フレッツ光コラボが提供開始されて以来、光回線の料金体系は非常に複雑になってきました。
フレッツ光コラボを提供する各社はあの手この手で料金を安く見せて長期利用契約へ誘導する、という販売方法が一般的です。
2021年3月にNTTドコモ(ahamo)・KDDI(povo)・ソフトバンク(LINEMO)が「20GB/月程度で月額3,000円程度」の格安スマホプランを発表しました。
格安スマホプランは「契約期間の縛りがない」「従来の光回線セット割が適用されない」という共通の特徴があります。
そんな動きの中で、自宅の光回線ももっとシンプルに安くて速い、わかりやすい料金体系の光回線が増えてきました。
この記事では、「シンプルで安くて速い」光回線を3つに絞り込んで、それぞれの特徴を整理していきます。
「シンプルで安い・v6プラスで速い」こんな光回線が欲しい
光回線の複雑な料金体系につかれました
光回線選びでやっかい「高額キャッシュバック」や「月額〇〇〇円で最安(※1年間)」など、一見お得に見える特典です。
本当に必要な費用(初期費用・月額費用)をわかりにくく表現し、高額なキャッシュバックや利用年数で月額料金が変わる料金プランで本当の料金をわかりにくくする料金プランです。
スマホではすでに「ahamo(アハモ)や「povo」「LINEMO(ラインモ)」など、シンプルでわかりやすく月額料金も安いプランが登場しています。
光回線でも同様に面倒な特典抜きでシンプルに安い光回線を選びたい、と思います。
「安くて速い」光回線の条件
キャッシュバックや割引などの特典が悪いというのではありません。
わかりにくい料金体系が問題です。
この記事では、以下の点から「シンプルで安い・速い」光回線の厳選3選を選んでみました。
- 月額料金が利用年数によって変わらない(ずっと定額でわかりやすい)
- フレッツ光に必須の「IPv4 over IPv6」高速通信対応(v6プラスなど)
- v6プラスを加えて「初期費用」「月額費用」が一番安い光回線
- ※スマホセット割引きなどがあれば、尚良い
- ※契約縛りがなければ(緩ければ)、尚良い
安くて速い光回線ランキング
シンプルに安くて速い光回線3選
- 月額料金が最安
⇒ GMO光アクセス - 初期費用(工事費)がかからずに実質最安
⇒ @スマート光 - 契約縛りがない光回線で最安
⇒ enひかり
安くて速いフレッツ光3選
利用者(契約者)が求める条件を分けて、それぞれで「一番安くて速い」光回線3選は以下のようになります。
どの光回線も「ずっと定額のシンプルプラン」で高速通信サービス(v6プラスなど)も含めての料金比較となります。
また、比較のため「ドコモ光」「ソフトバンク光」の料金も記載しています。
プロバイダー | 月額基本料金 (戸建て/集合住宅) ※v6プラス込み |
対応ルーター | 新規工事費 (戸建て/集合住宅) |
契約形態 |
---|---|---|---|---|
工事費無料 @スマート光 |
4,730円/月 3,630円/月 |
自分で用意 | 無料 無料 |
2年契約 自動更新なし |
月額料金最安 GMO光アクセス |
4,818円/月 3,773円/月 |
無料レンタル ※接続設定済 |
19,800円 16,500円 |
2年契約 自動更新あり |
契約縛りなし enひかり |
4,818円/月 3,718円/月 |
自分で用意 ※特価販売あり |
16,500円 16,500円 |
契約期間縛りなし |
【参考】 ドコモ光 ソフトバンク光 |
5,720円/月 4,400円/月 ※v6プラス無料 |
無料レンタル | 19,800円 16,500円 |
2年契約 自動更新あり |
「ドコモ光」や「ソフトバンク光」はスマホ側の割引がなければ最安級のフレッツ光コラボよりも月額1,000円高いという点に注目です。
「新規契約」なら工事費無料の@スマート光
現在自宅でフレッツ光をご利用でない場合には「工事費用」が必要、これが一般的に20,000円ほどになります。
工事が必要な場合(新規での申し込み)なら工事費無料の@スマート光が一番安くなります。
※ただし「最低利用期間2年(自動更新なし)」
「転用・事業者変更」なら月額料金最安のGMO光アクセス
すでにフレッツ光をご利用で「転用・事業者変更」で乗り換える場合は工事が必要ありません。
この場合はシンプルに「月額料金最安」のGMO光アクセスが一番安くなります。
※ただし「2年契約・自動更新あり」
「契約縛りがきらい」なら契約期間なしで最安のenひかり
「新規」で安くなる@スマート光も「転用・事業者変更」で安くなるGMO光アクセスも契約縛りがあります。
「契約縛りがきらい」という方は「縛りなし」で最安なのがenひかりになります。
