楽天モバイル「UN-LIMIT」eSIM再設定の手数料が無料!機種変更無料でiPhoneでの使い勝手が向上?

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楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」毎月使ったデータ分だけ支払う最適なワンプラン 01 楽天モバイルへ乗り換え
本記事はPRによる消費税込みの価格表示です

楽天モバイル「UN-LIMIT」の特徴として、とにかく数多くのキャンペーンが挙げられます。

「1年間無料」「スマホセットで総額26,600ポイント還元」「SIMのみ契約で総額12,300ポイント還元」など、契約から1年間無料で使える上に1万円相当を大きくこえる楽天ポイントもほぼ全員がもらえるキャンペーンです。

しかし、これらキャンペーン以外でも他社にない仕組みとして、通話料・SMSが無料になるスーパーアプリ「楽天リンク(Rakuten LINK)」や、iPhoneやGoogle Pixelで2回線目としても使える「eSIMサービス」があります。

物理SIMカードを使わないダウンロード型の「eSIM」カードは他社格安SIMでも試験運用(提供)されていますが、音声通話もできるフルスペックでのeSIM提供は楽天モバイル「UN-LIMIT」だけです。

そして、2020年10月12日より、楽天モバイルでは「SIM再発行手数料無料」「eSIM再設定手数料無料」となりました。

このサービス改定によってより「eSIM」が使いやすくなります。

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楽天モバイル「UN-LIMIT」手数料改定

改定された手数料

2020年10月12日に楽天モバイルは主力料金プラン「UN-LIMIT」の一部手数料を改定しました。

各種手数料 | 楽天モバイル

改定された手数料は以下の3つの手数料です。

手数料項目 新手数料
※2020/10/12~
旧手数料
SIMカード再発行手数料 0円 3,300円
eSIM再設定手数料 0円 3,300円
SIM交換手数料 0円 3,300円

上記3つの手数料について、今までどれも3,300円だった手数料が0円(無料)へと改定されました。

「SIMカード再発行手数料」とは

「SIMカード再発行手数料」とは、現在楽天モバイル「UN-LIMIT」を物理SIMカードでご利用の方が、SIMカードの破損や紛失などを理由として再発行してもらう場合の手数料です。

「eSIM再設定手数料」とは

「eSIM再設定」とは、物理SIMカードで言えば「今のスマホから他のスマホへSIMカードを差し替える」という行為と同じです。

物理SIMカードであればSIMカードを差し替えるだけで他のスマホでも楽天モバイル「UN-LIMIT」を利用することができますが、eSIMの場合には楽天モバイルからeSIM再設定用(SIM情報ダウンロード用)のQRコードを再発行してもらう必要があります。

この「eSIM再設定手数料」がいままでは1回につき3,300円だった手数料が今回0円(無料)へと改定されました。

つまり、eSIM対応スマホである「iPhone(XR以降) / Google Pixel / Rakuten mini / Rakuten BIG」などのeSIM対応スマホ間でSIMカードの差し替えが無料でできるようになった、というイメージです。

「SIM交換手数料」とは

「SIM交換手数料」とは、楽天モバイル「UN-LIMIT」申し込み時にSIMカード(物理SIMカード)で申し込んだ人が、その回線契約を「eSIM対応スマホで使いたい」という場合にQRコードを発行してもらう手数料です。

また、逆に「eSIM契約」した人が物理SIMカードを発行してもらうための手数料です。

手数料改定によるサービス改善

SIMカード契約の人が無料でeSIM対応スマホへ機種変更

楽天モバイル「UN-LIMIT」をSIMカード(物理SIMカード)で契約している人は、物理SIMカードを差し替えることで自由に機種変更ができます。

ですが、iPhone(XR以降のモデル)などeSIM対応スマホが増えてきている中で、「eSIMで使ってみたい」と思った場合、今までは「SIM交換手数料(3,300円)」を支払ってeSIM設定用(ダウンロード用)のQRコードを発行してもらわないといけませんでした。

今回の手数料改定により、物理SIMカードで契約している人でも無料でiPhone(XR以降)などeSIM対応スマホへeSIMで機種変更できるようになりました。

eSIM契約の人が無料でSIMカードスマホ(eSIM非対応)へ機種変更

楽天モバイルの契約時に人気スマホ「Rakuten mini」の購入とセットで契約した人も多いでしょう。特にかつてはキャンペーンでRakuten miniは1円で販売されていました。

