ドコモのスマホとのセット割引「ドコモ光セット割」が適用されるお得な光回線サービス「ドコモ光」が、契約500万回線を達成したそうです。
「家族みんなでドコモ」「自宅の光回線もドコモ」の囲い込み戦略がうまく行っているようですが、ドコモ光の魅力は多くのプロバイダーの中から自分にあったプロバイダーを選ぶことができる、というところ。
でも逆に言えば「どれを選べばよいかわからない」ともなりかねません。
この記事では、「速くて安いドコモ光のおすすめプロバイダー」の選び方を詳しく説明していきます。
失敗しないドコモ光の選び方
ドコモ光のプロバイダーは38社もある
「ドコモ光」は本家ドコモが運営している他に38社ものプロバイダーが「ドコモ光」を提供しています。
この38社の中から「失敗しないドコモ光選び」はちょっと大変ですよね。
ドコモ光選びのポイント
「失敗しないドコモ光」を選ぶために、まずはドコモ光のプロバイダーを選ぶ場合のポイントを整理しておきましょう。
このポイントは「ドコモ光」に限らず、他のフレッツ光コラボでも当てはまることです。
安いドコモ光
実は「ドコモ光」には4つの料金タイプがあり、月額料金が異なります。「タイプA」「タイプB」「タイプC」「独立タイプ」の4つです。
この中で選ぶべき料金タイプは「タイプA」です。最も速いフレッツ光回線を使ったタイプで、かつ料金も最も安く設定されています。
ドコモ光は料金タイプ「タイプA」に対応したプロバイダーを選ぶべきです。
速いドコモ光
また、フレッツ光回を使っていてもどのプロバイダーも同じ通信速度ではありません。
現在のフレッツ光はスマホと動画・映像・音楽配信サービスなどの普及によって、従来の接続方式「IPv4(PPPoE)」では特に夜間の通信混雑が大きく、快適な速度が出ません。
この問題を解決してくれるのが「IPv6(IPoE)+IPv4 over IPv6」という通信技術です。フレッツ光の夜間の通信混雑を迂回することで快適・高速な通信が期待できます。
この「IPv6(IPoE)+IPv4 over IPv6」に対応したプロバイダーを選ぶべきです。
IPv6(IPoE)対応ルーターの無料レンタル
また、この高速通信技術「IPv6(IPoE)+IPv4 over IPv6」を使って通信するためには、対応ルーターが必要です。
この対応ルーター選びも面倒だし、設定も不安です。
ですが、いくつかのプロバイダーは設定済の対応ルーターを無料レンタルしてくれます。
高速通信「IPv6(IPoE)+IPv4 over IPv6」に対応した高性能な対応ルーターを無料でレンタルしてくれるプロバイダーを選ぶべきです。
さらにキャンペーン特典
さらに光回線の契約ではおなじみの「キャッシュバックキャンペーン」が充実していると嬉しいですね。
おすすめのドコモ光は「GMOとくとくBB×ドコモ光」
- 料金タイプ「タイプA」対応プロバイダー
- 高速通信「IPv6(IPoE)」に対応しているプロバイダー
- 「IPv6(IPoE)」対応ルーターを無料レンタルしてくれるプロバイダー
- さらにキャッシュバックがあると良い
料金タイプ「タイプA」対応プロバイダー
「GMOとくとくBB×ドコモ光」は「料金タイプA」対応のプロバイダーです。
フレッツ光回線を使った高速通信で、かつ毎月の料金が最も安くなる料金タイプです。
高速通信「IPv6(IPoE)」に対応しているプロバイダー
「GMOとくとくBB×ドコモ光」は高速通信技術の「v6プラス」に標準対応しています。
夜間のフレッツ光の速度低下問題も、通信の混雑地点を迂回して快適・高速な通信速度が期待できます。
「IPv6(IPoE)」対応ルーターを無料レンタルしてくれるプロバイダー
さらに「GMOとくとくBB×ドコモ光」では、ずっと無料で「v6プラス」対応のWi-Fiルーターを無料レンタルしてくれます。
このルーターはGMOとくとくBBの大きなポイントで、GMOとくとくBBの無料レンタルのルーターは他社よりも高性能なものが提供されます。
これ、とても重要です。
ただの対応ルーターなら少し広い住宅だとWi-Fiの電波が届かない場合もあります。
