2021年9月24日より、新型iPhone「iPhone13シリーズ」が発売されました。
旧機種となったiPhone12シリーズとの大きな違いはカメラ機能のさらなる強化です。
目玉機能である5G通信については旧機種「iPhone12シリーズ」から対応しており、またUQモバイルでも「くりこしプラン+5G」により高速5G通信サービスを提供しています。
UQモバイルでは旧機種「iPhone12シリーズ」以降のiPhoneで高速通信5Gサービスを利用することができます。
そして、UQモバイルではiPhone13シリーズの発売により旧型となったiPhone12シリーズの大幅値下げを実施しました。
人気の手のひらサイズiPhone12 mini(64GBモデル)が5万円で変えてしまいます。
この記事ではUQモバイルでiPhone12シリーズを利用するための情報および最新のUQモバイル版iPhone12販売価格について説明しています。
UQモバイルでのiPhone12動作確認
UQモバイルでiPhone12を使う手順
UQモバイルでは新型iPhone13シリーズおよび旧型iPhone12シリーズを問題なく利用することができます。
UQモバイルは新プラン「くりこしプラン+5G」により高速通信5G通信を提供しており、、iPhone12シリーズおよびiPhone13シリーズにおいて高速5G通信を利用することができます。
SIMカードの交換などの手順は不要です。
複雑・特別な手順はなく、通常のiPhoneアクティベート手順と同様に以下の手順でデータ通信・音声通話が可能となりました。
- iPhone12にUQモバイルのSIMを刺す
- iPhone12をアクティべート
⇒ Wi-Fi環境が必要 - アクティベート完了後、プロファイルをインストールは不要
- 以上でデータ通信・通話可能、テザリングもOK
UQモバイルでiPhone13/12シリーズを利用する場合には、プロファイルインストールなどは不要です。
UQモバイル「くりこしプラン+5G」のSIMを挿すだけで通信サービスを利用することができます。
UQモバイルでの動作確認
動作確認端末一覧
UQモバイル公式サイトでも動作確認結果が報告されています。
UQモバイルが提供するキャリアメール「○○@uqmobile.jp」の利用やテザリングも動作確認がとれています。
もちろん「くりこしプラン+5G」契約において、高速通信5Gの利用も可能です。
SIMフリー版iPhone12/12 ProのUQモバイルでの動作確認結果は以下のようになります。
端末種別 | スマホ | |
---|---|---|
SIM種別 | マルチSIM(nano) | |
OSバージョン | iOS14.1 | |
対応サービス | データ通信 | 〇 |
通話 | 〇(5G通信も利用可能) | |
SMS | 〇 | |
メール 〇〇〇@uqmobile.jp |
〇 | |
テザリング | 〇 | |
eSIM | 〇(eSIM契約での利用も可能) | |
APN手順書 | プロファイルのインストールは不要となります。 | |
SIMロック解除 | 不要 |
UQモバイル「くりこしプラン+5G」での5G通信
すでに新料金プラン「くりこしプラン+5G」契約において、iPhone12で5G通信を体験している口コミもあります。
UQモバイル5GプランにてiPhone12 miniで速度テスト〜 pic.twitter.com/fhUMyRHwp5— Miyashiro (@KPS14Q) September 24, 2021
「くりこしプラン+5G」とiPhone12 miniで下り126Mbpsという高速通信ができている、という口コミです。
もちろん、最新型iPhone13においても「くりこしプラン+5G」なら5G通信を体験することができます。
ちょっと調子良くなった
UQ mobile 5G (au 5G)
iPhone 13 Pro pic.twitter.com/SxbHh4O7BZ— treastrain / Tanaka.R (@treastrain) September 24, 2021
スマホの速度測定で下り最大300Mbps超えってすごいですね。
しかし、速度測定で消費されるデータ通信容量も相当なギガになりそうです。
UQモバイルとiPhone12でアクティベート完了との報告
また、早くもTwitter上ではUQモバイルとiPhone12での動作が報告されています。
_人人人人人人人人人人_
> お待たせしました <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄本日発売開始で話題となっている
"新しい"スマホも
UQモバイルのSIMを利用した
動作確認が完了しました!以下よりご確認ください!!(Q)
▼UQ動作確認端末一覧はこちらhttps://t.co/soQhgl4e71— UQ、だぞっ (@UQinfo) October 23, 2020
SIMフリーiphone12
UQモバイルで全然使えたじゃん!