※しかも「ahamo(アハモ)」「UQモバイル」とのセット割引もある
「新規契約で2年は使う」なら「@スマート光」
「@スマート光」の特徴は「工事費無料」です。
月額料金はGMO光アクセスより少し高くなりますが、この「工事費無料」がポイントです。
プロバイダー | 月額基本料金 (戸建て/集合住宅) ※v6プラス込み |
対応ルーター | 新規工事費 (戸建て/集合住宅) |
契約形態 |
---|---|---|---|---|
工事費無料 @スマート光 |
4,730円/月 3,630円/月 |
自分で用意 | 無料 無料 |
2年契約 自動更新なし |
月額料金最安 GMO光アクセス |
4,818円/月 3,773円/月 |
無料レンタル ※接続設定済 |
19,800円 16,500円 |
2年契約 自動更新あり |
月額料金は最安のGMO光アクセスより242円/月(戸建て)高いですが、工事費19,800円(戸建て)を242円/月で割ると82か月(約7年)になります。
つまり「工事が必要(新規)」「7年は使わないかなぁ」という場合に@スマート光は実質最安になる計算です。
工事が必要な「新規」なら@スマート光が実質最安
現在自宅でフレッツ光をご利用でなければ初期費用として「工事費(19,800円)」が発生しますが、@スマート光ならこれが無料になります。
@スマート光はGMO光アクセスより月額料金で242円/月(戸建て)高いですが、工事費が無料なので「7年使わないなら実質@スマート光が安くなる」という計算です。
「最低利用期間2年」に注意
一方契約形態では@スマート光は「最低利用期間2年」となっており、24か月以内の解約では22,000円の契約解除料がかかります。
もし24か月以内に解約すると、工事費無料の19,800円がぶっ飛んでしまいます。
くれぐれも24か月以内の解約は避けましょう。
※25か月目以降は縛りなし・違約金なし
「転用・事業者変更で2年は使う」なら「GMO光アクセス」
GMO光アクセスは月額料金はフレッツ光コラボ最安ですが、工事が必要な場合は工事費用がかかります(最大19,800円)。
もちろん、現在フレッツ光をご利用で「転用・事業者変更」での申込なら工事不要であり工事費用は掛かりません。
工事不要な最安のフレッツ光「GMOとくとくBB光」最安
このことから「工事が必要なら@スマート光が実質最安」ですが、すでにフレッツ光をご利用なら「転用・事業者変更」で工事不要なので「月額料金最安」のGMO光アクセスが最安のフレッツ光となります。
プロバイダー | 月額基本料金 (戸建て/集合住宅) ※v6プラス込み |
対応ルーター | 新規工事費 (戸建て/集合住宅) |
契約形態 |
---|---|---|---|---|
工事費無料 @スマート光 |
4,730円/月 3,630円/月 |
自分で用意 | 無料 無料 |
2年契約 自動更新なし |
月額料金最安 GMO光アクセス |
4,818円/月 3,773円/月 |
無料レンタル ※接続設定済 |
19,800円 16,500円 |
2年契約 自動更新あり |
「工事が必要な新規」なら@スマート光が実質最安、「工事不要の転用・事業者変更」ならGMO光アクセスが月額料金最安、と使い分けると良いですね。
「2年契約・自動更新あり」に注意
なお、GMO光アクセスの契約形態は「2年契約・自動更新あり」の契約であり、2年ごとの契約更新月(2か月間)以外での解約では契約解除料1,1000円が請求されます。
また@スマート光は「最低利用期間2年」なので25か月目以降の解約は自由ですが、GMO光アクセスは「2年契約・自動更新あり」である点に注意してください。
GMO光アクセスの契約更新月は2か月間です。
「契約縛りは嫌い!」「サービス充実」なら「enひかり」
@スマート光は「最低利用期間2年」、GMO光アクセスは「2年継続・自動更新あり」です。
「契約の縛りがきらいだ!」という人は「契約期間の縛りなし」のフレッツ光もあります。
そして「契約期間の縛りなし」の中で一番安いのが「enひかり」です。
「転用・事業者変更」で充実したサービスが利用できる
enひかりは「新規」の場合には工事費用が必要(最大19,800円)なので、GMO光アクセスと同じく「転用・事業者変更でおすすめ」となります。
また、月額料金はGMO光アクセスより少し高いです。
プロバイダー | 月額基本料金 (戸建て/集合住宅) ※v6プラス込み |
対応ルーター | 新規工事費 (戸建て/集合住宅) |
契約形態 |
---|---|---|---|---|
月額料金最安 GMO光アクセス |
4,818円/月 3,773円/月 |
無料レンタル ※接続設定済 |
19,800円 16,500円 |
2年契約 自動更新あり 違約金11,000円 |
