【8月版】UQモバイル「SIMのみ契約最大13,000円キャッシュバック」キャンペーンとau PAYアプリの使い方

格安SIMでUQモバイルと言えば、圧倒的な通信速度で有名ですが、一方でスマホセットが非常に安く購入できるという点でも他の格安SIMを圧倒しています。

また、定期的なキャンペーンにも積極的で、現在は「SIMのみ契約で最大10,000円キャッシュバック」のキャンペーン、およびスマホセットでのスマホ本体大幅割引のキャンペーンを実施しています。

さらに9月は無料オプション加入を条件にキャッシュバック3,000円増額の特典もあり、最大13,000円へと特典が強化されています。

スマホセットの安さに加えて、最大13,000円ものキャッシュバックが貰えるこのキャンペーンを利用することで、さらにお得にUQモバイルへ乗り換えることができます。

UQモバイルの実施中キャンペーン概要

UQモバイル実施中キャンペーン

現在、UQモバイルで実施中のキャンペーンは以下のキャンペーンになります。

• SIMのみ契約で最大10,000円キャッシュバック
  ⇒ 新規3,000円
  ⇒ MNPでプラン(S)なら6,000円
  ⇒ MNPでプラン(M/L)なら10,000円
• スマホ本体代金の大幅割引

「MNP(乗換)でのSIMのみ契約で10,000円キャッシュバック」ですが、注意点はau・povoからのMNP(乗換)の場合にはキャッシュバックは適用されない、という点です。

SIMのみ契約で最大10,000円キャッシュバック

UQモバイルを「SIMのみ契約」の場合に最大10,000円のキャッシュバックがもらえます。

「新規契約(新しい電話番号の発番)」でキャッシュバック3,000円、「乗り換え(MNP)」でキャッシュバック10,000円になります。

対象プランは新プラン「くりこしプラン+5G」

この「SIMのみ契約で最大10,000円キャッシュバック」の対象となる料金プランは「くりこしプラン+5G」です。

「くりこしプラン+5G」には「S/M/L」の3つのプランサイズがありますが、契約時のプランサイズによってキャッシュバックは異なります。

キャッシュバックの対象となるプラン「くりこしプラン+5G」の詳しい情報はこちらの記事を参考にしてください。

キャッシュバックの適用条件

この「キャッシュバックキャンペーン」を適用してお得にUQモバイルを申し込むためにはいくつかの注意点があります。

以下の場合にはキャッシュバック特典の適用から除外されるので、注意してください。

この4点の注意事項について、個別に説明していきます。

UQモバイルのオンラインショップ以外からの申し込みは特典対象外

キャッシュバックキャンペーンを適用してUQモバイルを申し込むためには、UQモバイルオンラインショップの申し込みページから申し込む必要があります。

つまり、実店舗からの申し込みやネット上で広告活動を行っている「UQモバイル代理店」からの申し込みはキャッシュバックの対象ではない、という点に注意してください。

au・povoからの乗換(MNP)は特典対象外

現在au・povoで契約している方がUQモバイルへ乗り換える場合にはキャッシュバック特典の対象外となります。

現在はワイモバイルでも乗換や解約に関する手数料が無料となっているため、au・povoからUQモバイルへの乗換を急がない方はワイモバイルを経由する、などの工夫が必要です。

月額料金未払いの場合は特典対象外

これは当然と言える条件ですが、「月額料金未払いの場合はキャッシュバック特典対象外」となります。

契約後の毎月の月額料金に「未納」「滞納」がある場合には、キャッシュバックの対象外となります。

au PAY残高が利用可能でない場合はキャッシュバック失効

キャッシュバックは現金ではなく「au PAY残高」へのチャージという形で付与されます。

そのため、キャッシュバックの付与時点で「au PAY残高」が有効(チャージ可能な状態)でなければいけません。

キャッシュバック付与時点でau PAY残高が有効でない場合にはキャッシュバック(チャージ)は失効します。

さらに「増量オプションⅡ」加入で3,000円増額

この最大10,000円キャッシュバックに加え、現在UQモバイルが実施中の「増量オプションⅡ1年間無料キャンペーン」に同時加入することで、キャッシュバック3,000円が増額されます。