データ移行もクイックスタートで完了♪#UQモバイル #iPhone12 pic.twitter.com/W0nbWByRBP— 謎の稚魚🐟 (@kasyutaamin) October 23, 2020
iPhone12 UQモバイルで行けました!
sim差し替えただけ。(WiFiあり環境) pic.twitter.com/zZ9y8vslvd— ぶらんく (@gagagt) October 23, 2020
iPhone12Pro届きました。
UQモバイル利用してたので心配していましたがアクティベーションとおりました。
ただいま設定中。#iPhone12Pro #iPhone12 #UQモバイル pic.twitter.com/7qFGvDfpEU— Pottes (@Pottes) October 23, 2020
UQモバイル「SIMのみ契約で最大10,000円キャッシュバック」
UQモバイルでは「SIMのみ契約で最大10,000円キャッシュバック」のキャンペーンを実施中です。
スマホ購入せずSIMのみ(通信サービスのみ)を契約すると、他社からの乗換(MNP/auからのMNP含む)で10,000円キャッシュバック、新規(新しい電話番号の発番)で3,000円キャッシュバックです。
契約プラン | キャッシュバック額 | ||
---|---|---|---|
SIMのみ契約 | スマホセット契約 | ||
乗換(MNP) | 新規 | ||
スマホプラン(S/R) | 10,000円 | 3,000円 | -(対象外) |
たとえば、アップルストアでSIMフリー版iPhone12を購入し、UQモバイルでSIMのみ契約すれば、それでキャッシュバックです。
アップルストアでは以下の価格でiPhone12シリーズを予約・販売中です。
iPhone12 mini販売価格 | ||
---|---|---|
64GB | 128GB | 256GB |
82,280円 | 87,780円 | 99,880円 |
iPhone12販売価格 | ||
64GB | 128GB | 256GB |
94,380円 | 99,880円 | 111,980円 |
iPhone12 Pro販売価格 | ||
128GB | 256GB | 512GB |
117,480円 | 129,580円 | 153,780円 |
iPhone12 Pro Max販売価格 | ||
128GB | 256GB | 512GB |
129,580円 | 141,680円 | 165,880円 |
もらったキャッシュバック(最大10,000円)はiPhone12の購入費用に充当できるキャンペーンです。
他社格安SIMでの動作確認
そして、発売前は「iPhone12は格安SIMでは使えない?」「SIMカード交換が必要?」などと心配されましたが、どうやらどの格安SIMでも問題なく利用できているようです。
アクティベーションや通信設定時の注意点も各社共通のようです。
- アクティベーションはWi-Fi環境下で行う
- 構成プロファイルのインストールが必要
UQモバイル版iPhone12大幅値下げ
アップルより新しいiPhone13シリーズが発表されました。
これにより、旧モデルとなったiPhone12シリーズが最大22,000円割引と、大幅に値下げされています。
最安ではiPhone8(64GBモデル)が550円で販売されています。
なお、通信サービス「くりこしプラン+5G」とのセット販売となり、「くりこしプラン(S)」と「くりこしプラン(M/L)」では販売価格が異なります。
UQモバイルは月単位でプランサイズ(S/M/L)の変更が可能なので、契約時は「くりこしプラン(M)」で契約することで安く購入、必要があれば契約後に「くりこしプラン(S)」へプラン変更することもできます。
iPhone12 販売価格、最安81,430円~
UQモバイルが販売しているiPhoen12シリーズでは上位モデルとなる「iPhone 12」が最安81,430円と従来価格から22,000円の割引となっています。
モデル /契約形態 |
iPhone12 | ||
---|---|---|---|
くりこしプラン+5G(S) | くりこしプラン+5G(M/L) | ||
64GB モデル |
乗換(MNP) | 85,830円 | 81,430円 |
新規 | 91,330円 | 86,930円 | |
機種変更 | 95,150円 | ||
128GB モデル |
乗換(MNP) | 90,660円 | 86,260円 |
新規 | 96,160円 | 91,760円 | |
機種変更 | 100,010円 |
iPhone12 mini 販売価格、最安49,650円~
日本国内では人気の手のひらサイズのiPhone12である「iPhone 12 mini」が最安49,650円に価格改定されています。
モデル /契約形態 |
iPhone12 mini | ||
---|---|---|---|
