楽天モバイル無料プラン!従量課金プラン導入で使っても使わなくてもおトクに!新「UN-LIMIT Ⅵ(シックス)」

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楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」 01 楽天モバイルへ乗り換え
本記事はPRによる消費税込みの価格表示です

2021年1月29日、楽天モバイルは従来からのプラン「UN-LIMIT V(ファイブ)」のプラン改定を発表しました。

今までの「月額3,278円でデータ通信使い放題と通話料無料」はそのままに、さらに従量課金プランと組み合わせることで「月3GBまでなら980円」「月20GBなら1,980円」という驚きの料金プランとなりました。

しかも「1GBまでなら月額料金無料」のオマケつきです。

今までの「UN-LIMIT V」も「月額3,278円で使い放題」のシンプルプランが、さらに少ない容量であれば最安で月額料金無料という従量課金プランになりました。

この記事では、楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ(シックス)」の新料金体系(従量課金プラン)について、詳しく説明していきます。

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楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ(シックス)」への従量課金プラン導入

従来からの楽天モバイル「UN-LIMIT V(ファイブ)」

まずは従来からの楽天モバイル「UN-LIMIT V(ファイブ)」のおさらいです。

楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅴ(アンリミット・ファイブ)」
契約関係 初期費用 無料(0円)
プラン料金 3,278円/月
契約期間 契約期間の縛りなし、違約金なし
サービスエリア 自社回線エリア 国内パートナー
エリア
海外パートナー
エリア
データ通信 高速 無制限 5GB/月 2GB/月
低速 1Mbps 128Kbps
音声通話 Rakute LINK
同士
通話し放題
Rakute LINK
利用
通話し放題
・日本国内同士
・日本国内⇒海外パートナーエリア
・海外パートナーエリア⇒日本国内
SMS Rakute LINK
同士
無料(送受信)
Rakute LINK
利用
無料(送受信)
・日本国内同士
・日本国内⇒海外パートナーエリア
・海外パートナーエリア⇒日本国内

現状「UN-LIMIT V」の特徴は以下の通りです。

ココがおすすめ

  • 自社回線エリアならデータ使い放題
  • パートナーエリア(au回線)でも5GB/月まで高速通信、超過後も1Mbps使い放題
  • Rakuten LINK(楽天リンク)で通話無料・SMS無料
  • これだけ使えて月額3,278円

従量課金プランの新「UN-LIMIT Ⅵ(シックス)」

楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」
では、2021年1月29日に発表された従量課金の新プラン「UN-LIMIT Ⅵ(シックス)」では、毎月のデータ通信量による従量課金プランとなります。

使ったデータ通信量と月額料金の関係は以下のようになります。

新プラン「UN-LIMIT Ⅵ(シックス)」
契約関係 初期費用 無料(0円)
プラン料金
※従量制プラン
0~1GB:無料(0円)
1~3GB:1,078円/月
3GB~20GB:2,178円
20GB~無制限:3,278円/月
契約期間 契約期間の縛りなし、違約金なし
サービスエリア 自社回線エリア 国内パートナー
エリア
海外パートナー
エリア
データ通信 高速 無制限 5GB/月 2GB/月
低速 1Mbps 128Kbps
音声通話 Rakute LINK
同士
通話し放題
Rakute LINK
利用
通話し放題
・日本国内同士
・日本国内⇒海外パートナーエリア
・海外パートナーエリア⇒日本国内
SMS Rakute LINK
同士
無料(送受信)
Rakute LINK
利用
無料(送受信)
・日本国内同士
・日本国内⇒海外パートナーエリア
・海外パートナーエリア⇒日本国内

このように、現行の「UN-LIMIT Ⅴ(ファイブ)」からアップグレードされた新プラン「UN-LIMIT Ⅵ(シックス)」では、毎月の使ったデータ通信容量に応じて段階的な料金が課金される従量課金プランへとなりました。

新料金プラン「UN-LIMIT Ⅵ(ファイブ)」は2021年4月1日からの提供開始であり、現在楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅴ(ファイブ)」の利用者も同日自動的に従量課金プラン「UN-LIMIT Ⅵ(シックス)」へとアップグレードされます。

そしてその従量制の仕組みは最大でも今まで通り「使い放題で月額3,278円」を上限として、最安で「月に1GB以下ならその月は月額料金無料」という驚くべき従量課金プランになっています。

今までの良さはそのまま!