契約縛りなし enひかり |
4,818円/月 3,718円/月 |
自分で用意 ※特価販売あり |
16,500円 16,500円 |
契約期間縛りなし 違約金なし |
ですが、enひかりにはGMO光アクセスにはない充実したオプションサービスがあります。
v6プラスとTransixを選ぶことができる
enひかりでは高速通信サービスとして「v6プラス」と「Transix」のどちらかを選ぶことができます。
匿名掲示板の利用が多くIPv4アドレスを定期的に変えたい、などの場合に「Transix」を選ぶこともできます。
「v6プラス」と「IPv4(PPPoE)」の併用ができる
enひかりは月額550円で2セション目の接続サービスを提供してくれます。
つまり、v6プラス(またはTransix)とIPv4(PPPoE)接続の併用ができる、ということです。
ゲーム利用などで開放必要なポートがv6プラスの割り当て範囲外だった場合などにIPv4(PPPoE)を使う、という使い方ができます。
「v6プラス固定IPアドレスサービス」が利用できる
enひかりは月額770円で「v6プラス固定IPアドレスサービス」を提供しています。
これはv6プラスで接続時でもIPv4固定IPアドレスが使える、というオプションサービスです。
これにより、v6プラスでもIPv4アドレスのポート開放が自由にできたり、サーバーやWebカメラ設置が自由にできたりします。
UQモバイル・ahamo(アハモ)をご利用なら110円/月の割引
enひかりは「勝手に割」というUQモバイル・ahamo(アハモ)向けのセット割引を提供しています。
もしUQモバイルまたはahamo(アハモ)をご利用なら月額110円安くなるので、GMO光アクセスとの月額料金差が小さくなります。
- 「安くて速い」に加えて「契約縛りなし」なら「enひかり」
- さらにオプションサービスも充実
@スマート光のメリット・デメリット
@スマート光の料金体系
初期費用
費用項目 | 戸建て向け | 集合住宅向け | |
---|---|---|---|
契約事務手数料 | 無料 | ||
工事費 (基本工事) |
新規 | 無料 | |
転用 事業者変更 |
無料 ※工事不要 |
基本工事費が無料
工事費は基本工事費が無料となります(平日・業者指定日時での工事)。
たとえば、「休日・夜間の工事」などでは別途追加費用(NTT側から請求)が発生し、この追加費用は無料にはなりません。
※土曜・日曜の工事は追加工事費3,300円(実費)
※夜間・早朝などの時間指定は別途個別見積もり(実費)
契約事務手数料も無料
最近は光回線でも契約事務手数料(3,300円程度)が一般的になってきました。
@スマート光では「契約事務手数料も無料」です。
月額料金
月額料金 | 戸建て向け | 集合住宅向け | |
---|---|---|---|
月額料金 | 基本料金 | 4,730円/月 | 3,630円/月 |
v6プラス オプション |
無料 ※標準提供 |
||
v6プラス対応ルータ レンタル |
提供なし | ||
月額料金合計 | 4,730円/月 | 3,630円/月 |
v6プラスオプション無料(2021/6/1より)
@スマート光は現在「v6プラス無料」となっています(2021年6月1日より)。
以前は「v6プラス330円/月」だったので、検索するとそのような記述も見受けられますが現在は「v6プラス無料」です。
※なお、既存の利用者も2021/6よりオプション料無料になっています。
v6プラス対応ルーターは自分で準備する
@スマート光はv6プラス対応ルーターのレンタルサービスがないので、自分で対応ルーターを購入する必要があります。
また、ひかり電話ご利用なら光電話対応機器(HGW)がv6プラス対応ルーターとしての機能を持っているため、別途購入する必要はありません。
@スマート光のデメリット
デメリット① 最低利用期間2年(自動更新なし)
「@スマート光」の契約形態は「最低利用期間2年」の契約となります。
利用開始月から24か月以内の解約では契約解除料金22,000円が請求されます。
25か月目以降はいつでも解約自由
ただし、25か月目以降は契約縛りがなくなるため、契約解除料金は不要です。
GMO光アクセスのように2年ごとに契約がずっと更新されるわけではありません。
つまり@スマート光の「最低利用期間2年(自動更新なし)」は「工事費無料」の担保のようなもの、と考えることができます。
デメリット② v6プラス対応ルーターは自分で用意
@スマート光では「v6プラス対応ルーター」のレンタルサービスはありません。
「v6プラス」を利用するためには対応ルーターを自分で調達(買ってくる)必要があります。
どんなルーターを買えばいい?
