mineo(マイネオ)でiPhoneを使う、機種ごとのまとめ

スポンサーリンク
iPhone7
本記事はPRによる消費税込みの価格表示です

今お使いのiPhoneをそのまま格安SIMで使いたい、と思っている方は、ドコモ版のiPhoneであれば選べる格安SIMがとてもたくさんありますが、au版のiPhoneとなると選択肢が限られてしまいます。

もちろん、SIMロックを解除すればキャリアに関係なく選べますが、まだまだ現役のiPhone5S/5CやiPhone6/6PLUSはSIMロック解除ができません。

そんなとき、au版iPhoneをそのまま(SIMロック解除しないで)使える格安SIMはmineo(マイネオ)になります。

mineo(マイネオ)はauネットワークとドコモネットワークの両方を取り扱う格安SIMですが、数少ないauネットワークの格安SIMの中でもiPhoneに関して言えば最有力の選択肢となります。

ここでは、au版のiPhoneを使っている人が2年経って、そのままmineo(マイネオ)で使いたいという方のために、iPhoneをmineo(マイネオ)で使う場合の注意点をまとめました。

安くなって新登場プラン
マイ割適用で月額330円から
mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)のサービス

Aプラン(auプラン)のSIM

au VoLTE対応SIMnano SIM / micro SIM
SIMサイズnano
micro
nano
シングルタイプデータ通信:LTE通信のみデータ通信:LTE通信のみ
デュアルタイプデータ通信:LTE通信のみ
音声通話:LTE(VoLTE)通話のみ
データ通信:LTE通信のみ
音声通話:3G通話のみ
特徴SIMフリー端末でしか利用できない音声通話が3Gのみなので、デュアルタイプはau端末でのみ利用可能

シングルタイプとデュアルタイプ

mineo(マイネオ)では、データ通信専用SIM(シングルタイプ)と音声通話も可能なSIM(デュアルタイプ)のサービスがあります。

iPhoneは通常音声通話も可能なタイプ(デュアルタイプ)を選びますが、データ通信しかしない場合はデータ通信専用SIM(シングルタイプ)を選ぶこともできます。

auとドコモのSIMがある

さらに、mineo(マイネオ)はau系ネットワークを使った「Aプラン」と、ドコモ系ネットワークを使った「Dプラン」があります。

「Aプラン」ではauスマホがそのまま(SIMロック解除しないで)使えます。「Dプラン」はドコモのスマホがそのまま(SIMロック解除しないで)使えます。

Aプランは3Gデータ通信はできない

mineo(マイネオ)の「Aプラン」は3Gデータ通信ができません。4G(LTE)によるデータ通信のみとなります。このため、かなり古い3G専用スマホは「Aプラン」で利用することができませんが、多くのスマホは4G(LTE)対応しているのであまり問題にはなりません。

「Aプラン」の音声通話は3Gと4G(VoLTE)の2種類がある

さらに、「Aプラン」のSIMには2種類があります。音声通話を3Gで行うSIMと4G(VoLTE)で行うSIMです。

VoLTE対応スマホでVoLTE通話を使いたい場合にはVoLTE対応SIMを使います。ただし、VoLTE対応SIMは「SIMロック解除されたスマホ」でした使えません。

mineo(マイネオ)のサービスまとめ

「Aプラン(auプラン)」

タイプ機能SIMの種類通信モード使えるiPhone
シングルタイプデータ通信のみLTE対応SIMデータ通信は4G(LTE)SIMフリーiPhone
およびau版iPhone
デュアルタイプ音声通話も可能LTE対応SIMデータ通信は4G(LTE)
音声通話は3G
SIMフリーiPhone
およびau版iPhone
VoLTE対応SIMデータ通信は4G(LTE)
音声通話は4G(VoLTE)
SIMフリーiPhone

「Dプラン(ドコモプラン)」

タイプ機能SIMの種類通信モード使えるiPhone
シングルタイプデータ通信のみLTE対応SIMデータ通信は4G(LTE)SIMフリーiPhone
およびドコモ版iPhone
デュアルタイプ音声通話も可能LTE対応SIMデータ通信は4G(LTE)
音声通話は3Gまたは4G(VoLTE)
SIMフリーiPhone
およびドコモ版iPhone

安くなって新プラン「マイピタ」登場
5GB/月で月額1,518円から

mineo(マイネオ)でお持ちのiPhoneを使う

キャリア別・モデル別のiPhoneまとめ

国内販売されているiPhoneにはドコモ版・au版・ソフトバンク版・SIMフリー版(Apple版)があります。ここで、ドコモ版とは「ドコモのSIMロックがかかった状態」とします。au版・ソフトバンク版も同様です。

また、ドコモ版・au版・ソフトバンク版のiPhoneでもSIMロックを解除したものは「SIMフリー版」とします

機種ドコモ版au版SBM版SIMフリー版
iPhone7/PlusDプランAプラン(LTE)×Aプラン(LTE)
Aプラン(VoLTE)
Dプラン
iPhone6S/PlusDプランAプラン(LTE)×Aプラン(LTE)
Aプラン(VoLTE)
Dプラン
iPhoneSEDプランAプラン(LTE)×Aプラン(LTE)
Aプラン(VoLTE)
Dプラン
iPhone6/PlusDプランAプラン(LTE)×Aプラン(LTE)
Aプラン(VoLTE)
Dプラン
iPhone5S/5CDプランAプラン(LTE)×
iPhone5××
iPhone4S××
iPhone4×
iPhone3GS×
凡例