「無料レンタル」を謳うサービスは一般的にもっとも安い対応ルーターを提供する傾向があります。
GMOとくとくBBが無料提供する対応ルーターは、広い家でも十分Wi-Fi電波が届き、しかも通信速度も最新規格対応の高速ルーターです。
さらにキャッシュバックがあると良い
GMOとくとくBBでは「最大20,000円キャッシュバック」の特典を提供しています。
さらにドコモユーザーならぜひ持っておきたい「dカードGOLD」も同時申し込みができ、この場合はさらに5,000円相当の特典が受けられます。
失敗しないドコモ光選び
- 料金タイプ「タイプA」対応プロバイダー
- 高速通信「IPv6(IPoE)」に対応しているプロバイダー
- 「IPv6(IPoE)」対応ルーターを無料レンタルしてくれるプロバイダー
- さらにキャッシュバックがあると良い
では、ここからは以上の「失敗しないドコモ光選びのポイント」に沿って、各社のドコモ光を見ていきましょう。
「失敗しないドコモ光選び」をしやすいよう、ポイントに沿って「消去法」で比較していきます。
安いドコモ光の選び方
ドコモ光の料金プラン
ドコモ光は多くのプロバイダーがサービスを提供しており、好きなプロバイダーを選ぶことができます。
どのプロバイダーを選んでも、「ドコモ光」のブランドである以上、料金体系はドコモが決めたものが適用されて同じ料金体系になっています。
ただし、この「ドコモが決めた料金体系」はひとつではありません。一般的な「戸建用プラン」と「集合住宅用プラン」は違う料金体系となっていますが、「戸建用プラン」「集合住宅用プラン」の中でも複数の料金体系があります。
ドコモ光の料金タイプには「タイプA」「タイプB」「タイプC」「単独タイプ」の4つのタイプが存在します。
- タイプA
- タイプB
- タイプC
- 単独タイプ
料金タイプの違いによる料金の違い
まず、料金タイプによる月額料金の違いを見てみましょう。
料金タイプ | 月額料金 | |
---|---|---|
戸建用プラン | 集合住宅向けプラン | |
タイプA | 5,200円 | 4,000円 |
タイプB | 5,400円 | 4,200円 |
タイプC | 5,200円 | 4,000円 |
単独タイプ | 5,000円(※1) | 3,800円(※1) |
※1:別途、フレッツ光回線利用料金が必要
一見「単独タイプ」が一番安く見えますが、「単独タイプ」はプロバイダーサービス(接続サービス)のみの提供であり、別途フレッツ光回線の契約とNTTへのフレッツ光利用料金が発生し、結果的に非常に高額となります。
実質的には「タイプA」と「タイプC」が戸建て向けプランでも集合住宅向けプランでも最も安くなります。
タイプによるサービスの違い
まず「タイプA」と「タイプB」にはサービスの違いはありません。
タイプBはドコモとの契約によってサービス提供価格がタイプAよりちょっと高く設定されている、という感じです。
「単独タイプ」はプロバイダーサービスのみの提供であり、別途フレッツ光回線の契約と支払が必要なので、結果的にタイプAやタイプBより高額になります。
そして「タイプC」はドコモが地域ケーブルテレビ系の業者と協力しているドコモ光であり、使っている回線がフレッツ光(光回線)ではなくケーブルテレビの線を共有するネット回線になります。
料金タイプ | 特徴 |
---|---|
タイプA | フレッツ光回線サービス サービス内容に違いはない タイプAの方が安い |
タイプB | |
タイプC | ケーブルテレビの仕組みを使ったケーブルインターネット |
単独タイプ | 別途フレッツ光回線の契約・支払が必要 |
安いドコモ光は「タイプA」から選ぶ
このように、高速なフレッツ光回線を利用しながら、プロバイダーサービスと回線サービスをセットで提供しているのが「タイプA」と「タイプB」になります。
そして、サービスに違いはない以上、料金が安く設定されている「タイプA」から選ぶのが安いドコモ光、となります。
ドコモ光プロバイダー38社の「料金タイプ」
