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UQモバイルと楽天モバイルを徹底比較、似ているようで違いは大きい!?

2018年10月23日

UQモバイル「思う存分SNSだぞっ!」

楽天グループの楽天モバイルは、格安SIMと大手キャリアの中間的存在ですが、au系列のUQモバイルが新料金プラン「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」を発表してからは急速に楽天モバイルと同じポジションに近づいてきました。

両社とも無料通話コミで月額1,980円からと格安で通話・通信サービスを提供する一方で、大手キャリアと同じ2年契約自動更新型を取り入れるなど、大手キャリアと格安SIMの中間的な存在です。

ここでは、両社の一見同じように見える料金プランについて、料金以外の各種サービスも含めてお得度を比較してみました。


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楽天モバイルとUQモバイルの料金プラン比較

まず、両社の主力プランを確認してみます。

楽天モバイルの主力プランは「スーパーホーダイ」、UQモバイルの主力プランは「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」を見てみましょう。

どちらも基本料金に無料通話が含まれて、最安で月額1,980円から使えるというプランです。

楽天モバイル「スーパーホーダイ」

楽天モバイル「スーパーホーダイ」
楽天モバイルの主力料金プランは基本料金に無料通話が含まれる「スーパーホーダイ」です。「S/M/L/LL」の4つのサイズがあり、月間データ通信容量が違います。

「1回10分までの通話が月に何回でも無料」の無料通話が基本料金に含まれ、また10分超過後の通話料金も「10円/30秒」とUQモバイルの半額です。

スーパーホーダイ
プランS プランM プランL プランLL
月額基本料金 2,980円 3,980円 5,980円 6,980円
割引 長期割(※1) 1年契約 なし
2年契約 24ヶ月間毎月500円割引
3年契約 24ヶ月間毎月1,000円割引
楽天会員割(※2) 24ヶ月間毎月500円割引
ダイヤモンド会員割(※3) 12ヶ月間500円割引(会員ランクがダイヤモンドの月)
音声通話 10分かけ放題(10分超過後は10円/30秒)
データ通信 高速通信 2GB 6GB 14GB 24GB
低速通信 1Mbps使い放題(回線混雑時は300Kbps)
翌月繰越 余った高速通信(ギガ)の翌月繰越可能

楽天モバイル「スーパーホーダイ」の料金のポイントは以下の2点です。

  • 契約時に選べる「契約年数」によって24か月間の割引額が変わる
  • 楽天会員ランクによって割引額が変わる

データ通信の特徴

楽天モバイル「スーパーホーダイ」には「プランS/M/L/LL」の4つのプランサイズがあり、毎月使える高速データ通信容量(ギガ)が違います。

毎月の高速データ通信(ギガ)を使い切ると低速通信に速度制限されますが、低速通信の速度は1Mbpsとなります。

この「低速通信でも1Mbps」という比較的高速な通信が楽天モバイル「スーパーホーダイ」の最大の特徴です。

音声通話の特徴

楽天モバイル「スーパーホーダイ」には全プランに「1回10分までの通話が何度でも無料」という無料通話がついています。

また10分超過後の通話料金も10円/30秒と通常の通話料金の半額になります。

「長期割」で毎月最大1,000円割引

楽天モバイル「スーパーホーダイ」の料金プランは非常に複雑です。

まず、プランサイズ(S/M/L/LL)ごとに基本料金は定められていますが、これに対して「長期割」が適用されます。

楽天モバイル「スーパーホーダイ」では、契約時に利用者が「最低利用期間(1年/2年/3年)」を選ぶことができ、長い期間で契約するほど「長期割」が大きくなる仕組みです。

