フレッツ光クロス最安「enひかりクロス」最安チャレンジで値下げ!本当に最安?

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フレッツ光コラボ最安「enひかり」 enひかり
本記事はPRによる消費税込みの価格表示です

NTT東西が提供する最大10Gbpsの超高速回線「フレッツ光クロス」を利用して回線提供からプロバイダーサービスまでワンストップで提供している「enひかりクロス」がサービス開始以来2度目の値下げを行います。

キャンペーンや新規契約者向けではなく既存契約者も含めての値下げで2022年8月分の月額料金から自動的に値下げとなります。

同時になかなか高額で手が出しにくい「10ギガ対応Wi-Fiルーター」の大特価販売キャンペーンも開始されたことで月額550円のレンタルルーターも不要となり、まさに業界最安のフレッツ光コラボとなりました。

この記事ではenひかりクロス(10Gbpsサービス)の料金・契約およびオプションサービスまでのすべてを詳しく解説していきます。

フレッツ光クロス最安
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  1. フレッツ光クロス対応enひかりクロス最安チャレンジ
    1. enひかりクロス最安チャレンジで値下げ
    2. 月額料金最安値チャレンジ
    3. 初期費用としての工事費も無料(期間限定)
    4. 高速通信「IPv4 over IPv6」に標準対応
    5. 「v6プラス」「Xpass(クロスパス)」で固定IPv4アドレス利用可能
    6. 独自のスマホセット割引「勝手に割り」
    7. 契約期間の縛りなし!解約時違約金なし!
  2. 10ギガ対応ルーター特価販売キャンペーンも実施中
    1. 10ギガ対応「WXR-6000AX12」
    2. 2.5ギガ対応「WN-DAX3000QR」
    3. 10ギガ対応「NEC Aterm WX11000T12」
    4. 10ギガ対応業務用ルーター「YAMAHA RTX1300」
    5. おすすめの高速ルーターは?
  3. フレッツ光クロス集合住宅対応、月額料金も値下げ
    1. フレッツ光クロスの集合住宅向けプラン提供開始
    2. 関東地区での提供エリア拡大
    3. フレッツ光クロスの提供料金改定
  4. enひかりクロスは本当に最安?クロスコラボ全比較
    1. フレッツ光クロス・コラボサービス提供状況
    2. コラボ以外ならいくらで使える?
  5. 申し込みながらわかる「enひかりクロス」の全サービス
    1. 大前提、enひかりクロスの提供条件
    2. お申込フォームを見ていきましょう
    3. enひかりクロスの支払い方法
    4. enひかりクロスの2つの申し込みタイプ
    5. enひかりクロスで申し込めるオプション
    6. 10ギガ対応ルーター大特価販売中
    7. 申込内容は電話で最終確認

フレッツ光クロス対応enひかりクロス最安チャレンジ

月額料金最安級で人気のフレッツ光コラボサービス「enひかり」のフレッツ光クロス(最大10Gbps)対応サービスが「enひかりクロス」です。

回線サービスとしてはNTT東西が展開する「フレッツ光クロス」を採用しており、上り・下り最大10Gbpsを提供するサービスです。

この「フレッツ光クロス」をenひかりがプロバイダーまでセットにして提供するサービスが「enひかりクロス」です。

enひかりクロス最安チャレンジで値下げ

enひかりクロスの初期費用・月額料金その他サービスの基本スペックは以下の通りです。

費用項目 費用
戸建て向け 集合住宅向け
初期費用 事務手数料 3,300円(新規)
2,200円(転用/事業者変更)
工事費 16,500円(派遣工事)
2,200円(無派遣工事)
2022/9/30終了日未定で工事費無料キャンペーン
月額費用 基本料金 6,468円/月
6,270円/月(6/24値下)
5,445円/月(2022/8/1値下)
ルーターレンタル 550円/月
高速通信
IPv4 over IPv6
基本料金に含む
※v6プラス/Xpassから選択可能
割引
サービス
勝手に割り 下記ユーザーなら月額110円割引
・UQモバイル
・ahamo
・povo(1.0/2.0)
契約形態 契約期間 契約期間の定めなし
※契約縛りなし
解約時違約金 解約時違約金なし

月額料金最安値チャレンジ

まず目につくのが「フレッツ光クロス最安値チャレンジ」として実施する2022年8月から適用の新月額料金です。

フレッツ光クロスをコラボ提供する事業者として最安値となる月額5,445円/月(税込み)となります。

今回「最安値チャレンジ」として月額5,445円/月となりますが、注目したいのは今までも適時月額料金の値下げを行っている、という点です。

enひかりは2017年からフレッツ光コラボサービスの提供を開始した比較的若い通信事業者ですが、サービス開始当初から「フレッツ光コラボ最安級」「契約縛りなし!」を掲げてサービス提供しています。