このように、ドコモ光には4つの「料金タイプ」があり、プロバイダーによってどの料金タイプとなるかが決まっています。
そして、もっとも安くフレッツ光回線を提供しているのが「タイプA」のプロバイダーとなります。
ドコモ光を提供しているプロバイダー38社の料金タイプは以下の通りです。
料金タイプ | 提供プロバイダー |
---|---|
タイプA ⇒ もっとも安くて速い |
ドコモnet |
plala | |
GMOとくとくBB | |
@nifty | |
DTI | |
ic-net | |
Tigers-net | |
BIGLOBE | |
andline | |
SYNAPSE | |
excite | |
エディオンネット | |
SIS | |
楽天ブロードバンド | |
TikTik | |
hi-ho | |
@ネスク | |
COARA(コアラ) | |
タイプB ⇒ タイプAと同じサービスだけど少し高い |
OCN |
@TCM | |
TNC | |
AsahiNet | |
WAK WAK | |
@ちゃんぷるネット | |
タイプC ⇒ ケーブルテレビ回線で遅い |
シー・ティー・ワイ(CTY) |
ケーブルネット鈴鹿 | |
近鉄ケーブルネットワーク | |
エヌ・シー・ティー(NCT) | |
ニューメディア | |
テレビ小松 | |
多摩ケーブルネットワーク | |
香川テレビ放送網 | |
秋田ケーブルテレビ | |
伊賀上野ケーブルテレビ | |
上越ケーブルビジョン | |
射水ケーブルネットワーク | |
アドバンスコープ | |
テレビ岸和田 |
このように、ドコモ光としてサービス提供しているプロバイダー全38社の中で、料金タイプ最安の「タイプA」のプロバイダーは18社となります。
フレッツ光回線を使った高速サービスで、かつ料金が最も安い「タイプA」として、まずは以上の18社のプロバイダーが安くて速いドコモ光の候補となります。
速いドコモ光の選び方
フレッツ光の問題点
ドコモ光の「タイプA」「タイプB」はフレッツ光回線を使った高速インターネット接続サービスです。
ここで、フレッツ光は夜間になると速度が低下する傾向がある、という問題点があります。
これはスマホの普及や動画サービスの充実によって、インターネットのデータ量が大きくなりすぎてフレッツ光回線とインターネットの接続点のPOIというポイント(場所)が混雑することによる速度低下です。
この混雑によって、利用者が増えてくる夜間でのネット利用において、速度が低下してくるという問題になるわけです。
フレッツ光が速くなる新技術「v6プラス」
この「フレッツ光とインターネットの接続点の混雑」を改善するための技術が「v6プラス」という技術です。
この「v6プラス」という技術は、現在主流のインターネット規格である「IPv4規格」にかわる新しい規格「IPv6規格」を使うことで、現在のフレッツ光の混雑地点を迂回してしまう技術です。
ドコモ光の「v6プラス」対応プロバイダー
前章で「安いドコモ光はタイプAから選ぶ」と説明しました。
そして「タイプA」対応プロバイダーの中で、v6プラスを含む高速化技術を採用しているのが以下のプロバイダーです。
料金タイプ「タイプA」提供プロバイダー | |
---|---|
プロバイダー | 高速化技術 |
ドコモnet | transix |
plala | OCNバーチャルコネクト |
GMOとくとくBB | v6プラス |
@nifty | v6プラス |
BIGLOBE | IPv6オプション(v6プラス互換) |
Tigers-net | v6プラス |
andline | v6プラス |
ic-net | v6プラス |
SIS | v6プラス |
DTI | OCNバーチャルコネクト |
SYNAPSE | – |
excite | – |
エディオンネット | – |
楽天ブロードバンド | – |
TikTik | – |
hi-ho | – |
@ネスク | – |
COARA(コアラ) | – |