  • 自社回線エリアならデータ使い放題
  • パートナーエリア(au回線)でも5GB/月まで高速通信、超過後も1Mbps使い放題
  • Rakuten LINK(楽天リンク)で通話無料・SMS無料

そして月額料金3,278円を上限に、データ通信量による従量課金プランへとアップグレード!

重量課金プランへアップグレード

  • 0~1GB/月なら月額料金無料
  • 1~3GB/月なら月額料金1,078円
  • 3~20GB/月なら月額料金2,178円
  • 20GB/月以上どれだけ使っても月額料金3,278円

パートナーエリアでのデータ通信量はどうなる?

新プラン「UN-LIMIT Ⅵ」では使ったデータ通信量による従量制プランになります。

楽天モバイルには自社回線エリアとパートナーエリア(au回線)が存在しますが、パートナーエリアの場合には「月5GBまで高速通信、超過後は1Mbpsで使い放題」となっています。

また、パートナーエリアではアプリ「My楽天モバイル」で通信速度を「高速通信・低速通信」の切替ができ、「低速通信」の場合には高速通信の5GB/月を消費しません。

この場合、新プラン「UN-LIMIT Ⅵ」ではどうなるのでしょうか?

データ通信容量は全エリアでのすべての通信量で決まる

楽天モバイル新料金プラン「UN-LIMIT Ⅵ」は毎月のデータ通信量で料金が決まる従量課金プランです。

この場合、パートナーエリア(au回線)での高速・低速通信はどのように判断されるのでしょうか?

楽天モバイル新プラン「UN-LIMIT Ⅵ(シックス)」の紹介ページには以下の記載があります。

「Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン)」より抜粋

※1 製品代、オプション料、通話料等は別費用。 2回線目以降は0GB~3GBまで980円。
※3 データ無制限は、楽天基地局に接続時。公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行う場合があります。パートナーエリアは、国内は5GB超過後は最大1Mbps、海外は2GB超過後は最大128kbpsで使い放題。
※4 5Gは一部エリアのみ。順次拡大予定。5G通信0円とは、5G通信料がプラン料金に含まれているという意味です。5Gのご利用には、対象エリアと対応製品が必要です。
※5 毎月のデータ利用量によってプラン料金が変動いたします。データ利用量は楽天回線エリア、パートナー回線エリア(国内)、パートナー回線エリア(海外)全てのエリアでカウントされます(データ高速モードがOFFであってもデータ利用量はカウントされます)

Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン)

このことから、従量制の基準となるデータ通信容量にはすべてのエリアでのすべてのデータ通信量が計算・合算されます。

パートナーエリア(au回線)ではアプリ「My楽天モバイル」で低速通信使い放題での設定が可能ですが、この低速通信でのデータ通信量も従量制の判断基準のデータ通信量に計算される、ということです。

つまり、アプリ「My楽天モバイル」で見ることのできる「データ利用量(全エリア)」に記載されているデータ通信量により課金される、ということになります。

楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」

私は基本的にパートナーエリア(au回線)で楽天モバイル「UN-LIMIT V」を利用していますが、今月はすでに75GBを使っています。

つまり、高速通信で5GBを使い、さらに低速通信1Mbpsで70GBを使っていることになります。

この場合「データ利用量(全エリア)」は75GBであり、すでに20GB/月をオーバーしているので「月額3,278円」となるわけです。

よって、パートナーエリア(au回線)でご利用の方は「低速通信ならどれだけ使っても無料!」とはならないので、誤解の無いようにしてください。

パートナーエリアで5GB/月に収まる方は実質値下げ

一方で、現在楽天モバイル「UN-LIMIT V」をパートナーエリアで使っていて「月に5GBで足りている」という人は月額2,178円に値下げ、となるわけです。

仮にパートナーエリアで5GB/月を超過しても低速通信1Mbpsで合計10GB/月までは1,980円となります。

低速通信1MbpsはメールやLINEの待ち受けはもちろんのこと、標準画質の動画も十分に視聴できる通信速度なので、高速通信・低速通信を合わせて12GB/月までは2,178円なので、多くの人が実質的に値下げとなると言えます。