くりこしプラン+5G(S) | くりこしプラン+5G(M/L) | ||
64GB モデル |
乗換(MNP) | 54,050円 | 49,650円 |
新規 | 59,550円 | 55,150円 | |
機種変更 | 66,150円 | ||
128GB モデル |
乗換(MNP) | 59,570円 | 55,171円 |
新規 | 65,070円 | 60,670円 | |
機種変更 | 71,670円 |
iPhone11 販売価格、最安44,235円~
iPhone13が発表されたことで2世代前の機種となりましたが、現在でも最高性能に分類されるiPhone11も最安44,235円に価格改定されています。
モデル /契約形態 |
iPhone11 | ||
---|---|---|---|
くりこしプラン+5G(S) | くりこしプラン+5G(M/L) | ||
64GB モデル |
乗換(MNP) | 48,635円 | 44,235円 |
新規 | 48,635円 | 44,235円 | |
機種変更 | 60,735円 |
iPhone SE(第二世代) 販売価格、最安33,270円~
また、依然として国内販売トップの「iPhone SE(第二世代)」も最安で33,270円となっています。
モデル /契約形態 |
iPhone SE(第二世代) | ||
---|---|---|---|
くりこしプラン+5G(S) | くりこしプラン+5G(M/L) | ||
64GB モデル |
乗換(MNP) | 37,670円 | 33,270円 |
新規 | 37,670円 | 33,270円 | |
機種変更 | 44,270円 | ||
128GB モデル |
乗換(MNP) | 43,650円 | 39,250円 |
新規 | 43,650円 | 39,250円 | |
機種変更 | 55,750円 |
au Certified iPhone XS Max 販売価格、最安37,760円~
「au Certified」というのはauがアップルの基準に従ってリフレッシュした「中古」となりますが、アップル基準なのでキズ無し・バッテリー新品に交換済みの中古品です。
要するにauが新型iPhone発売時に旧iPhoneを下取りしたものを、外装リフレッシュ・バッテリーリフレッシュしたもの、ということです。
この「au Certified iPhone XS Max」が最安37,760円からの価格設定となっています。
モデル /契約形態 |
iPhone XS Max | ||
---|---|---|---|
くりこしプラン+5G(S) | くりこしプラン+5G(M/L) | ||
64GB モデル |
乗換(MNP) | 42,160円 | 37,760円 |
新規 | 42,160円 | 37,760円 | |
機種変更 | 59,760円 | ||
256GB モデル |
乗換(MNP) | 45,760円 | 41,360円 |
新規 | 45,760円 | 41,360円 | |
機種変更 | 63,360円 |
au Certified iPhone XS 販売価格、最安23,360円~
同じくauによるリフレッシュ品iPhoneの「au Certified iPhone XS」が最安23,360円からとなっています。
モデル /契約形態 |
iPhone XS | ||
---|---|---|---|
くりこしプラン+5G(S) | くりこしプラン+5G(M/L) | ||
64GB モデル |
乗換(MNP) | 27,760円 | 23,360円 |
新規 | 27,760円 | 23,360円 | |
機種変更 | 45,360円 | ||
256GB モデル |
乗換(MNP) | 31,360円 | 26,960円 |
新規 | 31,360円 | 29,960円 | |
機種変更 | 48,960円 |
au Certified iPhone XR 販売価格、最安18,320円~
同じくauによるリフレッシュ品iPhoneの「au Certified iPhone XR」が最安18,320円からとなっています。
モデル /契約形態 |
iPhone XR | ||
---|---|---|---|
くりこしプラン+5G(S) | くりこしプラン+5G(M/L) | ||
64GB モデル |
乗換(MNP) | 22,720円 | 18,320円 |
新規 | 22,720円 | 18,320円 | |
機種変更 | 29,320円 | ||
128GB モデル |
乗換(MNP) | 27,040円 | 22,640円 |
新規 | 27,040円 | 22,640円 | |
機種変更 | 33,640円 |
au Certified iPhone 8 販売価格、最安550円~
目玉品として、同じくauによるリフレッシュ品の「au Certified iPhone8(64GBモデル)」が最安で550円です。
モデル /契約形態 |
iPhone 8 | ||