「最低利用期間1年で長期割なし」「最低利用期間2年で長期割500円/月」「最低利用期間3年で長期割1,000円/月」となります。

長期割の適用期間は、スーパーホーダイの利用開始から24か月間です。「最低利用期間3年」を選んでも割引は24か月間です。

「楽天会員割」で毎月500円割引

さらに「楽天会員割」が適用されます。

「楽天会員割」は、お持ちの楽天ID(無ければ無料で作れる)を楽天モバイルの会員サイトに登録した場合に適用される割引です。

楽天のサービスを使う場合に必要となる「楽天ID(登録無料)」と楽天モバイルの個人情報を紐づける、ということです。

楽天IDは無料でだれでも作れるし、楽天カードをお持ちでなくても作れます。

楽天会員割の適用期間は、スーパーホーダイの利用開始から24か月間です。

「ダイヤモンド会員割」で毎月500円割引

楽天IDを登録すると、楽天のサービス利用に応じて「楽天会員ランク」が毎月評価されます。

この楽天会員ランクが最上位の「ダイヤモンド」と評価された月は、「ダイヤモンド会員割(月額500円割引)」が適用されます。

ただし「ダイヤモンド会員割」が適用されるのは、スーパーホーダイの利用開始から12か月間だけです。

UQモバイル「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」

UQモバイル「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」

UQモバイルの主力料金プランは「ぴったりプラン」と「おしゃべりプラン」です。どちらも「S/M/L」の3つのサイズがあり月間データ通信容量が異なります。

どちらのプランも基本料金に無料通話が含まれますが、「ぴったりプラン」は「基本料金に一定額の無料通話料が含まれる」プラン、「おしゃべりプラン」は「1回5分までの通話が月に何回でも無料」という無料通話の扱いが異なります。

月に数回の長電話をする人は「ぴったりプラン」、短い5分程度の通話の回数が多い人は「おしゃべりプラン」という使い方が良いかもしれません。

費用 ぴったりプラン/おしゃべりプラン
S M L
月額基本料金 2,980円 3,980円 5,980円
ただし「イチキュッパ割」(※1)適用で最大13か月間は1,000円割引
割引後1,980円 割引後2,980円 割引後4,980円
月間データ量(※3) 2GB 6GB 14GB
ただし「増量オプション無料キャンペーン」(※2)適用で最大25か月間はデータ容量1.5倍
増量後3GB 増量後9GB 増量後21GB
無料通話 ぴったりプラン 60分の無料通話 120分の無料通話 180分の無料通話
おしゃべりプラン 1回5分までの通話が月に何度でも無料
5分超過後の通話料金は20円/30秒
通信速度 高速通信時 下り最大225Mbps
上り最大25Mbps
低速通信時
データ容量超過後
300Kbps
契約期間 2年契約自動更新(違約金9,500円)

データ通信の特徴

UQモバイルのデータ通信は非常に高速・高品質です。

格安SIMでよくある「お昼・夕方の通信混雑時には遅くなる」ということも全くありません。

また、低速通信でも300Kbpsという比較的快適な通信速度がでるため、普段使いでは「低速通信」に設定しておくことで高速通信のギガを節約することもできます。

音声通話の特徴

UQモバイルには「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」があります。

「おしゃべりプラン」には「1回5分までの通話が無料」という無料通話がついていて、5分超過後の通話料金は20円/30秒となります。

「ぴったりプラン」は毎月の通話料金(20円/30秒)の合計から、プランサイズ(S/M/L)に応じて通話料金が割引されます。

短い電話を多くかける人は「おしゃべりプラン」、月に何回かの長電話をする人は「ぴったりプラン」という使い方が良いでしょう。

イチキュッパ割

UQモバイルでは「新規」「乗り換え(MNP)」での契約者を対象に、利用開始から2年間「イチキュッパ割」を適用してくれます。

これは、月額基本料金から毎月1,000円を割引してくれます。

auやau系格安SIMからの乗り換えに対しても適用されます。

増量オプション無料キャンペーン

UQモバイルには月額500円で「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」の毎月使えるギガを1.5倍に増量してくれる「増量オプション」があります。