現在市販されているルーターはほとんどが「v6プラス」に対応しています。
よくわからない場合は安くて機能豊富な以下のルーターを選ぶと良いでしょう。
v6プラス以外に国内の高速通信サービスには全対応なので、もし他社プロバイダーへ乗り換えてもそのまま使うことができます。
デメリット③ サポートは電話・メールのみ
@スマート光のサポートは電話またはメール(Webフォーム)のみでいわゆる会員専用ページみたいな管理画面はありません。
利用明細・請求明細などの確認も必要であれば電話・メールでの問い合わせとなります。
ただし、@スマート光の電話サポートはかなり優秀です。
じっくり話を聞いてくれるし、個別環境に関わる質問などにも対応してくれます。
電話番号もナビダイアルなどではなく通常の「050番号(IP電話)」なのでスマホのかけ放題対象となります(フリーダイアルではない)。
@スマート光のメリット
メリット① 工事費が無料
@スマート光には「通常プラン」と「格安プラン」があります。
サービス内容は全く同じですが「通常プラン」では工事費が全額無料となります。
一般的な工事費は最大で20,000円程度なので、現在自宅でフレッツ光回線をご利用でない方(新規契約)にとってはお得です。
メリット② 契約事務手数料も無料
最近は光回線でもスマホみたいに「契約事務手数料」の請求が一般的になってきました。
@スマート光は工事費無料に加えて「契約事務手数料」も無料です。
メリット③ v6プラスオプションが無料
@スマート光では高速通信「v6プラス」のオプション料金が無料になりました。
以前は「v6プラスオプション(330円/月)」という有料オプションだったのですが、現在は無料オプションになっています。
メリット④ 工事費有料だけど最安の「格安プラン」も選べる
「通常プラン」では「工事費無料」ですが、別途工事費を支払うことで月額料金を最安3,000円/月~にできる「格安プラン」を選ぶことができます。
通常プラン | 格安プラン | |
---|---|---|
工事費 | 無料 | 19,800円(戸建て向け) 16,500円(集合住宅向け) |
月額料金 | 4,730円/月(戸建て向け) 3,630円/月(集合住宅向け) |
4,400円/月(戸建て向け) 3,300円/月(集合住宅向け) |
契約形態 |
|
|
契約条件 |
|
新規契約なら「通常プラン」で2年間最安プラン
現在自宅でフレッツ光を使っていない場合には新規契約となり工事が必要です。
「通常プラン」では「最低利用期間2年(24か月)自動更新なし」の縛りの代わりに「工事費(最大で20,000円)が無料」になります。
「新規契約」で「2年間は使うぞ!」という方は@スマート光が最安になります。
メリット⑤ NTTグループカード支払いで大幅割引
支払方法をNTTグループカードに指定すると「毎月550円の10か月割引」の特典があります。
新しくカードを作るのもよいですが、もしすでにNTTグループカードをご利用であれば「毎月550円割引」「10か月間割引」というとんでもない安さになります。
「@スマート」ご利用料金が毎月550円x10ヶ月お得に! | @SMART
@スマート光をおすすめしたい人
安さ第一で「新規契約」の人
現在フレッツ光をご利用でない方(工事が必要)なら月額料金の安さに加えて工事費無料の@スマート光がおすすめ。
月額料金は最安のGMO光アクセスより少し(242円/月)高いですが、工事費19,800円が無料になるので82か月以内の利用においては実質最安となります。
※ただし「最低利用期間2年(自動更新なし)」契約なので利用開始から24か月以内に解約すると違約金22,000円が請求され、実質最高値となってしまいます。
GMO光アクセスのメリット・デメリット
GMO光アクセスの料金体系
初期費用
費用項目 | 戸建て向け | 集合住宅向け | |
---|---|---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 | ||
工事費 (基本工事) |
新規 | 19,800円 ※330円/月×60か月分割払い |
16,500円 ※275円/月×60か月分割払い |
転用 事業者変更 |
無料 ※工事不要 |
工事費用は60回分割払い
基本工事費は60回分割払いになり、毎月の月額料金に加算して請求されます。
60か月以内に解約する場合には残債が最終請求月に一括請求となります。
月額費用
月額料金 | 戸建て向け | 集合住宅向け | |
---|---|---|---|
月額料金 | 基本料金 | 4,818円/月 | 3,773円/月 |
v6プラス オプション |
無料 ※標準提供 |
||
v6プラス対応ルータ レンタル |
無料 | ||
月額料金合計 | 4,818円/月 | 3,773円/月 |
対応ルーターの無料レンタルは必須
GMO光アクセスの大きな特徴は「v6プラス対応ルーター無料レンタル」です。
ですが、注意点として「v6プラスを利用するならレンタル申込が必要」という点があります。
たとえばすでに自分でv6プラス対応ルーターを持っていてレンタル不要であっても、「レンタル申込」が「v6プラス利用申し込み」とセットになっているのでレンタル申し込みが必要になります。
GMO光アクセスのデメリット
デメリット① 2年縛り・自動更新あり
