本記事はPRによる消費税込みの価格表示です
「Wi2 300 for UQ mobile」と新サービス「ギガぞう」の使い方を徹底解説で比較する
UQモバイルに加入すると、全国で使える公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスの「Wi2 300 for UQ mobile」が利用できます。利用料金は無料です。
月額料金は発生しない上に、UQモバイルのSIMを挿したスマホでなくても(タブレットやパソコン)利用できる公衆無線LANです。東海道新幹線(N700系)の東京~新大阪間での利用も可能。
いざと言う時のために、使える準備だけはしておきたいものです。
※2018/8/2:新サービス「ギガぞう」について追記
「Wi2 300 for UQ mobile」の概要
新規受付の終了
「Wi2 300 for UQ mobile」のサービスは2019年7月30日をもって新規受付終了しました。
現在ご利用の方は引き続きご利用可能です。
「Wi2 300 for UQ mobile」新規申込の受付終了について | UQコミュニケーションズ
UQモバイルの無料公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスは新サービス「ギガぞう」をご利用ください。
サービス概要
「Wi2 300 for UQ mobile」で使える場所は以下の事業者ロゴのある場所です。アクセスポイントも確認してください。
事業者ロゴ | アクセスポイント | 利用可能なエリア |
---|---|---|
|
ベーシックエリア (無料) |
|
|
||
|
||
|
オプションエリア オプションチケット(1時間100円) |
サービスエリア
「Wi2 300 for UQ mobile」サービスは「Wi2 300」月額定額サービスがベースになっています。「Wi2 300」月額定額サービスの利用可能エリアは月額料金無料で利用可能ですが、オプションエリアについては別途オプションチケットを購入(1時間/100円)のうえ、ご利用ください。
【外部リンク:ご利用可能エリア | Wire & Wireless】
利用申込
「Wi2 300 for UQ mobile」はUQモバイルの契約者であれば誰でも無料で利用できるサービスですが、利用するためには利用申請が必要です。
My UQモバイルへログイン
「My UQモバイル」へログインし、「Wi2 300 for UQ mobile」のバナーをクリックします。
※2018年6月1日より、新しい公衆無線LANサービス「ギガぞう」の提供が始まりました。UQモバイルでも「ギガぞう」を無料プランとして提供しています。これにより、現在は「My UQモバイル」から「Wi2 300 for UQ mobile」へのリンクが消えて(「ギガぞう」へのリンクに差し替え)しますが、8/15時点では以下の直接リンクから「Wi2 300 for UQmobile」への加入が可能です。
※「Wi2 300 for UQ mobile」の新規申し込み受付は2019年7月30日で終了しました。
約款・利用規約の確認
「お申込み内容」「約款・利用規約」をご確認いただき、申込画面へ進みます。
必要事項の入力
必要事項を入力し、お申込み完了です。
Wi2 300の利用時に利用する「ログインID」や「パスワード」をここで決めます。また、申込に必要な情報として、SIMの裏側(IC面ではない方)に記載されている「ICCID」が必要となりますので、確認しておいてください。
ICCIDの確認
ICCID(IC Card Identifier)は、SIMカードの裏面に記載されている19桁の番号です。
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「Wi2 300 for UQ mobile」の使い方
「Wi2 300 for UQ mobile」の使い方(ログインのしかた)には、以下の三つの方法があります。
- アプリでログイン(自動)
- ブラウザからログイン
- MACアドレス登録でログイン(自動)
ここからは、これら三つの使い方(ログインのしかた)について説明していきます。
アプリでログイン(自動)
最も簡単な使い方は、専用アプリ「Wi2 connect」を使って自動ログインする方法です。
簡単アクセスツール「Wi2 Connect」
専用アプリ「Wi2 Connect」を利用すると、アクセスポイントに入ると簡単に(ボタン一つで)ログインできます。
Windows/Mac/iOS/Androidに対応した「Wi2 Connect」アプリを利用することで、エリア内で簡単にWi-Fi接続することができます。
対応OS | 対応バージョン/機器 |
---|---|
Windows | Vista/7/8/8.1 |
