破格の高コスパスマホ「OPPO Reno A」が2019年10月18日より販売開始されます。一部の格安SIMとのセットではすでに10月8日より販売開始されています。
販売チャネルは家電量販店や格安SIM各社でのセット契約となります。
実売価格3万円代での高性能プロセッサー「Snapdragon710」や大容量RAMを搭載した高性能モデルで、格安スマホとして破格のコストパフォーマンスと言えます。
さらに「おサイフケータイ」「防水・防塵」対応と、日本仕様・キャッシュレス対応のスマホであることも注目点です。
この記事では、破格の高コスパスマホ「OPPO Reno A」の仕様と販売チャネルの紹介をしていきます。
なお、2020年6月25日に新型モデル「OPPO Reno3 A」が発売開始されています。
目次
OPPO Reno A 基本仕様
本体基本スペック
OPPO Reno A の基本スペックは以下の通りです。
名称 | OPPO Reno A |
---|---|
プラットフォーム | ColorOS6.0(based on Android 9.0) |
プロセッサー/動作周波数 | Snapdragon710 オクタコア(2×2.2GHz+6×1.7GHz) |
液晶ディスプレイ/解像度 | 6.4インチ, 2340×1080ドット,18:9 |
メインメモリ | 6GB 64GB |
記録装置 | microSD/microSDHC/microSDXC(最大256GB) |
Webカメラ | アウトカメラ:1,600万画素(F値1.7)+200万画素(F値2.4) |
インカメラ:2,500万画素(F値2.0) | |
バッテリー容量 | 3,600 mAh |
サイズ | 高さ約158.4mm×幅約75.4mm×厚さ約7.8mm |
質量 | 約169.5g |
SIMサイズ | nano SIM×2 |
カラー | ブラック、ブルー |
外部接続端子 | USB Type-C |
おサイフケータイ | 〇(FeliCa対応) |
ワンセグ | × |
防水/防塵 | IP67 |
圧倒的なコスパ
OPPO Reno Aは圧倒的なコスパが特徴です。
かなり高性能なプロセッサー「Snapdragon710」を搭載し、カメラも必要十分、そして日本規格のFeliCaを搭載しているのでモバイルSuicaをはじめとするおサイフ機能も使えます。
これで販売価格が35,800円、格安SIMとのセットだとOCNモバイルONEが条件付きで10,500円となり、コスパで選ぶなら最優先のスマホと言えます。
日本仕様
日本の独自仕様「FeliCa」搭載も、iPhone7あたりから広まってきました。
OPPO Reno Aの前モデル「OPPO R17 Neo」も当時圧倒的なコスパとバッテリー持ちの良さで評判になりましたが、残念ながらおサイフケータイに対応していませんでした。
新モデル「OPPO Reno A」は人気の「OPPO R17 Neo」をさらに高性能化したうえに、日本独自の「FeliCa搭載」そして防水・防塵対応と、日本仕様のスマホになってきました。
生体認証
生体認証は前モデル「OPPO R17 Neo」同様、ディスプレイ直接搭載の諮問センサーによる指紋認証と顔認証が使えます。
「OPPE R17 Neo」の特徴として「顔認証の速さ」があり、「OPPO Reno A」でもスマホの使い始めにもたもたすることはないでしょう。
通信仕様
対応周波数
3G/4G | 周波数帯(バンド) | 国内対応状況 |
---|---|---|
LTE | FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/ TD-LTE:B38/39/40/41 |
ドコモプラチナバンドB19対応 auプラチナバンドB18対応 ソフトバンクプラチナバンドB8対応 au VoLTE対応 |
3G(W-CDMA) | UMTS: B1/2/4/5/6/8/19 | ドコモ「FOMAプラス」エリア対応 ソフトバンクプラチナバンド対応 |
OPPO Reno Aでは、国内全キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)およびワイモバイルの通信周波数に完全対応しています。
どのキャリア・どの格安SIMとの組み合わせで使っても、完全対応の通信仕様となっています。
また、ドコモ・au・ソフトバンクおよびワイモバイルの「VoLTE」にも対応しています。同じ通信事業者を使ったVoLTE対応スマホ同士での通話であれば、遅延やノイズの少ないVoLTEによる「HD(高品質)通話」が可能です。
同時待ち受け「DSDV」対応
OPPO Reno Aでは2枚のSIMカードで同時待ち受けができる「DSDV(Dual Sim/Dual VoLTE」には対応しています。
nano SIMが2枚刺すことができ、両方の通信それぞれで同時待ち受け、しかもVoLTEによる同時待ち受けができます。
OPPO Reno A の特徴
OPPO Reno A の良い点・悪い点をまとめると以下のようになります。
- ボディ:厚さ9.3mmの薄型コンパクトボディ
- ディスプレイ:6.4インチ・2340×1080 18:9比縦長ディスプレイ
- カメラ性能:1600万万画素(F値1.7)+200万画素(F値2.4)
- 指紋認証:あり
- 顔認証:あり
- 性能:Snapdragon710オクタコア(2.2GHz)CPU、6GB/64GBメモリ
- バッテリー:3,600mAh急速充電対応
- ネットワーク:ドコモ・au・ソフトバンク対応、ワイモバイル対応(全VoLTE対応)
- マルチSIM:4G/4G同時待受け可能
OPPO Reno A 販売状況
OCNモバイルONE(最安10,800円)
OCNモバイルONEでは、現在実施中キャンペーン価格12,000円としてOPPO Reno A を販売しています。
この価格は音声通話SIMとのセット契約におけるスマホ代金となります。
「OPPO Reno A」のセット販売価格は以下の通りです。
機種 | 同時加入オプション | 販売価格 |
---|---|---|
OPPO Reno A | オプションなし | 10,800円 |