  • 「Dプラン」:mineoの「Dプラン(ドコモプラン)」で利用可能
  • 「Aプラン(LTE)」:mineoの「Aプラン(auプラン)」のLTE用SIMで利用可能
  • 「Aプラン(VoLTE)」:mineoの「Aプラン(auプラン)」のVoLTE対応SIMで利用可能
  • 「×」:mineo(マイネオ)では利用できない
  • 「-」:存在しない(販売されていない)

ドコモ版iPhone

ドコモ版のiPhoneはそのままmineo(マイネオ)では利用できません。SIMロックが解除されたドコモ版iPhone(SIMフリー版と同等)であれば、mineo(マイネオ)で利用可能です。

SIMロック解除が可能なドコモ版iPhoneはiPhone6S/Plus以降のモデルとなります。

ソフトバンク版iPhone

ソフトバンク版のiPhoneはそのままmineo(マイネオ)では利用できません。SIMロックが解除されたソフトバンク版iPhone(SIMフリー版と同等)であれば、mineo(マイネオ)で利用可能です。

SIMロック解除が可能なドコモ版iPhoneはiPhone6S/Plus以降のモデルとなります。

au版iPhone

au版iPhone4S

auで初めて発売されたのがiPhone4Sです。au版に限らず、iPhone4Sは3G専用モデルであり、4G(LTE)通信機能はありません。

mineo(マイネオ)では3G通信可能なSIMは提供されていないことから、「au版iPhone4Sは利用できない」となります。

au版iPhone5

iPhone5はiPhoneで初めて4G(LTE)通信に対応したモデルです。ただし、4G(LTE)に対応した周波数は非常に少なく、auが主力周波数(プラチナバンド)としているBAND18に対応していません。

そのため、au版iPhone5ではmineo(マイネオ)で利用可能ですが、iPhone5がauプラチナバンドに対応していないため、非常に狭いエリアでしか通信できません。

よって、「実用的ではありません」となります。

au版iPhone5S/5C

iPhone5S/5Cからは非常に4G(LTE)対応周波数が多くなり、auのプラチナバンドにも対応してきました。

au版iPhone5S/5Cはmineo(マイネオ)のLTE対応SIMで十分利用可能です。

au版/SIMフリー版iPhone6/6Plus

iPhone6/6PlusからはVoLTE対応しています。また、アップルからSIMフリー版が直販されるようになりました。

au版iPhone6/6Plusはmineo(マイネオ)のLTE対応SIMで利用することができます。ただし、iPhone6/6PlusはSIMロックを解除できないため、VoLTE対応SIMは利用できません。

au版iPhone6/6Plusをmineo(マイネオ)で利用する場合は「LTE対応SIM」を利用してください。

アップル直販のSIMフリーiPhone6/6Plusの場合、mineo(マイネオ)のVoLTE対応SIMが利用可能です。

au版iPhone6S/6S PLUS以降

iPohne6S/6S PLUSからはSIMロックが解除できるようになりました。

SIMロックが解除されたau版iPhone6S/6S Plus以降ではmineo(マイネオ)のVoLTE対応SIMが利用可能です。

SIMロックが解除されていないau版iPhone6S/6S Plus以降ではmineo(マイネオ)のLTE対応SIMのみ利用可能です。

安くなって新プラン「マイピタ」登場
5GB/月で月額1,518円から

au版iPhone5S/5C/6/6PLUSが使えるのはmineoだけ

auネットワークの格安SIMを提供している会社

au版の格安SIMを提供しているのはmineo(マイネオ)以外にも、IIJmioとUQモバイルがあります。

3社の違い

IIJmio

iPhoneに関して、3社にはそれぞれ違いがあります。

IIJmioはau系格安SIMを提供していますが、提供しているサービスは「VoLTE対応SIM」のみとなります。

このため、IIJmioで使えるau版iPhoneはiPhone6S/6S PLUS以降のSIMロック解除されたiPhoneのみとなります。

UQモバイル

また、UQモバイルはVoLTE対応SIMと通常のLTE対応SIMを提供しています。

ただし、UQモバイルが提供する「プロファイル構成ファイル」では、LTE対応SIMでの動作確認を行っていません。

つまり、UQモバイルでも実質的にはIIJmioと同様に、iPhone6S/6S PLUS以降のSIMロック解除されたiPhoneのみ動作保証しています。

SIMロック解除していないau版iPhoneがはmineo(マイネオ)のみ

この3社のサービスの中で、iPhone5S/5C/6/6Plusに関して「動作確認」を行っているのがmineo(マイネオ)のみとなります。

つまり、SIMロックを解除していないau版iPhoneや、SIMロック解除ができないau版iPhone(5S/5C/6/6PLUS)が使える格安SIMはmineo(マイネオ)のみとなります。

安くなって新プラン「マイピタ」登場
5GB/月で月額1,518円から

mineo(マイネオ)の基本情報

お持ちのiPhoneを保証してくれる

mineo(マイネオ)では、今お使いのiPhoneをmineo(マイネオ)で利用する場合に、持込端末であっても故障・全損時に保証してくれる「持込端末安心保証サービス」があります。

今まで使っていたキャリアの保証がなくなっても安心してiPhoneを使い続けることができます。

基本情報

mineo(マイネオ)の料金体系やさまざまなサービスを説明しています。

安くなって新プラン「マイピタ」登場
5GB/月で月額1,518円から

安くなって新登場プラン
マイ割適用で月額330円から
mineo(マイネオ)

タイトルとURLをコピーしました