すべてのエリアで「Rakuten LINK(楽天リンク)」も使える

楽天モバイルの最大の特徴である「Rakuten LINK(楽天リンク)」を使えば、音声通話が通話料金無料、SMS送受信料無料となります。

「Rakuten LINK(楽天リンク)」の利用者同士ではなく、他社携帯への通話や固定電話への通話も通話料金無料です。

この「Rakuten LINK(楽天リンク)」は新プラン「UN-LIMIT Ⅵ」になっても従来通り使うことができます。

また、「Rakuten LINK(楽天リンク)」はiPhoneシリーズにも対応しています。

通話だけなら「月額無料」で話し放題

Rakuten LINK(楽天リンク)での音声通話・SMSはデータ通信容量を消費しません。

つまり、どれだけ長時間の通話をしても「通話料金無料」であり「データ通信量なし」となり、音声通話だけなら月額無料で通話し放題となります。

[Rakuten Link]通話で消費するデータ量を教えてください | 楽天モバイルFAQ

プランは従量制のワンプラン

新料金プラン「UN-LIMIT Ⅵ(シックス)」は旧プラン「UN-LIMIT Ⅴ(ファイブ)」からのアップグレードした料金プランとなります。

楽天モバイルが提供する料金プランは2021年4月1日以降はこの「UN-LIMIT Ⅵ(シックス)」のみです。

既存のユーザーは自動アップグレード

楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」
現在楽天モバイル「UN-LIMIT V」をお使いの方も、2021年4月1日以降は自動的に新料金プラン「UN-LIMIT Ⅵ(シックス)」へアップグレードされます。

そして、「UN-LIMIT Ⅵ」では今までの月額料金3,278円を上限とした従量制プランとなります。

複数回線契約の場合の注意点

楽天モバイルは同一名義で5回線までの契約ができます。

そして、新プラン「UN-LIMIT Ⅵ(シックス)」での「1GB/月以下なら月額料金無料」は1回線目のみに適用されます。

複数回線契約している場合の従量課金は以下のようになります。

データ通信量 1回線目 2回線目以降
0~1GB/月 0円(無料) 1,078円/月
1~3GB/月 1,078円/月
3~20GB/月 2,178円/月
20GB/月~無制限 3,278円/月

さらに「プラン料金1年無料」も継続中

楽天モバイルはサービス開始以降ずっと「先着300万名、プラン料金1年無料」のキャンペーンを実施しています。

そして、2021年1月現在、契約者数は220万名となり残り80万名となりました。

「先着300万名、プラン料金1年無料」が適用されると、従量課金プラン「UN-LIMIT Ⅵ(ファイブ)」であっても1年間はプラン料金(最大月額3,278円)がすべて無料となります。

※1年間の無料期間が終了しても、従量課金プランが適用されます。

この「プラン料金1年無料」キャンペーンも残り80万名となりました。

楽天モバイルに興味がある方はできるだけ早く(サブ機でも)契約してみることをおすすめします。

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他社プランとの比較

小容量~大容量・無制限までのワンプラン「UN-LIMIT Ⅵ」

NTTドコモが発表した「ahamo(アハモ)」を皮切りに、携帯電話業界では新プランの発表が相次いできました。

大手三社(NTTドコモ・au・ソフトバンク)ではサブブランドまで含めて小容量から大容量・無制限までの各種プランを発表しています。

そして、楽天モバイルは小容量から大容量・無制限プランまでをワンプランで実現した新しいプラン「UN-LIMIT Ⅵ」を発表しました。

ここからは、楽天モバイル新プラン「UN-LIMIT Ⅵ」を大手各社の「小容量」「中容量」「大容量・無制限」各プランと比較してみます。

中容量で「20GBで月額3,278円(税抜2,980円)」の比較

まずは新料金プラン合戦の引き金となったNTTドコモ「ahamo(アハモ)」が提供するのが中容量プランです。

「20GB/月で月額3,278円(税抜2,980円)」を基準とするプランであり、「ahamo(NTTドコモ)」「povo(au)」「Softbank on LINE(ソフトバンク)」が提供されます。