この場合、契約は「eSIM契約」となっています。

そして、Rakuten miniではなく普通の(eSIM非対応)スマホで使いたい、という場合には「SIM交換手数料」を支払って物理SIMカードを発行してもらわないといけませんでした。

今回の手数料改定により、Rakuten mini利用者などeSIM契約している人でも無料でSIMカードを発行してもらえるようになり、機種変更できるスマホがぐっと広がります。

eSIM契約の人が他のeSIM対応スマホへ機種変更

Rakuten miniやRakuten BIGなどeSIM専用スマホで楽天モバイル「UN-LIMIT」を契約している人が、他のeSIM対応スマホへ機種変更したい場合、これまでは「eSIM再設定手数料3,300円」を支払ってQRコードを再発行してもらわないといけませんでした。

現在大人気の「iPhone SE(第二世代)」なども物理SIMカードに加えてeSIMにも対応しているので、eSIMを使えば1台のiPhoneSE(第二世代)で2回線の通信サービスを利用できます。

こんな使い方でeSIM対応スマホからeSIM対応スマホへ機種変更したい場合、今回の手数料改定により手数料無料で機種変更できるようになりました。

すべての機種変更が無料になった

つまり、今回の手数料改定により「すべてのスマホの機種変更手数料が無料になった」と言えます。

物理SIMカードであれば、SIMカードを差し替えるだけで機種変更できます。

ですが、物理SIMとeSIMのスマホ間やeSIM同士の機種変更の場合には手数料3,300円が必要でした。

このように「SIM交換手数料」「eSIM再設定手数料」が無料となったことで、物理SIMカード・eSIM関係なく、すべてのスマホ間での機種変更(SIM差し替え)が無料になりました。

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「eSIM」の便利な使い方、メリット・デメリット

「eSIM対応スマホ」は増えてきている

今までの物理的なSIMカードではなく、ダウンロード型の「eSIM」での回線サービスを提供しているのは、現時点では楽天モバイルと格安SIMのIIJのみです。

IIJは現時点では試験サービスとしてデータ通信専用SIMのみをeSIMとして提供していますが、楽天モバイルは「UN-LIMIT」のフルサービスをeSIMでも提供しています。

ちなみに、IIJのeSIMサービスでの「eSIM再設定手数料」は楽天モバイルの旧手数料と同じ3,300円です。

そして、このeSIMが使える魅力的なスマホも増えてきています。

eSIMが使えるスマホ

  • Rakute mini / Rakuten BIG
    ⇒ eSIMのみ対応
  • iPhone XR / XS Max / XS / 11 Pro Max / 11 Pro / SE(第二世代)
    ⇒ SIMカード/eSIM対応
  • Google Pixel 4 / 4 XL / 4a
    ⇒ SIMカード/eSIM対応
  • など

iPhone(XR以降のモデル)やGoogle Pixelなどは物理SIMカードに加えてeSIMにも対応しているので、SIMカードによる回線サービスとeSIMによる回線サービスを同時に利用できるわけです。

つまり、1台のスマホで2つの回線サービスを利用できる、というわけです。

iPhoneをお使いなら1年間無料で楽天モバイルをお試ししよう

1台のスマホで2回線の通信サービスを使える便利なeSIMですが、iPhoneをご利用の方にぜひおすすめしたいサービスです。

iPhone SE(第二世代)を含み、iPhoneXR以降のモデルは物理SIMカードの他にeSIMにも対応しており、SIMカードでの回線とeSIMでの回線の2回線を同時に利用することができます。

そして、楽天モバイル「UN-LIMIT」は「1年間無料」「さらに総額12,300ポイント」の大キャンペーンを実施しています。

現在他社(ドコモ・au・ソフトバンク)などをご利用の方で楽天モバイル「UN-LIMIT」に興味がある人でも、始まったばかりの楽天モバイルには不安があるかもしれません。

しかし現在のキャンペーンでは無料で(初期費用3,300円のみ必要)「1年間無料で使える」、さらに楽天ポイントで「SIM(eSIM含む)のみ契約で総額12,300ポイント」の大キャンペーンを実施しています。