Mac | Mac OS X v10.5以降 |
iOS | iOS6以降(iPhone/iPad/iPod touch |
Android | Android2.3以降 |
Wi2 connectの使い方
この簡単アクセスツール「Wi2 connect」は使い方がちょっとクセモノです。通常のアプリではなく、ウィジェットとして動作します。
インストール
まずは、簡単アクセスツール「Wi2 connect」をインストールします。
ウィジェットの設定
ここでダウンロードした「Wi2 connect」はアプリではなくウィジェットとして動作します。つまり、インストール後に「アプリ一覧」を探してみても見つかりません。
ウィジェットをタップすると、「Wi2 connect」の設定画面が表示されます。
まずは簡単に「ログインID」と「パスワード」を設定します。
この「ログインID」と「パスワード」は「Wi2 300」へログインする場合のものと同じものです。
ログインIDとパスワードは、「Wi2 300 for UQmobile」へ申し込みをした後に送られてくるメールに記載されています。
ここまでの設定で、エリア内での自動ログインまでの設定が完了しています。
アプリの問題点
この専用アプリ「Wi2 connect」はエリア検索・エリア内での自動ログインなど非常に便利なツールですが、一方で人によって(またはスマホ機種によって)問題がある場合もあります。
オプションチケットエリアへのログイン
大きな問題のひとつめは、別途購入が必要な「オプションチケットエリア」へのログインを行う、ということです。
無料で使えるベーシックエリアのみでWi-Fi接続したいのに、有料であるオプションエリアに入るとログインしようとします。
無料エリアのみ使いたいけど、良く使う無料エリアと近接して有料エリアがある場合などの環境では、頻繁にログイン画面が表示されてしまいます。
バッテリー消費
また、スマホ機種との相性にもなりますが、「Wi2 connect」をスマホにインストールしている場合において、バッテリーの消費が早くなるという事象もあるようです。
ブラウザからログイン
専用アプリ「Wi2 connect」を使わない(インストールしない)、最も基本的な使い方がブラウザからログインして使うやり方です。
通常のWi-Fiアクセスポイントに接続するやり方で接続したうえで、ブラウザを立ち上げログイン画面からログインします。
- アクセスポイントに接続
- ブラウザを立ち上げ、Wi2 300画面でログイン
アクセスポイントに接続
「Wi2 300 for UQ mobile」で利用できるアクセスポイントは「概要」記載の通りですが、最新情報は「Wi2 300マイページ」にて確認できます。
また、アクセスポイント(SSID)接続時に必要となるWEPキーも、同様に「Wi2 300マイページ」にて確認できます。
ブラウザでログイン
アクセスポイントに接続直後、ブラウザを立ち上げると「Wi2 300ログイン」画面が表示されます。ここで、利用申込時に設定したログインIDとパスワードで認証することで、「Wi2 300 for UQ mobile」を利用することができるようになります。
同時利用は1デバイスまで
「Wi2 300 for UQ mobile」は、UQモバイル契約SIMを挿したスマホでなくても利用可能、タブレットやパソコンでもログインすれば利用できます。
ただし、1ログインIDで同時に接続できるのは1接続までとなります。
ブラウザからログインする場合の問題点
このブラウザからログインするやり方によって専用アプリ「Wi2 connect」を使わなくても接続できます。
ただし、アクセスポイントへの接続後のログイン画面で毎回ログインIDとパスワードを入力する必要があります。
特に「問題点」というわけではありませんが、アプリを使う場合に比べるとちょっと面倒です。
MACアドレス登録でログイン(自動)
ブラウザでログインする場合には専用アプリを利用しないため、アプリのインストールが不要になります。
その反面、毎回ログイン画面で手動によりログイン(ID/パスワード入力)する必要があり、ちょっと面倒です。アプリだと自動でログインしてくれるからです。
アプリを使わずに自動ログインできるやり方が「MACアドレスによる自動ログイン」です。
MACアドレスとは
MACアドレスとはスマホの単体に固有で割り振られている番号のことです。
たとえば、iPhoneであれば「設定⇒一般⇒情報」から「Wi-Fiアドレス」で自分のiPhoneのMACアドレスを知ることができます。
MACアドレスの登録
Wi2 300のマイページで自分のスマホやタブレット・パソコンなどのMACアドレスを最大5つまで登録することができます。
Wi2 300 マイページ | Wire and Wireless