---|---|---|---|
くりこしプラン+5G(S) | くりこしプラン+5G(M/L) | ||
64GB モデル |
乗換(MNP) | 4,400円 | 550円 |
新規 | 8,800円 | 4,400円 | |
機種変更 | 22,000 |
UQモバイルのおすすめプラン
UQモバイル「くりこしプラン+5G」
auをはじめとする大手キャリアからUQモバイルへ乗り換えると、通信品質はそのままで月額料金は約半分ほどに節約できます。
そんなUQモバイルの主力料金プランは「くりこしプラン+5G(S/M/L)」です。
3つのプランサイズ「S/M/L」があり、プランサイズによって月額料金と毎月使えるギガが変わってきます。
くりこしプラン+5G | |||
---|---|---|---|
S | M | L | |
月額基本料金 | ずっと1,628円 | ずっと2,728円 | ずっと3,828円 |
高速データ通信容量 (ギガ) |
ずっと3GB | ずっと15GB | ずっと25GB |
余ったギガの繰り越し | 翌月末まで繰り越して使える | ||
低速通信 | 低速でも300Kbps(SNS使い放題) アプリで高速・低速切り替え可能 |
低速でも1Mbps(SNS使い放題) アプリで高速・低速切り替え可能 |
|
音声通話 | 22円/30秒 ※無料通話は別途オプション |
||
契約形態 | 縛りナシ!違約金ナシ! |
auでは大容量プラン特に5G通信に関しては「使い放題」「無制限」を特徴として打ち出しています。
UQモバイルでは「月に10GBまでなら月額3,278円」と、ギガ無制限など必要のない人向けのプランを提供しています。
auで段階性プラン「ピタットプラン」を選ぶくらいなら、UQモバイルに乗り換えることで月額料金が半分近くに安くなります。
auと変わらない高速通信と使い勝手の良い低速通信
いつでも高速通信
UQモバイルの通信速度は格安SIMでよく言われるような「お昼・夕方の通信混雑時には通信速度低下する」などという速度低下とは無縁です。
いつでも本家auと同等の高速通信で動画もサクサクみれる、これが格安SIMの中でのUQモバイルの強みです。
使い勝手の良い低速通信でギガ節約
UQモバイルではアプリでいつでも「高速通信」と「低速通信(300Kbps)」を切り替えることができ、「低速通信」時には高速通信のギガを消費せず無制限で使えます。
通常の待ち受け状態では「低速通信」にしておき、速度が必要な時など(動画視聴時など)に「高速通信」に切り替える、などの使い方でギガを節約することができます。
余ったギガの翌月繰り越しもできる
節約して余った高速通信ギガは、翌月末まで繰り越して無駄なく使うことができます。
契約プランが3GBであっても、きちんと節約することで毎月5GBくらいの余裕をもって使うこともできますね。
完全かけ放題でビジネス利用にも対応
UQモバイルは音声通話も充実しています。
格安SIMではワイモバイルのみ対応していた「国内完全かけ放題」にUQモバイルも対応しました。
UQモバイルでは「10分かけ放題(770円/月)」に加えて「国内完全かけ放題(1,870円/月)」も選ぶことができます。
仕事で音声通話を使うことが多い人でも、UQモバイルなら十分にビジネス対応することができます。
auで使い慣れたサービスも使える
スマホ決済「auかんたん決済」
auを使っていた方なら、auのスマホ決済サービス「auかんたん決済」がUQモバイルでも使えます。
UQモバイルでのサービス開始当初は「AppStore」「GooglePlayストア」のみでの利用でしたが、現在では本家auと同一サービスとして拡大し、まったく同じ使い方ができます。
auから乗り換えでもスマホが安く買える
UQモバイルではiPhoneをはじめとして多くのスマホをセット販売・機種変更販売しています。
一括払いの他、24回払い・36回払いから支払い回数を選ぶこともできます。
iPhoneに関しては、最新モデルから1~3世代ほど前のモデルを安く販売する傾向があり、現在ではiPhoneSE(第二世代)がアップルストアより大幅に安く販売されています。
SIMのみ契約なら高額キャッシュバック
スマホ購入を伴わない「SIMのみ契約(回線契約のみ)」であってもUQモバイルはお得です。
UQモバイルでは「SIMのみ契約で乗り換え(MNP)」の場合に現金10,000円をキャッシュバック、「SIMのみ契約で新規(新しい電話番号発番)」であれば現金3,000円キャッシュバックを実施中です。
たとえば、iPhoneはアップルストアでSIMフリー版を購入し、UQモバイルでSIMのみ契約(乗り換え)した場合には「SIMのみ契約で乗り換え」に該当し、後日現金で10,000円キャッシュバックされます。
このキャッシュバックを端末代金補填と考えると、アップルストアでの販売価格からさらに10,000円安く買える仕組み、と言えます。
くりこしプラン+5Gの詳しい情報