GMO光アクセス」の契約形態は「2年契約・自動更新あり」の契約になります。
2年ごとに契約更新月(2か月間)が訪れますが、契約更新月以外で解約する場合には契約解除料金1,100円が請求されます。
デメリット② 解約時にレンタルルーター返却が遅れると違約金
GMO光アクセスの解約時には解約月の翌月20日までにレンタルルーターの返却が必要です。
この期限までに返却が遅れると、レンタルルーター保証料として11,000円が請求されます。
デメリット③ 工事費は60回分割払い
GMO光アクセスの工事費は60回分割払いとなり、毎月の月額料金に加算されて請求されます。
※分割払いなのでメリットともデメリットとも受け取ることができますが・・・
費用項目 | 戸建て向け | 集合住宅向け |
---|---|---|
工事費 (基本工事費) |
19,800円 ※330円×60回払い |
16,500円 ※275円×60回払い |
もし60か月以内にGMO光アクセスを解約する場合には工事費分割の残債は最終月の月額料金請求時に一括請求となります。
GMO光アクセスのメリット
メリット① 月額料金最安
GMO光アクセスはフレッツ光コラボとして最安です。
フレッツ光に必須ともいえる「v6プラス」のオプション料金も無料(標準装備)なので、v6プラスを考慮しても「最安のフレッツ光コラボ」となります。
月額料金 | 戸建て向け | 集合住宅向け | |
---|---|---|---|
月額料金 | 基本料金 | 4,818円/月 | 3,773円/月 |
v6プラス オプション |
無料 ※標準提供 |
||
月額料金合計 | 4,818円/月 | 3,773円/月 |
工事費まで含めると「@スマート光」の方が安い
月額料金は文句なしの最安ですが、現在フレッツ光をご利用でない場合は工事費「19,800円(戸建て)」「16,500円(集合住宅)」が必要です。
@スマート光は月額料金は少し(244円/月)高いですが「工事費無料」なので、19,800円の工事費(GMO光アクセス)と月額244円/月高い(@スマート光)ことを比較すると「82か月以内なら@スマート光が安い」と計算されます。
つまり「新規申し込み(工事必要)」なら「82か月以上使えばGMO光アクセスが安い」「82か月以内で解約すれば@スマート光が安い」となります。
2年縛りにも注意
GMO光アクセスは「2年契約・自動更新あり」で契約更新月は2か月間、契約更新月以外での解約では契約解除料11,000円が請求されます。
@スマート光は「最低利用期間2年」で24か月以内の解約では契約解除料22,000円が請求されます(25か月目以降は不要)。
どちらを選ぶにしても契約解除料金には注意が必要です。
契約縛りが面倒なら「enひかり」
そして、「契約縛り」がいやなら「enひかり」がおすすめです。
「enひかり」は工事費は表純工事費が必要(GMO光アクセスと同額)で、月額料金はGMO光アクセスより少し高くなりますが、契約期間の縛りがなくいつ解約しても契約解除料金などは不要です。
メリット② v6プラス標準対応で速さを公開
GMO光アクセスは「v6プラス標準対応」なので、別途v6プラスオプション料金が必要ありません。
メリット③ v6プラス対応ルーター無料レンタル
v6プラス対応ルーターも無料でレンタルできます。
ちょっと高級な「中の上」くらいのルーターが無料レンタル
しかもGMO光アクセスが無料レンタルしてくれるルーターは「中の上」くらいのちょっと良い性能のルーターになります。
v6プラスとWi-Fiが使える一般的な無線LANルーターは大体5,000円くらいで購入できますが、GMO光アクセスが無料提供しているルーターは7,500円くらいのルーターです。
しかもv6プラス接続設定済
そして、v6プラスに接続するための設定済みなので、届いたら光回線に接続して30分程度待つだけで自動的にv6プラス通信ができるようになります(簡単接続)。
現在市販されているルーターの多くは初期設定の支援機能として「回線自動判定」機能がついているので、大体買ってきて光回線に繋げると自動的にv6プラスでの接続になります。
しかし、万が一「回線自動判定」がうまく動作しなかった場合に心配という方は、最初からv6プラス設定済で届けられるGMO光アクセスのレンタルルーターは安心です。
メリット④ 3年以上使ったらルーターはもらえる
無料レンタル期間が37か月以上の場合、解約時にレンタルルーターの返却は不要となります。
つまり、GMO光アクセスを3年以上使うと、無料レンタルされているルーターはもらえる、ということです。
GMO光アクセスをおすすめしたい人
安さ第一で「転用・事業者変更」の人
現在フレッツ光をご利用の方(工事は不要)なら月額料金最安でおすすめ
※ただし「2年契約・自動更新あり」契約なので契約更新月(2か月間)での解約を心がけよう
v6プラス対応ルーターの選び方に不安のある方
「回線速度は速くないと困るけどv6プラスとかよくわからない」という人にもGMO光アクセスはおすすめです。
v6プラス対応ルーターがすでに接続設定済状態で借りられるため、だれでも安心して使い始めることができます。
v6プラスの設定って難しいの?
GMO光アクセスのレンタルルーターは「v6プラス接続設定すみで簡単接続」がウリですが、ではv6プラスの接続設定って難しいのでしょうか?
