2021年9月15日にアップルより新型iPhone「iPhone13シリーズ」が発表となり、9月24日より順次発売されています。
現状、iPhone13シリーズはアップル公式ストアからの購入以外に大手キャリア「ドコモ・KDDI・ソフトバンク」そして楽天モバイルから購入することができます。
そして、最安での価格設定はアップル公式ストアおよび楽天モバイルが同額で最安の価格設定となっています。
どちらで購入しても同額・最安、そしてSIMロックのかかっていないSIMフリー版として購入可能です。
この記事では楽天モバイルでiPhoneシリーズをお得に契約・購入する方法を説明していきます。
「iPhone13アップグレードプログラム」で最安さらに半額
iPhone13はどこで買うのが安くなるの?
大手キャリアでは料金プランを契約縛り(2年縛りなど)することができなくなったことで、iPhoneシリーズの販売価格を大幅に高く設定しており、アップル公式ストアでの販売価格よりも高くなります。
この結果、最安で購入できるのはアップルストアでの購入となり、大手キャリでは楽天モバイルがアップル公式ストアと同額に設定されています。
つまり、iPhone13シリーズの最安の購入手段は「アップル公式ストアまたは楽天モバイル」ということになっています。
- アップルストアと楽天モバイルが同額で最安
- 他社は2万円以上も高くなる
最安はアップル公式ストアと楽天モバイル
参考のため、各キャリアのおけるiPhone13シリーズの販売価格を見てみましょう。
iPhone13 Pro Max
キャリア | iPhone13 Pro Max | |||
---|---|---|---|---|
128GB | 256B | 512GB | 1TB | |
ソフトバンク | 157,680円 | 172,080円 | 200,160円 | 228,240円 |
KDDI(au) | 156,995円 | 170,945円 | 198,965円 | 226,870円 |
ドコモ | 165,528円 | 182,160円 | 213,048円 | 243,144円 |
楽天 モバイル |
134,800円 | 146,800円 | 170,800円 | 194,800円 |
iPhone13 Pro
キャリア | iPhone13 Pro | |||
---|---|---|---|---|
128GB | 256B | 512GB | 1TB | |
ソフトバンク | 144,000円 | 157,680円 | 186,480円 | 214,560円 |
KDDI(au) | 143,040円 | 156,995円 | 185,015円 | 212,920円 |
ドコモ | 142,560円 | 165,528円 | 197,208円 | 226,512円 |
楽天 モバイル |
122,800円 | 134,800円 | 158,800円 | 182,800円 |
iPhone13
キャリア | iPhone13 | |||
---|---|---|---|---|
128GB | 256B | 512GB | ||
ソフトバンク | 115,920円 | 129,600円 | 157,680円 | |
KDDI(au) | 115,020円 | 128,970円 | 156,995円 | |
ドコモ | 111,672円 | 125,136円 | 164,736円 | |
楽天 モバイル |
98,800円 | 110,800円 | 134,800円 |
iPhone13 mini
キャリア | iPhone13 mini | |||
---|---|---|---|---|
128GB | 256B | 512GB | ||
ソフトバンク | 101,520円 | 115,920円 | 144,000円 | |
KDDI(au) | 101,070円 | 115,020円 | 143,040円 | |
ドコモ | 98,208円 | 120,384円 | 151,272円 | |
楽天 モバイル |
86,780円 | 98,800円 | 122,800円 |
このように、従来では各キャリアで横並びのイメージだった新型iPhoneの販売価格ですが、iPhone13シリーズにおいては楽天モバイルが10%以上安い価格設定になっている、という結果になります。
※楽天モバイルが安い、というよりドコモ・KDDI(au)・ソフトバンクの価格設定が高いんですが・・・
楽天モバイルならアップデートプログラムが使える