そしてユーザーの拡大に合わせていままで数回の値下げを行っています。

しかも、いずれの値下げにおいても新規契約者のみ対象ではなく既存ユーザーの月額料金も値下げの対象としています。

初期費用としての工事費も無料(期間限定)

初期費用としては「契約事務手数料」と「回線工事費用」が必要です。

契約事務手数料は「新規」で3,300円(税込み)、「転用・事業者変更」で2,200円(税込み)が必要です。

また、回線工事費については2,200円~16,500円が必要ですが、2022年9月末まではキャンペーンで工事費無料となっています。

高速通信「IPv4 over IPv6」に標準対応

フレッツ光回線は国内最大の利用者を有ししており、また各種動画サービスの拡大により、お昼・夕方の通信混雑時間帯では動画視聴もカクカクするほど速度低下します。

この通信混雑時間帯の速度低下を回避して快適な高速通信を提供してくれる技術が「IPv4 over IPv6」という通信サービスで、現在フレッツ光回線を利用する場合には必須のサービスとなっています。

enひかりクロスは標準(無料)でこの「IPv4 over IPv6」に対応しており、「v6プラス」と「Xpass(クロスパス)」のどちらかの通信方式を選ぶことができます。

どちらの通信方式を選ぶかは契約時のプランコースによって決まり、以下のようになっています。

enひかりクロス
with v6プラス(MAP-e)
v6プラス方式
enひかりクロス
with Xpass(DS-Lite)
Xpass(クロスパス)方式

どちらのコースを選んでも同じ月額料金

「v6プラス方式」「クロスパス方式」のどちらを選んでも月額料金は同じです。

また、利用開始後に他方への方式(v6プラス→クロスパスなど)へ変更することもできますが、この場合には変更時に工事費用として2,200円が請求されます。

どちらのコースが良い?

「v6プラス」「クロスパス」のどちらも「IPv4 over IPv6」技術に対応した通信サービスなので、どちらもお昼・夜間の通信混雑時にも快適な通信ができるという点で違いはありません。

どちらを選んでもよいですがよくわからない場合には「v6プラス」を選んでおくとよいでしょう。

「v6プラス」は現在国内の「IPv4 over IPv6」で最大のシェアを持っており各種情報も多くまた対応ルーターも豊富です。

どちらの方式か迷ったらまずは「v6プラス」方式を選ぶことをおすすめします。

「v6プラス」「Xpass(クロスパス)」で固定IPv4アドレス利用可能

enひかりクロスでは標準で「IPv4 over IPv6」高速通信技術を利用した「v6プラス」または「Xpass(クロスパス)」が利用できます。

「v6プラス」「Xpass(クロスパス)」を利用することで、お昼・夜間の通信混雑時間帯であっても速度低下のない快適な高速通信を利用することができます。

その反面、「v6プラス」「Xpass(クロスパス)」はIPv6通信なので「外出先から自宅へIPv4接続したい」「ゲーム・サーバー公開などで特定のポートを開放したい」という利用には向いていません。

このデメリットを埋めるのが「v6プラス固定IPアドレスサービス」「Xpass(クロスパス)固定IPアドレスサービス」であり、IPv6による高速通信を行いながらも必要な場面ではIPv4固定アドレスを利用可能です。

enひかりクロスでは月額770円/月にて「v6プラス」「Xpass(クロスパス)」に加えて固定IPv4アドレスも利用可能となります。

独自のスマホセット割引「勝手に割り」

enひかりクロスは独自のスマホセット割引「勝手に割り」を提供しており、対象スマホ回線をご契約の方なら毎月110円の月額料金割引(enひかりクロス側の月額料金)を適用してくれます。

現在対象となるスマホ回線は以下のスマホプランです。

「勝手に割り」適用スマホプラン

  • UQモバイル(全プラン)
  • NTTドコモ「ahamo(アハモ)」
  • KDDI(au)「povo1.0/2.0」

割引適用は1回線のみ

「勝手に割り」はスマホキャリアが行っているのではなくenひかりが独自で行っている割引サービスです。

そのため割引はenひかりの月額料金に対して適用されます。

対象となるスマホを複数回線契約している場合でも割引適用されるのは1回線(110円/月の割引)となります。

契約期間の縛りなし!解約時違約金なし!