さらに楽天モバイル「UN-LIMIT」は契約期間の縛りがないため、1年間無料で使ってみて気に入らなければいつでも違約金などなしで解約することができます。

現在iPhone(XR以降モデル)などのeSIM対応スマホをご利用なら、ぜひ1年間無料で楽天モバイルをお試し利用してみることをおすすめします。

楽天リンク(Rakuten LINK)ならiPhoneでも通話料金無料

iPhone(XR以降)はeSIM対応で楽天モバイルに対応しています、もちろんeSIMではなく物理SIMカードでも使えます。

そして、楽天モバイル「UN-LIMIT」の他社にない特徴である「楽天リンク(Rakuten LINK)」もiPhone(XR以降)に対応しています。

楽天リンク(Rakuten LINK)を使えば、国内・海外での電話番号による音声通話が通話料無料となります。

「楽天リンク(Rakuten LINK)利用者同士が無料」ではなく、相手が他社スマホ(ドコモ・au・ソフトバンクなど)や固定電話であっても通話料金無料です。

iPhone(XR以降)なら現在お使いの回線(音声通話・データ通信)と同時に楽天モバイル「UN-LIMIT」でのデータ通信や通話料無料の音声通話が利用できるわけです。

もちろんAndroidスマホでも通話料無料

iPhone(XR以降)だけでなく、もちろんAndroidスマホでも楽天リンク(Rakuten LINK)が使えます。

Google PixelなどもiPhone(XR以降)同様に物理SIMカードに加えてeSIMにも対応しており、1台のGoogle Pixelで2回線の通信サービスが使えます。

そして、もちろん楽天モバイル対応、無料通話の「楽天リンク(Rakuten LINK)」にも完全対応しています。

楽天モバイル「UN-LIMIT」は全国で使える、自社回線エリアも急速拡大

楽天モバイルは2020年4月8日より「第四のキャリア」として自社設備を使っての通信サービスに乗り出しました。

まだスタートしたばかりなので自社設備を使ったエリア(自社回線エリア)はまだ十分ではありませんが、自社回線エリア外でも「パートナーエリア」としてau回線が使えます

自社回線エリアではデータ容量無制限、パートナーエリア(au回線)でも月に5ギガまで使えて5ギガ超過後も1Mbpsの高速通信が無制限に使えるプランになっています。

自社回線エリアは今後拡大していき、拡大後のパートナーエリアは自社回線エリアに置き換わっていきます。

自社回線エリアならギガ無制限、パートナーエリアであっても「1年間無料でau回線が5ギガも使える」「5ギガ超えても1Mbpsで使い放題」というのが現在の楽天モバイル「UN-LIMIT」です。

自社回線エリアがまだまだ狭いというデメリットはあるものの、そもそもが1年間無料なのでリスク覚悟でお試し利用してみる価値はあります。

楽天モバイル「UN-LIMIT」なら海外でも使える

楽天モバイル「UN-LIMIT」の特徴は日本国内だけでなく海外でも使える、という点も魅力です。

通常であれば海外でお使いのスマホをそのまま利用する場合にはローミングサービスに加入(別途オプション料金)したり海外データ通信オプションを利用する必要がありますが、楽天モバイル「UN-LIMIT」なら「海外パートナーエリア」として指定されている66の国・地域でも標準で毎月2ギガまでのデータ通信が行えます。

2ギガを超過した場合は128Kbpsと低速通信に制限されますが、追加チャージも「500MB=550円」と格安です。

さらに、楽天リンク(Rakuten LINK)を使えば海外パートナーエリアにいても国内の電話番号による音声通話・SMSが通話料無料・SMS送受信無料にもなります。

リスクはあるが「1年間無料」

楽天モバイル「UN-LIMIT」の良い点を強調してきましたが、まだまだ開始したばかりのサービスでありサービスの安定性は未知数です。

楽天モバイルのメリットを確認

まずは楽天モバイル「UN-LIMIT」のメリットを確認しておきましょう。

ココがおすすめ

  • 月額3,278円のシンプルプラン「UN-LIMIT」
  • 自社回線エリアならギガ使い放題
  • 国内パートナーエリア(au回線)でも毎月5ギガ、超過後は1Mbps使い放題
  • 海外パートナーエリア(66の国・地域)でも毎月2ギガ利用できる
  • 楽天リンク(Rakuten LINK)なら国内・海外で無料通話・無料SMS
  • 違約金なしでいつでも解約できる

楽天モバイル「UN-LIMIT」はとにかく「自社回線エリアならギガ無制限で月額3,278円」というのが他社に対する圧倒的な優位性になりますが、まだまだ自社回線エリアは狭いです。