ドコモ光「タイプA」対応プロバイダー18社のうち、高速化技術「v6プラス」に対応しているプロバイダーは上記の6社となります。
料金が最も安くなる「タイプA」プロバイダーの中で、速いドコモ光は上記の6社が候補となります。
高速通信は「v6プラス」を選ぼう
高速通信技術「IPv6(IPoE)+IPv4 over IPv6」方式には複数のサービスがあります。
もっとも普及している「v6プラス」以外にも「Transix」や「OCNバーチャルコネクト」などがあります。
どの方式も理屈は同じで「フレッツ光の混雑地点を迂回する」機能を持っていますが、もっとも普及している「v6プラス」がおすすめです。
情報量が多く、また対応ルーターももっとも多いからです。
安くて速いドコモ光の選び方
「タイプA」「v6プラス」対応プロバイダー
このように、「安くて速いドコモ光」は、料金が最も安い「タイプA」かつ、高速化技術「v6プラス」対応のプロバイダーとなり、この条件を満たすドコモ光は以下の通りになります。
プロバイダー | サービス名 | IPv6サービス |
---|---|---|
GMOとくとくBB | v6プラス | v6プラス |
Tigers-net.com | v6プラス | v6プラス |
ANDLINE | IPv6機能(v6プラス) | v6プラス |
IC-NET | v6プラス | v6プラス |
@nifty | v6プラス | v6プラス |
SIS | IPv6サービス | v6プラス |
「v6プラス」の利用に必要なもの
このように、安くて速いドコモ光は「タイプA対応」「v6プラス対応」のプロバイダーから選ぶことになります。
そして最後に「最も安くv6プラスが利用できるプロバイダー」を探してみます。
v6プラス対応ルーター
v6プラスを利用するためには、「v6プラス対応ルーター」が必要になります。
この「v6プラス対応ルーター」もレンタルや別途購入などのコストとなります。
ひかり電話をご利用の場合
ドコモ光のオプションとして利用できる「ひかり電話」をご利用の場合には、この「v6プラス対応ルーター」は必要ありません。
「ひかり電話」をご利用の場合、「ひかり電話対応ルーター」という機器が提供されますが、この「ひかり電話対応ルーター」が「v6プラス対応ルーター」となっているため、ひかり電話をご利用の場合には別途「v6プラス対応ルーター」を用意する必要はありません。
もちろん、「ひかり電話」をご利用で「ひかり電話対応ルーター」がレンタルされる場合であっても、「ひかり電話対応ルーター」のv6プラス接続機能を使わずに、別途使い勝手の良い「v6プラス対応ルーター」を利用することも可能です。
ひかり電話をご利用にならない場合
一方で、ひかり電話をご利用にならない場合には、別途「v6プラス対応ルーター」を用意する必要があります。
この「v6プラス対応ルーター」は市販品として販売されていますが、プロバイダーが有料・無料のオプションとして提供している場合もあります。
「v6プラス対応ルーター」のオプション提供状況
では、ここまでの「タイプA」「v6プラス」対応プロバイダーでの、この「v6プラス対応ルーター」の提供状況をまとめてみます。
プロバイダー | 対応ルーター提供状況 | 提供ルーター機器 |
---|---|---|
GMOとくとくBB | 無料レンタル | BUFFALO WSR-2533DHP3 おすすめ NEC Aterm WG2600HS ELECOM WRC-2533GST2 |
@nifty | 無料レンタル | BUFFALO WSR-1166DHPL2 ELECOM WRC-1167GS2H-B |
ANDLINE | 無料レンタル | 不明 |
Tigers-net.com | – | – |
IC-NET | – | – |
SIS | – | – |
このように、「v6プラス」を利用する場合に必要となってくる「v6プラス対応ルーター」の費用まで考えると、GMOとくとくBBがもっともお得であると言えます。
GMOとくとくBBのポイントは、他社よりも高性能な「IPv6(IPoE)対応ルーター」をレンタルしてくれる点にあります。