各プランおよび楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」のプラン内容は以下のようになります。

楽天モバイル ドコモ au ソフトバンク
UN-LIMIT Ⅵ ahamo povo Softbank
on LINE
月額
料金
0~1GB/月 0円 2,970円/月 2,728円/月 3,278円/月
1~3GB/月 1,078円/月
3~20GB/月 2,178円/月
20GB/月~ 3,278円/月 追加チャージ
1GB=550円
追加チャージ
1GB=550円
追加チャージ
1GB=550円
データ
通信
通信
サービス
4G/5G通信 4G/5G通信 4G/5G通信 4G/5G通信
通信
容量
自社エリア:無制限
パートナーエリア:5GB/月
20GB/月 20GB/月 20GB/月
※LINE無制限
低速
通信
自社エリア:無制限
パートナーエリア:1Mbps
1Mbps 1Mbps 1Mbps
音声
通話
標準
通話料
22円/30秒 22円/30秒 22円/30秒 22円/30秒
かけ放題 通話料無料
※Rakuten LINK利用時
5分かけ放題コミ 別途オプション 5分かけ放題コミ
キャリア
メール
2021年夏以降
対応予定
なし なし なし
契約
手続き
店舗
オンライン
オンライン オンライン オンライン
サポート オンライン オンライン オンライン オンライン
手数料 初期費用 0円 0円 0円 0円
解約
手数料
0円 0円 0円 0円
MNP転出
手数料
0円 0円 0円 0円

価格メリットなら楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」

そもそも、「ahamo」「povo」「Softbank on LINE」の各プランは楽天モバイル「UN-LIMIT」をターゲットに設計されたプラン、と言われています。

楽天モバイル「UN-LIMIT」はすでに「月額3,278円でデータ通信無制限」「音声通話も通話料無料」「契約・解約時の手数料すべて無料」という料金体系を実現しており、これに「月20ギガまで」「5分かけ放題」の組み合わせで料金をあわせてきたプランです。

楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」は価格面においても、「ahamo」「povo」「Softbank on LINE」に対してメリットが大きいです。

楽天モバイルのココがすごい

  • 20GB/月までなら1,980円/月(他社より1,000円安い)
  • 20GB/月を超えても上限3,278円/月でずっと高速通信(他社は速度制限1Mbps)
  • 音声通話・SMSが通話時間・回数の制限なしに無料(他社は5分通話無料)
  • あまり使わない月は安くなる、最安無料

一方で、楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」の注意点としては、メリット最大になるのは利用範囲が楽天モバイル自社回線エリアである点であり、パートナーエリア(au回線)でのメリットは半減する、という点です。

「UN-LIMIT Ⅵ」ではパートナーエリア(au回線)においてもデータ通信量に応じた従量制プランとなりますが、パートナーエリア(au回線)ではデータ通信量が5GB/月を超過すると通信速度が1Mbpsに制限されます。

通信速度1MbpsでもメールやLINEの待ち受け、標準画質動画の視聴など十分できる速度ですが、やはり「5GB/月を超えると通信速度1Mbps」は他社に見劣りします。

