2020年8月27日よりワイモバイルがiPhone SE(第二世代)の販売を開始します。
ワイモバイルは従来au(KDDI)の子会社「UQコミュニケーションズ」が運営していますが、2020年10月よりau(KDDI)へ運営を移管することになり、これによりワイモバイルはau(KDDI)のサブブランドとなります。
ソフトバンクとワイモバイルの関係と同じ、ワイモバイルはKDDIが提供するauともうひとつのブランド、ということです。
このことから、いち早くiPhone SE2の取り扱いを開始することができるのだと思われますが、今回販売価格も非常に魅力的な最安3万円台での販売となっています。
この記事ではワイモバイル版のiPhone SE2とアップルストア版との違いや販売価格について、どこからiPhone SE2(第二世代)を購入するのがお得なのか、を比較・検討していきます。
ワイモバイルからiPhone SE2(第二世代)登場
ワイモバイル版iPhone SE2(第二世代)の販売価格
ワイモバイルからiPhone SE2(第二世代)が販売開始されました。
64GBモデルが8/27発売、128GBモデルは9月上旬以降に発売とアナウンスされています。
“ワイモバイル”、Appleの最新のiPhoneである「iPhone SE」を発売 | ソフトバンク
アップルストアで販売されているSIMフリー版との違いは「取り扱いは64GBモデルのみ」であり128GBモデル/256GBモデルの取り扱いがないこと、本体カラーについてはSIMフリー版と同じく「黒・白・赤(PRODUCT RED)」の3色展開となっています。
ワイモバイル版iPhone SE2(第二世代) | ||
---|---|---|
容量 | 64GBモデル | 128GBモデル |
正規本体価格 | 57,600円 | 64,080円 |
本体割引 | ▲18,000円(条件あり) | |
実質販売価格 | 39,600円 | 46,080円 |
本体カラー |
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|
アップルストア販売価格 ※参考 |
49,280円 | 54,780円 |
※価格はすべて税込みで表示
本体価格割引の条件
このように、正規販売価格は57,600円とアップルストア版(SIMフリー版)よりも高額に設定されていますが、条件付きでの割引18,000円が適用されることで実質販売価格39,600円と非常に安く購入することができるようになります。
そして、その「最大18,000円割引条件」は以下の2点になります。
- 契約プランが「スマホベーシックプラン(M/R)」であること(プランSは対象外)
- ソフトバンクからの乗り換え(番号移行)は対象外
ワイモバイル版iPhone SE2(第二世代)の特徴
2020年4月28日にアップルより発売されたiPhone SE2(第二世代)は、iPhone7/8と同等のコンパクトな4.7インチボディに最新の高性能CPU「A13 Bionic」を搭載し、指紋認証ができる「Touch ID」を搭載したコンパクト・高性能・低価格のスマホです。
今まではこのiPhone SE2(第二世代)をワイモバイルで使いたい場合には、アップルストアでSIMフリー版を直接購入しワイモバイルでSIMのみ契約することで利用可能でしたが、ワイモバイル版iPhone SE2が発売されたことで、手軽なスマホセット契約ができ、さらに条件によってはアップルストア版(SIMフリー版)よりもお得に購入することができるようになりました。
ワイモバイル版のiPhone SE2とアップルストア版(SIMフリー版)のiPhone SE2にはほとんど違いがありません。
ワイモバイル版iPhone SE2はSIMロックされている
アップルストアのSIMフリー版に対して、ワイモバイル版のiPhone SE2は「ワイモバイルのSIMのみで利用可」となるようにSIMロックがかかっており、ワイモバイル以外のSIMでは通話・通信ができません。
ただし、本体代金を完済した時点で、簡単にSIMロックを解除することができ、SIMロックを解除したワイモバイル版iPhone SE2はアップルストア版のSIMフリーiPhone SE2と全く同等となります。
ワイモバイル版iPhone SE2を一括購入した場合、または分割(24回払い/36回払い)でも完済した場合に、SIMロック解除が可能になります。
アップルケア+への加入もできる
アップルストアでiPhoneを購入した場合には購入から2年間の修理保証・交換保証サービスを利用できるアップルケア+がオプション加入することができます。