iPhone13シリーズの購入経路として最安はアップル公式ストアまたは楽天モバイルです。
そして、楽天モバイルから購入すると「iPhoneアップグレードプログラム」という残債免除のプログラムを利用することができます。
この仕組みを利用することで、次の2年後の最新型iPhoneへ乗り換えやすくなります。
この「アップグレードプログラム」の利用ができるという点が、楽天モバイルがアップル公式ストアに対するメリットとなります。
iPhoneアップグレードプログラムの利用方法
楽天モバイル「アップグレードプログラム」の概要
- iPhoneを48回分割払いで購入
- 24回目の支払い完了後はいつでもiPhoneを「返却」できる
- 「返却」すると、それ以降の支払いは免除される
- 最短で2年後(24回目以降)に「返却」できるので実質半額で使える
楽天モバイル「アップグレードプログラム」の流れ
- iPhoneを楽天カード48回払いで購入(手数料1円/月)
- 24回までは毎月支払う
- 24回支払い完了時点で「返却」権利が発生
- いつでも「返却」ができる、返却後の支払いは免除
- 「返却」時には返却手数料3,300円
- 「返却」でも「機種変更(追加購入)」でもOK
楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム | 楽天モバイル
2年後に最新型iPhoneに機種変更したいなら楽天モバイル
楽天モバイルでiPhone13 mini(128GBモデル)を購入した場合のシミュレーションをしてみましょう。
iPhoneは毎年9月に新機種が発表・発売されるので、現在最新のiPhone13 mini(128GBモデル)を購入し2年後の9月にまた最新型に乗り換える、と仮定します。
楽天モバイルでのiPhone12 miniの販売価格は以下の通り、「iPhone12 mini(128GBモデル)」は86,780円となっています。
キャリア | iPhone13 mini | |||
---|---|---|---|---|
128GB | 256B | 512GB | ||
ソフトバンク | 101,520円 | 115,920円 | 144,000円 | |
KDDI(au) | 101,070円 | 115,020円 | 143,040円 | |
ドコモ | 98,208円 | 120,384円 | 151,272円 | |
楽天 モバイル |
86,780円 | 98,800円 | 122,800円 |
この「iPhone13 mini(128GBモデル)を86,780円」を48回分割払いで購入、そして24回目の支払い直後に「アップグレードプログラム」を利用してiPhone13 miniを楽天モバイルに返却することで、25回目以降の支払いが免除されます。
これにより、端末代金は24回分の支払いとなり実質半額の43,390円となります。
これにプログラム利用料金として「返却」時に3,300円が必要なので総額は46,690円です。
24か月としてみると月額1,945円で2年間利用した、というイメージです。
「返却」後に再度楽天モバイルで新型iPhoneを購入(追加購入・機種変更)してもよいし、他所で購入してもかまいません。
この「月額1,945円で2年間使って返却する」という使い方ができるのが「アップグレードプログラム」の使い方になります。
楽天モバイル「アップグレードプログラム」
楽天モバイルではiPhoneシリーズの購入方法のひとつとして「iPhoneアップグレードプログラム」という仕組みを提供しています。
iPhoneを48回分割払いで購入することで24回支払い後ならいつでも購入したiPhoneを「返却」することで残債(残りの支払い)が免除される仕組みが「iPhoneアップグレードプログラム」です。
最短で24回支払い後に「返却」した場合は残りの24回分(25~48回目)が免除されることで、最新型iPhoneを2年間半額で使えるというプログラムです。
ポイントは「アップグレードプログラムとは権利(機種返却と支払免除)の取得であり、その権利を実行(返却する)するかどうか、いつ権利実行するかは契約者の自由、という点です。
- 48回払いによりアップグレードプログラムに参加(権利の取得)
- 24回目支払い以降ならいつでも権利(返却と支払い免除)を実行できる
- 権利(返却と支払い免除)は実行してもしなくても自由
ここからは楽天モバイルが提供する「iPhoneアップグレードプログラム」について詳しく説明していきます。
楽天モバイルでのiPhone13の購入方法