現時点ではほぼ全国においてパートナーエリア(au回線)となるので、自社回線エリアが全国カバーするまでは「月額3,278円でau回線が使える使い勝手の良いサービス」という感じです。

ただし、「月額3,278円でau回線が5ギガ」というのも格安SIMと比較しても安いですし、また5ギガを超過しても1Mbpsという比較的高速なデータ通信が使い放題というのも魅力です。

なお、楽天モバイルのパートナーエリア(au回線)は格安SIMでよく言われている「お昼・夕方の混雑時には通信速度が遅くなる」などの現象はなく、安定して高速通信ができています。

楽天モバイルのデメリットは?

とにかく開始直後のサービスなので、サービスの安定性は未知数です。

2020年4月のサービス開始以降、大きな通信障害などは発生していませんが、細かな不満は多くあります。

ココに注意

  • 自社回線エリアがまだまだ狭い
  • 自社回線エリアでもビルの中・陰などは電波をつかみにく
  • 開始直後のサービスなので今後の通信トラブルなど未知数

メリットの欄でも書きましたが、とにかく「ギガ無制限」の自社回線エリアがまだまだ狭い状態です。

さらに楽天モバイルに割り当てられている電波の周波数が高周波という障害物に弱い電波であるため、自社回線エリア内であってもパートナー回線につながってしまう現象も多いようです。

自社回線エリア内で「ギガ無制限」のつもりで使っていたらパートナーエリアにつながっていた・・・などの報告もあります。

なお、エリア以外については楽天モバイルの特徴である楽天リンク(Rakuten LINK)の使い勝手が気になりますが、楽天リンク(Rakuten LINK)については大きな不満・障害はなく安定しているようです。

まずは「1年間のお試し利用」がおすすめ

このようなメリット・デメリットですが、とにかくまだまだ開始したばかりのサービスです。

期待は大きいですが、生活必需品となった回線サービスとしてはまだまだ油断ができないサービスでもあります。

よって、サービス開始直後の現時点では「メインの回線を乗り換えるのはちょっと待った!」「まずは1年間の無料お試しで使ってみよう!」というところだと思います。

楽天モバイルは「1年間無料」の特大キャンペーンのほかにも「スマホセット契約で最大26,300ポイント還元」「SIMのみ(eSIM含む)契約で総額12,300ポイント還元」のキャンペーンを実施しています。

1年間の利用については初期費用(事務手数料)の3,300円(税込み)のみが請求されます。

標準アプリ(楽天リンクを使わない)での通話などの通話料・SMS送受信料や、別途有料オプションを利用しない場合には、初期費用以外は一切費用がかかりません。

さらに、「スマホセット契約で最大26,300ポイント還元」となります。

またスマホの購入を伴わない「SIMのみ契約(eSIM含む)」でも「総額12,300ポイント還元」となります。

楽天モバイルは「1年間無料でお試し利用してみる」「eSIM対応スマホをお持ちなら2回線目としてeSIM利用してみる」ことをおすすめします。

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楽天モバイルでの「eSIM」の申込手順・変更手順

eSIMでの契約時の方法

楽天モバイルでは通信サービスの契約方法として「SIMカード(物理SIMカード)」か「eSIM」で提供されます。

どちらで契約するかは契約の申し込み時に「SIMカードタイプ」で「nano SIMカード」または「eSIM」を選びます。

楽天モバイル「eSIMで申し込む」

申込画面の初期値は「nano SIMカード」になっているので、ここで「eSIM」を変更することでeSIMによる契約となります。

「eSIM版 START GUIDE」が郵送

新規契約で「eSIM契約」した場合は、申請から数日後(私は3日でした)に「eSIM版 START GUIDE」が宅配便で送られてきます。

物理SIMカードで申し込んだ場合(またはeSIMから物理SIMカードへSIM交換した場合)には実際のSIMカードが配達されてきますが、eSIMの場合には「eSIM版 START GUIDE」が送られてくるわけです。

この「eSIM版 START GUIDE」にeSIM設定手順と一緒に、eSIM設定(再設定)に必要なeSIM情報ダウンロードのためのQRコードが記載されています。

eSIMをダウンロードしたい(eSIMで使いたい)スマホをWiFiが繋がる状態にしておき、QRコードをカメラで読み取ることでeSIMがインストール(設定)されます。

手数料改定で機種変更が無料

これらSIM変更やeSIM再発行に関わる手数料が今回無料となったことで、いままで3,300円かかっていた機種変更が無料でできるようになりました。

無料で機種変更できる!