もともと破格の高コスパスマホOPPO Reno Aが最安で「特価10,800円」です。
OCNモバイルONEが現在実施中のキャンペーンは以下の記事を参考にしてください。
楽天モバイル(実質16,973円)
楽天モバイルは2020年4月8日より第四のキャリアとしての正式サービスを開始しました。料金プランはただひとつ「Rakuten UN-LIMIT(アンリミット)」です。
楽天モバイルでは、UN-LIMIT(アンリミット)対応スマホとしてOPPO Reno A(128GBモデル)を販売しています。
楽天モバイル正規対応スマホを使うことで、月額3,278円で「国内ギガ使い放題」「国内・海外で電話かけ放題」のサービスが利用できます。
さらに、先着300万名は1年間基本料金無料、初期費用(3,300円)も全額ポイント還元、そしてOPPO Reno A(128GBモデル)の購入に対しても9,500 10,000ポイント還元と、総額17,800 18,300ポイント還元のキャンペーンを実施中です。
機種 | 一括払い | 分割払い | |
---|---|---|---|
24回払い | 48回払い | ||
OPPO Reno A(128GBモデル) | 35,273円 | 1,469円/月 | 734円/月 |
実施中のキャンペーンは以下の通りです。
5/1よりスマホ購入ポイント還元増額されました
キャンペーン | キャンペーン内容 |
---|---|
1年間基本料金無料 | 先着300万名は1年間の基本料金(月額3,278円)が無料 |
初期費用相当全額還元 | 初期費用(3,300円)相当の楽天ポイントを全額還元 |
3,000ポイントプレゼント | オンライン申し込みで全員へ3,000ポイントプレゼント |
友達紹介キャンペーン | 紹介IDを利用して申し込むことで、2,000ポイントプレゼント |
スマホ購入ポイント還元 | OPPO Reno A購入者へ |
ギガ使い放題・電話かけ放題の「UN-LIMIT(アンリミット)」が1年間無料に加え、OPPO Reno A 同時購入で総額最大17,800 18,300ポイントがプレゼントされます。
ポイント還元の結果として、実質的に端末代金35,273円からポイント還元最大17,800 18,300ポイントで実質最安17,473円 16,973円となります。
IIJmio(みおふぉん)(実質29,800円)
IIJmio(みおふぉん)では以下の販売価格でOPPO Reno Aを販売中です。
モデル | IIJmio販売価格(税抜き) | Amazonギフト券キャンペーン | |
---|---|---|---|
一括 | 分割(24回) | ||
OPPO Reno A | 34,800円 | 1,500円 (総額36,000円) |
e-GIFT5,000円対象 |
IIJmio(みおふぉん)はドコモ回線とau回線のサービスを提供しているマルチキャリアの格安SIMですが、OPPO Reno Aはドコモ回線でもau回線でも利用可能なスマホとして販売されます。
IIJmioではスマホセットでの契約に対して、e-GIFT件(Amazonギフト券交換可能)のプレゼントを実施しています。
「OPPO Reno A」はこのプレゼントキャンペーンの対象で、音声通話SIMとのセット契約でe-GIFT券5,000円プレゼントとなります。
これにより、IIJmio(みおふぉん)での購入価格は実質29,800円となります。
IIJmio(みおふぉん)のお得なキャンペーンは以下の記事を参考にしてみてください。
exciteモバイル(32,800円)
exciteモバイルでは以下の販売価格でOPPO Reno A販売中です。
モデル | exciteモバイル販売価格(税抜き) | ||
---|---|---|---|
一括 | 分割(24回) | ||
OPPO Reno A | 32,800円 | 1,366円(初回のみ1,382円) (総額32,800円 + 手数料) |
exciteモバイルでの分割払いの場合には、クレジットカード会社規定による分割手数料が別途必要となるため、一括払いがおすすめです。
現在実施中のexciteモバイルのキャンペーン情報は以下の記事を参考にしてください。
楽天モバイル(35,273円)
楽天モバイルでは以下の販売価格でOPPO Reno Aを販売中です。
モデル | SIMタイプ | 楽天モバイル販売価格(税抜き) | |
---|---|---|---|
一括 | 分割(24回) | ||
OPPO Reno A | 音声通話SIM | 35,273円 | 1,616円(初回のみ1,632円) (総額38,800円)+分割手数料 |
データSIM | 35,273円 | 1,616円(初回のみ1,632円) (総額38,800円)+分割手数料 |
分割払いの場合は少々割高(+分割手数料)となるため、一括でのお支払いがおすすめです。
楽天モバイルで販売する「OPPO Reno A」は特別仕様となっており、通常64GBのROMが128GBへと倍増されています。
楽天モバイルで音声通話SIMを複数回線契約する場合には、2回線目以降の端末価格が5,000円割引となります。
LINEモバイル(35,800円)
LINEモバイルでは以下の販売価格でOPPO Reno Aを販売中です。
モデル | LINEモバイル販売価格(税抜き) | |
---|---|---|
一括 | 分割(24回) | |
OPPO Reno A | 35,800円 | 1,590円 (総額38,160円) |
LINEモバイルでは分割払いの場合には多少の割高となるため、一括払いおすすめです。
LINEモバイルはドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線を提供しているマルチキャリアの格安SIMですが、LINEモバイルでのOPPO Reno Aはドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線すべてで利用可能なスマホとして提供されています。
LINEモバイルが現在実施中のお得なキャンペーンは以下の記事を参考にしてください。