また「増量オプション」は「ぴったりプラン」の通話料金割引額も2倍にしてくれます。

このおトクな「増量オプション」を利用開始から2年間無料で適用してくれます。

auやau系格安SIMからの乗り換えに対しても適用されます。

楽天モバイルはスマホで動画見放題が特徴

料金プランだけを見ると全く同じに見えてしまう両社の料金プランですが、両社の特徴(強み)はまったく違います。

楽天モバイル「スーパーホーダイ」がUQモバイルと大きく違う特徴は以下の2点です。

  • 低速通信1Mbpsが無制限で使える
  • 楽天カードのヘビーユーザーがおトクになる

低速通信1Mbpsが無制限で使える

楽天モバイルの通信サービスの最大の特徴が「低速通信1Mbpsが無制限で使える」という点です。

高速通信を使い切っても、または使い切る前に低速通信に切り替えても、低速通信がUQモバイルより速い1Mbpsで使い放題です。

この「低速通信でも下り最大1Mbps」という通信速度は、スマホでYouTubeなどの動画が標準画質で見れる程度の速度です。

楽天モバイル「スーパーホーダイ」の通信サービスは、スマホで動画をたくさん見る人がお得なサービスと言えます。

楽天カードのヘビーユーザーがおトク

楽天モバイルでは毎月の利用料金で楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントは楽天モバイルの支払に充てることができます。

そして、楽天モバイル「スーパーホーダイ」は基本料金も楽天ランクが高ければ安くなる、という料金体系です。

楽天モバイル「スーパーホーダイ」は、楽天のヘビーユーザーに向いているサービスと言えます。

UQモバイルは高速通信ギガがどんどん貯まるのが強み

「低速通信1Mbpsが使い放題」に強みのある楽天モバイルに対して、UQモバイルの強みは高速データ容量(ギガ)がどんどん貯まる仕組みにあります。

外部サイトデータ通信の便利機能について | UQモバイル

楽天モバイルにはないUQモバイルのデータ通信の特徴として、以下の四点があります。

UQモバイルの強み

  1. 余った高速データ容量(ギガ)は翌月以降に繰り越して使える(最長90日)
  2. 低速通信でも300Kbpsと比較的速い(楽天モバイルは128Kbps)
  3. 「低速通信」は無料・無制限で利用できる
  4. 「高速通信・低速通信」の速度切り替えが自由自在

1.余った高速データ通信(ギガ)の翌月繰越

まず一つ目の特徴として、UQモバイルでは毎月のデータ通信で余った分を翌月以降に繰り越してくれます。

基本データ容量は翌月末まで、増量オプションによる追加データ容量は最長90日間(約三か月)も繰り越して使うことができます。

あまりデータ容量(ギガ)を使わなかった場合でも、楽天モバイルでは余ったギガを捨ててしまうことになりますが、UQモバイルでは最長で90日間(約三か月)もギガを貯めておくことができます。

2.低速通信でも300Kbpsと比較的速い

二つ目の特徴として、UQモバイルは低速通信でも300Kbpsという比較的速い速度がでるという点があります。

楽天モバイルもUQモバイルも、毎月の高速データ通信容量(ギガ)を使い切ってしまうと、低速通信へと速度制限されてしまいます。

楽天モバイルの場合、低速通信は128Kbpsという使い物にならない速度になりますが、UQモバイルだと低速通信でも300Kbpsと比較的速い速度がでます。

このUQモバイルの低速通信では、メールやLINEの着信や簡単なウェブ閲覧、そしてデータ通信量のあまり多くないアプリが十分使える速度です。

3.「低速通信」は「無料・無制限」

そして三つ目の特徴が、このUQモバイルの低速通信は「無料・無制限で使える」という点にあります。

低速通信の場合の通信容量は高速データ容量(ギガ)を消費しません。また、低速通信での通信容量には毎月の上限がなく、いくら使っても追加課金されることもありません。

300Kbpsという比較的速い低速通信が、ギガを消費せず(無料)、通信量の上限もない(無制限)ということも、UQモバイルの大きな特徴です。

4.「高速・低速」の切り替えが自由自在

そして、UQモバイルはこの低速通信と高速通信をアプリでワンタッチで切り替えることができます。

普段スマホを使っていない待受けの状態では低速通信にしておく、などの工夫することで、高速データ通信容量(ギガ)を節約することができます。

UQモバイルはギガがどんどん貯まる

このように、「余ったギガの繰越」「比較的速い低速通信(300Kbps)」「低速通信は無料・無制限」「高速・低速の切り替え」の4つの仕組みによって、UQモバイルは高速データ通信容量(ギガ)をどんどん貯めることができます。