GMOとくとくBBがレンタルしているWi-Fiルーターは、他社の提供ルーターよりも「Wi-Fiの電波が強く、遠くまで届く」「最新のWi-Fi規格に対応し、もっともWi-Fi通信が速い」という点がポイントです。
GMOとくとくBBのv6プラス対応ルーター
GMOとくとくBBではv6プラス対応ルーターを無料レンタルしてくれます。
レンタルなので、基本的にはドコモ光の解約時にはルーターの返却が必要となりますが、レンタル期間中の費用は無料です。
そして、GMOとくとくBBが提供しているv6プラスルーターの特徴は、「すでにv6プラス接続の設定済みで提供」という点にあります。
GMOとくとくBBでレンタルしたv6プラス対応ルーターを使えば、面倒な設定は不要で高速なv6プラスサービスを利用することができます。
つまり、GMOとくとくBBは「v6プラス標準対応プロバイダー」と言えます。
「v6プラス対応ルーター」販売状況
では、この「v6プラス対応ルーター」を自分で買うといくらくらい?どんなルーターがあるの?という点についてご紹介します。
I-O DATA WN-AX1167GR2
最も安くてなかなか高機能であることから、おすすめはI-OデータのWN-AX1167GR2シリーズとなります。
ルーター本体は1GBの光回線対応、そして高速Wi-Fi規格の11ac規格にも対応しています。
もちろん「v6プラス」「Transix」に対応しています。
Aterm WG1900HP2
また、Aterm WG1900HP2は少し高くなりますが、WN-AX1167GR2よりもWi-Fi通信速度が速くなっている高性能なモデルです。
こちらも「v6プラス」「Transix」に対応しており、Wi-Fi通信速度最大13,000Mbpsという高速通信モデルです。
※WN-AX1167GR2はWi-Fi最大867Mbps
この「Aterm WG1900HP2」はドコモ光の標準ルーター「ドコモ光ルーター01」としてドコモオンラインショップでも販売されており、特別カスタマイズによりドコモ光サポートセンターからの遠隔操作で設定支援をしてもらえる仕様になっています。
※別途サポート費用が必要
ドコモが運営するドコモオンラインショップやAmazonなどで取り扱っています。
実売価格で10,000円程度です。
キャンペーン利用で「ドコモ光ルーター01」購入も可能
現在ドコモ光では新規でのドコモ光契約に対して「dポイント20,000ポイントプレゼント」のキャンペーンを実施しています。
このキャンペーンはプロバイダーではなくドコモが主催しているキャンペーンなので、どのプロバイダーで申し込んでも適用されるキャンペーンです。
このキャンペーンによってプレゼントされた「dポイント20,000ポイント」はドコモオンラインショップで「1pt=1円」相当つまり20,000円分のお買いものができます。
つまり、新規契約でプレゼントされたdポイントを使って、ドコモオンラインショップで実版10,000円未満の「ドコモ光ルーター01」を買う(ポイント交換する)というお得な手段が使えます。
ただし、このキャンペーンでdポイントが付与されるのは、ドコモ光の開通から三か月後となります。
まとめ、最も安くて速いドコモ光
安いドコモ光は「タイプA」対応プロバイダー
まず、ドコモ光の料金タイプには「タイプA」「タイプB」「タイプC」「単独タイプ」の4つがあります。
「単独タイプ」はプロバイダーサービスのみの提供であり、別途NTT東西とのフレッツ光回線の契約と支払が必要であることから、価格面で選ぶべき選択肢ではありません。
「タイプC」はケーブルテレビとの協業によるサービスであることから、速度面で選ぶべき選択肢ではありません。
そして「タイプA」と「タイプB」はサービス面の違いはないものの、ドコモとの契約上、「タイプB」は少々高額の料金設定となっており、これも価格面から選ぶべき選択肢ではありません。
ドコモ光は「タイプA」対応プロバイダーから選ぶべきです。
速いドコモ光は「v6プラス」対応プロバイダー
