口コミより実績データ!おすすめの格安SIMを市場調査データより分析する

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本記事はPRによる消費税込みの価格表示です

3大キャリアから格安SIMへ乗り換えよう、と思っても、どの格安SIM(MVNO)を選べばいいのか迷いますね。

2016年時点で商業サービスとして格安SIMを販売している会社(MVNO)は30社を超えています。料金体系や価格も一定のところへ落ち着きつつあり、価格もほぼ横並びとなってきています。
利用者としては選択肢が非常に広がっている反面、どれを選べば良いのか、なかなか難しい状況です。

そんな状況の中で自分に合った格安SIMはどれなのでしょうか?

この記事では、「では、すでに格安SIMを使っている人たちはどこを使っているのか?」という「実績」と、利用者のニーズから、いくつかの格安SIMを絞り込んでご紹介します。

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格安SIMの人気度を見てみよう

通信サービス利用者シェア調査結果

格安SIM利用者シェア調査結果

格安SIM速度比較 東京駅周辺12時台

格安SIM速度比較 東京駅周辺14時台

格安SIM速度比較 東京駅周辺18時台

まず、下のグラフを見てください。

このグラフは”MMD研究所”という国内のモバイル通信に関する市場調査を行う調査機関(民間機関)が2016年9月に行った市場アンケートの結果です。格安SIMの利用者に対して「どの会社(MVNO)を利用していますか?」の結果です。

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出典:格安SIMサービスの利用率は14.7%、契約プランは音声プランが53.8%、データプランが46.2%|MMD研究所

また、格安SIMには「データ通信専用」と「090/080音声通話可能」の選択ができますが、上のグラフの内訳として下の2つのグラフも見てください。
1つめが「090/080音声通話可能」なプランの内訳で、2つめが「データ通信専用」プランの内訳です。

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出典:格安SIMサービスの利用率は14.7%、契約プランは音声プランが53.8%、データプランが46.2%|MMD研究所

さて、どこの格安SIM会社(MVNO)を選べばいいのか?という疑問のひとつの回答として、「売れ筋の商品から検討する」というのは合理的な検討方法です。

さらに、本サイトではこの売れ筋上位の格安SIM(MVNO)を実際に利用してみての評価を行い、「お奨めの格安SIM(MVNO)」を提案しています。

各社格安SIMの特徴を見てみよう

楽天モバイル


楽天グループの一員である”楽天コミュニケーションズ(旧フュージョン・コミュニケーションズ)が運営する格安SIMのブランドです。
楽天モバイルはNTTドコモネットワークを使っていますが、”楽天コミュニケーションズ”は固定電話などの国内通信網を使ったサービスを古くから行っている老舗の通信事業者であり、その技術を組み合わせて通話料金が半額になる「楽天でんわ」や「通話定額」などの独自サービスを提供できるのが強み。
楽天ポイントが貯まったり、貯まった楽天ポイントを楽天モバイルの支払に充てることもできます。
また、格安SIMとセット販売しているスマホの種類も多く、実店舗展開も積極的であることから、乗換の敷居はとても低いでしょう。

mineo(マイネオ)


mineo(マイネオ)は関西電力系の大手通信事業者「ケイ・オプティコム」が運営する格安SIMのブランドです。

auネットワークとNTTドコモネットワークを選べる格安SIM(MVNO)であり、現在auスマホを使っている方にとっては最優先の格安SIMとなるでしょう。

とくに、SIMロック解除ができないau版iPhone5S/5Cやau版iPhone6/6Plusの利用者にとっては、唯一の選択肢となります。

複数回線での使い勝手や、パケットの扱いが非常にお得で柔軟であるブランドの格安SIMです。

IIJmio(みおふぉん)


IIJmio(みおふぉん)は国内ネットワーク事業の老舗「インターネットイニシアティブジャパン(IIJ)」て運営する格安SIMのブランドです。

格安SIMにいち早く参入して業界の価格やサービスをけん引してきた企業です。

mineo(マイネオ)同様、ドコモ系とau系のマルチキャリアですがau系ではSIMロック解除が必須なので、ドコモ系が主力製品となります。

ユーザー目線のサービス提供が評価され、また回線増強にも積極的なところが評価され、国内でも高いシェアを誇っています。サポート技術力も高く、安心して利用できる格安SIMです。

BIGLOBEモバイル


BIGLOBEモバイルを運営するBIGLOBEも、@niftyと並ぶ国内の老舗事業者です。

BIGLOBEモバイルでは比較的容量の大きい(6GB~)プランが特にお得です。価格設定も安く、また公衆無線LANのライセンス無料提供もあり、さらにYouTube/AbemaTV/Google Play Music/Apple Musicが月額480円で通信費無料となる「エンタメフリー・オプション」を利用することができます。