外部サイトデータ通信の便利機能について | UQモバイル

UQモバイルは余ったデータ容量(ギガ)を翌月以降に繰り越して、最長90日間も貯めておくことができます。

毎月のデータ容量(ギガ) UQモバイル

料金プランを変更しても貯まったギガは消えない

そしてギガが貯まると、ひとつ下の(安い・容量の少ない)プランへ変更して、より安くUQモバイルを利用できることが期待ができます。

UQモバイルでは月単位でプランのサイズ(S/M/L)の変更ができますが、サイズを変更しても貯まっているギガは有効期限がくるまで消えることなく使うことができます。

高速通信が特徴のUQモバイルと、低速通信が特徴の楽天モバイル

このように、料金プランだけ見ていると楽天モバイルもUQモバイルもまったく同じに見えてしまいますが、両社の強みは全く違うと言えます。

高速通信が特徴のUQモバイル

UQモバイルの最大の特徴は、お昼・夕方の通信混雑の時間帯でも混雑を気にする必要のない高速通信です。混雑時でもまったくおそくなりません。

しかも、この高速通信容量(ギガ)がどんどん貯まる仕組みがあります。

UQモバイルは「余ったデータ容量は翌月以降へ繰越」「高速通信・低速通信が自由に切り替えられる」「低速通信は無料・無制限」という、料金プランには現れない仕組みがあります。

外部サイトデータ通信の便利機能について | UQモバイル

この仕組みによって、UQモバイルはギガがどんどん貯まり、楽天モバイルの同じ料金プラン(同じ金額)と比べより多く(最大2.5倍)のデータ通信容量(ギガ)を使うことができます。

低速通信(1Mbps)が特徴の楽天モバイル

一方の楽天モバイル「スーパーホーダイ」は「低速通信1Mbpsが使い放題」が特徴です。

この「1Mbps」という速度では、YouTubeの標準画質動画やAmazonプライムの高品質動画が見れる速度です。

楽天モバイルの高速通信はお昼・夕方の通信混雑時にはUQモバイルに劣りますが、この「低速通信1Mbpsが使い放題」によってUQモバイルよりもたっぷりとスマホで動画を見ることができます。

楽天モバイルとUQモバイルのサービス比較

ここまでは、まったく同じに見える両社のプランも、大きく以下の違いがあることを説明しました。

両社の大きな違い

  • お昼・夕方でも超速い高速通信ギガがどんどん貯まるUQモバイル
  • 「低速通信1Mbps使い放題」でスマホで動画をたっぷり見れる楽天モバイル

ここからは、データ通信や音声通話に関するサービスの違いについて、サービスごとに少し細かく見ていきましょう。

データ通信サービス

高速通信

高速通信では圧倒的にUQモバイルの方が優秀です。

楽天モバイルの高速通信はお昼・夕方以降の通信の混雑時間帯には通信速度が非常に遅くなりますが、UQモバイルは時間帯を問わず常にauと同程度の高品質な通信ができます。

高速通信の品質なら圧倒的にUQモバイルです。

格安SIMへの乗換を検討中の方で、今までと同じデータ通信の使い勝手を求めるならUQモバイルを選んでおけば失敗することはありません。

外部サイトau系ネットワークの通信速度比較記事 | ITmedia MOBILE

ポイント

高速通信はUQモバイルの方が使い勝手が良い!

低速通信

一方で、低速通信は圧倒的に楽天モバイルの方が優秀です。

UQモバイルも「低速通信300Kbpsで使い放題」となかなか優秀なのですが、楽天モバイルは「低速通信1Mbpsで使い放題」とUQモバイルを大きく超えています。

楽天モバイルもUQモバイルも、高速通信を使い切らなくてもアプリで好きな時に「高速通信・低速通信」の切り替えができます。

ポイント

低速通信は楽天モバイルの方が使い勝手が良い!