市販のv6プラス対応ルーターの設定画面で、以下のように「v6プラスを使用する」をチェックするとあとは自動接続します。
つまり「v6プラス接続設定済」とはこの「v6プラスを使用する」がチェックされた状態になっているだけ、ということです。
この意味がわからなければ「GMO光アクセス」の無料レンタルルーターを借りると良いでしょう。
意味が分かる人は市販のお好きなv6プラス対応ルーターを購入すればよいでしょう(もちろん無料レンタルでもOK)。
enひかりのメリット・デメリット
enひかりの特徴
初期費用
費用項目 | 戸建て向け | 集合住宅向け | |
---|---|---|---|
契約事務手数料 | 新規 | 3,300円 | |
転用 事業者変更 |
2,200円 | ||
工事費 (基本工事) |
新規 | 22,00円~16,500円 | |
転用 事業者変更 |
無料 ※工事不要 |
戸建ての工事費が標準料金より少し安い
enひかりの工事費(基本工事)は戸建てでも集合住宅でも同額の16,500円に設定されています。
一般的な戸建て向けの表純工事費は19,800円に設定されているので、戸建てでの新規申し込みならちょっとだけ工事費がお得になります。
月額費用
月額料金 | 戸建て向け | 集合住宅向け | |
---|---|---|---|
月額料金 | 基本料金 | 4,620円/月 | 3,520円/月 |
v6プラス オプション |
198円/月 ※Transixも同額 |
||
v6プラス対応ルータ レンタル |
提供なし ※特価販売あり |
||
月額料金合計 | 4,818円/月 | 3,718円/月 |
v6プラス対応ルーターのレンタルはない
enひかりではv6プラス対応ルーターのレンタルサービスはないので、自分で用意する必要があります。
ただし、ほぼ常時「キャンペーン特価」でのv6プラス対応ルーター販売をしています。
性能的には「中くらい」で市販価格よりもだいぶ安く提供されているので、お持ちでない場合は契約申し込み時に同時購入すると良いでしょう。
ひかり電話ご利用ならv6プラス対応ルーターは不要
ひかり電話をご利用の場合には光電話対応機器(HGW)がレンタルされます(220円/月)。
この場合、HGWがv6プラス対応ルーターとしての機能を持っているため、別途v6プラス対応ルーターを準備する必要はありません。
v6プラスは最初に申し込んでおく
enひかりでは高速通信サービスとして「v6プラス」と「Transix」を提供しており、後から追加や変更が可能です。
ただしあとからv6プラスやTransixを追加・変更すると別途工事費2,200円が必要なので契約申し込み時にオプション追加しておきましょう。
enひかりのデメリット
デメリット① v6プラス対応ルーターは自分で用意
enひかりでは「v6プラス対応ルーター」のレンタルサービスはありません。
「v6プラス」を利用するためには対応ルーターを自分で調達(買ってくる)必要があります。
特価販売キャンペーンが実施されている
レンタルはありませんが、enひかりではずっと「キャンペーン」としてv6プラス対応ルーターを特価販売しています。
市販価格で5,000円程度のミドルクラスのv6プラス対応ルーターが本体1,430円(税込)と送料880円(税込)の合計2310円で特価販売されています。
ルーターの性能は悪くないモデルなので、特にルーターにこだわりがなければ購入すると良いでしょう。
またenひかりのキャンペーンで購入したルーターであれば、接続設定などわからない場合にサポートも受けやすいです。
デメリット② HGW(ホームゲートウェイ)が220円/月
HGW(ホームゲートウェイ)のレンタルをする場合にはレンタル料金220円/月が必要です。
ひかり電話をご利用になる場合にはHGWレンタルが必須となりますが、この場合でもひかり電話の利用料(550円/月)に加えてHGWレンタル用(220円/月)が加算されます。
つまり、ひかり電話をご利用なら@スマート光やGMO光アクセスより月額220円高くなる、ということになります。
デメリット③ 後からv6プラスを申し込むと工事費がかかる
enひかりでは高速通信サービスとして「v6プラス」と「Transix」が選べます(どちらも198円/月)。
enひかりの契約時にどちらかのオプションを指定できるしあとから追加(または変更)もできますが、後から追加(変更)した場合には工事費が別途2,200円必要です。
v6プラスオプション(またはTransix)は契約時に一緒に申し込んでおきましょう。
デメリット④ サポートは電話サポートのみ
これはメリットなのかデメリットなのかどちらともとれますが、とにかくサポートは電話サポートのみでいわゆる会員専用ページみたいな管理画面はありません。
最初に言っておきますが、enひかりの電話サポートは非常に優秀で親切です。
電話番号もナビダイアルなどではなく通常の「030番号(東京)」なのでスマホのかけ放題対象となります(フリーダイアルではない)。
そのうえで、たとえば毎月の請求明細やひかり電話の利用明細などを知りたくても電話で聞くことになります(聞けばちゃんと親切に教えてくれます)。
enひかりのメリット
メリット① 契約期間の縛りがない
enひかりは契約期間の縛りがありません。
使ってみて気に入らなければいつ解約しても違約金などは不要です。
「フレッツ光コラボで最安級(最安ではないけどほぼ最安)」でありながら「契約期間の縛りがない」という2点がenひかりの最大の特徴です。
メリット② v6プラスとTransixに両対応
enひかりは高速通信サービスオプションとして「v6プラス」と「Transix」の両方を提供しています(利用できるのはどちらか一方のみ)。
v6プラスとTransixはどう違う?