enひかりクロスは「契約期間の縛りなし」での契約となり、いつ解約しても解約時に違約金等が発生することはありません。

高額な初期費用となる「新規工事費用」が現在キャンペーンにより無料となっており、今回の値下げ含めて月額料金最安、そして解約時にも無駄なコストが発生しないというサービス全体で最安のプラン設計になっています。

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10ギガ対応ルーター特価販売キャンペーンも実施中

2022年8月1日より10ギガ対応サービス「enひかりクロス」の大幅値下げを実施したenひかりですが、値下げと同時にさらに大きなキャンペーン提供を開始しました。

高速10Gbps対応ルーターの大特価販売です。

enひかりクロス新規申込キャンペーン | enひかり

通常、フレッツ光クロスを利用するためには10ギガ対応のルーターが必要、そして一般的にはNTT東西がレンタル提供するルーター「XG-100NE」を月額550円でレンタルするのが一般的です。

今回の10ギガ対応ルーター特価販売喜屋武ぺーンを利用することで、「XG-100NE」のレンタルが不要ということになります。

10ギガ対応「WXR-6000AX12」

enひかりクロス「WiFi6対応無線ルーター(どちらか1機種)大特価キャンペーン」

目玉ルーターはバッファローのフラッグシップルーター「WXR-6000AX12」です。

WAN(インターネット側)/LAN側のどちらも10Gbps対応しており、現在「完全な10ギガ対応ルーター」として購入できる唯一の10ギガ完全対応ルーターになります。

市販価格では3万円以上する「WXR-6000AX12」ですが、enひかりキャンペーンを利用すると20,680円(本体1,9800円・送料880円)で購入することができます。

バッファロー
WXR-6000AX12
本体 19,800円(税込み)
送料 880円(税込み)

2.5ギガ対応「WN-DAX3000QR」

WiFi6対応無線ルーター(どちらか1機種)大特価キャンペーン

もうひとつの高速ルーターは2.5Gbs対応のI-O DATA製「WN-DAX3000QR」です。

WAN(インターネット側)/LAN側のどちらも2.5Gbpsに対応したゲーミングルーターで、もちろん最新無線企画「Wi-Fi6」にも対応しています。

市販価格では2万円以上する「WN-3000QR」ですが、enひかりキャンペーンを利用すると8,580円(本体7,700円・送料880円)で購入することができます。

I-O DATA
WN-3000QR
本体 7,700円(税込み)
送料 880円(税込み)

10ギガ対応「NEC Aterm WX11000T12」

NEC Aterm WX11000T12

2022年10月4日に10GbE対応ルーターの新型「NEC Aterm PA-WX11000T12」が追加されています。

WAN側ポート/LAN側ポート(1口)が10GbE対応し、かつ最新規格「Wi-Fi6E」に対応したルーターです。

ちょっと高額なので「Wi-Fi6E」にこだわりがなければ「バッファローWXR-6000AS12」で良いかな?という感じです。

NEC Aterm
PA-WX11000T12
本体 39,800円(税込み)
送料 880円(税込み)

10ギガ対応業務用ルーター「YAMAHA RTX1300」

YAMAHA RTX1300大特価キャンペーン

ちょっと驚きのキャンペーンになってきました。

2022年11月25日より10GbE対応の業務用高性能ルーター「YAMAHA RTX1300」がキャンペーン対象ルーターに加わりました。

YAMAHA
RTX1300
本体 129,800円(税込み)
送料 880円(税込み)

「enひかりクロス+RTX1300」ならフレッツ光クロス環境において今までできなかったことができるようになります。

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

おすすめの高速ルーターは?

enひかりクロスのルーターキャンペーンも現在4機種が対象と増えてきました。

4つのキャンペーン対象ルーターは以下のようになります。

特価ルーター ポート構成 特価販売価格
Buffalo WXR-6000AX12 WAN:10Gbps
LAN:10Gbps×1/1Gbps×4
19,800円(税込)
I-O DATA WN-DAX3000QR WAN:2.5Gbps
LAN:2.5Gbps×1/1Gbps×3
7,700円(税込)
NEC Aterm PA-WX11000T12 WAN:10Gbps
LAN:10Gbps×1/1Gbps×3
39,800円(税込)
YAMAHA RTX1300 10Gbps×2/1Gbps×8
WAN/LANポートフレキシブル
129,800円(税込)

フレッツ光クロスをフル活用

enひかりクロスの最大通信速度10Gbpsをフルに活用するならBuffalo WXR-6000AX12またはNEC Aterm PA-WX11000T12が選択肢となります。