そして、速いドコモ光はフレッツ光の夜間の速度低下という問題を解決できる新技術「v6プラス」対応のプロバイダーから選ぶべきです。
現在のフレッツ光はスマホや動画サービスの猛烈な普及により、通信データ量が増大して、フレッツ光とインターネットの接続地点が非常に混雑しており、結果として夜間になると速度が低下する傾向にあります。
この夜間の速度低下の原因である混雑地点を迂回し、夜間でも昼間と変わらない速度を期待できる技術が「v6プラス」です。
速いドコモ光は「v6プラス」対応プロバイダーから選ぶべきです。
「v6プラス」の利用には「v6プラス対応ルーター」が必要
そして、この新技術「v6プラス」を利用するためには「v6プラス対応ルーター」が必要となってきます。
「v6プラス対応ルーター」は市販されているものを購入するか、プロバイダーからレンタルすることになります。
GMOとくとくBBでは、他社の無料レンタルルーターよりも高性能である点がポイントです。
自宅が広い・部屋数が多いなどの場合でも十分Wi-Fiが届き、また最新のWi-Fi規格に対応した1,773Mbpsという高速なWi-Fi通信が可能です。
安くて速いおすすめのドコモ光
このように、価格面と速度面から、もっともお得なおすすめのドコモ光はGMOとくとくBBとなります。
さらにキャンペーン適用
このように、以下3点の理由から「最も安くて速いドコモ光」はGMOとくとくBBということになります。
- 料金最安の「タイプA」対応プロバイダー
- フレッツ光の通信混雑を迂回する新技術「v6プラス」対応プロバイダー
- 「v6プラス」対応の高性能Wi-Fiルーターを無料レンタル
NTTドコモ公式のキャンペーン
ドコモ光のキャンペーンには、NTTドコモが実施しているキャンペーンとプロバイダーが独自に実施しているキャンペーンがあります。
このうち、NTTドコモが実施している公式キャンペーンはどのプロバイダーから申し込んでも適用されるキャンペーンとなります。
まず、NTTドコモ公式のキャンペーンを見てみます。
dポイント最大10,000ptプレゼント
現在NTTドコモが公式として実施している特典として、「新規契約で10,000pt」「転用契約(乗換)で5,000pt」というdポイントプレゼントの特典があります。
この特典はプロバイダーではなくドコモが実施している特典なので、GMOとくとくBBに限らず、どのプロバイダーでドコモ光を契約してももらえる特典です。
プロバイダーキャンペーン
次に、GMOとくとくBBがプロバイダー独自に実施しているキャンペーンを見てみましょう。
キャッシュバック
GMOとくとくBBは「最大20,000円キャッシュバック」のキャンペーンを展開中です。
ただし、この「最大」には条件があり、GMOとくとくBBへの加入だけでは5,500円キャッシュバックであり、オプションの同時加入した場合に20,000円キャッシュバックとなります。
速さのGMOとくとくBBか、安さの@niftyか
このように、「最も速くて安いドコモ光」はGMOとくとくBBか@niftyとなります。
どちらも「タイプA対応」「v6プラス対応」「v6プラス対応ルーター無料レンタル」とまったく同じ条件となります。
キャッシュバックキャンペーンについては契約者それぞれのニーズもあるので、GMOとくとくBBか@niftyのどちらかを選ぶと良いでしょう。
1位:速さにこだわる「GMOとくとくBB × ドコモ光」
- ドコモ光のタイプAプロバイダーで料金最安
- v6プラス標準対応の高速通信
- v6プラス対応ルーターがレンタル料永年無料
- 最大20,000円キャッシュバック(必須オプション有)
⇒ オプションなしで5,500円 - v6プラス対応ルーターは設定済で送付
- 速くない月(100Mpbsを下回る)は実質100円割引
2位:安さにこだわる「@nifty with ドコモ光」
- ドコモ光のタイプAプロバイダーで料金最安
- v6プラス標準対応の高速通信
- v6プラス対応ルーターがレンタル料永年無料
- 最大20,000円キャッシュバック(必須オプション有)
⇒オプションなしでも18,000円