v6プラスもTransixもフレッツ光を速くする(遅くしない)高速通信サービスです。
両者の違いをざっくりと説明すると・・・
v6プラスは制限付きながらもIPv4ポート開放ができますが、IPv4アドレスが変わらないので実質的にIPv4アドレス固定となります。
Transixは自宅側でのポート開放ができませんがルーターを再起動することでIPv4アドレスを変更することができます。
このことから、一般的にはv6プラスを選び、匿名掲示板の利用が多い人でIPv4アドレスを頻繁に変更したい場合はTransixを選ぶ、と使い分けられます。
後から申し込むと工事費2,200円
v6プラスまたはTransixは新規申し込み時にオプション契約すると初期費用無料ですが、後から申し込んだりオプション変更(v6プラスからTransixへ変更、など)の場合には別途工事費として2,200円が必要です。
メリット③ 「v6プラス固定IPアドレスサービス」に対応
enひかりはJPNEが開発している「v6プラス固定IPアドレスサービス」を提供しています(月額770円)。
「v6プラス固定IPアドレス」を利用することで、高速通信v6プラスの環境においてIPv4のポート開放が自由自在になります。
「意味が分からない」という方は無視してかまいません。
メリット④ IPv4(PPPoE)との併用もできる
enひかりではv6プラス(またはTransix)を利用している状態でも、別途550円/月で「IPv4(PPPoE)認証」の接続サービスを併用できます。
v6プラス環境で「IPv4ポート開放」が必要な場合には「v6プラス固定IPアドレスを利用する」「IPv4(PPPoE)接続サービスを利用する」という選択肢があるのもenひかりの魅力です。
メリット⑤ UQモバイルとセットで110円/月の割引
enひかりは「勝手に割」というUQモバイルセット割引サービス(110円/月の割引)を提供しています。
UQモバイルのスマホをご利用の方なら、毎月110円/月がenひかりの月額料金から割引してもらえます。
メリット⑥ ahamo(アハモ)とセットで110円/月の割引
また、2021年3月より「勝手に割」はNTTドコモのahamo(アハモ)にも対応しました。
ahamo(アハモ)をご利用の方も、毎月110円/月がenひかりの月額料金から割引してもらえます。
※なお、今後もしかすると「povo(KDDI)」や「LINEMO(ソフトバンク)」も「勝手に割」の対象になるかもしれません。
メリット⑦ ドコモ・au・ソフトバンクからの乗換に相性が良い
これらのことからenひかりは大手キャリアの「ドコモ光」「auひかり」「ソフトバンク光」からの乗換先として、スマホとの相性が良いと言えます。
乗換(転用・事業者変更)なら工事費はかからないし、スマホの格安プラン「ahamo(アハモ)」「povo」「LINEMO(ラインモ)」「UQモバイル」などと同じで「契約期間の縛りがない」という契約になります。
大手キャリアや格安SIMのような「複雑な割引のないシンプルプラン」「契約縛りなし」と同じ使い方ができる光回線です。
メリット⑧ 口座振替払いができる
enひかりはクレジットカード払いの他に口座振替払いができます。
口座振替払いの場合は収納代行としてNTTファイナンスからの引き落としとなりますが、NTT東西の「@ビリング(NTT東)」「Myビリング(NTT西)」に登録していれば口座振替手数料も無料となります。
※登録のない場合は振替手数料220円/回が追加されます。
「@ビリング」「Myビリング」って何?
「@ビリング」「Myビリング」はNTT東西が提供している「料金明細をメール・ウェブで照会」「請求書は郵送しない」というサービスです。
どちらも同じサービスですがNTT東日本が「@ビリング」、NTT西日本」が「Myビリング」になります。
つまり口座振替(NTTファイナンス代行)の場合に「請求書が不要」であれば「@ビリング」「Myビリング」を利用することで振替手数料無料、「請求書が必要」であれば振替手数料(請求書発行手数料に相当)が220円/回、という仕組みになります。
「請求書不要」で「口座振替希望」の場合、enひかり申し込み前に登録しておくと良いでしょう。
メリット⑨ 10ギガサービス「フレッツ光クロス」にも対応
enひかりはNTT東西の10ギガ対応超高速フレッツ光「フレッツ光クロス」にもいち早く対応しています。
「フレッツ光クロス」はまだ対応エリアが限られていますが、対応地域であれば「フレッツ光クロス」も最安クラスの契約縛りなしで使えます。
メリット⑩ v6プラス対応ルーターの特価販売がある
enひかりではv6プラス対応ルーターのレンタルサービスは行っていませんが、「キャンペーン特価販売」を行っています。
「キャンペーン」ですが「たまにキャンペーンを実施する」ではなく「たまにキャンペーンが止まる(在庫切れ?)」という感じで、大体いつでも特価購入できます。
ルーターは「中くらい」の性能で問題なし
販売しているルーターは在庫によって変わりますが、大体「市販品の中くらい」クラスのルーターなので特に問題ないでしょう。