「増量オプションⅡ」ってなに？

「増量オプションⅡ」とは、UQモバイルが「くりこしプラン+5G」向けに提供している月額550円のオプションで、基本データ容量を毎月増量してくれるサービスです。

このオプション加入により、くりこしプラン+5Gの毎月の基本データ容量は以下のようになります。

キャッシュバックはどうなる？

「くりこしプラン+5G」契約時に「増量オプションⅡ(1年間無料)」に同時加入すると、通常最大10,000円のキャッシュバックが3,000円増額されて、以下のようになります。

「増量オプションⅡ」は1年間の月額オプション料金が無料になるし、いつでもmy UQmobile(サポートサイト)からオプション解除できるので、ぜひ同時加入しておくことをおすすめします。

キャッシュバックの受け取りの流れ

UQモバイルのキャッシュバックは「au PAY」アプリの「au PAY残高」としてチャージされることでキャッシュバックとなります。

つまり、キャッシュバックとは「au PAY残高」へ最大13,000円がチャージされる、という仕組みになっています。

「au PAY」「au PAY残高」ってなに？

「au PAY」とはPayPayやLINE Payなどと同じ、バーコード支払いやネット決済などで使える決済サービスです。

スマホに「au PAY」アプリをインストールしてバーコード・QRコードなどの決済や、別途発行される「au PAYカード(プリペイドカード)」を紐づけることでデビットカードとしての利用も可能です。

「au PAY残高」とはこの「au PAY」にチャージされた残高、つまりチャージすることを言います。

「au PAY」をインストールしてもすぐに決済サービスが使えるわけではなく、「au ID」を登録し本人確認を行うことでクレカや銀行などからチャージすることができるようになります。

つまり「au PAYアプリのインストール」「au IDの登録と本人確認」を行うことで「au PAY残高」が利用可能(キャッシュバック受け取り可能)となります。

キャッシュバックをもらうための条件

くりこしプラン+5Gを申し込むためにはau IDが必要です。

すでにau IDをお持ちの方はそのIDを使っても契約してもよいし、持っていない方は申し込みの流れの中でau IDの登録を行います。

つまり、あなたが契約した「くりこしプラン+5G」の回線契約はあなたのau IDと紐づいた状態となります。

そして、そのau IDを「au PAY」アプリに登録し、かつ本人確認することで「au PAY残高」が利用可能(キャッシュバック受け取り可能)となります。

au PAYアプリのインストールとau IDの登録方法

au PAYアプリのインストールおよびau IDの登録方法は以下を参考にしてみてください。

au PAY利用開始手順のご案内 | au(KDDI)

キャッシュバックはいつ受け取れるか

キャッシュバックは「au PAY残高」へのチャージとしてキャッシュバックされます。

いつキャッシュバックされる？というと、利用開始・回線切り替えの翌月末にチャージされます。

例えば今月(2024年4月)からくりこしプラン+5Gを使い始めたら、翌月(2024年5月)末に「au PAY残高」へチャージされるスケジュールです、早いですね。

ここまでに「au PAY残高」をチャージできる状態にしておかないと、キャッシュバック(残高チャージ)は失効(チャージ失敗)してしまいます。

くりこしプラン+5Gを契約したら、まずは「au PAY残高」をチャージ可能な状態にしておきましょう。

キャッシュバックを受け取るまでの流れ

では、契約申し込みからキャッシュバックを受け取るまでのながれをまとめておきます。

キャッシュバック対象の料金プラン

「くりこしプラン+5G」料金体系

キャッシュバックの対象となるプランは「くりこしプラン+5G」です。

いままでの4G通信に加えて、高速5G通信も利用できるプランです。

くりこしプラン+5Gには「S/M/L」の3つのプランサイズがあり、毎月使えるギガが変わってきます。

無料通話はオプション

「無料通話」はオプションとして提供され、「10分かけ放題(月額770円)」と「通話パック(月額550円)」が用意されています。

「10分かけ放題」は1回10分までの通話が月に何度でも無料、10分超過後の通話料は22円/30秒という無料通話です。

「通話パック(10分)」は毎月の通話料金から2,640円(60分相当)の割引が受けられる無料通話プランで、月額550円のオプション料金で2,640円(60分相当)が割引されることから、差し引き2,090円オトクなオプションです。