動画・音楽視聴のために大容量プランを利用している方は、BIGLOBEモバイルがお得になる可能性が高いですね。

UQモバイル


UQモバイルはau系ネットワークを利用した格安SIMを提供しています。

KDDIの子会社であることから、とにかくネットワークが高速で、格安SIMではずば抜けています。しかも、高速通信OFF(低速通信)でも300Kbpsと比較的高速で通信できることから、TwitterやFaceboogなどのSNS利用は賢く通信費無料で使えるかもしれません。

そして、UQモバイルではスマホセットを格安SIMでは最安でセット販売しています。無料通話コミのプランとの抱き合わせですが、スマホもセットで購入される場合にはもっとも安く乗り換えられる格安SIMです。

自分に合った格安SIMを探してみよう

今使っているスマホで探す

ドコモを使っている

ドコモのスマホをお使いの方が格安SIMに乗り換えるのはとても選択肢が多いです。

多くの場合はそのまま(SIMロック解除しなくても)格安SIMで使うことができます。

auを使っている

auのスマホをお使いの方は事実上、mineo(マイネオ)一択となります。SIMロック解除ができないiPhone6/6PLUSなどから格安SIMに乗り換える場合、au版iPhoneだとmineo(マイネオ)だけが選択肢となります。

もしSIMロック解除が可能な機種であればIIJmio(みおふぉん)やUQモバイルでも利用可能です。

ソフトバンクを使っている

ソフトバンクのスマホをお使いの方は、残念ながら乗換可能な格安SIMはありません。

現在、日本通信が交渉中とのニュースもあり、期待を持って待ってみましょう。

スマホとセットで探したい

スマホとセットで格安SIMへの乗換を検討している方には、楽天モバイルかUQモバイルがおすすめです。

この2社は、セット販売のスマホ料金が他社を圧倒する安さです。

楽天モバイルはドコモネットワークを提供、UQモバイルはauネットワークを提供していますが、両社が販売しているスマホは基本的にSIMフリーであり、多くの機種ではauでもドコモでも使うことができます。

また、楽天モバイルもUQモバイルも実店舗を多く展開しており、実際に店舗で相談しながら決めていくのもやりやすい格安SIMです。

今使っているiPhoneで使いたい

au版iPhoneはmineo(マイネオ)一択

まず、au版iPhoneでSIMロック解除できない機種は、mineo(マイネオ)一択となります。

mineo(マイネオ)ではau版iPhoneの5S/5C以降のモデルが利用できます。

なお、SIMロック解除が可能なiPhone6S以降の場合はぜひSIMロック解除してみましょう。ドコモ回線も利用できるようになり、選択の幅がぐっと広がります。

3G通信のiPhone

iPhoneはiPhone5S/5C以降からLTE完全対応しており、それ以前のモデルは3G専用または3G主力通信となります。

最近は3G通信によるデータ通信を提供していない格安SIMも増えてきました。

3G通信で利用可能はiPhone4S/5をお使いの方は、現在でも3G通信サービスを提供しているDMMモバイルがお奨めです。

なお、iPhoneに着目して格安SIMを解説しているこちらの記事も参考にしてください。

通話も多い人がお得な格安SIMは?

通話が多い人はなかなか大手キャリアの完全かけ放題から離れにくいものです。

格安SIMで完全かけ放題を提供しているのはY!mobile、データ通信量は大手キャリアより圧倒的に安くなるのでその分、全体の通信費が安くなります。

また、大手キャリアでも採用されている「5分かけ放題」は多くの格安SIMでもオプションまたは標準で提供されています。

格安SIMで利用可能なお得な通話料についてはこちらの記事をご覧ください。

お得度で選びたい

ポイント還元

ポイント還元の一覧。
>>参考記事:ポイント還元の格安SIM

家族割引

家族での利用は、お一人での複数回線など、割引サービスやパケットシェア(共有)のサービスを提供している格安SIMをまとめています。

自宅ネット回線とセットでお得な格安SIM

ドコモ光・auスマートバリュー・ソフトバンクおうち割など、自宅ネット回線とスマホ回線の抱き合わせでお得な割引を提供しています。

格安SIMでも、大手事業者では自宅回線・モバイル回線などとスマホ回線(格安SIM)のセット割引を提供しています。

セット利用でお得な格安SIMの情報はこちらの記事をご覧ください。

通信速度調査結果 | Ascii.jp


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