販売価格は「本体価格1,430円」「送料880円」の合計2,310円になりますが、市販価格では5,000円~6,000円くらいのルーターなので買っておいて損はありません。
またenひかりから購入したルーターであれば電話でのサポートも受けやすい、というメリットもあります。
契約時の「v6プラス」オプションと同時購入
enひかりでは高速通信サービスとして「v6プラス」と「Transix」を選ぶことができます。
契約時に選ぶこともできるし、契約後に追加(変更)することもできます。
enひかりが特価販売しているルーターは「v6プラス」「Transix」のどちらでも使えるルーターですが、「キャンペーン対象はv6プラス同時契約」が条件となる点に注意してください。
メリット⑪ 「戸建て向け」の工事費が少し安い
フレッツ光コラボの工事はNTT東西が担当するので、一般的にはNTT東西の標準工事料が適用されます。
NTT東西の「戸建て向け」回線の表純工事費は19,800円に設定されていますが、enひかりの「戸建て向け」回線の工事費は集合住宅向けと同額の16,500円に設定されています。
「戸建て向け工事費」がちょっとだけ安くなります。
enひかりをおすすめしたい人
契約縛りが嫌いな人
@スマート光やGMO光アクセスよりも月額料金は少し高いですが「契約期間の縛りなしで最安」がenひかりの最大の特徴です。
せっかく縛りナシのスマホプランを利用しているので光回線も縛りなしで使いたい、という方におすすめです。
ゲーム・サーバーやWEBカメラなどの利用者
enひかりなら「IPv4(PPPoE)併用(550円/月)」や「v6プラス固定IPアドレス(770円/月)」のオプションが利用できます。
ゲーム利用でポート開放したい、サーバー公開やWebカメラ利用している、という人にはv6プラス環境でも「IPv4固定IPアドレスが使える」「ポート開放ができる」という特徴があります。
Transixを使いたい人
v6プラスもTransixもどちらも同じくらいフレッツ光の速度低下を迂回して速くなります。
通常は「v6プラス」を選んでおけばよいでしょう。
ただし「IPv4アドレスをときどき変更したい」という場合にはTransixを利用するほうが良いでしょう。
※匿名掲示板の利用などで便利
v6プラスに加えてTransixを選べるのもenひかりの特徴です。
ahamo(アハモ)やUQモバイルの利用者
ahamo(アハモ)やUQモバイルをご利用ならenひかりの月額料金が110円/月割引される「勝手に割」が適用されます。
また、ホームページでは利用者の要望(割引適用の対象プラン)を募集中なので、今後povoやLINEMO(ラインモ)なども「勝手に割」対象になるかもしれません。
シンプルで安くて速い光回線まとめ
シンプルな料金体系は格安スマホプランにぴったり
NTTドコモ「ahamo(アハモ)」KDDI「povo」ソフトバンク「LINEMO(ラインモ)」など、2021年3月以降に登場した格安スマホプランが特徴です。
これら格安スマホプランの共通の特徴として「契約期間の縛りナシ」「従来の光回線セット割が適用されない」という点です。
これら格安スマホプランとセットで使う自宅の光回線も同様なシンプルプランであることが好ましいでしょう。
契約形態は「最低利用期間2年(自動更新なし)」となり、24か月以内の解約では違約金22,000円が請求されます(25か月目以降はいつ解約しても違約金なし)。
「最低利用期間2年(自動更新なし)」は「初期費用が無料」の担保みたいなものです。
「新規」なら@スマート光
@スマート光の特徴は初期費用の安さ(無料)です。
標準料金19,800円ほどの工事費や契約事務手数料も無料です。
よって現在フレッツ光をお使いでない方(工事が必要なかた)には初期費用が無料で実質最安となる@スマート光がおすすめです。
最安のフレッツ光「GMOとくとくBB光」
GMO光アクセスの特徴はフレッツ光コラボ最安の月額料金です。
すでにフレッツ光回線をご利用で「転用・事業者変更」での申し込みなら月額料金最安のGMO光アクセスがおすすめです。
また、GMO光アクセスなら「結構良い(高級な)ルーターが無料レンタル」という特典もあり、v6プラスの接続設定に自信のない人にもおすすめです。
注意点としてはGMO光アクセスは「2年契約・自動更新あり(更新月2か月間)」という契約形態です。
「契約縛りは嫌だ!」なら縛りナシで最安のenひかり
@スマート光もGMO光アクセスも契約期間の縛りがありますが、せっかくの格安スマホプランが「契約期間の縛りなし」なので光回線も「契約期間の縛りなし」が良いですね。
この場合「契約期間の縛りなし」で最安なのがenひかりです。
「ahamo(アハモ)」「povo」「LINEMO(ラインモ)」と同じように「いつ解約しても違約金なし」です。
また、@スマートやGMO光アクセスでは提供していないちょっと高度な通信サービスをオプション提供しているのも魅力です。
「契約縛りは嫌い」や「ちょと難しい使い方をしたい」という人にenひかりはおすすめです。