最新のWi-Fi規格「Wi-Fi6E」にこだわるなら「NEC Aterm PA-WX11000T12」となりますが、有線LANだけなら「Buffalo WXR-6000AX12S」が安くてよいでしょう。

固定IPアドレスでテレワーク・オンライン授業なら

自宅回線をenひかりクロスとし、仕事・学業でテレワーク・オンライン授業でも使うなら少し高額になりますが「YAMAHA RTX1300」が選択肢となります。

「enひかりクロス+固定IPオプション+RTX1300」の組み合わせで、今までできなかった(やりづらかった)クロス環境でのVPN(L2TP/IPSec)利用が可能となります。

enひかりクロス新規申込キャンペーン | enひかり

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フレッツ光クロス集合住宅対応、月額料金も値下げ

NTT東日本は2022年8月1日にフレッツ光クロスに関する以下の発表を行いました。

2022年9月より対応予定

  • フレッツ光クロスの集合住宅向け提供開始
  • 関東地区での提供エリア拡大
  • 月額料金の値下げ

「フレッツ 光クロス」の提供エリア拡大および集合住宅への提供開始と提供料金の改定について | NTT東日本

これらの発表にいち早く反応したのが「enひかりクロス」における今回の値下げだと言えます。

フレッツ光クロスの集合住宅向けプラン提供開始

2022年9月よりNTT東日本ではフレッツ光クロスの集合住宅向け提供を開始します。

今までは戸建て向けのサービスのみ提供だったので集合住宅にお住まいの方がフレッツ光クロスをご利用したい場合には自室へ個別に戸建て向け回線を引き込む工事が必要でした。

ただし、月額料金については戸建て向けプランと同額であり、工事費が少し安い程度に設定されています。

関東地区での提供エリア拡大

あまり提供エリアの拡大がなかったNTT東西のフレッツ光クロスですが、2022年9月より以下のエリアに拡大されます。

提供エリア 東京23区および東京都
神奈川県
千葉県
埼玉県
※上記の一部地域
住居形態 戸建/集合住宅

当然ながら上記のエリア拡大/住居形態拡大には「enひかりクロス」も対応します。

フレッツ光クロスの提供料金改定

そしてNTT東日本では2022年9月度より月額料金の値下げを行います。

これはNTT東日本と直接「フレッツ光クロス」回線を契約している場合の値下げとなり、コラボ回線として提供している通信事業者の値下げではありません。

enひかりクロスの今回の値下げはこのNTT東日本の値下げをいち早く取り込んでユーザー還元したものと思われます。

今回のNTT東日本(直接契約)のフレッツ光クロス提供費用は以下のようになります。

費用項目 フレッツ光クロス(NTT東日本)
戸建て向け 集合住宅向け
初期費用 契約料 880円
工事費 19,800円 16,500円
enひかりクロスなら工事費無料キャンペーン
月額費用 回線基本料金 6,930円/月
6,050円/月(値下げ)
提供なし
6,050円/月
プロバイダー料金 別途プロバイダー契約必要
※enひかりクロスなら回線コミで5,445円/月
ルーター
レンタル料
550円/月

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enひかりクロスは本当に最安?クロスコラボ全比較

さて「enひかりクロス最安チャレンジ」という題目で記事を書いてきましたが、「本当にenひかりクロスはフレッツ光コラボで最安なのか?」という問題があります。

この点については「本当に最安」ではありますが、競合他社があまり多くはありません。

フレッツ光クロス・コラボサービス提供状況

フレッツ光クロス回線をコラボサービスとして提供している通信事業者は実はまだ少数です。

NTT東西のホームページ上に記載されている「フレッツ光提携プロバイダー」の中でフレッツ光クロスを提携しているプロバイダーの状況が以下の通りです。

フレッツ 光クロス対応プロバイダー | NTT東日本

対応プロバイダー | NTT西日本

「提携」だけはしてるけどまだまだサービス提供してません、という状況ですね。

提供形態 プロバイダー 月額料金/提供状況
コラボ enひかり 5,445円/月
ASAHIネット 7,128円/月
BB.excite 7,590円/月
びわこインターネット 7,040円/月

このようにenひかりクロスは紛れもなくフレッツ光クロスコラボを提供する事業者では最安しかも圧倒的な安さであることがわかります。

ただし、まだまだフレッツ光クロスをコラボで提供する事業者は少ない状況ですね。

コラボ以外ならいくらで使える?