このアップルケア+への加入により、本体の故障・破損時にも無料または格安で修理やリフレッシュ品への交換をしてもらうことができるオプションサービスです。
ワイモバイル版iPhone SE2を購入した場合でも、購入(契約)と同時にアップルケア+へ加入することができます。
ワイモバイルの下取りサービスも利用可能
アップルストアでiPhoneを購入する場合、手持ちのiPhoneを下取りしてもらうことができます。
下取り額は、下取りに出すiPhoneのモデルおよび購入するiPhoneのモデルにより異なりますが、iPhone SE2の場合最大で18,000円の下取り価格となり、その分本体価格を安く購入することができます。
ワイモバイルでも独自に下取りサービスを提供しており、もし下取りに出すiPhoneがあればその分安くワイモバイル版iPhoneを購入することができます。
ただし、傾向としてワイモバイルの下取りサービスよりもアップルストアの下取りサービスの方が高額で下取りしてくれる傾向があるので、もし下取り機種がある場合には本体価格だけではなく下取り価格も加味して検討すると良いでしょう。
ワイモバイルの新料金プラン「スマホベーシックプラン(S/M/R)」
ワイモバイルでiPhoneを利用する場合、ワイモバイルの主力料金プラン「スマホベーシックプラン(S/M/R)」とのセット契約となります。
「スマホベーシックプラン」には「S/M/R」の3つのプランサイズがあり、毎月の基本データ容量(ギガ)および少し仕様が違ってきて、料金等スペックは以下のようになります。
スマホベーシックプラン | |||
---|---|---|---|
S | M | R | |
基本料金(月額) | 2,680円/月 | 3,680円/月 | 4,680円/月 |
基本データ容量(月間) | 3GB/月 | 10GB/月 | 14GB/月 |
低速通信速度(節約モード) | 最大128Kbps | 最大1Mbps | |
音声通話 | 22円/30秒 | ||
無料通話 |
|
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契約形態 | 契約期間の縛りなし、解約違約金なし |
スマホベーシックプランの3つのプランサイズ「S/M/R」
スマホベーシックプランにはプランS/M/Rの3つがあり、基本的には毎月必要な基本データ容量(高速ギガ)で決めると良いです。
毎月3ギガ程度までなら「プランSが月額2,680円から」、毎月10ギガまで使える「プランMが月額3,680円」となり、そして大容量で毎月14ギガまで使える「プランRが月額46,80円」となります。
高速データ通信と低速通信(節約モード)
ワイモバイルの特徴は「他の格安SIMと比べて圧倒的に通信速度が速い」「お昼・夕方の混雑時にも遅くならない」という、圧倒的な高速通信が特徴です。
毎月の基本データ容量(高速通信)を使い切ってしまうと通信速度が低速に制限されてしまいますが、この低速通信においても「プランM/R」では低速でも動画視聴も十分快適な1Mbpsという高速です。
※「プランS」の低速通信は128Kbps
スマホベーシックプランM/Rなら、毎月の高速通信ギガを使い切ってしまい低速通信となっても、快適な通信(1Mbps)ができるので通常利用にあまり不便はないでしょう。
10分かけ放題標準装備
ワイモバイル「スマホベーシックプラン(S/M/R)」は標準で「10分かけ放題」が装備されており、通話の最初の10分間の通話料金は無料、10分超過後は22円/30秒課金となります。
他の格安SIMとは比較にならないほどの高速通信サービスと低速でも動画視聴が十分可能な低速通信1Mbpsという使い勝手の良い通信サービスに加え、標準で10分かけ放題がコミコミとなる通話・通信サービスが特徴です。
「スーパー誰とでも定額」で国内通話完全かけ放題
標準装備の「10分かけ放題」に加え、オプション「スーパー誰とでも定額(月額1,100円)」を追加することで、国内通話が通話時間・通話回数にかかわらず通話料金が無料となります。
※一部無料通話対象外の電話番号もあります。
若い世代ではLINE通話など音声通話の利用も少ないでしょうが、音声通話が必須となるビジネス利用でもワイモバイルなら十分に対応することができます。
また、ワイモバイル「スマホベーシックプラン」では留守番電話サービスも無料で提供されており、データ通信だけでなく音声通話についてもビジネス利用にも十分対応可能なサービスになっています。
料金プランもオプションも月単位で変更できる
スマホベーシックプランSとスマホベーシックプランRのどちらを選ぶべきか?無料通話オプションはどれをつかるべきか?