そして、格安SIMではワイモバイルに続いて国内通話かけ放題となるのが「かけ放題(24時間いつでも)」です。月額1,870円のオプションで国内通話(固定電話・携帯電話)が時間無制限でのかけ放題(通話料無料)となるオプションです。

ずっと同じ料金、ずっと同じギガ

「2年目から料金が高くなる」「3年目から使えるギガが少なくなる」などのワナのない、「ずっと同じ料金」「ずっと同じギガ」が使えるシンプルで安い料金体系が魅力です。

あまり電話を掛けない人で月に3GBで十分な人なら「ずっと月額1,628円で3GB使える」という料金プランになっています。

縛りナシ！違約金ナシ！

「くりこしプラン+5G」の契約形態は「契約期間なし」「契約解除料(違約金)なし」の縛りのない契約となります。

契約に縛られることなく、いつ解約しても違約金はありません。

使い勝手の良い高速通信・低速通信はそのまま

UQモバイルの特徴として「混雑時でも遅くならない高速通信」と「300Kbps(プランS)/1Mbps(プランR)で使い放題の低速通信」があります。

「低速通信300Kbps(プランS)」でも比較的高速であるため、SNSやメールなどは低速で使い放題ができ、「低速通信1Mbps(プランM/L)」なら動画視聴も十分できるのが特徴です。

さらにアプリで「高速通信・低速通信」を切り替えることができ、また毎月の余ったギガは翌月末まで繰り越して無駄なく使うことができます。

これらのUQモバイルの特徴は、新プラン「くりこしプラン+5G」でもそのまま受け継がれています。

プランの変更とサイズの変更

くりこしプラン+5Gは月単位でプランの変更(S/M/L)が可能です。

データ容量3GBの「S」で使っていたけど、思ったよりデータ通信が多くて3GBでは足りない、などの場合でも月単位で「M/L」など大容量プランへの変更が可能です。

UQモバイルのおすすめのスマホセット

最新型iPhone12シリーズ販売開始

※価格は税込み表示しています。

UQモバイルからiPhone12登場！ | UQモバイル

UQモバイル5Gも使える「OPPO A54 5G」

※価格は税込み表示しています。

OPPO A54 5G | UQモバイル

5G通信もオサイフも！万能型「AQUOS sense5G」

※価格は税込み表示しています。

AQUOS sense 5G | UQモバイル

端末代金550円から！安さで選ぶ「Galaxy A21」

※価格は税込み表示しています。

AQUOS sense 5G | UQモバイル

お得なスマホラインナップ

これら以外にもUQモバイルではお得なスマホが満載です。

高機能オススメスマホ LINE UP | UQモバイル

今お使いのスマホで乗り換える

auスマホで乗り換える

今お使いのスマホをそのままでUQモバイルへ持込で使うこともできます。もちろん、スマホセットではなくSIMのみ契約でもキャッシュバックキャンペーンの対象となります。

UQモバイルはauのネットワークを使った格安SIMサービスなので、基本的には現在auスマホをお使いの方はそのスマホを使ってUQモバイルへ乗り換えることができます。

ただし、機種によってはauのスマホであってもSIMロックを解除しなければ使えないスマホもあります。

UQモバイルではほとんどのauスマホについて動作確認を行っていて、結果を「動作確認端末一覧」として公開しています。

動作確認端末一覧 | UQモバイル

この「動作対象端末一覧」でまずは「携帯会社を選択」から「auブランド端末」を選択します。すると、UQモバイルで動作確認を行っているauスマホが一覧表示されるので、お手持ちのスマホを見てみましょう。