コラボ事業者を利用しなくても、回線契約はNTT東西、プロバイダー(接続)サービスは各通信事業者という契約形態でフレッツ光クロスを利用することができます。

この場合はフレッツ光クロスの回線利用料金をNTT東西へ支払い、プロバイダー(接続)サービス料金は通信事業者へ支払う、ということになります。

この契約形態において、まず共通しているのがNTT東西へ支払うフレッツ光クロスの回線利用料であり、以下の料金となっています。

費用項目 フレッツ光クロス回線利用料金(NTT東西)
NTT西日本エリア NTT東日本エリア
月額料金 6,930円/月 6,930円/月
⇒6,050円/月(2022年9月値下げ)

上記の回線利用料金に加えて、以下のプロバイダー(接続)サービス料金が加算されます。

提供形態 プロバイダー 月額料金/提供状況
プロバイダー
のみ
@nifty 2,200円/月
CyberBB 2,090円/月
INTERLINK 1,100円/月
KIWI internet 2,860円/月
SIGNAL 2,750円/月

回線利用料(NTT東西へ支払い)とプロバイダー(通信事業者へ支払い)を合わせて月額7,000円~8,000円というところですね。

よって、やはりフレッツ光クロス回線を利用する場合にはenひかりクロスが最安となります。

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申し込みながらわかる「enひかりクロス」の全サービス

enひかりクロスの申込フォームは非常に手作り感の残るフォームになっています。

なにより1ギガサービスである「enひかり」と10ギガサービスである「enひかりクロス」を同一フォームで入力することになるため、ちょっと混同してしまいます。

ここからは「enひかりお申し込みフォーム」から「enひかりクロス」を申し込むことを前提として、enひかりクロスのサービス内容を詳しく見ていきます。

大前提、enひかりクロスの提供条件

enひかりクロスはNTT東西が提供する10ギガ回線サービス「フレッツ光クロス」を利用したサービスです。

なのでフレッツ光クロスの提供条件が大前提となります。

提供エリア

2020年4月よりサービス開始したフレッツ光クロスですが、その提供エリアはあまり広がっていません。

先日(2022年8月1日)にNTT東日本エリアにおいては関東地区でのエリア拡大を発表しましたが、それを含めて「enひかりクロス」の提供エリアは以下のようになっています。

東京都 23区全域(葛飾区、江戸川区、江東区、港区、荒川区、渋谷区、新宿区、杉並区、世田谷区、千代田区、足立区、台東区、大田区、中央区、板橋区、練馬区、目黒区、中野区、品川区、文京区、豊島区、北区、墨田区)
狛江市、調布市、三鷹市 各一部エリア
神奈川県 横浜市旭区、横浜市磯子区、横浜市栄区、横浜市金沢区、横浜市戸塚区、横浜市港南区、横浜市港北区、横浜市神奈川区、横浜市瀬谷区、横浜市西区、横浜市青葉区、横浜市泉区、横浜市中区、横浜市鶴見区、横浜市都筑区、横浜市緑区、川崎市幸区、川崎市高津区、川崎市川崎区、川崎市多摩区、川崎市中原区、伊勢原市、茅ケ崎市、逗子市、足柄上郡松田町、中郡二宮町、横浜市南区、横浜市保土ヶ谷区、川崎市宮前区、川崎市麻生区、相模原市中央区、相模原市南区、相模原市緑区、綾瀬市、横須賀市、海老名市、鎌倉市、厚木市、座間市、小田原市、秦野市、大和市、藤沢市、平塚市、高座郡寒川町、足柄上郡開成町、足柄上郡大井町、足柄上郡中井町、中郡大磯町
千葉県 千葉市若葉区、千葉市稲毛区、千葉市花見川区、千葉市中央区、千葉市美浜区、市川市、習志野市、松戸市、白井市、浦安市、鎌ヶ谷市、千葉市緑区、市原市、成田市、船橋市、袖ケ浦市、大網白里市、東金市、八街市、木更津市、流山市、柏市、茂原市、八千代市、四街道市、君津市、銚子市、旭市、印西市、我孫子市、鴨川市、佐倉市、山武市、富里市、野田市
埼玉県 さいたま市西区、さいたま市緑区、さいたま市浦和区、さいたま市見沼区、さいたま市桜区、さいたま市大宮区、さいたま市中央区、さいたま市南区、さいたま市北区、ふじみ野市、狭山市、坂戸市、志木市、新座市、草加市、鶴ヶ島市、富士見市、北本市、和光市、蕨市、秩父郡横瀬町、南埼玉郡宮代町、入間郡三芳町、さいたま市岩槻区、飯能市、本庄市、三郷市、羽生市、越谷市、桶川市、加須市、吉川市、久喜市、熊谷市、戸田市、幸手市、行田市、鴻巣市、春日部市、所沢市、上尾市、深谷市、川越市、川口市、秩父市、朝霞市、東松山市、日高市、入間市、八潮市、蓮田市、白岡市、児玉郡神川町、秩父郡小鹿野町、比企郡滑川町、北葛飾郡杉戸町、北足立郡伊奈町
大阪府 大阪市、東大阪市、八尾市、松原市、藤井寺市、豊中市、堺市、茨木市、吹田市、大東市、門真市 各一部エリア
和歌山県 和歌山市の一部エリア
滋賀県 草津市、彦根市 各一部エリア
兵庫県 加古川市、伊丹市 各一部エリア
愛知県 名古屋市、岡崎市、豊川市、刈谷市、江南市、小牧市、津島市、春日井市、北名古屋市、半田市、瀬戸市、大府市、豊橋市 各一部エリア
静岡県 藤枝市、袋井市、富士宮市、三島市、浜松市、焼津市、磐田市 各一部エリア
岐阜県 美濃加茂市、岐阜市 各一部エリア