これらの点について、あまり考える必要はありません。
ワイモバイル「スマホベーシックプラン」は月単位でプラン変更も無料通話オプション変更もできます(もちろん無料通話オプションの解除も可能)。
毎月のデータ通信容量がわからない人は、まず最初はスマホベーシックプランMで契約してみてみると良いでしょう。
無料通話オプション「スーパー誰とでも定額」についても同様で、まずはオプションをつけずに最初の月の通話料金が1,000円を超えるようなら、「スーパー誰とでも定額」を試してみると良いでしょう。
契約期間の縛りナシ、解約違約金なし
ワイモバイル「スマホベーシックプラン」の契約は契約期間の定めのない契約になります。
つまり、使ってみて気に入らなければいつでも解約違約金などなしで自由に解約することができる契約、というわけです。
「ワイモバイルって評判が良いけど、ホントかな?」と思った場合でも、まずは契約してみると良いですね、そして使ってみて気に入らなければいつでも違約金など不要で解約できるんです。
ただし、iPhone SE2(第二世代)などに限らずスマホセット契約かつ分割払いの場合には、通信サービスを解約する場合にはスマホ代金の残債は一括で支払うことになります。
ワイモバイル版iPhone SE2(第二世代)の運用コスト
ワイモバイルを契約する場合の「スマホベーシックプランS/R」の仕様は以下の通りです。
スマホベーシックプラン | |||
---|---|---|---|
S | M | R | |
基本料金(月額) | 2,680円/月 | 3,680円/月 | 4,680円/月 |
基本データ容量(月間) | 3GB/月 | 10GB/月 | 14GB/月 |
低速通信速度(節約モード) | 最大300Kbps | 最大1Mbps | |
音声通話 | 22円/30秒 | ||
無料通話 |
|
これに加え、ワイモバイル版iPhone SE2(第二世代)を同時購入した場合の本体代金は以下の通り、本体代金は一括払いまたは分割払い(24回/36回)となります。
ワイモバイル版iPhone SE2(第二世代) | |||
---|---|---|---|
容量 | 64GBモデル | 128GBモデル | |
正規本体価格 | 57,600円 | 64,080円 | |
本体割引 | ▲18,000円(割引条件あり) | ||
実質販売価格 | 一括払い | 39,600円 | 46,080円 |
分割(24回) | 1,650円/月 | 1,920円/月 | |
分割(36回) | 1,100円/月 | 1,280円/月 |
※価格はすべて税込みで表示
本体代金を分割払いとしても、最安で「64GBモデルを36回払い(月額1,100円)」と「スマホベーシックプランM(月額4,048円)」の、合計5,148円/月でiPhone SE2(第二世代)を使うことができますね。
ワイモバイル版とアップルストア版(SIMフリー版)ではどちらがお得?