※ここでお手持ちのスマホが一覧に表示されない場合、そのスマホはUQモバイルでは使えない、ということになります。

お手持ちのスマホが一覧の中にあれば、そのスマホはUQモバイルで使えるということになります。

ただし、詳細の条件が記載されているので見てみましょう。

まず「対応サービス」を見て見ましょう。ここには、お手持ちのスマホをUQモバイルで使った場合に利用できるサービスが書いてあります。

注意して確認すべきは「メール」と「テザリング」です。

メールサービスの確認

「メール」欄が「△」や「×」の場合、MMS(携帯キャリアメール)は使えない、ということになります。

UQモバイルでは大手キャリアと同様のMMS(携帯キャリアメール)を月額220円のオプションとして提供していますが、このメール欄が「△」や「×」である場合、そのスマホではMMS(携帯キャリアメール)サービスが利用できない、ということになります。

テザリングサービスの確認

また「テザリング」にも注意が必要で、この欄が「×」や「△」であればこの機種ではテザリングが使えない、ということになります。

SIMロック解除の確認

そして重要なのが「SIMロック解除」です。

この欄が「不要」であれば、SIMロック解除することなく、そのままUQモバイルで使えることになりますが、「要」であればSIMロックを解除しないとUQモバイルのSIMが使えない、ということになります。

SIM種別の確認

そして最後に「SIM種別」を確認しましょう。

UQモバイルにはSIMのサイズも含めて複数のSIMが提供されています。

この「SIM種別」には「マルチSIM(nano)」「マルチSIM(micro)」「nano(専用)」などが記載されており、これによって契約時にどのSIMを選べばよいかがわかります。

UQモバイル特設キャッシュバックキャンペーンサイトのSIMのみ申込のページには以下のSIMが記載されています。

「動作確認端末一覧」に記載されているSIM種別とこの申込ページのSIMの名称の対応は以下の表のとおりとなります。

ドコモ・ソフトバンクのスマホで乗り換える

ドコモ・ソフトバンクで使っているスマホをUQモバイルへ持ち込んで使うことも可能です。

UQモバイルではドコモ・ソフトバンクのスマホについても同様に動作確認を行い、利用可能なスマホについては「動作確認端末一覧」に記載しています。

サービス利用の確認方法やSIMの選び方は前述の「auスマホで乗り換える」の場合と同じです。

ただし、基本的にiPhone以外のドコモ・ソフトバンクスマホをUQモバイルへ持ち込んで使うことはおすすめしません。

iPhone以外のドコモ・ソフトバンクのスマホ(Androidスマホ)は、販売時点でドコモ・ソフトバンクのサービスに最適化して販売されています。

ここで言う「最適化」とは、電波の周波数帯のことを言います。

つまり、ドコモ・ソフトバンクのスマホはドコモ・ソフトバンクの電波の周波数帯に最適化されているものが多く、au回線であるUQモバイルで利用する場合には電波がつながりにくくなる可能性があります。

そのため、基本的にはドコモ・ソフトバンクのスマホは(iPhoneを除き)そのままドコモ系格安SIMやソフトバンク系格安SIMまたはワイモバイルでの利用をおすすめします。

お手持ちのiPhoneを使う

前章で「ドコモ・ソフトバンクのスマホをUQモバイルへ持込利用することはおすすめしない」と書きました。

ドコモ・ソフトバンクで販売されるスマホはドコモ・ソフトバンクの電波に最適化されているものが多く、そのままUQモバイルで使えたとしても電波のつながりが悪くなる可能性が高いからです。

しかし、iPhoneは別です。

iPhoneは非常に高機能なスマホで、標準でドコモ・au・ソフトバンクすべての電波の周波数帯に対応しており、大手キャリアでの販売時に最適化(つまり改造)されることがありません。