楽天モバイルでiPhoneを購入する場合には以下の3つの支払方法があります。
支払い回数 | 支払い方法 |
---|---|
一括払い | 楽天カード 他社クレジットカード 一部デビットカード |
24回分割払い | 楽天カード 他社クレジットカード 一部デビットカード |
48回分割払い | 楽天カードのみ |
上記の支払方法の中で「48回分割払い」を選択することで「iPhoneアップグレードプログラム」への参加となります。
「アップグレードプログラム」とは支払い免除の権利の取得
「iPhoneアップグレードプログラム」に参加することで、24回目の支払い完了以降はいつでも購入したiPhoneを楽天モバイルへ「返却」することで返却以降の支払いが免除される権利が与えられます。
この権利を行使するかしないかは契約者の自由です。
権利の内容
アップグレードプログラム参加により与えられる権利は以下の通りです。
- 購入したiPhoneを楽天モバイルへ「返却」することで「以降の支払い免除」
- 「返却」は24回目支払い以降ならいつでも可能
- 「返却」と同時に次のスマホを購入してもしなくても良い
アップグレードプログラムの利用条件
「48回分割払い」での支払い選択
「iPhoneアップグレードプログラム」に参加するためには、支払い方法「48回分割払い」を選択する必要があります。
これ以外に別途申し込み等は不要です。
つまり「48回払いにする」ということが「アップグレードプログラムへ参加する」という意味になります。
48回払いは楽天カードのみ
注意点として「48回分割払い」が選べるのは支払い方法が「楽天カードによる支払い」のみとなる、という点です。
一括払いや24回払いの場合には他社クレジットカードや一部のデビットカードでの支払いも可能ですが、「48回払い」は支払い方法「楽天カード支払い」のみとなります。
手数料が1円かかる
楽天モバイルでは分割支払い時の分割手数料や金利等は発生しません。
これは48回払いにおいても同様なのですが、48回払いの場合はアップグレードプログラム参加手数料として1回の支払いごとに1円の手数料が上乗せされます。
つまり「アップグレードプログラム参加(48回払い選択)」では手数料として毎月1円、最大で48回分の48円がプログラム参加費として必要、ということになります。
「権利」の実行可能時期
アップグレードプログラムとは、購入したiPhoneを楽天モバイルへ「返却」することで返却以降の支払いを免除してくれる権利を得る、ということになります。
この権利「返却と支払い免除」は行使してもしなくてもかまいません。
「行使する」とは48回完済前にiPhoneを楽天モバイルへ返却することであり、「行使しない」とは48回の支払いを完済することです。
この権利の行使は24回目の支払いが完了した時点で、いつでも行使(返却)できます。
購入したiPhoneを返却することで以降の支払いは免除されるので、最速で24回目支払い完了時点で返却すると残24回分(25~48回)が免除され、実質的に支払金額は半分になります。
「権利」の行使には手数料が必要
アップグレードプログラムの権利を行使して購入したiPhoneを返却する場合には「プログラム利用料」として3,300円の手数料が必要です。
つまり「アップグレードプログラム」への参加にかかる手数料としては、毎月の手数料1円(最大で総額48円)に加えて権利行使時(返却時)に3,300円が手数料となります。
もちろん、権利を行使せずに48回の支払いを完済した場合にはこのプログラム利用料3,300円は不要となります。
新機種への機種変更も可能、変更しないのも可能
アップグレードプログラムは「返却」「残債免除」までのプログラムであり、返却した後に次の機種を購入するなどの義務はありません。
アップグレードプログラムを利用して(権利行使して)端末を返却したあとは、引き続き次の最新型iPhoneを楽天モバイル「アップグレードプログラム」利用で購入することもできます。
「返却」「残債の免除」までがプログラムなので、そのあとは状況に応じて自由に判断してかまいません。
楽天モバイルの公式ページには「返却」「機種変更」などの言葉を織り交ぜて少しわかり辛くなっていますが、プログラムは「返却」までとなり「返却」することでプログラムは終了します。
機種変更するかどうかは別の問題であり、プログラムに関係はありません。
アップグレードプログラムの利用の流れ
楽天モバイル「iPhoneアップグレードプログラム」への参加から、実際にiPhoneを返却するまでの流れを見てみましょう。
- STEP148回分割払いで端末購入(プログラム参加)