ここで登録したスマホ・タブレット・パソコンであれば、アクセスポイントへWi-Fi接続していれば毎回ログイン画面が表示されることなく自動ログインすることができます。
このように「Wi2 300 for UQ mobile」を利用するデバイスのMACアドレスを登録しておくことで、アプリを使わなくても自動ログインすることができるようになります。
まずはアプリを使ってみて、以下のような問題が発生した場合にはアプリを削除(アンインストール)したうえで「MACアドレス登録によるログイン」を試してみるのが良いかもしれません。
こんな方はMACアドレス登録
- アプリをインストールしたらバッテリーの消費が激しくなった
- アプリが勝手に有料エリアに接続しようとして、ログイン画面が頻繁に出る
オプションエリアの利用方法
「Wi2 300 マイページ」について
オプションエリアチケットは「Wi2 300マイページ」で購入します。「My UQモバイル」ではないので注意してください。
「Wi2 300マイページ」は接続用のログインIDとパスワードを使ってログインします。
【外部リンク:Wi2 300 マイページ | Wire & Wireless】
オプションエリアチケットの購入
オプションエリアチケットは「Wi2 300マイページ」で購入手続きを行います。
オプションエリアの利用料金は「100円/1時間」であり、10時間分(1,000円分)を1口として、一度に10口まで1口単位で購入できます。
購入したチケットはそのままでは利用できません。1口単位に「有効化」を設定したチケットから消費されます。「有効化」していないチケットは消費されません(オプションエリアを利用できません)。
オプションエリアチケットの有効期限
購入したオプションエリアチケットには有効期限はありません。「Wi2 300 for UQ mobile」を利用し続ける限り、なくなることはありません。
「Wi2 300 for UQ mobile」を解約すると、オプションエリアチケットは同時に消滅します。
オプションエリア利用の注意点
オプションエリアは時間単位課金です。ログインしてからログアウトするまでの時間により課金されます。
利用終了時には、確実に「ログアウト」するようにしてください。
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「Wi2 300 for UQ mobile」の解約
解約は「My UQモバイル」から
「Wi2 300 for UQ mobile」は月額料金無料のオプションなので、特に解約する必要はないと思います。また、UQモバイル自体を解約した場合には、「Wi2 300 for UQ mobile」も自動的に解約されます。
ただし、意図的に解約したい場合には「My UQモバイル」のメニューに「Wi2 300 for UQ mobileの解約」メニューがあるので、そこから解約してください。
なお、「My UQモバイル」から解約した場合、同じ契約SIMでの再加入はできなくなります。
7/30追記:「Wi2 300 for UQ mobile」終了
UQ mobile契約者へ無料オプションとして提供されていた「無料公衆Wi-Fiサービス Wi2 300 for UQ mobile」が2019年7月30日で新規受付を終了しました。
すでに「Wi2 300 for UQ mobile」をご利用の方は、引き続きサービスをご利用できます。
Wi2 300 for UQ mobile | UQコミュニケーションズ
今後は「Wi2 300 for UQ mobile」に代わる新サービス「ギガぞう」をご利用ください。
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新サービス「ギガぞう」
2018年6月1日より、「Wi2 300」をより安全にした新しい公衆無線LANサービス「ギガぞう」が提供開始されました。
これにより、UQモバイルでも今までの「Wi2 300 for UQmobile」に代わり、「ギガぞう無料プラン」が無料オプションとして追加されています。
ここからは、UQモバイルの新しい公衆無線LANサービスとなる「ギガぞう」について説明していきます。
「ギガぞう」の特徴
新サービス「ギガぞう」は今までの「Wi2 300」をベースとした公衆無線LANサービスで、使えるエリアは「Wi2 300」と同じエリアとなります。
「ギガぞう」は今までのサービス「Wi2 300」を「より安全、よりお得」に利用できるように開発されたサービスで、以下三点の特徴があります。
- 公衆無線LANサービス(Wi-Fi)
- Wi-Fi利用時のVPN接続
- LTE通信のデータ圧縮
公衆無線LANサービス
まず、基本的な機能は「Wi2 300」と同じで公衆無線LANのサービスとなります。
