【ソフトバンク解約マニュアル】ソフトバンクがブランド間移行手数料を撤廃、ワイモバイル経由で違約金が無料

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ブランドのりかえ時の手数料などを刷新 06 ワイモバイルへ乗り換え
本記事はPRによる消費税込みの価格表示です

2020年12月9日、ソフトバンクはブランド間の移行手数料を撤廃すると発表しました。

ソフトバンク・ワイモバイルではすでに契約解除料不要の料金プランを提供しています。

また、ソフトバンクでは旧プランから契約解除料1,100円の新プランへの乗換も手数料なしで提供しています。

さらに、ソフトバンク・ワイモバイルではオンライン手続きに限り契約時の事務手数料(3,300円)を無料化しています。

このように、ソフトバンクではすでに手数料低減の施策が進んでおり、今回明確に「今後ブランド乗り換え時の手数料を全廃」と宣言したことになります。

ココに注意

  1. ソフトバンク・ワイモバイルともに最新の料金プランはすでに契約解除料無料
  2. 契約解除料なしのプランにも乗り換え可能(手数料なし)
  3. ソフトバンク・ワイモバイルともに契約手数料はすでに無料(オンライン契約)
  4. 今後、ソフトバンク・ワイモバイル間の乗り換え時の契約解除手数料(10,450円)を無料

この記事ではソフトバンクの「ソフトバンクとワイモバイル間の乗換手数料撤廃」について詳しく説明していきます。

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「ソフトバンクがブランド間移行手数料を撤廃」発表内容

ソフトバンクは2020年12月9日に「ソフトバンクとワイモバイル間の乗換手数料を撤廃(無料化)」という内容でニュースリリースを発表しています。

発表文は以下のリンクより見ることができます。

ブランドのりかえ時の手数料などを刷新(PDFが開きます) | ソフトバンク

発表文のポイントは以下の2点になります。

ソフトバンクの発表内容

  • ソフトバンク・ワイモバイルではすでに契約解除料なしの料金プランを提供している
  • ソフトバンク・ワイモバイルではすでに契約手数料なし(オンライン契約時)
  • 今後、ソフトバンク・ワイモバイル間の乗り換え時手数料を全廃する

このように、ソフトバンクではすでにブランド間・他社間への乗換手数料を低減する施策を実施しています。

そして、今回の発表では今後ブランド間(ソフトバンク・ワイモバイル間)の乗換手数料を全廃する、という発表内容です。

では「すでに手数料無料の手続き」と「今後無料になる手続き」についてみていきましょう。

現在の事務手数料と今後

ソフトバンクとワイモバイル間の乗換に関わらず、一般的に乗り換えの場合には以下の手数料がかかります。

手数料 現在 2021年春以降
乗り換え元 契約解除料 最大10,450円 0円
MNP転出手数料 3,300円 0円
乗り換え先 契約事務手数料 3,300円 0円(オンライン手続き)
3,300円(店舗での手続き)

つまり、スマホを乗り換えるためには最大17,050円の手数料が必要ということになります。

ソフトバンクとワイモバイルは建前上「別会社(別ブランド)」となっており、ソフトバンク・ワイモバイル間の乗換でもこの手数料(最大17,050円)が必要です。

そして、今回の発表ではこの最大17,050円の手数料を無料にします、という発表になります。

実施時期は2021年春以降、となっています。

契約解除料はどうなる?

現在、ソフトバンクやワイモバイルの解約時の契約解除料は以下のようになっています。

ブランド 契約解除料
ソフトバンク 0円~10,450円
ワイモバイル

2021年春以降、ソフトバンク・ワイモバイル間の乗換(MNP)時の契約解除料は無料となります。

「ソフトバンク・ワイモバイルの乗換時のみ」なので、それ以外の乗換では通常通りの契約解除料が請求されます。

MNP転出手数料はどうなる?