楽天モバイル「iPhoneアップグレードプログラム」への参加は、端末代金の支払い方法を「48回分割払い」とすることで参加となります。※これ以外に別途申し込み等はありません。
支払方法を「48回分割払い」とするためには、支払い方法は楽天カードによる支払いのみとなります。
また、端末代金の分割払いには金利・手数料等は不要ですが、アップグレードプログラム参加費として毎月の支払ごとに1円が手数料として加算されます。
- STEP224回目の支払い完了(権利の獲得)
毎月の支払は楽天カードへの請求として行われます。そして、24回目の支払い(カード代金の引き落とし)が完了した時点で「返却と残債免除」の権利を行使できるようになります。
また、権利を行使せず、結局48回の支払いを完済することもできます。
この場合(48回完済)は端末は返却する必要はなく、自分のものとなりますので、たとえば他社の下取りプログラムに出すということもできます。
- STEP3iPhoneの返却(権利の行使)
24回目の支払いが完了した以降は、いつでも「返却と残債免除」の権利を行使できますが、毎月の支払により残債は少なくなっていくのでできるだけ早く権利行使したほうがお得になります(免除額が大きくなる)。権利を行使して端末を返却する時点で「プログラム利用手数料」として3,300円がかかります。
アップグレードプログラムの手数料
アップグレードプログラムは端末代金の支払い方法を「48回分割払い」とすることで、プログラム参加となります。
別途プログラムに参加するための手続きはありません。
そして、プログラムに参加した場合には2つの手数料があります。
プログラム参加費
アップグレードプログラムに参加すると「プログラム参加費」として毎月の支払額に1円が加算されて請求されます。
端末代金の分割払いには金利・手数料は不要で、単純に支払い回数で割った支払価格となり、それに1円が加算される、という手数料です。
最大で48回払いなので総額最大48円のプログラム参加費となります。
プログラム利用手数料
アップグレードプログラムに参加することで、24回目の支払いが完了した以降はいつでもiPhoneを楽天モバイルに「返却」することができ、「返却」することで「返却後の支払いが免除」される権利を有します。
この権利を行使(返却・支払い免除)するかどうかは利用者の自由です。
そして、この権利を行使してiPhoneを楽天モバイルへ「返却」する場合に「プログラム利用手数料」として3,300円が請求されます。
プログラム参加費 | 1円/月 ※毎月の支払に加算請求 |
---|---|
プログラム利用手数料 | 3,300円 ※iPhoneを楽天モバイルへ返却するときに請求 |
2年後にはどうなる?
楽天モバイル料金プラン「UN-LIMIT Ⅵ」
無料~どれだけ使っても3,278円の従量制プラン
楽天モバイルが提供する料金プランは「UN-LIMIT Ⅵ」はただひとつです。
特徴として「使わない月は無料」「どれだけ使っても月額最大3,278円/月」という4段階性プランになっている、という点です。
月間のデータ通信量 | 1回線目 | 2回線目以降 | |
---|---|---|---|
月額料金 | ~1GB/月 | 0円 | 1,078円/月 |
1GB/月~3GB/月 | 1,078円/月 | ||
3GB/月~20GB/月 | 2,178円/月 | ||
20GB/月~無制限 | 3,278円/月 |
使わない月は無料
データ通信をあまり使わなかった月(1GB/月未満)はその月の月額料金は無料となります。
この「1GB/月未満なら無料」は楽天モバイル契約回線の1回線目にのみ適用され、2回線目以降は1,078円/月となります。
楽天モバイルは同一名義で最大5回線まで契約可能ですが、「1回線目」とはその月の最初に「一番利用開始日が古い回線」となります。
ちょっと使っても1,000円
月に「3GB程度」使った場合には月額料金は1,078円となります(税抜きで980円)。
最近ではLINEMOがミニプランと言って「3GB/月で月額990円」のプランを提供していますが、楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」では自動的に1,078円となります。
ahamoやpovoより1,000円安い
ahamo・povo1.0・LINEMOスマホプランなど、最近人気の「20GB/月で月額3,000円程度」の格安プランについても、楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」なら月額2,178円と最安になり、約1,000円近くも安く使えます。