楽天モバイルのココに注意

  • パートナーエリア(au回線)では5GB/月を超過すると1Mbps制限(他社は20GB/月まで)
  • メリット最大の自社回線エリアがまだまだ狭い

ahamo(アハモ)の強みは「海外でも使える!」

NTTドコモが2021年3月より提供開始する新プランが「ahamo(アハモ)」です。

「ahamo(アハモ)」の強みは電波最強のNTTドコモであることと、海外82の国・地域でも月20GBの範囲内で利用可能、という点です。

povoの強みは「トッピング」

auが2021年3月より提供開始する新プランが「povo」です。

「povo」の特徴は「トッピング」と呼ばれる追加オプションになります。

「トッピング」はサービス開始以降に順次追加されていくと発表されていますが、現在サービス開始時点で提供されるトッピングに「データ使い放題(24時間)」があります。

「24時間=200円」という低価格で、申し込みから24時間のデータ通信が使い放題となります。

この場合のデータ通信は標準の「月20GB」を消費しません。

また、テザリングでの利用においても無制限となります。

Softbank on LINEの強みは「LINE使い放題」

ソフトバンクが2021年3月より提供開始する新プランが「Softbank on LINE」です。

「Softbank on LINE」の特徴は「LINEアプリでのデータ通信は無制限」となる点で、LINEアプリの利用によるデータ通信容量は標準の「月20GB」を消費しません。

小容量「サブブランド」での比較

「20GB/月も使わない!もっと少なくて安いプラン!」という方向けに、au・ソフトバンクはサブブランド「UQモバイル(au)」「ワイモバイル(ソフトバンク)」を提供しています。

主に「10GB/月以内ならサブブランドがおトク」と考えると良いでしょう。

UQモバイルは「くりこしプラン(S/M/L)」を、ワイモバイルは「シンプル(S/M/L)」の各3プランを提供しており、月額料金と毎月使えるデータ通信容量が違ってきます。

これら「くりこしプラン」「シンプル」を楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」と比較すると、以下のようになります。

楽天モバイル au
(UQモバイル)
ソフトバンク
(ワイモバイル)
UN-LIMIT Ⅵ くりこし
プラン
シンプル
プラン
月額
料金
0~1GB/月:0円
1~3GB/月:1,078円
3~20GB/月:2,178円
20GB/月~:3,278円
(S):1,628円
(M):2,728円
(L):3,828円
(S):1,628円
(M):2,728円
(L):3,828円
データ
通信
通信
サービス
4G/5G通信 4G/5G通信 4G/5G通信
通信
容量
自社エリア:無制限
パートナーエリア:5GB/月
(S):3GB/月
(M):15GB/月
(L):25GB/月
(S):3GB/月
(M):10GB/月
(L):20GB/月
低速
通信
自社エリア:無制限
パートナーエリア:1Mbps
(S):300Kbps
(M/L):1Mbps
(S):300Kbps
(M/L):1Mbps
音声
通話
標準
通話料
22円/30秒 22円/30秒 22円/30秒
かけ放題 通話料無料
※Rakuten LINK利用時
別途オプション 別途オプション
キャリア
メール
2021年夏以降
対応予定
330円/月 標準提供
サポート 店舗
オンライン
店舗
オンライン
店舗
オンライン
手数料 初期費用 0円 0円 0円
解約
手数料
0円 0円 0円
MNP転出
手数料
0円 0円 0円

「5GB/月で十分」「電話はしない」ならUQモバイル「くりこしプラン(S)」おすすめ

UQモバイル「くりこしプラン(S)」は5GB/月で月額1,628円と格安です。

無料通話は別途オプションとなり「10分かけ放題(770円/月)」「完全かけ放題(1,870円/月)」となりますが、無料通話オプションが不要な人にとっては「5GB/月で1,628円」は魅力的です。

楽天モバイルのパートナーエリアでご利用であれば、UQモバイル「くりこしプラン(S)」の方がおトクと言えます。

大容量「ギガ無制限」での比較

動画や音楽などのリッチコンテンツをたくさん見る(聞く)人、自宅のWi-Fi代わりにスマホを使う人、こんな人が増えてきており、また近い将来には5Gエリアが全国に広がると同じ使い方でもデータ通信量が大きくなります。