  • SIMカードのスマホからeSIM対応スマホへの機種変更(3,300円が無料)
  • eSIM対応スマホからSIMカードのスマホへの機種変更(3,300円が無料)
  • eSIM対応スマホから別のeSIM対応スマホへの機種変更(3,300円が無料)

現在実施中キャンペーンの「1年間無料」「スマホセット契約で最大26,300ポイント」「SIM/eSIMのみ契約で総額12,300ポイント」のキャンペーンに加えて、eSIM対応スマホも含めての機種変更が自由・無料になったことで、今まで以上に気軽に「楽天モバイルをお試ししてみる」「楽天モバイルで遊んでみる」ことができるようになりました。

SIMカードからeSIMへの「SIMカード変更」

また、現在SIMカードで契約の方がeSIMへ変更する場合は契約者サイト「my楽天モバイル」から申請します。

楽天モバイル「eSIM再設定手順」

「my楽天モバイル」アプリの「契約プラン」(画面下)メニューを選びます。

画面には契約情報が表示されるので、「各種手続き」をタップします。

楽天モバイル「eSIM再設定手順」

画面は各種手続き画面が表示されます。

ここで「SIM交換」をタップします。

楽天モバイル「eSIM再設定手順」

「SIM交換・再発行」画面が表示されます。

ここで再発行理由を聞かれますが「その他」を選べばよいです。

そして「SIMタイプ」のところで「eSIM」をタップし、確認後「再発行を申請する」をタップします。

以上で、SIMカード(物理SIMカード)からeSIMへの変更手順は完了です。

「eSIMへSIM交換」「eSIM再設定」の場合の手続き

このように、SIMカードからeSIMへSIMタイプを変更した場合には、変更手続き直後にメールにてeSIM設定・再設定情報が送られてきます。

つまり、「eSIMへのSIM変更」「eSIM再設定」の場合には即日(SIMタイプ変更手続き直後)にeSIMのダウンロードができるようになります。

SIMをeSIM / nanoSIMに交換した後は、どうしたらいいですか? | 楽天モバイル(よくあるご質問)

nano SIM(物理SIMカード)へSIM変更した場合

eSIMからnano SIM(物理SIMカード)へSIM交換した場合には物理SIMカードが送られてきます。

物理SIMカードが送られてきたら以下の手順に従って「SIMの初期設定」を行うことで、新しい物理SIMカードが有効になります。

【nanoSIMに交換した場合】

  1. 「my楽天モバイル」にアクセスする
    ※ログインができない場合は、「[my 楽天モバイル]ログインできません。」を参考ください
  2. 画面右上の三本線メニューを開き、「my楽天モバイル」の中の「お申し込み履歴」をクリック(タップ)する
  3. 「SIMの初期設定をする」を押下し、SIMの切り替え手続きを実施してください。
  4. お使いの製品にSIMカードをセットしてください。

詳しくは「各製品の初期設定」をご確認ください。

「SIMの初期設定」を行うまでは以前のSIM情報(eSIM)が有効となっています。

「eSIMにSIM変更」「eSIM再設定」した場合

物理SIMカードからeSIMへSIM交換した場合、またはeSIM再設定の手続きをした場合には手続き直後に送られてくるメールに従って、eSIM再設定ができます。

【eSIMに交換した場合】

  1. eSIM再発行手続き完了後、楽天モバイルよりメールが届きます。
  2. my楽天モバイルアプリを起動すると、楽天会員ログイン画面が表示されます。
  3. my楽天モバイルにログイン後「申込番号」をタップしてください。
  4. 表示された画面の「楽天回線の開通手続きを行う」ボタンをタップしてください。
  5. 「my楽天モバイル モバイルネットワークに接続します」と表示されます。「接続」をタップしてください。処理に少し時間がかかります。画面が切り替わるまでそのままでお待ちください。
  6. 「開通手続きが完了しました」と表示されます。
  7. 回線の設定が「開通済み」と表示されます。

