えて通常利用ではあまり他社ホームルーターサービスに対するメリットがありませんが、唯一他社にはない「グローバルIPv4アドレスを割り当ててくれる」というメリットがあります。
このメリットを活用すれば、他社ホームルータサービスでは実現できない「外出先から自宅ルーター(Rakuten Turbo)へ接続」する」ということができてしまいます。