今回、大手三社はメインブランドでのギガ使い放題プランを(若干ですが)値下げしてきました。

大手三社に楽天モバイルを加えた四キャリアの大容量・無制限プランは以下のようになります。

楽天モバイル ドコモ au ソフトバンク
UN-LIMIT Ⅵ ギガホ
プレミア
使い放題
MAX
メリハリ
無制限
月額
料金
3,278円/月 7,205円/月 7,238円/月 7,238円/月
データ
通信
通信
サービス
4G/5G通信 4G/5G通信 4G/5G通信 4G/5G通信
通信
容量
自社エリア:無制限
パートナーエリア:5GB/月
無制限 無制限 無制限
テザリング 無制限 無制限 50GB/月 30GB/月
音声
通話
標準
通話料
22円/30秒 22円/30秒 22円/30秒 22円/30秒
かけ放題 通話料無料
※Rakuten LINK利用時
別途オプション 別途オプション 別途オプション
キャリア
メール
2021年夏以降
対応予定
標準提供 標準提供 標準提供
サポート 店舗
オンライン
店舗
オンライン
店舗
オンライン
店舗
オンライン
手数料 初期費用 0円 0円 0円 0円
解約
手数料
0円 0円 0円 0円
MNP転出
手数料
0円 0円 0円 0円

テザリングで使うならドコモ・楽天モバイル

スマホのテザリング機能を使ってパソコンなどのデータ通信を行う場合には、au「使い放題MAX」ソフトバンク「メリハリ無制限」は注意が必要です。

どちらもスマホのデータ通信においては通信量無制限ですが、テザリングでの通信容量には制限があり「使い放題MAX(au)」では50GB/月まで、「メリハリ無制限(ソフトバンク)」では30GB/月まで、となります。

テザリングでの通信量が多い場合には「ギガホプレミア(NTTドコモ)」または「UN-LIMIT Ⅵ(楽天モバイル)」という選択になります。

無料通話は別途オプション

楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」は通話アプリ「Rakuten LINK(楽天リンク)」を利用することで音声通話の通話料金が完全無料となります。

一方、「ギガホプレミア(ドコモ)」「使い放題MAX(au)」「メリハリ無制限(ソフトバンク)」では無料通話はオプションとなり、以下の料金設定となっています。

無料通話
オプション
ドコモ au ソフトバンク
ギガホ
プレミア
使い放題
MAX
メリハリ
無制限
5分かけ放題 770円/月 770円/月 770円/月
国内通話かけ放題 1,870円/月 1,870円/月 1,870円/月

楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」は自社回線エリアが前提

ギガ無制限・使い放題プランの中でも圧倒的に安いのが楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」です。

他社が7,205円/月基準であるのに対し、楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」なら3,278円/月でデータ通信無制限、しかもテザリングでの通信も制限がありません。

しかし、これは利用するエリアが楽天モバイル自社回線エリアであることが前提となります。

パートナーエリア(au回線)」での利用の場合でもどれだけ使っても月額3,278円ですが、5GB/月を超過すると通信速度が1Mbpsへと制限されるため実質無制限利用とは言えません。

大容量・無制限での利用前提の方は、まずは利用エリアが楽天モバイル自社回線エリアであることを確認してください。

楽天モバイルは自社回線エリアがポイント

このように、サブブランド含めた大手三社の新しい料金プランに対しても、楽天モバイルは新料金プラン「UN-LIMIT Ⅵ」ワンプランで完全に対抗できています。

毎月あまり通信しない人から100GB/月を超える人まで、「最大で月額3,278円」「最安で無料」ですべての人に対応したプランだと言えます。

ただし、このメリットを生かすためには「利用範囲が楽天モバイル自社回線エリアである」ことが条件と言えます。

自社回線エリア外のパートナーエリア(au回線)であれば、「最大で月額3,278円」「最安で無料」であることは変わりませんが、5GB/月を超過すると通信速度が1Mbpsに制限されてしまいます。

楽天モバイル申し込み前にエリア情報を確認

まず、楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」への申込前に自宅や行動範囲のエリア情報を確認しておきましょう。

楽天モバイル自社回線エリアであれば新プラン「UN-LIMIT Ⅵ」のメリット最大となりますが、パートナーエリアであれば「5GB/月を超過後は1Mbps」となることに注意してください。

楽天モバイルエリア情報 | 楽天モバイル

楽天モバイル自社回線エリアは急速拡大中

また、楽天モバイル自社回線エリアは急速に拡大しており、現在エリア外であっても翌月には自社回線エリアとなっている場合も多くあります。

楽天モバイルでは「2021年夏までには人口カバー率96%」を目指しており、地方都市部であれば夏までには自社回線エリアとなることになります。

「プラン料金1年無料」は継続、お試しで使ってみよう!