セット・設定後、しばらくお待ちいただくと、インターネットがご利用いただけます。 ブラウザアプリなどをご利用いただき、Webページが表示されるかご確認ください。 うまく開通しない場合は、Wi-Fiをオフにする、もしくは機内モードON/OFFや製品の再起動などをお試しください。 また、モバイルデータ通信がOFFになっていないかご確認ください。

つまり、「eSIMへSIM交換」「eSIM再設定」の場合には手続き直後に(郵送ではなく)メールにてeSIM設定情報(QRコード情報)が送られてくることになります。

「eSIMへSIM交換」の場合は以前のSIMカードは返却が必要

SIMカードからeSIMへSIM交換した場合、交換前のSIMカードは楽天モバイルへの返却が必要とのことです。

nanoSIMカードやeSIMの交換や再発行手数料の無料化について詳しく教えてください | 楽天モバイル(よくあるご質問)

[質問9] nanoSIMカードからeSIMに交換した場合、もともと持っていたnanoSIMカードはどのようにすればよいですか。
[回答9] 新しく届きましたSIMをご自身の機種に設定した後、ご返送をお願いいたします。なお、その際の送料はお客様にご負担いただいておりますので、あらかじめご了承ください。
■返送先
〒143-0006
東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F
楽天モバイルRSIM回収係

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まとめ

楽天モバイル手数料改定内容とその影響

楽天モバイルは2020年10月12日より、一部の手数料を改定しました。

改定された手数料は以下の3つです。

手数料項目 新手数料
※2020/10/12~
旧手数料
SIMカード再発行手数料 0円 3,300円
eSIM再設定手数料 0円 3,300円
SIM交換手数料 0円 3,300円

この中で注目すべきは「eSIM再設定手数料」と「SIM交換手数料」が無料、という点です。

「eSIM再設定手数料」が無料になったことで、eSIMを別のeSIM対応スマホへ再設定する(機種変更する)ことが無料でできるようになりました。

また「SIM交換手数料」が無料になったことで、SIMカード(物理SIMカード)でご利用の方がeSIM対応スマホへ設定(機種変更する)ことが無料でできるようになりました。

また、eSIMでお使いの方はSIMカード(物理SIMカード)のスマホへ無料で機種変更できるようになりました。

つまり、楽天モバイルが提供する2つのSIMタイプである「SIMカード」と「eSIM」のどのスマホであっても、すべての機種変更(SIMカードの差し替えやeSIM再設定)が無料でできるようになったわけです。

増えてきたeSIM対応スマホでデュアルSIMを試す

楽天モバイルの人気のオリジナルスマホ「Rakuten mini / Rakuten BIG」はeSIM専用スマホであり、契約時同時購入ならeSIMが発行されています。

これ以外にもeSIM対応スマホは増えてきており、特に人気のiPhone(XR以降のモデル)はeSIM対応であり、通常のSIMカード(物理SIM)に加えてeSIMによる回線サービスも利用でき、1台で2回線を利用できるようになります。

eSIMが使えるスマホ

  • Rakute mini / Rakuten BIG
    ⇒ eSIMのみ対応
  • iPhone XR / XS Max / XS / 11 Pro Max / 11 Pro / SE(第二世代)
    ⇒ SIMカード/eSIM対応
  • Google Pixel 4 / 4 XL / 4a
    ⇒ SIMカード/eSIM対応
  • など

iPhone(XR以降)をはじめ、eSIM対応スマホなら今お使いの回線サービス(ドコモ・au・ソフトバンクなど)に加えて楽天モバイル「UN-LIMIT」もeSIMとして同時に利用できます。

1年間無料、高額ポイント還元、機種変更無料

楽天モバイル「UN-LIMIT」は「1年間無料(初期費用3,300円のみ必要)」「SIM/eSIMのみ契約で総額12,300ポイントプレゼント」の大キャンペーンを実施中、「1年間無料で使える」に加えて「総額12,300ポイント」もの楽天ポイントが獲得できるキャンペーンです。

さらに楽天モバイル「UN-LIMIT」は契約期間の縛りナシ、いつでも違約金なしでの解約ができます。

そして、今回の「SIMカード/eSIM間でのすべての機種変更手数料が無料」により、いろんなスマホで楽天モバイル「UN-LIMIT」を無料で楽しめるようになりました。

eSIM対応スマホをお持ちの方、特にiPhone SE(第二世代)をご利用の方、ぜひ「1年間無料」で楽天モバイル「UN-LIMIT」をお試し利用してみてください。

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