なお、提供エリアは随時更新されるため最終確認はNTT東西のホームページにてご確認ください。

フレッツ光クロス提供エリア | NTT東日本

フレッツ光クロスサービス提供エリア | NTT西日本

フレッツ光クロスではひかり電話は使えない

フレッツ光クロスでは「ひかり電話」のサービスを提供していません。

現在ひかり電話をご利用の方で「enひかりクロス」へ乗り換える場合には、ひかり電話はNTT東西のアナログ電話へ戻すことになります。

※NTT東西では「将来的にはひかり電話を提供予定」とアナウンスしています。

フレッツ光クロスは戸建てタイプのみ

フレッツ光クロスは戸建て向け回線のみを提供しており集合住宅向けの回線提供は行っていません。

このため、集合住宅にお住まいの方が「enひかりクロス」を申し込む場合は戸建て向けの回線を引き込む必要があります。

※2022年9月よりNTT東日本では「集合住宅向け」の提供を開始します。ただし月額料金は戸建て向けと同額となります。

「フレッツ 光クロス」の提供エリア拡大および集合住宅への提供開始と提供料金の改定について | NTT東日本

お申込フォームを見ていきましょう

それではここから「enひかりクロス」の申込フォームを見ていきます。

先述したように1ギガコース「enひかり」と10ギガコース「enひかりクロス」の共通の申込フォームとなっているため、ちょっとわかりずらい点をポイントに説明していきます。

個人情報入力

申し込み区分

enひかりお申込みフォーム

まずは申込区分として「新規」「転用」「事業者変更」の選択をします。

「転用」を選択すると「転用承認コード」の入力が必要、「事業者変更」を選択すると「事業者変更コード」の入力が必要です。

なので、「転用」「事業者変更」でお申し込みの方は事前に「転用承諾コード」「事業者変更承諾コード」を取得しておきましょう。

なお、現在1ギガのフレッツ光回線をご利用の方が10ギガへ変更する場合も「転用」「事業者変更」となります。

契約者氏名

enひかりお申込みフォーム

契約者の氏名を漢字・フリガナで入力します。

また「契約者」と「申込者」が違う場合などは「申込者」欄にも氏名を入力します。

「転用」「事業者変更」での申し込みの場合、転用元の回線契約者氏名とここで入力する契約者氏名は同じである必要があります。

契約者性別など

enひかりお申込みフォーム

契約者の性別および連絡先(電話番号・メールアドレス)を入力します。

特に電話番号は確実に連絡のとれる電話番号を間違いなく入力してください。

※申し込みフォームの登録で申し込み完了するわけではなく、後日「契約意思確認」「申込内容の確認」そして「工事日の確定」のための電話連絡があります。

回線設置場所情報

enひかりお申込みフォーム

回線工事を行う場所・回線サービスを利用する場所の住所を正確に入力します。

もしご自宅と設置場所が違う場合でも設置場所(工事を行う場所)を入力します。

開通工事希望日

enひかりお申込みフォーム

「工事希望日」を選択入力しておきましょう。

実際の工事日は工事事業者のスケジュールと照らし合わせながら後日(enひかりからの)電話で相談・確定となります。

よって、申し込み時点での「開通工事希望日」はあくまで希望日なので、直近の都合の良い日を適当に入力しておきます。

enひかりクロスの支払い方法

enひかりお申込みフォーム

enひかりでは初期費用・月額料金等の支払方法として「クレジットカード払い」と「口座振替払い」から選ぶことができます。

口座振替手数料無料で口座振替払いが利用できる

「口座振替払い」を選んでもNTT東西が提供する「Myビリング(NTT西日本)」「@ビリング(NTT東日本)」の契約があれば口座振替手数料(通常は220円/回)が無料になります。