つまり、iPhoneはSIMロックさえ解除してしまえば、ドコモ・au・ソフトバンク関係なく、どの格安SIMでも使えるスマホとなるわけです。

UQモバイルで使えるiPhone

今お使いのiPhoneをそのまま持込で、UQモバイルで使うことができます。

ほとんどの場合にはSIMロックの解除が必要となります。

これらについても、使えるサービスや選ぶべきSIMについて、「動作確認端末一覧」から検索してください。

動作確認端末一覧 | UQモバイル

ただし、iPhoneをUQモバイルで持込利用する場合、ほとんどの機種においてSIMロック解除が必須となっています。

iPhoneはiPhone6S/iPhoneSE以降のモデルにおいてSIMロック解除の対象端末となっているので、ぜひSIMロックを解除してみてください。

auのSIMロックが掛かったiPhone

UQモバイルの「動作確認端末一覧」では、一部の機種を除きSIMロックを解除したiPhoneのみが利用可能となっています。

しかし、現在auのiPhoneをお使いの方、あるいは中古ショップやオークションなどで購入・落札したau版iPhoneをお持ちの方でauのSIMロックを解除できない場合でも、UQモバイルで利用可能な場合があります。

UQモバイルのSIMは2種類ある

まずUQモバイルが提供しているSIMは大きく分けて2種類のSIMがあります。

「LTE用SIM」と「マルチSIM(VoLTE用SIM)」です。

「LTE用SIM」とはデータ通信はLTE(4G)回線で行い、音声通話は3G回線で行うタイプのSIMです。

「マルチSIM(VoLTE用SIM)」とは、データ通信はLTE(4G)回線で行い、音声通話も4G(VoLTE)回線で行うタイプのSIMです。

「LTE用SIM」は多くの場合においてauのSIMロックが掛かったままのauスマホで利用できます。

「マルチSIM(VoLTE用SIM)」は多くの場合において、SIMロックを解除しなければauスマホであっても利用できません。

動作確認は「マルチSIM」が主流

UQモバイルが掲載している「動作確認端末一覧」ではSIM種別が「マルチSIM」となっているスマホの多くがSIMロック解除「要」となっています。

これは、前述のように「マルチSIM(VoLTE用SIM)」が多くのスマホでSIMロックを解除しなければ使えないSIMだからです。

au版のiPhoneにおいても多くのiPhoneでSIM種別が「マルチSIM」SIMロックが「要」となっています。

これは、動作確認の前提が「マルチSIM(VoLTE用SIM)」だからです。

iPhoneではLTE用SIMも使える

UQモバイルの「動作確認端末一覧」には記載されていませんが、iPhoneは「LTE用SIM」で使うこともできます。

この場合、auのSIMロックがかかったままのiPhoneでもUQモバイルへの持込利用が可能となります。

お手持ちのiPhoneがSIMフリー(SIMロック解除済)の場合と、auのSIMロックが掛かったままの場合での選ぶべきSIMの対応表は以下の通りとなります。

また、キャッシュバックキャンペーン特設サイトでのSIMの申し込み画面での対応は、以下の通りにSIMを選んでください。

なお、これはau版のSIMロックが掛かった状態のiPhoneの場合であり、ドコモ・ソフトバンクのiPhoneはSIMロックを解除しないと、UQモバイルでは持込利用できません。

UQモバイルの怪しいキャッシュバック？代理店との比較

UQモバイルのキャッシュバックキャンペーンは怪しい？

ネット上では「UQモバイルのキャッシュバックキャンペーンは怪しいぞ！」という声も聞かれます。

Google検索のサジェストでも「怪しい」という複合キーワードによる検索が上位にきています。

「怪しい」と思われる理由は以下の二点だと考えられます。

• 複数のキャッシュバックキャンペーンが存在し、内容が少し違う
• UQモバイルの公式サイトに記載されていない

UQモバイルのキャッシュバックキャンペーンは怪しいものではなく、上記の2点についてご説明します。

UQモバイル代理店のキャンペーン

UQモバイルには多くの代理店が存在します。UQモバイルと直接代理店契約を交わしたうえで、UQモバイルの契約を獲得していくことを事業としている事業体です。

これら多くの代理店のうち、以下の二つの代理店はネットでの集客・契約獲得に力を入れており、代理店独自のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。

• 株式会社リンクライフ社
• BIGLOBE

どちらもUQモバイルの正規販売代理店であり、BIGLOBEにいたってはau(KDDI)の子会社でもあります。

本記事で紹介している特設サイト限定キャッシュバックキャンペーンはUQモバイルが実施しているものですが、この特設サイト限定キャッシュバック以外にも上記二社が独自に実施しているキャッシュバックキャンペーンが存在し、しかも非常によく似た特典内容であることから、「怪しい？」と思われていると考えられます。