現在、ソフトバンクやワイモバイルの他社乗換時のMNP転出手数料は以下のようになっています。

ブランド MNP転出手数料
ソフトバンク 3,300円
ワイモバイル

2021年春以降、ソフトバンク・ワイモバイル間の乗換(MNP)時のMNP転出手数料は無料となります。

「ソフトバンク・ワイモバイルの乗換時のみ」なので、それ以外の乗換では通常通りのMNP転出手数料が請求されます。

契約事務手数料はどうなる?

現在、ソフトバンクやワイモバイルの契約時の契約事務手数料は以下のようになっています。

ブランド 契約事務手数料
ソフトバンク 公式オンラインショップ:0円
店舗:3,300円
ワイモバイル

ソフトバンク・ワイモバイルはどちらも公式オンラインショップでの契約事務手数料はすでに無料となっています。

※店舗や他社販売代理店での契約事務手数料は3,300円

公式オンラインショップでの契約事務手数料無料はキャンペーンという位置づけですが、2021年春以降は正規手数料として継続されます。

この「公式オンラインショップなら契約事務手数料無料」という特典は、ソフトバンク・ワイモバイル間の乗換だけでなく、他社からの乗換や新規契約においても適用される特典です。

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ソフトバンクは現在でも手数料撤廃に積極的!?

■“ソフトバンク”と“ワイモバイル”間ののりかえ時の契約解除料を無料に

“ソフトバンク”と“ワイモバイル”は、2019年9月以降、契約期間も契約解除料もない料金プラン(以下「新プラン」)として、「ウルトラギガモンスター+」「メリハリプラン」「スマホベーシックプラン S/M/R」などを提供して、契約解除料を完全撤廃(※1)しています。

また、新プラン以外についても、契約解除料を免除する更新期間を3カ月にしている他、新プランに変更する場合の契約解除料を免除(※2)しています。

今回さらに、“ソフトバンク”と“ワイモバイル”間ののりかえについて、契約期間、料金プランにかかわらず、契約解除料(9,500 円)を無料(※3)にします。

【「ブランドのりかえ時の手数料などを刷新」より抜粋】

ソフトバンクの手数料撤廃の取組

  • (※1)ソフトバンク・ワイモバイルは新プランにて契約解除料を完全撤廃している
  • (※2)新プラン以外のプランも(契約解除料のない)新プランへ無料で変更できる
  • (※3)その上で、2021年春以降はソフトバンク・ワイモバイル間の乗換に係る契約解除料を無料にする

(※1)ソフトバンク・ワイモバイルは新プランにて契約解除料を完全撤廃している

ソフトバンクの契約解除料撤廃の動き

ソフトバンクは2019年9月13日以降の契約プランにおいて、すでに契約解除料を撤廃しています。

契約期間も契約解除料もない料金プランに刷新 | ソフトバンク

2019年9月13日以降に新しくソフトバンクと契約した方、またはプラン変更した方については、契約解除手数料のない料金プランとなっています。

ワイモバイルの契約解除料撤廃の動き

また、サブブランドであるワイモバイルにおいても2019年10月1日以降の新プラン「スマホベーシックプラン」では契約解除料はありません

2019年10月1日以降に「スマホベーシックプラン」で契約された方は、すでに契約解除手数料のない料金プランとなっています。

つまり契約解除手数料は旧プラン契約者のみ

このように、「契約解除手数料最大10,450円」というのは旧プランでの契約者が対象となります。

2019年9月13日以降、ソフトバンクを新しく契約した方、またはプラン変更した方についてはすでに契約解除手数料は無料となっています。

また、2019年10月1日以降に、ワイモバイル「スマホベーシックプラン」を契約した方、またはプラン変更した方についてはすでに契約解除手数料は無料となっています。

(※2)新プラン以外のプランも(契約解除料のない)新プランへ無料で変更できる

このように、ソフトバンク・ワイモバイルでは2019年9月13日以降、ワイモバイルでは2019年10月1日以降の契約においては契約プランには契約解除手数料が設定されていません(無料)。