楽天モバイルでは2020年4月のサービス開始以降、現在でも「プラン料金(月額3,278円)1年間無料」のキャンペーンを実施しています。

また、「契約時手数料無料」「解約時手数料無料」「解約時他社転出手数料無料」であることから、まったくお金を払わずに1年間利用することができます。

楽天モバイルに興味がある方は、今は自社回線エリア内でなくてもとりあえず申し込んでみて1年間無料でお試し利用してみることをおすすめします。

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まとめ

最安「無料」から最大でも「月額3,278円」

楽天モバイルの料金プラン「UN-LIMIT V」が「UN-LIMIT Ⅵ」へアップグレードされます。

今までの「どれだけ使っても月額3,278円」から「最安で無料、最大でも月額3,278円」の従量課金プランとなりました。

新プラン「UN-LIMIT Ⅵ」の提供は2021年4月1日からとなり、既存の契約者も自動的にアップグレードされます。

新プラン「UN-LIMIT Ⅵ」のプラン内容は以下のようになります。

新プラン「UN-LIMIT Ⅵ(シックス)」
契約関係 初期費用 無料(0円)
プラン料金
※従量制プラン
0~1GB:無料(0円)
1~3GB:1,078円/月
3GB~20GB:2,178円
20GB~無制限:3,278円/月
契約期間 契約期間の縛りなし、違約金なし
サービスエリア 自社回線エリア 国内パートナー
エリア
海外パートナー
エリア
データ通信 高速 無制限 5GB/月 2GB/月
低速 1Mbps 128Kbps
音声通話 Rakute LINK
同士
通話し放題
Rakute LINK
利用
通話し放題
・日本国内同士
・日本国内⇒海外パートナーエリア
・海外パートナーエリア⇒日本国内
SMS Rakute LINK
同士
無料(送受信)
Rakute LINK
利用
無料(送受信)
・日本国内同士
・日本国内⇒海外パートナーエリア
・海外パートナーエリア⇒日本国内

このように楽天モバイル新プラン「UN-LIMIT Ⅵ」はデータ通信をほとんど使わない人(1GB/月以下なら無料)から毎月大量のデータ通信を使う人(どれだけ使っても3,278円)まで、ワンプランですべての人におトクになるプランになりました。

特に「1GB/月以下なら無料」がインパクトありますが、この「1GB/月以下なら無料」は1回線目のみとなり、2回線目以降は月額1,078円です。

データ通信量 1回線目 2回線目以降
0~1GB/月 0円(無料) 1,078円/月
1~3GB/月 1,078円/月
3~20GB/月 2,178円/月
20GB/月~無制限 3,278円/月

ポイントは「楽天モバイル自社回線エリア」であること

大手三社がサブブランドも含めて提供する「小容量(5GB/月未満)」「中容量(~20GB/月)」「大容量(無制限)」の各プランと比べても、競争力のある新プラン「UN-LIMIT Ⅵ」ですが、ポイントは「利用エリアが楽天モバイル自社回線エリアであるか?」となります。

パートナーエリア(au回線)での利用であっても「最安無料から最大でも月額3,278円」という料金体系に変わりはありませんが、パートナーエリアでは5GB/月を超過すると通信速度が1Mbpsに制限されてしまいます。

「高速通信使い放題で無料から最大3,278円/月」を使い倒すなら、楽天モバイル自社回線エリアでの利用となります。

自社回線エリアは急速拡大中

楽天モバイル自社回線エリアは2021年夏までには「人口カバー率96%」に到達予定、都市部や地方県庁所在地などは十分自社回線エリアとなる予定です。

今はまだパートナーエリアであっても、そう長くない時点までには楽天モバイル自社回線エリアになることが期待できます。

楽天モバイルエリア情報 | 楽天モバイル

「プラン料金1年無料」でお試しできる

楽天モバイルでは2020年4月のサービス開始以降「先着300万名、プラン料金1年無料」のキャンペーンを実施中です。

先着300万名の特典ですが、2020年12月時点ですでに契約者が220万名となっており、あと80万名がキャンペーン対象となります。

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