Myビリング」「@ビリング」とはNTT東西が提供しているNTT関連の支払い代行サービスであり実態はNTTファイナンスのサービスになります。

NTTドコモのスマホをご利用の方(過去にご利用だった方)では「Myビリング」「@ビリング」口座をお持ちの方も多いかも?

手数料無料で口座振替払いを利用したい方は事前に「Myビリング(NTT西日本エリア)」「@ビリング(NTT東日本エリア)」の口座を作っておきましょう。

Myビリング | NTT西日本

@ビリング | NTT東日本

※「Myビリング」「@ビリング」を利用しない口座振替払いの場合は振替毎に手数料220円が追加請求されます。

enひかりクロスの2つの申し込みタイプ

enひかりお申込みフォーム

enひかりの申し込みコースを選びます。

申し込みフォーム上は4つの選択肢がありますが、10ギガ対応の「enひかりクロス」は下2つのコースのどちらかを選びます。

1ギガコース
  • マンションタイプ月額3,200円(税込み3,250円)
  • ファミリータイプ月額4,200円(税込み4,620円)
10ギガコース
  • enひかりクロス With v6プラス月額4,950円(税込み5,445円)
  • enひかりクロス with Xpass月額4,950円(税込み5,445円)

「With v6プラス」と「with Xpass」はどちらを選ぶ?

enひかりクロスは標準(無料)で高速通信「IPv4 over IPv6」対応のサービスであり、「v6プラス」「Xpass(クロスパス)」はどちらも「IPv4 over IPv6」高速通信技術に対応した通信サービスです。

なので、どちらを選んでも快適な高速通信を利用できるので、正直どちらを選んでもよいとなります。

ただし、「v6プラス」は国内最大のシェアをもつ高速通信サービスでありネット上の情報が豊富であったり対応ルーターが豊富であったりというメリットがあります。

なので迷ったら「with v6プラス」を選んでおけば良いでしょう。

マンションには導入できないの?

フレッツ光クロスはサービス開始当初は戸建て向けプランのみの提供でした。

このため、マンション等の集合住宅へフレッツ光クロスを導入したい場合には戸建て向けファミリータイプでの契約となります。

なお、この場合は集合住宅全体での回線導入ではなく自宅・自室への個別の回線工事となるため、集合住宅のオーナーや管理会社の許可が必要となります。

※2022年9月よりNTT東日本は集合住宅プラン提供開始
2022年9月よりNTT東日本エリアにおいては「集合住宅向けプラン」の提供を開始します。

「フレッツ 光クロス」の提供エリア拡大および集合住宅への提供開始と提供料金の改定について | NTT東日本

これにより「enひかりクロス」においても同じ対応になると思われます。

なお、現時点ではNTT東日本エリアでの集合住宅向けプランの月額料金は戸建て向けプランと同額になっています。

enひかりクロスで申し込めるオプション

「ひかり電話」は申し込みできない

enひかりお申込みフォーム

フレッツ光クロスでは現時点でひかり電話を提供していません。

よってい「enひかりクロス」で「ひかり電話」をチェックしてもひかり電話を利用することはできません。

また、当然ながらひかり電話の付帯オプションも申し込みチェックしても利用することはできません。

※これら「ひかり電話」は1ギガコース「enひかり」の方が申し込むことができます。

申し込みフォームは1ギガコースの申し込みを兼ねているため「enひかり電話」としてのプラン選択が可能となっていますが、enひかりクロスを申し込む場合には申し込みチェックをしたとしてもひかり電話は導入することはできません。

もちろん、「ひかり電話」の申し込みができない以上「電話付加サービス」も申し込みできません。

「ひかり電話」の利用者はどうなるの?

現在フレッツ光回線をご利用の方でひかり電話を契約している場合、enひかりクロスに乗り換える場合にはひかり電話は解約してNTTアナログ電話へ戻す(アナログ戻し)必要があります。

この場合、現在ひかり電話でご利用の電話番号はそのままNTTアナログ電話へ移行することができます。

NTT東西では「将来的にはフレッツ光クロスでもひかり電話が利用できるようにする」と明言しているので、それを待ちましょう!