UQモバイルオンラインショップに記載がない

当サイトをはじめとする多くのサイトが「UQモバイル特設サイト限定キャッシュバックキャンペーン」を紹介していますが、実はこのキャンペーンについて、UQモバイルオンラインショップからの直接的なリンクがありません。

・UQモバイル・オンラインショップ(トップページ) | UQモバイル

UQモバイル特設サイトが実施しているキャッシュバックキャンペーンはおんらいんしょっぷからの誘導を行っておらず、当サイトを含むUQモバイルを紹介しているいくつかのサイトを通じて誘導しています。

UQモバイルはネットでの集客以外にも実店舗を多く展開しており、UQモバイル・オンラインショップはそのどちらに対しても同じサービスを提供しています。

その中で、特設サイト限定キャッシュバックキャンペーンは実店舗では提供していない特典であり、UQモバイルオンラインショップでネット上での契約に対してのみ提供されている特典です。

3つあるUQモバイルキャッシュバックキャンペーン

このように、UQモバイル特設サイト限定キャッシュバックキャンペーン以外に、「株式会社リンクライフ社」「BIGLOBE」という代理店も独自に似たような内容のキャッシュバックキャンペーンを実施していることから、少し混乱しているようです。

現在、UQモバイルキャッシュバックキャンペーンは以下の三つのキャンペーンがあります。

• UQモバイル特設サイト限定キャンペーン
• 株式会社リンクライフ(代理店)・キャンペーン
• BIGLOBE(代理店)・キャンペーン

そして、これらのキャンペーンの実施主体はUQコミュニケーションズおよび正規販売代理店であり、いずれも怪しいキャンペーンではありません。

特設サイト限定キャッシュバックキャンペーン

本記事でここまでご紹介した内容は、UQモバイル特設サイト限定キャッシュバックキャンペーンの特典内容です。

本記事でご紹介している「UQモバイル特設サイト」は以下の理由により、UQモバイルを運営しているUQコミュニケーションズ株式会社であることがわかります。

UQモバイル特設サイト限定キャンペーン

まず、当サイトでご紹介しているUQモバイル特設サイト限定キャッシュバックキャンペーンを提供している特設サイトは、以下のサイトです。

UQモバイルキャンペーン特設サイトのアドレス

この「UQモバイルキャッシュバックキャンペーン特設サイト」のアドレス(URL)を少し拡大してみます。

「https://www.uqwimax.jp/」であることがわかります。

ドメインの所有者情報

この「ドメイン」といわれるアドレス情報には、その所有者情報を登録する義務があります。そして、その登録情報は「Whois情報」として誰でも知ることができます。

「uqwimax.jp」というドメインの登録されたWhois情報は以下の通りです。

この「Whois情報」により、「uqwimax.jp」というドメインの所有者は、UQモバイルを運営しているUQコミュニケーションズであることがわかります。

結果として、本サイトでご紹介している「UQモバイルキャッシュバックキャンペーン特設サイト」は、UQモバイル公式であることがわかります。

UQモバイルUQモバイル・キャッシュバックキャンペーン特設サイト | UQモバイル

株式会社リンクライフのキャンペーン

UQモバイルの大手販売代理店「リンクライフ社」のキャンペーン内容を見てみましょう。

キャッシュバック額と対象プラン

リンクライフ社のキャンペーン内容は、「SIMのみ契約(新規)3,000円」「SIMのみ契約(MNP)10,000円」と、キャッシュバック額については公式オンラインショップと同じ内容になっていますが、それ以外のいくつかの点で異なっています。

キャッシュバック金額や適用条件についてはUQモバイル公式オンラインショップでのキャンペーンと同等ですが、キャッシュバックがもらえる時期に違いがあります。

UQモバイル公式オンラインショップでは、契約月を含み3か月後にキャッシュバックがもらえますが、リンクライフ社のキャッシュバックは契約月を含む8か月後とかなり遅くなります。