サービスが使えるエリアは「Wi2 300」と同じです。
Wi-Fi利用時のVPN接続
暗号化されてないWi-Fiの利用時に、通信自体をVPN接続できるようになります。
これにより、スマホとWi-Fiのアクセスポイント間の無線通信部分だけでなく、データ通信そのものが暗号化されることで今までよりも安全性が格段に向上します。
LTE通信のデータ圧縮
そして面白いのがこの「LTE通信のデータ圧縮」の機能です。
この機能は公衆無線LANを使っている時の機能ではなく、スマホのデータ通信を使っているときの機能になります。
公衆無線LANではなく、スマホのデータ通信をご利用の場合においても、「ギガぞう」のアプリを経由してデータ通信を行うことで、通信中に送受信するデータの不要な部分を圧縮することで通信量を減らしてくれる機能です。
例えば、大きな画像をアップロード・ダウンロードする場合に、画像が劣化しない程度に圧縮してくれることで、通信容量をぐっと減らすことができます。
単純に考えると「通信費が安くできる」機能ということになります。
「ギガぞう」の利用料金
「ギガぞう」の料金プランは「スタンダードプラン」という月額500円のひとつの料金プラン体系になっています。
ただし、UQモバイルの契約者は特別な「フリープラン」という無料のサービスとしても利用することができます。
利用者 | プラン | 月額料金 |
---|---|---|
すべての利用者 | スタンダードプラン | 500円 ただし初回登録から30日間は無料 |
UQモバイル利用者 | フリープラン | 無料 スタンダードプランの無料期間終了後に切り替え可能 |
プランの違い
最初に説明したとおり、「ギガぞう」の特徴は大きく以下の三つです。
- 公衆無線LANサービス(Wi-Fi)
⇒「Wi2 300 for UQmobile」に相当 - Wi-Fi利用時のVPN接続
- LTE通信のデータ圧縮
スタンダードプラン
月額500円のスタンダードプランであれば、三つの全ての機能を利用することができます。
フリープラン
また、UQモバイルの利用者が利用できる無料サービス「フリープラン」では「1.公衆無線LANサービス(Wi-Fi)」の機能のみが利用できます。
つまり、無料で使える公衆無線LANサービスとして、今までの「Wi2 300 for UQmobile」と同じサービス内容ということになります。
「ギガぞう」の使い方
「ギガぞう」のサービスはすべて「ギガぞう」アプリを使って利用します。
アプリはAndroidスマホ・iOSデバイス(iPhone/iPad)で利用可能です。
「Wi2 300 for UQmobile」と「ギガぞう」の違い
「ギガぞう」は今までUQモバイル利用者に無料オプションとして提供されていた「Wi2 300 for UQmobile」に置き換わる新サービスとなります。
ここでは、UQモバイル利用者が使うことを前提に前サービス「Wi2 300 for UQmobile」と新サービス「ギガぞう」を比較してみます。
機能 | ギガぞう | Wi2 300 for UQmobile | |
---|---|---|---|
スタンダードプラン | フリープラン | ||
利用料金 | 月額500円 | 無料 | 無料 |
ベーシックエリアの利用 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
オプションエリアの利用 | 利用可能 月額料金内 |
利用不可 | 利用可能 別途オプションチケット購入 |
Wi-Fi利用時のVPN接続 | 利用可能 | 利用不可 | 機能なし |
LTE通信時のデータ圧縮 | 利用可能 | 利用不可 | 機能なし |
他デバイスでの利用 PC/タブレットなど |
一部制限あり | 利用不可 | 利用可能 |
ベーシックエリアとオプションエリア
利用可能なアクセスポイントには「ベーシックエリア」と「オプションエリア」があります。
「ベーシックエリア」は「Wi2 300」のサービス利用者なら基本料金(または無料)で利用できる標準サービスであり、「オプションエリア」は別途「オプションチケット」という利用権を購入することで利用できる拡張エリアです。
今までの「Wi2 300 for UQmobile」では、「ベーシックエリア」は無料で利用可能、「オプションエリア」は別途オプションチケットを購入することで利用可能でした。
新サービス「ギガぞう」では、ベーシックエリアの利用はスタンダードプラン・フリープランで可能ですが、オプションエリアの利用はスタンダードプランでのみ利用可能です。「オプションチケット」に相当する追加料金は不要です。
無料で利用する範囲においては、前サービス「Wi2 300 for UQmobile」の方が良いと言えます。いざ、という時にオプションチケットを購入してオプションエリアを利用できるからです。