データ容量(ギガ)翌月繰越

楽天モバイルもUQモバイルも基本データ容量(ギガ)は翌月末まで繰り越して使えるという点で同等のサービスです。

追加チャージ分のデータ容量(ギガ)については、UQモバイルが「チャージから90日間繰り越し」に対して、楽天モバイルは「チャージ翌月末まで繰り越し」なので、UQモバイルの方が優れています。

外部サイトデータ通信の便利機能 | UQモバイル

ポイント

UQモバイルは追加チャージのギガが最長90日間繰り越せる!

データチャージ

月間データ量を使いきった場合に、追加購入(データチャージ)することで高速通信をできるようにすることができます。

まず、両プランとも、規定回数まではデータチャージが無料となります。

データチャージによりチャージされた分は、UQモバイルは有効期限90日の利用が可能ですが、楽天モバイルではチャージした月の月末までしか利用できません。

チャージ分のデータが無駄なく繰り越し(しかも90日間)できることから、UQモバイルの方が優れていると言えます。

ポイント

UQモバイルでは追加チャージ有効期限は90日!


データシェア

UQモバイルは複数回線でのデータ容量(ギガ)シェアができません。

楽天モバイルは最大5回線までギガをシェアすることができます。しかも、楽天モバイル回線であればだれとでもシェアできます。

ただしシェアできるのは「繰り越し分のギガ」であり、またシェアサービスを利用する回線でシェアオプション料金(月額100円)が必要です。

外部サイトデータシェア | 楽天モバイル

複数のSIMでデータシェアしたい場合は楽天モバイル「スーパーホーダイ」の方が優れていると言えます。

ポイント

楽天モバイルはシェアオプション(月額100円)で最大5回線シェアができる!

通信サービスのまとめ

では、ここまで見てきた両社のデータ通信サービスの違いを表でまとめてみます。

UQモバイル 楽天モバイル
高速通信 225Mbps 187.5Mbps
低速通信 通信速度 300Kbps 1Mbps
高速通信ON/OFF 可能
※低速通信は無料・無制限
データチャージ 料金 500MB/500円 1GB/980円
有効期限 90日間有効 購入翌月末まで有効
余ったデータの繰越 最長90日間(約三か月)繰越可能 翌月末まで可
データシェア 不可 利用可能(最大5回線)
3年目以降のデータ容量 「増量オプション(月額500円)」 「データ増量オプション(月額500円)」
  • 高速通信はUQモバイルが圧倒的に優れている
  • 低速通信は圧倒的に楽天モバイルが優れている
  • 高速データ通信容量の繰り越しは少しUQモバイルが有利
  • 高速データ通信容量を複数端末でシェアするなら楽天モバイルが有利

通話サービス

次に、音声通話に関する両社のサービスを少し細かく見ていきます。

無料通話

UQモバイルは「5分までの通話が無料」、楽天モバイルは「10分までの通話が無料」なので楽天モバイルの方が優れていると言えます。

また、無料時間超過後の通話料金もUQモバイルが「20円/30秒」なのに対して、楽天モバイルは「10円/30秒」と半額になります。

通話に関しては楽天モバイルの方がおトクだと言えます。

ポイント

  • 10分電話すると、楽天は無料、UQは200円
  • 15分電話すると、楽天は100円、UQは400円

留守番電話

仕事での利用など音声通話を重視する場合に欠かせないのが「留守番電話」の機能です。

UQモバイルでは「電話基本パック」という留守番電話・三者通話・迷惑電話撃退の3つをパックにして月額380円で提供しています。

外部サイト電話基本パック | UQモバイル

一方、楽天モバイルでは「留守番電話(月額300円)」「キャッチホン(月額200円)」「迷惑電話ストップ(無料)」と個別サービスとして提供されています。

外部サイト留守番電話サービス | 楽天モバイル

VoLTE高音質通話

UQモバイルは「au VoLTE」対応端末同士でVoLTEによる高音質な音声通話が可能です。

楽天モバイルも仕組み上はドコモのVoLTE対応端末同士での高音質通話が可能なのですが、「10分かけ放題」の「楽天でんわ」を使う場合にはVoLTE高音質通話になりません。

