本記事はPRによる消費税込みの価格表示です
10分かけ放題も選べる「イオンでんわ」を徹底解説
イオンモバイルでは以前から「050かけ放題」というIP電話の仕組みを使っての「完全かけ放題」サービスが提供されていました。IP電話の仕組みなのでデータ通信SIMでの利用が可能で、最安で1,980円から「完全かけ放題」が利用できるサービスです。
「050かけ放題」は残したまま、2017年3月1日から新たな通話サービス「イオンでんわ」が開始されました。
専用のアプリからの発信(または直接プレフィクス番号を付けての発信)により、通話料金が通常料金半額の「11円/30秒」となるサービスで、イオンモバイルの音声通話SIM契約者がだれでもオプション無料で利用できるサービスです。
そしてさらに、「イオンでんわ10分かけ放題」のサービスも始まりました。「イオンでんわ」の月額850円オプションサービスで、1回10分までの通話が何回でも無料となるサービスです。もちろん「イオンでんわ」を使ったサービスなので、10分超過後の通話料金も通常半額の「11円/30秒」とお得なままです。
※2017/7/1より、「5分かけ放題」は「10分かけ放題」へとサービス拡大しました。
イオンでんわ
「イオンでんわ」サービス概要
誰でも使える
「イオンでんわ」は専用アプリからの発信通話、または専用のプレフィクス番号を付与しての通話で、通話料金が通常の半額の「11円/30秒」と格安になる通話サービスです。
イオンモバイルの音声SIM契約者であれば、専用アプリをインストールするだけで誰でも使えるイオンモバイル標準サービスです。
イオンモバイルをお使いの方であれば、ぜひアプリをインストールして使ってみてください。
注意点
「イオンモでんわ」はイオンモバイルで音声通話SIMを契約している方であれば、誰でも使えるお得な標準(基本料金無料)サービスです。
専用アプリを使ったり、相手の電話番号の前に特番(プレフィクス番号)を付けるだけで通話料金が半額になります。
ただし、電話を掛ける相手によって注意が必要です。
「イオンでんわ」を使った通話では以下の番号への通話はできません。
- 3桁特番(110/119などの緊急電話や114など)
- フリーダイアル・ナビダイアル(0120/0800や0570から始まる番号)
上記の番号に電話を掛ける時は、アプリを使わずに(またはプレフィクス番号を付けずに)電話を掛けることでつながります。
専用アプリ
「イオンでんわ」は相手先電話番号の頭に専用の特番(プレフィクス番号:0037-691)を付けることで、お得な通話回線を使った通話ができるサービスです。
このプレフィクス番号は自分で付けてももちろんかまいませんが、電話帳を使って自動的にプレフィクス番号を付けてくれるスマホ向けアプリがあります。
専用アプリを使うと、今お使いの電話帳を参照して自動的にお得な回線を使って通話発信してくれるので便利です。
App Store
「イオンでんわ」をApp Storeで
「イオンでんわ」のレビューのチェック、カスタマー評価の比較、スクリーンショットやその他の詳細情報を見ることができます。「イオンでんわ」をダウンロードして、Apple TVでお楽しみください。
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イオンでんわ - Google Play の Android アプリ
「イオンでんわ」アプリは、イオンモバイル音声通話機能付きSIMカードで、音声通話料を節約できるアプリケーションです。
「10分かけ放題」オプション
「イオンでんわ」はイオンモバイルで音声通話SIMを契約している方が誰でも使える、通話料金が半額になるサービスです。
そして、この仕組みを使った月額850円のオプションサービス「イオンでんわ10分かけ放題」も始まりました。
このオプション(月額850円)を追加することで、「イオンでんわ」を使った通話の最初の10分間が無料となります。もちろん、10分超過分の通話料も「イオンでんわ」のお得な「11円/30秒」となります。
「イオンでんわ10分かけ放題」サービスは月額850円のオプションサービスなので、別途申込が必要です。
「イオンでんわ10分かけ放題」サービスは、新規申し込み時のオプション選択で選ぶことができます。
また、すでにイオンモバイルをお使いの方や、新規申し込み時にオプションとして選ばなかった方は「イオンモバイルお客様サービス」または店舗にて申し込むことができます。
イオンモモバイルの特徴
安くて高品質(速い)
イオンモバイルの特徴は、まず料金が他社よりも安く設定されていることです。低容量プランでも他社とほぼ同じ料金で1GBほど多く使えるプランとなっています。また、最大50GBものプランにも対応していることも特徴です。
そして、安いだけではなく、通信速度が格安SIM全体の中でも高品質(通信速度が速い)というのも特徴です。イオンモバイルが上位ネットワークとして使っているIIJは多くの格安SIM会社(MVNO)へ回線サービスを提供しており、そのどれもが他社よりも安定して速い回線サービスを提供しています。
料金プラン
3つのプラン
イオンモバイルの料金プランは3つあります。
データプランはデータ通信専用プランで音声通話(090/080発信)はできません。
音声プランはデータ通信に加えて音声通話(090/080発信)が可能、もちろん「イオンでんわ」が使えます。
シェア音声プランは家族や複数端末での利用を前提としたプランで、複数のSIMでデータ通信容量をシェア(共有)できるプランです。
料金体系
データ容量 | データプラン (Type1/2) |
音声プラン | シェア音声プラン |
---|---|---|---|
0.5GB | – | 1,130円 3/1値下 | – |
1GB | 480円 | 1,280円 | – |
2GB | 780円 | 1,380円 | – |
4GB | 980円 | 1,580円 | 1,780円 |
6GB | 1,628円 | 1,980円 | 2,280円 |
8GB | 1,980円 | 2,680円 | 3,278円 |
12GB | 2,680円 | 3,280円 | 3,580円 |
20GB | 3,980円 3/1値下 | 4,680円 3/1値下 | 4,980円 3/1値下 |
30GB | 5,380円 3/1値下 | 6,080円 3/1値下 | 6,380円 3/1値下 |
40GB | 7,480円 | 7,980円 | 8,280円 |
50GB | 10,300円 | 10,800円 | 11,100円 |
データプランにはType1とType2がある
データプランには申込時に「Type1」と「Type2」を選ぶ必要があります。
「Type1」は前述しましたが、高品質な回線サービスを提供しているIIJの回線を使ったデータ通信となり、「Type2」はNTTコミュニケーションズ(OCN)が提供する回線を使ったデータ通信となります。
特徴として、月間のデータ通信の容量内でいつも高速(高品質)に使いたい場合は「Type1(IIJ回線)」を選ぶと良いでしょう。
また、月間データ容量を使い切ってしまった後や、高速通信・低速通信を切り替えて使う場合など、低速通信でも比較的高速なデータ通信を行いたいなら「Type2(OCN回線)」を選ぶと良いでしょう。
Type | 使用上位回線 | メリット | デメリット | 備考 |
---|---|---|---|---|
Type1 | IIJ回線 | 高速通信時に安定して速い | 低速通信時は200KbpsとType2より遅い | |
Type2 | OCN回線 | 低速通信時の速度が300Kbps | 朝夕の混雑時の高速通信はちょっと遅くなる |
通常は「Type1(IIJ回線)」を選んでおけば良いでしょう。
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