とってもお得な「enひかり電気」

enひかりお申込みフォーム

「enひかり電気」というサービスがあります。

enひかり(クロス含む)の利用者のみが契約できる家庭用電力サービスのオプションですが、「激安すぎる!」とネット上で評判のサービスです。

基本料金は一般的な「契約アンペア」や「契約容量」ではなく定額390円となる点がまずお得。

そのうえでエリアごとに決まっている電力単価も最安クラスとなっています。

enひかり電気はenひかり(クロス含む)の契約者限定の電力供給サービスですが、回線契約時に加入してもよいし後から加入することもできます。

その他もろもろのオプションは使える?

以下のオプションは「enひかりクロス」でも利用することができます。

enひかりお申込みフォーム

上記のオプションの中で「enひかりクロス」で申し込めるもの(〇)と申し込めないもの(×)は以下の通りです。

オプション
加入可/不可
オプション オプション説明
enひかりテレビ
月額750円(税込825円)
いわゆる「ひかりTV」
一部地域で加入可能
enひかりVPN
月額500円(税込550円)
スマホ・パソコンで利用するVPNサービス
※DAZNで南米サッカーを見たいときなどに利用できる
× enひかりv6プラス
月額180円(税込198円)
enひかり(1ギガプラン)用のv6プラス通信サービス
※enひかりクロスでは標準装備
× enひかりtransix
月額180円(税込198円)
enひかり(1ギガプラン)用のv6プラス通信サービス
※enひかりクロスでは提供されない
× enひかりXpass
月額180円(税込198円)
enひかり(1ギガプラン)用のv6プラス通信サービス
※enひかりクロスでは標準装備
enひかりWi2 300
月額362円(税込398円)
スマホやパソコンで利用できる公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス
リモートサポートサービス
月額500円(税込550円)
スマホやパソコンで利用できる公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス
ライフサポートサービス
月額500円(税込550円)
スマホやパソコンで利用できる公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス
フレッツウィルスクリア
月額400円(税込440円)
スマホやパソコンで利用できる公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス
× 無線LAN(HGW)レンタル
月額300円(税込330円)
enひかり(1ギガコース)でひかり電話利用の場合のオプション
クロス用10Gbps対応ルータレンタル
月額500円(税込550円)
enひかりクロス(10ギガ)の必需品
enひかりforBiz
月額600円(税込6600円)
enひかり回線を不特定多数の人に開放する場合などに必須(店舗でのWiFi開放など)

オプションは利用開始後でも申し込むことができます。

必須のオプションは「クロス用10Gbps対応ルータレンタル(月額500円(税込み550円))」です。

enひかりクロスは10ギガ対応回線サービスなので、自宅のルーターも10ギガ対応したものでなければせっかくの高速回線を生かすことができません。

enひかりでは10ギガ対応ルーターの大特価販売を行っているのでそれを購入するか、この「クロス用10Gbps対応ルータレンタル」を申し込むかのどちらかとなります。

10ギガ対応ルーター大特価販売中

enひかりお申込みフォーム

10ギガ対応ルーターをレンタル(月額550円)するのではなく自分で購入しようと思う場合、現在enひかりが実施中の「10ギガ対応ルーター大特価販売キャンペーン」を利用するとよいでしょう。

実質的にWAN側(インターネット側)/LAN側のどちらも10ギガ対応している唯一の市販ルーター「バッファロー WXR-6000AX12S」が特価19,800円(税込み)で購入できます。

市販価格は3万円程度なのでかなりの特価販売キャンペーンといえます。

レンタルルーターが月額550円なので36か月相当の費用となりますが、これからは10ギガ回線が主流となっていくだろうし持っていて損はありません。

もし購入希望の場合には「IO DATA希望(2.5Gbps対応)」または「BUFFALO希望(10Gbps対応)」を記入しておきましょう。

なお、10ギガ対応ルーター大特価販売は契約申し込み時にのみ購入利用できるキャンペーンであり、利用開始後にキャンペーン利用で購入することはできません。

申込内容は電話で最終確認

なかなか手作り感のある「enひかりクロス」の申込フォームですが、あまり悩む必要はありません。

申込フォームを入力したからと言ってそれで申し込みが確定するわけではありません。

enひかりクロスに限らず光回線サービスでは「契約の意思確認」「工事日の調整」が必要であるため、申込後には事業者(enひかり)から確認の電話がかかってきます。

その電話で工事日が最終確定すると同時に申込内容も最終確認・確定となります。

なので、不明な点についても電話で確認しながら最終的に申込条件の確定となります。

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