「ギガぞう」のフリープランではオプションエリアは利用できません。
他デバイスでの利用
前サービス「Wi2 300 for UQmobile」では、ユーザーIDとパスワードを使って、UQモバイルのSIMを挿していないデバイスでも「Wi2 300 for UQmobile」を利用することができました。
つまり、UQモバイルのSIMを挿していなくてもパソコンやタブレットなどからも公衆無線LANサービスが使えた、ということです。
新サービス「ギガぞう」では基本的にはすべてのサービス利用をアプリ経由で行うことが前提となっており、このアプリはAndroid用とiOS(iPhone/iPad)用のみが提供されています。
アプリが提供されていなパソコンでの「ギガぞう」の利用は一部制限されており、「スタンダードプランのみ、ベーシックエリアへの接続が可能」という制限があります。
つまりUQモバイル利用者は「Wi2 300 for UQmobile」であれば、パソコンからも公衆無線LANが使えたのに、新サービス「ギガぞう・フリープラン」ではパソコンからは使えない、ということです。
前サービス「Wi2 300 for UQmobile」への利用登録
2018年6月1日に新サービス「ギガぞう」を提供開始したことで、UQモバイル利用者向けへ無料オプションとして提供されていた「Wi2 300 for UQmobile」へのオプション申込のリンクがなくなっています。
今後はUQモバイル利用者向けへ提供される無料で使える公衆無線LANサービスは「ギガぞう・フリープラン」へとシフトしていくと思われます。
ただ、2018年8月15日現在、以下のリンクよりまだ「Wi2 300 for UQmobile」への利用登録が可能な状態となっています。
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UQモバイルで無料の公衆Wi-Fiを使う
アプリの問題点
UQモバイルでは「Wi2 300 for UQmobile」を使う場合も「ギガぞう(フリープラン)」を使う場合にも、専用のアプリが提供されています。
「ギガぞう」については、アプリを経由してのみ利用可能なサービスとなっています。
これらのアプリは以下の特徴、使い方によっては問題点となります。
アプリの問題点
- 有料オプションのアクセスポイントに繋ぎに行こうとする(うざい)
- スマホによってはバッテリーの消費が大きい
シンプルな使い方
アプリを利用せずシンプルにUQモバイルの無料公衆Wi-Fiサービスを使う場合、「Wi2 300 for UQmobile」がおすすめです。
「Wi2 300 for UQmobile」でも「Wi2 connect」という専用アプリがありますが、このアプリを使わなくてもブラウザからログインすることで「Wi2 300 for UQmobile」を利用することができます。
さらに、「Wi2 300」のマイページから、ご利用デバイスのMACアドレスを登録しておけば、毎回ログインしなくてもMACアドレス認証により自動ログインができます。
アプリを使わずにシンプルにUQモバイルの無料公衆Wi-Fiサービスを使いたい方へは、「Wi2 300 for UQmobile」でのMACアドレス登録が良いでしょう。
Wi2 300 for UQmobileをMACアドレス認証で使う
今後、UQモバイルでは今までの「Wi2 300 for UQmobile」から新サービス「ギガぞう(フリープラン)」へシフトしていくと思われます。
現在、「UQモバイルで使える無料Wi-Fi」のリンクは「ギガぞう」へ誘導されており「Wi2 300 for UQmobile」へのリンクが消えていますが、以下のリンクからまだ申し込むことができます。
多くの人には「Wi2 300 for UQmobile」のMACアドレス認証により、サービスを利用するのが、最も使い勝手が良いと思います。
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知らないと損するお得なキャンペーンと割引サービス
UQモバイルの料金プランはいくつかのキャンペーン特典が適用されて安くなるという仕組みで、基本的に特典を意識する必要はなく標準サービスとなっています。
一方で、別途申し込みを行うことでさらにお得になる「知らないと損するキャンペーン」もあります。
ここからは、「知らないと損するキャンペーン」をご紹介していきます。
SIMのみ契約で最大10,000円キャッシュバック
UQモバイルの公式オンラインショップでは、現在「SIMのみ契約」を対象に魅力的なキャンペーンを実施中です。
対象プラン | SIMのみ契約キャッシュバック額 | ||
---|---|---|---|
乗り換え(MNP)契約 | 新規契約 | ||