UQモバイルシンプラン「くりこしプラン+5G」は今までのUQモバイルの通信サービスとは大きく変わり、よりauの仕組みに近くなりました。
各種手続きの方法やオプションサービスなどが従来からのUQモバイルのサービスからauで提供されているサービスへ寄せてきている印象です。
UQモバイルシンプラン「くりこしプラン+5G」の詳しい情報は以下の記事も参考にしてみてください。
UQモバイルで使うiPhone12
SIMフリー版iPhone12をアップル公式で購入
UQモバイルでは1~3世代前のiPhoneを比較的安価で販売しています。
現在では1世代前のiPhoneSE(第二世代)が手ごろな値段で販売されています。
UQモバイルはauのサブブランドなので、au契約によるiPhoneの入手と販売ができることが強みです。
しかし、当面(時期iPhone発売以降)はUQモバイルからiPhone12は発売されないでしょう。
このため、UQモバイルでiPhone12を使う場合にはアップルストアからSIMフリー版iPhone12を購入することになります。
アップル公式SIMフリー版iPhone12の販売価格
アップルストアで販売しているSIMフリー版iPhone12は、キャリア(auなど)が販売するものと比べて高くありません。むしろ、安く価格設定されています。
3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が販売するiPhone12と、アップルストアのSIMフリー版iPhone12を価格比較すると、以下のようになります。
販売元 | iPhone12 mini販売価格 | ||
---|---|---|---|
64GB | 128GB | 256GB | |
アップルストア | 82,280円 | 87,780円 | 99,880円 |
ドコモ | – | – | – |
au | – | – | – |
ソフトバンク | – | – | – |
販売元 | iPhone12販売価格 | ||
64GB | 128GB | 256GB | |
アップルストア | 94,380円 | 99,880円 | 111,980円 |
ドコモ | 101,376円 | 109,296円 | 123,552円 |
au | 103,430円 | 108,260円 | 122,434円 |
ソフトバンク | 110,880円 | 116,639円 | 131,039円 |
販売元 | iPhone12 Pro販売価格 | ||
128GB | 256GB | 512GB | |
アップルストア | 117,480円 | 129,580円 | 153,780円 |
ドコモ | 129,096円 | 142,560円 | 169,488円 |
au | 127,494円 | 140,750円 | 168,169円 |
ソフトバンク | 137,519円 | 151,919円 | 180,000円 |
販売元 | iPhone12 Pro Max販売価格 | ||
128GB | 256GB | 512GB | |
アップルストア | 129,580円 | 141,680円 | 165,880円 |
ドコモ | – | – | – |
au | – | – | – |
ソフトバンク | – | – | – |
このように、UQモバイルではiPhone12が販売されないからアップルストアで購入する、ということに関して「損をする」ということはなく、むしろ安く購入することができます。
アップル公式でも分割払いができる
iPhone12シリーズは高額なスマホです。
一括払いでは購入が難しくても、アップルストアでも最大24回までの分割払いに対応、もちろん金利手数料は不要です。
アップルストアでの分割払いの仕組みは、大手クレジット会社オリコがアップル向けに提供する「ショッピングローン」を利用した分割払いとなり、購入時にオリコによる与信審査が入ります。
アップル公式でも古いスマホを下取りしてくれる
新しいiPhoneを購入する場合に、今まで使っていたiPhoneを下取りしてもらっている方もいらっしゃるでしょう。
アップルストアでも、SIMフリー版iPhone12の購入者を対象として下取りサービス「Apple Trade In」を実施しています。
下取りサービス「Apple Trade In」 | アップル
auなどキャリアでiPhoneを購入する場合の下取りはポイントによる還元が主流ですが、アップルの下取りサービス「Apple Trade In」についても似た仕組みになっていて、「Apple Sotreカード」による買取となります。
Apple Storeカードの用途に注意
Apple StoreカードはiTunesカードのように音楽・アプリなどの購入に充てることはできません。
Apple Sotreカードは文字通り、アップルストアでの利用のみ可能、つまりiPhoneやMacなどやアクセサリー類をアップルストアから購入する場合にのみ利用することができます。