無制限で使っても上限は3,278円
そして、月間で20GBを超えて使っても上限なく「月額3,278円」となります。
ドコモ・KDDI・ソフトバンクの無制限プランが月額6,000円以上である点をみると、約半額で無制限・使い放題ができる料金プランとなっています。
プラン選び不要!使った分だけ支払う
このように、楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」は料金プランを選ぶことなく「使った分だけ請求される」という4段階制プランになっているのが特徴です。
「使わないなら無料」「どれだけ使っても最大3,278円」と、使う月も使わない月もプランを選ぶことなく、勝手に使った分だけプランである点が魅力です。
海外でも使える
楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」は海外でも使えます。
標準の料金プランの中に「海外利用でも2GB/月」までのデータ通信量が含まれています。
楽天モバイルが海外で展開している「海外パートナーエリア(66の国・地域)」では、2GB/月までのデータ通信が使え、足りない場合には「1GB=500円(不課税)」で追加チャージすることができます。
なお、「UN-LIMIT Ⅵ」は「どれだけ使っても最大3,278円」の4段階従量制プランですが、海外利用時の高速データ通信は「2GB/月」までとなっています。
音声通話料金無料の「楽天リンク(Rakuen LINK)」
楽天モバイルの大きな魅力として「国内音声通話が完全無料」になる「楽天リンク(Rakuten LINK)」アプリがあります。
「楽天リンク(Rakuten LINK)」アプリを利用することで、国内のスマホ(他社スマホ含む)や固定電話へ通話料金無料で音声通話発信することができます。
LINE通話などと似たイメージですが、違いは「電話番号(090/080/070)での発信ができる」という点があり、このため通話の相手は楽天リンクを使っていなくても電話番号があれば無料通話ができる仕組みになっています。
さらに、楽天リンク(Rakuten LINK)利用者が海外にいる場合でも、日本国内への発信は無料、日本国内からの着信も通常の国際通話では課金される着信料金(着信者負担)が不要、という海外利用メリットもあります。
無料通話アプリ「楽天リンク(Rakuten LINK)」はAndroid版とiOS版が提供されています。
楽天リンクの詳しい情報は以下の記事を参考にしてみてください。
また、iOS版はAndroid版とは少し「着信時のルール」が異なり、これによりAndroid版では利用可能な「海外着信時の着信料金不要」が適用されない、という注意点があります。
楽天リンク(Rakuten LINK)をiOSで使う場合には以下の記事にも目を通してみてください。
キャンペーンが充実
楽天モバイルでは回線契約時・端末購入時に適用されるキャンペーンが充実しています。
キャンペーンの内容は楽天グループらしく「楽天ポイントのバラマキ」が中心となっています。
たとえば、楽天モバイルでiPhoneを購入する場合には以下のようなキャンペーンが適用されます。
回線契約に対する特典 | 3か月間の月額料金が無料 ※1回線目契約のみ |
---|---|
1回線目の契約で5,000ポイント還元 ※楽天ポイントによる還元 |
|
他社からの乗換で20,000ポイント還元 ※楽天ポイントによる還元 ※スマホセット契約時は非適用 |
|
iPhone購入に対する特典 | iPhone12購入で22,000円の割引 ※本体代金の割引 |
iPhone13購入で22,000円の割引 ※本体代金の割引 |
楽天モバイルのキャンペーンはこれも楽天グループらしく目まぐるしく変更されます。
契約時に適用されるキャンペーンおよびその内容については、こちらの記事も参考にしてみてください。
楽天市場がお得「SPU+1倍」
楽天モバイルの契約者なら楽天市場の「SPU(スーパー・ポイント・アップ)」プログラムが「+1倍(1%増加)」となります。
この「+1倍」は「3か月間無料」の期間でも適用、「1GB/月なら月額料金無料」の月でも適用となります。
楽天ポイントが貯まる、使える
楽天モバイルの利用料金を楽天カードで支払った場合は楽天ポイントが付与されます。
また、貯まった楽天ポイントを楽天モバイルの月額料金の支払いに充当することもできます。
もちろん、楽天ポイントでの支払いに対しても楽天ポイントが付与されます。