初期費用は代引きでの支払

リンクライフ社を経由して契約した場合、UQモバイル特設サイトやBIGLOBEとの大きな違いが「初期費用は代引き払い」という点があります。

UQモバイル公式オンラインショップでの契約については、契約したSIMやスマホは送料・手数料無料での宅配便で送られてきます。

リンクライフ社での契約については、契約したSIMやスマホは送料300円～400円の代引きで送られてきます。さらに代引き手数料に初期費用が合算されます。

「初期費用」についてはどうせ払わないといけない金額なのですが、リンクライフ社での契約であれば「送料・代引き手数料」でおよそ1,000円がUQモバイル公式オンラインショップよりも必要となります。

株式会社リンクライフのキャンペーンのまとめ

リンクライフ社のキャンペーンをUQモバイル公式オンラインショップのキャンペーンと比較してみます。

• キャッシュバック適用条件・金額は同じ
• キャッシュバック時期は8か月後(公式は3か月後)
• SIM・スマホは代引き(送料・代引き手数料あり)

このように、リンクライフ社のキャンペーンは「キャッシュバックをもらえるのが5か月も遅い」という点と「SIM・スマホの送料と代引き手数料(1,000円程度)が別途必要」というデメリットがあります。

代理店キャッシュバックキャンペーン | 株式会社リンクライフ

BIGLOBEのキャッシュバックキャンペーン

つぎに、au(KDDI)の子会社でもある代理店「BIGLOBE」の代理店キャンペーンの内容を見てみましょう。

BIGLOBEのキャッシュバックキャンペーン内容です。

キャッシュバック額と対象プラン

BIGLOBEが実施しているキャッシュバックキャンペーンのキャッシュバック金額と対象となるプランです。

キャッシュバック金額およびキャッシュバックの適用条件については、UQモバイル公式オンラインショップと同じです。

また、キャッシュバックがもらえる時期についても「契約月を含まない3か月後」と、UQモバイル公式オンラインショップと同じ条件です。

つまり、キャンペーン内容はUQモバイル公式オンラインショップと同じです。

申し込み方法が少し面倒

BIGLOBEは現在KDDIの子会社で、UQモバイルを運営するUQコミュニケーションズとは兄弟会社になります。

このため、BIGLOBEからUQモバイルを申し込むと実際にはUQモバイル公式オンラインショップと同じ仕組みで申し込むことになりますが、少し面倒な点があります。

この「申し込みサイト」から「キャンペーンコード」を使って、本当の申し込みを行います。

この「申し込みサイト」とはUQモバイル公式オンラインショップのサイトURLです。

そして「キャンペーンコード」を入力することでBIGLOBEからキャッシュバック対象となります。

何も違いはないので公式オンラインショップから申し込むべき

このように、BIGLOBEから申し込んでもUQモバイル公式オンラインショップから申し込んでも、何も違いはありません。

むしろ、キャンペーンコードの入力間違いいによるキャッシュバック適用不可となる危険性があります。

そうであれば、特にBIGLOBEから申し込む必要はないでしょう。

BIGLOBEキャンペーンのまとめ

このように、BIGLOBEが実施中の「UQモバイルキャッシュバックキャンペーン」は内容的にほぼ「UQモバイル特設サイト限定キャッシュバックキャンペーン」と同じ内容です。

特に優位性もないため、あえて代理店経由で申し込む必要性は少ないと感じます。

代理店キャッシュバックキャンペーン | BIGLOBE

キャッシュバックキャンペーンの比較とまとめ

では、UQモバイル特設サイト限定および代理店のキャンペーンご紹介のまとめとして、三社のキャンペーン内容を比較表でまとめてみましょう。

UQモバイル公式オンラインショップを基準に比較します。

BIGLOBEは全く同じキャンペーン内容ですが、申し込み手順が少々面倒で「キャンペーンコード」を受け取る必要があります。手順が面倒になるだけです。

またリンクライフ社のキャンペーンも金額は同じ内容ですが、キャッシュバック時期が遅くなります。また、重要な点として「リンクライフ社はSIM・スマホの送料・代引き手数料が別途必要」という点に注意してください。