有効期限は特に定められていないので、「時期新型iPhoneの購入時に充てる」という使い方ができます。
保証サービスももちろんアップル公式
アップルストアでSIMフリー版iPhoneを購入する場合、iPhoneの補償サービス「アップルケア+」に加入することができます。
もともと、キャリアでiPhoneを購入する場合にオプション加入する補償サービスも、実態はアップルが提供している「アップルケア+」なので同じ補償サービスです。
今ならUQモバイル版iPhoneSE(第二世代)もねらい目
そして、最新型のiPhone12でなくても良い、ということであれば、2020年発売のiPhoneSE(第二世代)がUQモバイルから発売されています。
UQモバイルから販売されるiPhoneSE(第二世代)の販売価格は以下のようになります。
費用項目 | iPhoneSE(第二世代)販売価格 | ||
---|---|---|---|
64GB | 128GB | ||
本体販売価格 | 新規・MNP | 35,640円 | 47,520円 |
機種変更 | 43,560円 | 55,440円 | |
分割払い ※24回 |
新規・MNP | 1,485円/月 | 1,980円/月 |
機種変更 | 1,815円/月 | 2,310円/月 | |
分割払い ※36回 |
新規・MNP | 990円/月 | 1,320円/月 |
機種変更 | 1,210円/月 | 1,540円/月 |
なお、iPhoneSE(第二世代)はアップルストアでも引き続き販売されており、その販売価格は以下のようになります。
モデル | iPhoneSE(第二世代)販売価格 | ||
---|---|---|---|
64GB | 128GB | 256GB | |
iPhoneSE(第二世代) | 49,280円 | 54,780円 | 66,880円 |
このように、UQモバイルが販売するiPhoneSE(第二世代)は「新規・MNP」でも「機種変更」でもUQモバイルで購入したほうが安くなります。
iPhone12をUQモバイルで使う手順
iPhone12のお得な買い方
ここまで述べてきたように、UQモバイルではiPhone12は販売されません。
よって、UQモバイルでiPhone12を使いたい場合にはアップルストアでSIMフリー版iPhone12を購入することになります。
しかし、アップルストアで購入するからと言って損するわけではありません。
アップルストアでのiPhone12販売価格は大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で購入するよりも安い価格が設定されています。
また、アップルストアでも最大24回分割払いや古いiPhoneの下取りサービスなども提供しています。
旧型になったiPhoneSE(第二世代)も狙い目
そして、iPhone12の発表により旧型となったiPhoneSE(第二世代)も狙い目です。
UQモバイルではiPhone12の発表に合わせてiPhoneSE(第二世代)を販売開始しました。
販売価格はアップルストアのSIMフリー版iPhoneSE(第二世代)よりもかなり安く、また端末代金を完済後にはSIMロック解除もできます(一括払いの場合は即日SIMロック解除可能)。
アップルストアでiPhoneを購入する
アップルストアで購入できるiPhone12は「iPhone12/mini/Pro/Pro Max」の4モデルです。
「iPhone12」および「iPhone12 mini」は「iPhone12シリーズ」と分類されており、以下のページより予約購入することができます。
また、「iPhone12 Pro」および「iPhone12 Pro Max」は「iPhone12 Proシリーズ」と分類されており、以下のページより予約購入することができます。
購入時の具体的な手順を見てみましょう。
モデルを選ぶ
まずiPhone12のモデルを選びます。
iPhone12シリーズには4モデルあります。
「仕上げ」と「容量」を選ぶ
次に「仕上げ」と「容量」を選びます。
「仕上げ」とは本体カラーのことですね。
「容量」とは本体メモリー容量のこと。
下取り(古いiPhone)がある場合
下取りしてほしい古いiPhoneがある場合には「はい」を選び「下取りに出すiPhoneをお持ちですか?」に答えていきます。下取りがない場合には「いいえ」を選んでください。
下取りに出したい場合には、まず下取りに出すiPhoneを「モデルを選択してください。」から該当するものを選びます。
次に「容量を選択してください。」で下取りに出すiPhoneの容量を選びます。
「iPhoneの状態は良好ですか?」には「はい」「いいえ」で回答します。以下すべてに当てはまる場合は「はい」そうでない場合(ひとつでも該当しない場合)は「いいえ」を選びます。
- 電源が入り、正常に機能する
- すべてのボタンが機能する
- カメラが動作する
- 本体にへこみや傷がない
- タッチスクリーンと背面ガラスが損傷していない