光回線「楽天ひかり」も1年間無料
楽天モバイルの契約者ならフレッツ光コラボの固定回線「楽天ひかり」も一年間無料で使うことができます。
費用項目 | ファミリー プラン |
マンション プラン |
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---|---|---|---|
初期費用 | 登録費 | 880円(新規) 1,980円(転用・事業者変更) |
|
工事費 | 19,800円 | 16,500円 | |
月額費用 | 基本料金 | 5,280円/月 ※一年間無料 |
4,180円/月 ※一年間無料 |
オプション 料金 |
高速通信クロスパス無料 ※別途「クロスパス」対応ルーター必要 |
||
契約形態 | 契約期間 | 3年契約・自動更新あり | |
契約解除料 ※違約金 |
10,450円 |
楽天ひかりは「3年契約・自動更新あり」の契約形態で、契約更新月以外での解約には違約金10,450円が必要です。
楽天モバイル契約者は楽天ひかりの月額基本料金が一年間無料となるため、もし一年後に解約しても違約金10,450円のみで一年間使えることになり、月平均なら870円/月という安さになります。
楽天モバイルはキャンペーンによる「3か月間無料」の期間を過ぎても「1GB/月以内なら月額料金無料」の料金体系であり、月額無料で回線契約を維持することができます。
このため、楽天モバイルをご利用の方で自宅の固定回線を検討している場合には、まずは楽天ひかりを一年間使ってみることをおすすめします。
iPhone13なら楽天モバイルが最安
販売価格はアップルストアと並び最安
iPhone13シリーズはアップル公式ストアに加えて国内キャリア「NTTドコモ」「KDDI(au)」「ソフトバンク」そして「楽天モバイル」でも販売されています。
販売価格が一番安いのはアップル公式ストアと楽天モバイルが同額で最安、ドコモ・KDDI・ソフトバンクは2万円以上高く設定されているモデルもあります。
よって、iPhone13シリーズを安く購入したいなら、アップル公式ストアまたは楽天モバイルで購入すると良いでしょう。
なお、楽天モバイルで販売するスマホにはSIMロックがかかってないので、アップルストア公式版と同様にSIMフリー版となります。
アップグレードプログラムで実質最安で半額
そして、楽天モバイルでiPhone13シリーズを購入するメリットとして「アップグレードプログラムが利用できる」という点があります。
「アップグレードプログラム」を利用することで、2年経過後はいつでも購入したiPhone13を返却することで残りの支払いが免除され、最安で半額(24回支払い済み時点)で2年間利用できる、という仕組みになります。
- iPhone13シリーズが最安(アップルストアと同額)
- SIMロックがかかっていない
- アップグレードプログラムで最安で半額(2年利用)
2年後の機種変更時に大きな差が出る
iPhoneシリーズはリセールバリューの高いスマホなので、新型機種に乗り換える場合には下取りに出すことで買い取ってもらうことができます。
なので、「アップグレードプログラム」などを利用しなくても次回機種変更時に価値がゼロになる、ということはありません。
しかし、「アップグレードプログラム」を利用することで、次回機種変更時の価値が約束されているのが「アップグレードプログラム」のメリットです。
最短で2年利用(24回支払い後)で最安半額になることが約束されているし、それ以降でも1か月あたりの価値減少が1/48と約束されています。
もちろん、下取り条件がそれ以上であれば「アップグレードプログラム」の権利を実行せずに(返却せずに)より条件の良い下取りサービスを利用することもできます。
2年後の最新型iPhoneへ乗り換えるなら楽天モバイル
このように、販売価格が最安であり、かつ残価が約束されていて自由度の高い購入方法が「アップグレードプログラム」のメリットとなります。
「アップグレードプログラム」とは「返却」を約束するものではなく「返却」の権利を購入するものなので、24回支払い後ならいつでも自由に権利実行(返却)することも、権利を実行しない(返却しない)こともできます。
このように、2年後以降の機種変更に向けてリセール(下取り)の選択肢が増えるのが「楽天モバイル・iPhoneアップグレードプログラム」の最大の特徴です。
- 2年後のリセールバリューが約束されている
- 権利(返却)を行使することも、行使しないこともできる
- 2年後の機種変更時の選択肢が増える