その他お得なサービス

ここまではUQモバイルが実施中のキャッシュバックキャンペーンやスマホが安く買える情報、そしてお手持ちのスマホをUQモバイルへ持ち込んで使う場合の情報をまとめてきました。

スマホセットでの購入も、お手持ちのスマホを持ち込んでSIMのみ契約でも、どちらでもキャッシュバックが貰えるお得なキャンペーンとなります。

ここからは、UQモバイルのお得で便利なサービスについて説明していきます。

MMS(携帯キャリアメール)

UQモバイルでは大手キャリアと同様にMMS(携帯キャリアメール)が使えます。

「○○○@uqmobile.jp」というMMS(携帯キャリアメール)が月額220円のオプションとして提供されています。

MMS(携帯キャリアメール)の必要性は以前より小さくなりましたが、依然として必要性は残っているのが現状です。

たとえば、ネット上のサービス利用を登録する場合に「キャリアメール必須」のサイトも多くあります。ゆうちょ銀行などの振込時に使う「ワンタイムパスワード」の送信先として登録できるのもMMS(携帯キャリアメール)です。

また、ガラケーをお使いの方とメールで連絡を取る場合、MMS(携帯キャリアメール)以外だと迷惑メールフィルタの設定によって受信拒否されてしまう場合も多くあります。

格安SIMでMMS(携帯キャリアメール)を提供できる事業者は多くなく、UQモバイルは数少ないMMSサービスが利用できる格安SIMです。

メールサービス | UQモバイル

公衆無線LANサービス

また、多くの格安SIMで有料オプションとして提供されている「公衆無線LANサービス」が、UQモバイルだと無料オプションとして提供されています。

UQモバイルと同じKDDI系列の「Wi2 300」という国内大手の公衆無線LANサービスが、オプション料金無料で提供されます。

この「Wi2 300」はログインIDとパスワードで利用するタイプのサービスであり、UQモバイルのSIMを挿したスマホ以外でも、タブレットやパソコンなどからも利用できる便利なサービスで、東海道新幹線の東京・新大阪間でも利用できます。
Wi2 300 for UQ mobile | UQモバイル

UQ家族割

UQモバイルには複数回線割引として「UQ家族割」というサービスがあります。

複数のUQモバイルでの「スマホプラン」および旧プラン「おしゃべりプラン/ぴったりプラン」の契約回線を対象に、1回線を主回線、2回線目以降を副回線として登録し、最大9回線までの副回線について月額550円もの割引をしてくれる割引サービスです。

UQ家族割 | UQモバイル

UQモバイルのお得度

このように、UQモバイルは格安SIMの中では比較的大手キャリアに近いサービスを提供しています。

MMS、公衆無線LANサービス、複数回線割引など、他の格安SIMでも提供されてはいるもののUQモバイルにおいては標準サービス(無料)であったり、割引額が大きかったりします。

UQモバイルのデメリットはデータ通信量の大容量のプランがないことと、契約形態が大手キャリアと同じ「2年契約自動更新型(いわゆる2年縛り)」であることです。

2年縛りを嫌う人も多いですが、大手キャリアと同様な品質(回線速度が速い！)やサービスが使えて、料金は大手キャリアよりも約半額ほどになります。

また、今回ご紹介したキャッシュバックキャンペーンやスマホセットでの「マンスリー割」など、他の格安SIMに比べて非常にお得度の高い格安SIMとなります。

大手キャリアをお使いで、そこそこ電話もかける、そこそこ外出先でデータ通信も多い、という人にUQモバイルはおすすめです。

UQモバイルお得情報

UQモバイル版iPhone情報

UQモバイルでは人気スマホの「iPhoneSE/6S」も取り扱っています。もちろん、国内正規品でApple Careの適用(オプション)やSIMロック解除にも対応しています。

UQモバイルとY!mobileの比較

UQモバイルのライバル「Y!mobile(ワイモバイル)」との比較記事ですが、UQモバイルの特徴を確認しておきたい方は目を通してみてください。

UQモバイル基本情報

UQモバイルの料金プランやサービス内容など、詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。