最後に「シリアル番号」を入力します。
入力するシリアル番号は、下取りに出したいiPhoneの「設定⇒一般⇒情報⇒シリアル番号」に記載されている12桁の英数字を入力します。
ここまでの手順で下取り価格が提示されます。
もし、下取り価格に満足できない(下取りにださない)場合は、上に戻って「下取りに出すiPhoneをお持ちですか?」で「いいえ」を選びなおすと下取りなしとなります。
補償サービス「Apple Care+」を選ぶ
アップルによる保証サービス「AppleCare+」を選びます。
保証不要であれば「AppleCare+による保証なし」を選びます。
保証サービスは「AppleCare+」と「AppleCare+盗難・紛失プラン」があります。
「AppleCare+盗難・紛失プラン」は「AppleCare+」に加えてiPhone本体を盗まれたり紛失した場合に、リフレッシュ品を提供してくれるプランになります。
以上、必要な購入情報が入力完了したら「バッグに追加」します。
決済情報を入力して予約完了
あとは「バッグを見る」「注文手続きへ」から決済情報を入力して完了です。
決済情報はクレジットカードによる一括払いまたは「アップルショッピングローン(ORICO)」を使った分割払いとなります。
クレジットカードによる一括払いの場合には、クレジットカード情報を入力すると予約・購入完了となります。
ショッピングローンによる分割払いの場合は、オリコによるショッピングローン申込画面からの手続きとなります。
なお、いずれの場合にも支払い時にはAppleIDが必要となるので、お持ちでない方は事前に作成しておきましょう。
オリコによるショッピングローン
「アップルショッピングローン」での分割払いの場合には、オリコによる与信審査が入りますので、個人の電話に電話連絡がある場合があります。
ショッピングローンの場合には最大60回までの分割払いができますが、24回払いまでであれば金利・手数料が無料となり、支払い回数別の金利・手数料は以下のようになります。
支払い回数 | 金利・手数料 |
---|---|
6回 | 0%(金利なし) |
10回 | |
12回 | |
18回 | |
20回 | |
24回 | |
30回 | 6.59% |
36回 | 7.90% |
48回 | 10.60% |
60回 | 13.30% |
また、手続きの手順については以下のようになります。
製品をお選びください。
製品をバッグに追加し、注文手続きに進んでください。ショッピングローンオプションをお選びください。
ご注文手続きの際の「お支払い」のステップで「ショッピングローン」を選び、ご注文を確定してください。手続きの最後にショッピングローンのお支払い手続きのリンクがあります。ご注文の確認。
ご注文確認メールを送信します。このメールにもショッピングローンのお支払い手続きのリンクがあります。ショッピングローンのお申し込み。
「支払い手続きへ」のリンクより、オリコの申し込みページでショッピングローンの手続きを完了してください。ショッピングローンの審査。
オリコからお客様のショッピングローンの状況をお知らせするEメールが15分から1日以内に送信されます。ご注文の成立。
お客様のショッピングローンが承認されると、自動でAppleに通知が届きます。ご注文が確定され、配送準備に入ります。また、配送予定日がEメールで送信されます。お支払いの開始。
ご自宅に契約内容書類をお送りします。基本的に、お申し込みの翌月の27日から引き落としが開始されます。ストアで購入される場合のご利用方法。
お近くのApple Storeで購入する際は、ストア内でショッピングローンの申し込みを行ってください。
なお、クレジット全般に言えることですが、本体価格が10万円を超えると審査が厳しくなる傾向があります。
UQモバイルでSIMのみ契約の手順
事前に準備しておくこと
申込を行う前に準備しておくこと・決めておくことは以下のことになります。
- UQモバイルの料金プランを決めておく
- 本人確認書類を用意しておく
- 連絡用のメールアドレス
- MNP予約番号(乗り換えの場合)
料金プランを決めておく
まず、料金プランはUQモバイルの場合「スマホプラン(S)」または「スマホプラン(R)」となります。
料金プランは月単位でいつでも変更できるので、迷ったら小さいほうのプラン「スマホプラン(S)」で申し込んでおくと良いでしょう。
本人確認書類を用意しておく
本人確認書類は申し込みの手順の中で、画像としてアップロードします。
つまり、事前にカメラで撮影しておき、申し込みを行う端末(スマホ・パソコン)に保存しておく必要があります。
本人確認書類として使えるのは以下のものになります。
本人確認書類 | 注意点 |
---|---|
運転免許証 | 有効期限内のもの 表面を鮮明に撮影してください |
パスポート | 有効期限・現住所が記載されているページ |
マイナンバーカード | 表面を鮮明に撮影してください ※裏面(マイナンバー記載欄)は不要 |