このように、iPhone SE2(第二世代)のワイモバイル版を契約・購入する場合、本体代金を分割で支払っても月額最安で5,148円(本体36回分割払い)で契約することができます。
一方で、アップルストア版のSIMフリーiPhone SE2を購入し、通信サービスのみ(SIMのみ)をワイモバイルで契約しても、もちろんワイモバイルで通話・通信サービスを利用することができます。
しかも、アップルストア版であれば、最初からSIMロックのかかっていない「SIMフリー」です。
ここからは、ワイモバイルでiPhone SE2(第二世代)を使う場合に、iPhone SE2はワイモバイル版が良い(お得)なのかアップルストア版が良い(お得)なのかを比較・検討してみます。
アップルストア版(SIMフリー版)のiPhone SE2(第二世代)の特徴
ワイモバイル版のiPhone SE2とアップルストア版iPhone SE2の仕様は以下のようになります。
ワイモバイル版 | アップルストア版 | |
---|---|---|
取り扱いモデル(容量) | 64GB/128GBモデル | 64GB/128GBモデル 256GBモデル |
取り扱いカラー | ホワイト・ブラック・レッド(PRODUCT RED) | |
補償サービス (Apple Care+) |
オプション加入可能(本体購入時) | |
下取りサービス | ワイモバイル下取りサービス | Apple Trade In |
SIMロック状態 | SIMロック ※ワイモバイルでのみ使用可 ⇒ 本体代金完済後にSIMロック解除可能 |
SIMフリー |
iPhone SE2本体の仕様はどちらも同じですが、唯一「ワイモバイル版はSIMロックがかかっている」という違いがあります。
ただし、ワイモバイル版でも一括払いで購入した場合は購入・契約直後にはSIMロック解除ができるし、分割払いであっても本体代金を完済すればSIMロックを解除することができます。
ワイモバイル版のiPhone SE2でもSIMロックを解除すればアップルストア版(SIMフリー版)と全く同じiPhone SE2となります。
そして、価格面の比較では以下のようになります。
iPhone SE2(第二世代)販売価格 | ||
---|---|---|
ワイモバイル版 | アップルストア版 | |
64GBモデル | 57,600円 ⇒ 39,600円(割引適用後) |
49,280円 |
128GBモデル | 64,080円 ⇒ 46,080円(割引適用後) |
54,780円 |
256GBモデル | – | 66,880円 |
このように、64GBモデルおよび128GBモデルにおける本体価格面においてはワイモバイル版の方が安く設定されています(スマホベーシックプランM/Rの場合)。
ワイモバイル「SIMのみ契約でPayPay6,000円相当プレゼント」キャンペーン
ワイモバイルではSIMのみ契約でPayPay6,000円相当のプレゼントキャンペーンを実施中です。
「最大」というのはSIMのみ契約であっても「新規(新しい電話番号の発番)」か「MNP(番号乗り換え)」かでキャッシュバック額が異なり、「新規」で3,000円のキャッシュバック、「MNP(乗り換え)」で10,000円のキャッシュバックがもらえる、という仕組みです。
契約プラン | PayPayプレゼント額 | ||
---|---|---|---|
新規 (新規電話番号発番) |
乗り換え (ソフトバンクから) |
乗り換え (他社からのMNP) |
|
スマホベーシックプラン(S) | – | – | – |
スマホベーシックプラン(M/R) | – | – | 6,000円 |
このキャッシュバックは契約(利用開始)から4か月後と、比較的早期にキャッシュバックされるお得なキャンペーンといえます。
そして、「iPhone SE2はアップルストア版を購入」「ワイモバイルをSIMのみ契約」することで、この「PayPay6,000円相当キャッシュバック」の対象となるわけです。
ワイモバイル版の割引が適用されない場合
ワイモバイルでiPhone SE2(第二世代)を使いたい、と思った場合には通信サービスと同時にワイモバイル版iPhone SE2をスマホセット契約するやり方と、通信サービスのみ契約(SIMのみ契約)してiPhone SE2(第二世代)をアップルストアで購入する方法があります。
さて、どちらがお得になるのでしょうか?
まず、「スマホベーシックプランSでの契約」または「ソフトバンクからの乗り換え(番号移行)」の場合にはワイモバイル版iPhone SE2には本体割引が適用されず、以下の価格比較になります。
iPhone SE2(第二世代)販売価格 | ||
---|---|---|
ワイモバイル版 | アップルストア版 | |
64GBモデル | 57,600円 | 49,280円 |
128GBモデル | 64,080円 | 54,780円 |
256GBモデル | – | 66,880円 |
つまり、「スマホベーシックプランSでの契約」または「ソフトバンクからの乗り換え(番号移行)」での契約であれば、iPhone SE2はアップルストアから直接購入するほうが安くなることがわかります。
- ソフトバンクからの乗り換えならアップルストア版が安い
- スマホベーシックプランSでの契約ならアップルストア版が安い
ワイモバイル版の割引が適用される場合
ワイモバイル版iPhone SE2(第二世代)は条件付きで18,000円の本体価格割引を受けることができます。
本体価格割引の適用条件は以下の2点です。
- スマホベーシックプランM/Rでの契約
- かつ、ソフトバンクからの乗り換え(番号移行)以外の契約
この条件において、本体価格割引が適用されると以下の販売価格になります。
iPhone SE2(第二世代)販売価格 | ||
---|---|---|
ワイモバイル版 | アップルストア版 | |
64GBモデル | 57,600円 ⇒ 39,600円(割引適用後) |
49,280円 |
128GBモデル | 64,080円 ⇒ 46,080円(割引適用後) |
54,780円 |
256GBモデル | – | 66,880円 |
このように、「スマホベーシックプラン(M/R)での契約」かつ「ソフトバンクからの乗り換え以外」であれば、ワイモバイル版iPhone SE2は高額18,000円の本体割引が適用され、アップルストア版を購入するよりもはるかにお得に(安く)なります。
PayPayボーナスキャンペーンを考慮すると?