そして、それ以前からの契約者であっても新料金プラン(契約解除手数料のないプラン)に手数料無料でプラン変更することができます。

ソフトバンクのプラン変更条件

ソフトバンクでは2019年9月時点で提供していたプランについては契約解除手数料を撤廃しました。

そのため、2019年9月13日以前の契約者であっても、該当する(同じ)新料金プランへプラン変更することで契約解除手数料が無料となります。

また、2019年9月13日時点で提供終了している古い料金プランについては契約解除手数料無料にはなりませんが、契約解除手数料なしで新プラン(契約解除手数料なしのプラン)にプラン変更することができます。

解約する際の契約解除料はいくらですか? | ソフトバンクQ&A

ワイモバイルのプラン変更条件

ワイモバイルでは2019年10月1日以降の「スマホベーシックプラン」では契約解除手数料が設定されていません(無料)。

また、旧プラン(「スマホプラン」「4G-Sプラン」など)で契約している方も「ワイモバイルを継続2年以上ご利用なら、手数料なしでスマホベーシックプランに変更可能」としています。

「ワイモバイルを継続2年以上」がポイントで、その間にプラン変更など行っていても(たとえば「4G-Sプラン」から「スマホプラン」)ワイモバイル利用期間が2年以上なら契約解除手数料なしの「スマホベーシックプラン」にプラン変更することができます。

つまり、多くの方が契約解除手数料を無料にできる

このように、ソフトバンク・ワイモバイルでは契約解除手数料無料のプランを提供しており、かつ旧プランからのプラン変更は無料で変更できる仕組みになっています。
※一部条件あり

つまり、ほとんどの方は現在でも契約解除手数料(最大10,450円)を無料にすることができます。

最新プランにプラン変更するだけです。

※ワイモバイルの場合は「継続2年以上利用」の条件あり

(※3)その上で、2021年春以降はソフトバンク・ワイモバイル間の乗換に係る契約解除料を無料にする

このように、現在でもすでにソフトバンク・ワイモバイルでは最新の料金プランでは契約解除手数料が無料になっています。

また、旧プランから最新プランへのプラン変更も手数料なしで変更できるようになっています。

つまり、高額な契約解除手数料(最大10,450円)は現在でも工夫次第で無料にすることができるのです。

手数料 現在 2021年春以降
乗り換え元 契約解除料 最大10,450円
最新プラン変更で0円
0円
MNP転出手数料 3,300円 0円
乗り換え先 契約事務手数料 3,300円 0円(オンライン手続き)
3,300円(店舗での手続き)

そして今回の発表は「工夫しなくても2021年春以降は契約解除手数料を無料(ソフトバンク・ワイモバイル間のみ)」とする発表になります。

高額な契約解除手数料について今回の発表のポイントは以下の2点になります。

ココに注意

  • 工夫すれば(最新プランへプラン変更)今でも契約解除手数料は無料(すべての解約・他社乗換)
  • 工夫しなくても2021年春以降は契約解除手数料は無料(ただしソフトバンク・ワイモバイル間のみ)

つまり、できるだけ早く契約解除手数料のない新プランへプラン変更しておくのが良い、ということになります。

ソフトバンク・ワイモバイルは契約事務手数料も(すでに)無料化

ソフトバンク・ワイモバイルは現在でも契約事務手数料(通常3,300円)が無料になります。

ソフトバンク・ワイモバイルでは公式オンラインショップで契約することで、今でも契約事務手数料が無料、店舗での契約であれば契約事務手数料3,300円となっています。

この仕組みは乗り換え元がソフトバンク・ワイモバイル間だけでなく、すべての新規契約・乗換契約(MNP)が対象となります。

この仕組みは2021年春以降も継続されます。

つまり、今回発表の「契約事務手数料も無料」についてはすでに実現している仕組みとなります。

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ソフトバンク解約マニュアル

春までまってワイモバイルに乗り換える!?