住民基本台帳カード ※顔写真付きのもの |
期限内かつ顔写真・住所・生年月日が鮮明に映るよう撮影してください。 |
身体障碍者手帳 療育手帳 精神障碍者保健福祉手帳 |
住所記載のあるもの |
特別永住者証明書 | 有効期限内のもの |
在留カード+外国パスポート |
連絡用のメールアドレス
UQモバイルを申し込み後はすべての連絡がメールにより行われます。
よって、確実に連絡が取れるメールアドレスを用意しておきましょう。
なお、乗り換え(MNP)で申し込む場合、乗り換え元のスマホメールアドレスなどを誤って使わないようにしましょう。
MNP予約番号(乗り換えの場合)
他社からの乗り換え(電話番号の同番移行)で契約する場合には、乗り換え元(現在お使い)のキャリアから発行してもらった「MNP予約番号」が必要になります。
「MNP予約番号」をUQモバイルの申込時に入力することで、その電話番号をUQモバイルでも継続して利用できる仕組みになっています。
「MNP予約番号」は乗り換え元のキャリア(格安SIM含む)が発行します。
携帯電話・PHS番号ポータビリティ(MNP)を利用した解約お手続き方法 | NTTドコモ
各社のホームページや電話などでMNP予約番号を発行してもらえますが、ホームページでの予約番号発行の場合は「引き止め」のための説明コンテンツや大量のアンケートなどがあり、面倒です。
電話の方がストレスなくMNP予約番号を入手できます。
通信キャリア | MNP予約番号発行先(サポートサービス) |
---|---|
NTTドコモ | 151(ドコモ携帯から) 0120-800-000(通話料無料) ※9:00~20:00 |
au | 0077-75470(通話料無料) ※9:00~20:00 |
ソフトバンク | *5533(ソフトバンク携帯から) 0800-100-5533(通話料無料) ※9:00~20:00 |
MNP予約番号を発行してもらうと「MNP番号発行手数料」として2,000円~3,000円ほどの手数料を請求されます。
ただし、この手数料は「MNP予約番号を発行してもらうことで発生」ではなく「他社へMNPで乗り換え(他社での契約成立)」により請求されます。
つまり、MNP予約番号を発行してもらうだけでは請求されません。
なお、MNP予約番号には有効期限があり、発行日を含めて15日間有効です。
そして、UQモバイルでは、申し込み時点での有効期限残日数が14日以上なければMNP手続きができません。
つまり、MNP予約番号を発行してもらって2日以内(MNP予約番号発行の翌日中)に申し込みを完了しなければいけません。
もし、MNP予約番号の有効期限が14日以上ない場合には、再度「MNP予約番号」を再発行してもらいましょう。
まとめ
UQモバイルでのiPhone12動作確認
UQモバイルではiPhone12シリーズを問題なく利用できることが確認されました。
iPhone12のアクティベートおよび通信環境設定手順は以下のようになります。
- iPhone12にUQモバイルのSIMを刺す
- iPhone12をアクティべート
⇒ Wi-Fi環境が必要 - アクティベート完了後、Wi-FiでAPN構成プロファイルをインストール
- 以上でデータ通信・通話可能、テザリングもOK
UQモバイル公式サイトの動作確認リストは以下を参考にしてください。
また、公式サイト記載の構成プロファイルインストール手順は以下になります。
iPhone12のお得な買い方
携帯料金体系に「分離プラン」が導入されて以来、大手キャリアが販売するスマホ(もちろんiPhoneを含む)は端末代金の値引き額が小さくなりました。
そして、iPhoneに限れば、大手キャリアから購入するよりアップルストアよりSIMフリー版を購入したほうが安く購入できるようになりました。
UQモバイルでiPhone12シリーズをご利用することを検討している方、iPhone12シリーズはアップルストアからSIMフリー版iPhone12シリーズを購入することをおすすめします。
安くなった「iPhoneSE(第二世代)」も狙い目
そして、iPhone12シリーズの発表により安くなった旧型機種「iPhoneSE(第二世代)」も狙い目となりました。
アップルストアでもiPhoneSE(第二世代)」を継続販売しており、またUQモバイルでは新規・乗り換え(MNP)契約者を対象にアップルストア版iPhoneSE(第二世代)よりも大幅に安く販売しています。
UQモバイルの「SIMのみ契約キャンペーン」
iPhone12シリーズをアップルストアで購入し、通信サービスをUQモバイルでSIMのみ契約する場合、「SIMのみ契約で最大10,000円キャッシュバック」のキャンペーンを実施しています。
「SIMのみ契約で他社から乗り換えで10,000円」「SIMのみ契約で新規(新しい電話番号の発番)なら3,000円」です。
iPhone12シリーズをアップルストアで購入する代金に、このキャッシュバックを補填することでより安くiPhone12シリーズを購入することができます。