スマホプラン | R | 10,000円 | 3,000円 |
S |
※「新規契約」とは、新しい電話番号を発行してもらう契約です。
SIMのみ契約で、乗り換え(MNP)で10,000円、新規で3,000円のキャッシュバックがもらえます。
しかも、契約から2か月後にはキャッシュバックがもらえるというスピードキャッシュバックです。
複数回線で「UQ家族割」
UQモバイルではひとりで複数回線や家族みんなでUQモバイルを使う場合に、「UQ家族割」という複数回線割引サービスを提供しています。
最大10回線までの「スマホプラン」および従来プランの「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」の契約回線に対して、2回線目以降を毎月550円割引してくれます。
このお得な割引サービスも別途申し込みが必要となるため、複数回線契約の方は申し込んでみてください。
UQ家族割 | UQコミュニケーションズ
春の新入学シーズ「UQ学割」
毎年の年末から春の新入学シーズンにかけて行われるキャンペーンが「UQ学割」キャンペーンです。
今年も2019年11月15日から2020年5月31日まで実施されます。
年齢が「5才~18才」までの人が申し込むと月額料金が半年間毎月最大1,100円割引となる特典です。
「UQ学割」がお得なのは、「家族でUQモバイルだとさらにお得」という点です。
「UQ家族割」の家族の中に「UQ学割」の対象者がいれば、家族も半年間最大1,000円の割引が受けられます。
もちろん「UQ家族割」の割引サービスはそのままで、「UQ学割」の家族向け割引が上乗せさえるお得なキャンペーンです。
ポケットWi-Fi「WiMAX」とのセット割「ギガMAX月割」
UQモバイルでは人気のポケットWi-Fi「WiMAX」またはフレッツ光コラボ「ビッグローブ光」とのセット割引「ギガMAX月割」を提供しています。
UQモバイルの新プラン「スマホプラン」および旧プラン「おしゃべりプラン/ぴったりプラン」をご利用の方がポケットWi-Fi「WiMAX2+」またはフレッツ光コラボ「ビッグローブ光」とのセット利用で毎月最大500円の割引が受けることができる割引サービスです。
※「ギガMAX月割」は2020年2月13日に新サービスが発表されています。
UQ mobileとWiMAX 2+がセットでお得な「ギガMAX月割(つきわり)」のサービス拡充 | UQコミュニケーションズ
割引額はUQモバイルの契約プランによってかわり、以下のようになります。
固定回線 | UQモバイル | 割引額 |
---|---|---|
WiMAX2+ | スマホプラン | 月額550円割引 |
おしゃべりプラン ぴったりプラン |
月額330円割引 | |
ビッグローブ光 ※光電話必須 |
スマホプラン | 月額550円割引 |
おしゃべりプラン ぴったりプラン |
割引対象外 |
UQモバイルの「スマホプラン」とWiMAXの「ギガ放題プラン」をセットで、毎月300円の割引が受けられます。
ポケットWi-Fi「WiMAX」またはフレッツ光コラボ「ビッグローブ光」と同時利用される方は、ぜひ申し込んでみてください。
※「UQ家族割」との併用も可能です。
ギガMAX月割 | UQコミュニケーションズ
UQモバイルとフレッツ光コラボのセット割「enひかり・勝手に割り」
UQコミュニケーションズ提供ではありませんが、UQモバイルとフレッツ光コラボのセット割引を提供しているのが「enひかり・勝手に割り」です。
毎月の割引は「enひかり」の利用料金から110円割引と小さいですが、すべてのUQモバイルユーザーが対象、つまり「データ高速」「データ無制限」でも割引対象となります。
UQモバイルをご利用で、自宅を光回線にしたい場合には「enひかり」をおすすめします。
フレッツ光コラボで最安級の月額料金と、UQモバイル新プラン「スマホプラン」同様にenひかりも「契約期間縛り」のない料金設計になっています。
お得なキャンペーンとサービスのまとめ
「UQモバイルを申し込む・使う」うえで、知らないと損するサービス・割引をまとめます。
キャッシュバックキャンペーン | 5,000円のキャッシュバク特典 専用サイトからの申し込みが対象 |
UQ家族割 | 複数回線割引 2回線目以降の回線で毎月550円割引 別途申込必要 |
(終了)UQ学割 | 半年間毎月最大1,100円割引 さらに「UQ家族割」との併用も可能 家族にも半年間毎月最大1,100円割引 |
ギガMAX月割 | UQモバイルとWiMAXのセット割引 毎月550円割引 別途申込必要(3/1~) |
ギガぞう | 公衆無線LAN無料オプション PC・タブレットなどでも利用可能 東海道新幹線でも利用可能 別途申込必要 |
\5G通信対応「くりこしプラン+5G」登場!/
今なら最大10,000円キャッシュバック