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるとスマホ代はほぼ半額になります。

デメリットは毎月のデータ容量が(ソフトバンクプランに対して)小さいことです。

ソフトバンクでは最大50GBまでのプランがありますが、ワイモバイルでは最大14GBまでとなります。

つまり毎月のデータ容量が14GBで足りるなら、ワイモバイルに乗り換えることでスマホ代が半分ほどになります。

では「2021年春以降のブランド間乗換手数料を無料化」を待って乗り換えますか?という話になります。

ここまで説明してきたように、現在でも以下の手数料は無料にできます。

ココに注意
今でも(2021年春を待たなくても)手数料無料にできる

  • 契約解除手数料無料
    ⇒ 最新プランにプラン変更(無料)すると契約解除手数料は無料になる
  • 初期契約手数料無料
    ⇒ 今でも公式オンラインショップでの契約なら手数料は無料

つまりMNP転出手数料3,300円のみで乗り換え可能

2021年春を待たずにソフトバンクを解約・乗換する

ソフトバンク・ワイモバイル間の乗換ではなく、ソフトバンク(またはワイモバイル)から他社へ乗り換えたい、または解約したいという方は2021年春を待っても何も変わりません。

今回発表の手数料無料化はソフトバンク・ワイモバイル間の乗換手数料に関する発表です。

ソフトバンク・ワイモバイルを解約したい、または他社(ドコモ・au・楽天モバイル)へ乗り換えたい、と思っている方にとってのメリットはありません。

解約したい、または他社へ乗り換えたい方は、以下の手順で解約・乗換しましょう。

ココがおすすめ

  1. 契約解除手数料無料の最新プランにプラン変更する(プラン変更手数料無料)
  2. そのうえで解約(契約解除手数料無料)またはMNP転出(手数料3,300円のみ)
  3. 乗り換え先でMNP転入契約(新規契約手数料通常3,300円程度)

この手順が最速・最安でのソフトバンク・ワイモバイルの解約・乗換手順となります。

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まとめ、ソフトバンクとワイモバイルの統一

ソフトバンク・ワイモバイルの手数料体系

ソフトバンク・ワイモバイルの手数料体系の「現在」と「今後(2021年春以降)」をまとめます。

「ブランド間」とはソフトバンクとワイモバイル間での移行時の手数料となります。

「他社間」とは他社(ドコモ・au・楽天モバイルなど)とソフトバンク・ワイモバイル間での移行時の手数料となります。

手数料体系 現在 2021年春以降
契約解除手数料 ブランド間 0円~10,450円 0円
他社間 0円~10,450円
NMP転出手数料 ブランド間 3,300円 0円
他社間 3,300円
契約手数料 ブランド間 0円(オンラインショップ)
3,300円(店舗)
他社間

このように「ブランド間」に関しては2021年春以降、すべての手数料が無料となります。
※ただし店舗での契約手数料は3,300円必要

契約解除手数料は今でも安くできる!

ソフトバンク・ワイモバイルでの現在の契約解除手数料は「0円~10,450円」と幅が広く設定されています。

これは契約している料金プランによって異なります。

2019年9月以降、ソフトバンクでは「契約解除料なし、または1,100円」というプランを設定しており、またそれ以前のプラン契約者でも無料で「契約解除料なし、または1,100円」のプランにプラン変更できるようになっています。

契約期間も契約解除料もない料金プランに刷新 | ソフトバンク

また、ワイモバイルも新料金プラン「スマホベーシックプラン」では契約解除手数料なし、それ以前のプラン契約者であっても「ワイモバイルを継続2年以上ご利用」を条件に無料でスマホベーシックプランにプラン変更できる仕組みになっています。

まずは現在ご利用の契約プランを確認し、「契約解除手数料なし、または1,100円」のプランへプラン変更することをおすすめします。

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