iPhone SE2をアップルストアで購入し、ワイモバイルでは通信サービスのみ(SIMのみ)を契約すると、ワイモバイルが実施中の「SIMのみ契約でPayPay6,000円相当プレゼント」の対象となります。
この「PayPay6,000円相当プレゼント」でもらえるPayPay6,000円相当をアップルストアで購入するiPhone SE2の補填と考えると、以下の価格比較となります。
iPhone SE2(第二世代)販売価格 | ||
---|---|---|
ワイモバイル版 | アップルストア版 | |
64GBモデル | 57,600円 ⇒ 39,600円(割引適用後) |
49,280円 ⇒ 43,280円(PayPayで6,000円還元) |
128GBモデル | 64,080円 ⇒ 46,080円(割引適用後) |
54,780円 ⇒ 48,780円(PayPayで6,000円還元) |
256GBモデル | – | 66,880円 ⇒ 60,880円(PayPayで6,000円還元) |
もちろんPayPayボーナスポイントでの還元となりますが、日常的にPayPayをご利用の方にとっては「iPhone SE2はアップルストアで購入」「ワイモバイルではSIMのみ契約」というのも悪い選択ではないことがわかります。
ワイモバイル版iPhone SE2をおすすめしたい人
本体代金が安いワイモバイル版、しかしキャッシュバックがある
ワイモバイル版のiPhone SE2(第二世代)は実質販売価格としてアップルストア版よりも安く設定されており、比較すると以下のようになります。
iPhone SE2(第二世代)販売価格 | ||
---|---|---|
ワイモバイル版 | アップルストア版 | |
64GBモデル | 35,640円 | 49,280円 |
128GBモデル | 47,520円 | 54,780円 |
256GBモデル | – | 66,880円 |
しかし、現在ワイモバイルでは「SIMのみ契約で最大10,000円キャッシュバック」キャンペーンを実施していることから、ワイモバイルでは通信サービス(SIMのみ)契約し本体をアップルストアで購入すれば、この「SIMのみ契約で最大10,000円キャッシュバック」の対象となり、このキャッシュバックをアップルストアへの支払いに(後日)充当することで、アップルストア版の販売価格が安くなるとみることができます。
この場合、上記の比較表は以下のようになります。
iPhone SE2(第二世代)販売価格 | ||
---|---|---|
ワイモバイル版 | アップルストア版 | |
64GBモデル | 35,640円 | 49,280円 ⇒ 46,280円(新規契約) ⇒ 39,280円(MNP契約) |
128GBモデル | 47,520円 | 54,780円 ⇒ 51,780円(新規契約) ⇒ 44,780円(MNP契約) |
256GBモデル | – | 66,880円 ⇒ 63,880円(新規契約) ⇒ 56,880円(MNP契約) |
ワイモバイル版がお得な人、アップルストア版がお得な人
上記の表より、以下のことが言えます。
- 「新規契約」ならワイモバイル版が安くなる
- 「MNP契約」の場合、64GBはワイモバイル版が安い、128GBはアップルストア版が安い
- 256GBモデルはアップルストア版のみ、ワイモバイルキャッシュバックももらえる
どちらのiPhone SE2も同じ、ただしSIMロック解除を忘れずに!
ワイモバイル版もアップルストア版もどちらも同じiPhone SE2(第二世代)です。
ワイモバイル版には購入時にはSIMロックがかかっておりワイモバイルのSIMでしか使えない状態になっていますが、スマホ代金を完済した時点でSIMロック解除ができます。
本体代金を一括払いした場合には、契約・購入直後にSIMロック解除することができます。
SIMロックを解除するとワイモバイル以外の通信キャリアのSIM(格安SIMを含む)での利用ができるようになります。
くれぐれもSIMロック解除を忘れずに!
知らないと損するお得なキャンペーンと割引サービス
ワイモバイルの料金プランはいくつかのキャンペーン特典が適用されることでさらに安くなるという仕組みです。
ここではワイモバイルが実施中のお得なキャンペーンをご紹介します。
SIMのみ契約でPayPay6,000ボーナスプレゼント
ワイモバイルの公式オンラインショップでは、現在「SIMのみ契約でPayPay6,000ボーナスプレゼント」を実施中です。
スマホセット契約は対象外で、通信サービスのみ(SIMのみ)契約が対象で、さらに以下の条件により6,000円相当のPayPayボーナスポイントがプレゼントされます。
契約プラン | 他社からの乗り換え | ソフトバンクからの乗り換え | |
---|---|---|---|
スマホベーシックプラン | S | -(対象外) | -(対象外) |
M | 6,000ポイント | -(対象外) | |
R |
つまり、「SIMのみ契約(スマホセット契約は対象外)」「他社からの乗り換え(ソフトバンクからの乗り換えは対象外)」「スマホベーシックプランM/R(プランSは対象外)」という条件で、PayPay6,000ボーナスプレゼントとなります。
複数回線で「家族割引」
ワイモバイルでは複数回線や家族みんなでワイモバイルを使う場合に「家族割引」という複数回線割引サービスを提供しています。
最大10回線までの「スマホベーシックプラン」および旧プラン「スマホプラン」の契約回線に対して、2回戦目以降を毎月550円割引してくれます。
このお得な割引サービスも別途申し込みが必要となるため、複数回線契約の方は申し込んでみてください。
データ増量無料キャンペーン2
ワイモバイルの「スマホベーシックプラン」には「データ増量オプション」という月額500円の有料オプションがあります。
この「データ増量オプション」は、契約プランにおける毎月の基本データ容量(ギガ)を増量してくれるオプションで、「データ増量オプション」適用により各プランの基本データ容量は以下のようになります。
プランS | プランM | プランR | |
---|---|---|---|
月額基本料金(税抜き) | 2,680円 | 3,680円 | 4,680円 |
月額データ容量(高速ギガ) | 3GB | 10GB | 14GB |
データ増量オプションによる ギガ増量 |
+1GB | +3GB | +3GB |
データ増量オプション適用時 ギガ増量 |
合計4GB | 合計13GB | 合計17GB |
このように月額たったの500円で「プランSなら1GB増量」「プランM/Rなら3GB増量」してくれるお得なオプションが「データ増量オプション」です。
そして、ワイモバイルでは以下の条件での契約者に対して、この「データ増量オプション(月額500円)」を1年間無料で適用してくれる「データ増量無料キャンペーン」を実施しています。
この「データ増量無料キャンペーン」の適用条件は以下のようになります。
対象となる申し込み | 新規契約、または他社からの乗り換え(MNP) ソフトバンクからの乗り換え(番号移行) |
---|---|
対象プラン | スマホベーシックプラン(S/M/R) |
自宅のネット(光回線)とセットでお得な「おうち割光セット」
ワイモバイルのスマホ「スマホベーシックプラン」をご利用なら自宅のネット回線サービス「ソフトバンク光」または「ソフトバンクAir」とのセット割引「おうち割光セット」を提供しています。
最大10回線までの「スマホベーシックプラン」または「スマホプラン」が割引対象となり、毎月の割引額は以下のようになります。
自宅ネット回線 | ワイモバイル契約プラン | 割引額 |
---|---|---|
ソフトバンク光 ソフトバンクAir |
スマホベーシックプラン(S/M/R) | 月額550円割引 |