「10分かけ放題」は楽天グループの楽天コミュニケーションズが提供する同社の通話回線を使った通話サービスであるため、現時点ではドコモ同士であっても高音質通話にはならないのです。

音声通話サービスのまとめ

では、両社主力プランの音声通話サービスの違いについて、表でまとめてみます。

UQモバイル 楽天モバイル
無料通話 1回5分までの通話が無料 1回10分までの通話が無料
超過時通話料金 20円/30秒 10円/30秒
完全かけ放題 不可能
音声通話サービス - -

付帯サービス・割引サービス

最期に、音声通話・データ通信の基本サービス以外の「付帯サービス」「割引サービス」についても、両社の違いを見てみましょう。

MMSサービス

格安SIMではMMS(いわゆるキャリアメール)が使えませんが、UQモバイルではキャリアメール(MMS)を月額200円のオプションとして提供しています。

外部サイトメールサービス | UQモバイル

楽天モバイルではキャリアメール(MMS)を提供していません。

公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス

UQモバイルでは「Wi2 300 for UQmobile」という公衆無線LANサービスを無料オプションとして提供しています。

外部サイトWi2 300 for UQmobile | UQモバイル

楽天モバイルでは「楽天モバイル Wi-Fi by エコネクト」という公衆無線LANサービスを月額362円で提供しています。

外部サイト楽天モバイルWi-Fi by エコネクト | 楽天モバイル

複数回線(家族)割引

UQモバイルでは「UQ家族割」を提供しており、同一名義での複数回線契約の場合に2回線目以降を月額500円割引してくれます。

UQ家族割 | UQモバイル

楽天モバイルには複数回線契約の割引はありませんが、ちょっと似たサービスとして「プラス割特典」というサービスがあります。

これは月額割引の特典ではなく、2回線目以降の回線契約の場合に「3か月間基本料金無料」という契約時の特典になります。

プラス割 | 楽天モバイル

自宅ネット回線とのセット割

UQモバイルでは人気のポケットWi-Fi「WiMAX2+」とのセット割「ギガMAX月割」で月額300円の割引サービスがあります。

外部サイトギガMAX月割 | UQモバイル

また、UQコミュニケーションズ提供の割引サービスではありませんが、フレッツ光コラボ「enひかり」が「勝手に割り」というUQモバイル割引サービスを提供しています。

UQモバイルで自宅を光回線にしたい場合には、唯一のセット割引となります。

楽天グループには「楽天ひかり」というフレッツ光コラボサービスがありますが、現時点では楽天モバイルとのセット割は提供されていません。

ただし不定期に「楽天モバイルと楽天ひかり同時契約でキャッシュバック・ポイントバック」などのキャンペーンを実施しています。

持込端末契約の端末保証サービス

UQモバイルでは、持込端末(今使っている端末)での契約において、端末の故障・破損などを保証してくれるモバイル保険のサービス「つながる端末保証」サービスがあります。

外部サイトつながる端末保証 | UQモバイル

楽天モバイルでも、ほぼ同様のサービスを「つながる端末保証 by 楽天モバイル」として提供しています。

外部サイトつながる端末保証 by 楽天モバイル | 楽天モバイル

どちらも月額500円で最大50,000円までの修理・交換に対応しています。

ただし、UQモバイルの場合はiPhoneなどiOS端末補償対象外となっている点が異なります。

付帯サービス・割引サービスのまとめ

UQモバイル 楽天モバイル
MMS(キャリアメール) あり
月額200円
なし
公衆無線LANサービス 無料
Wi2 300 for UQ mobile
ギガぞう(フリープラン)
月額362円
楽天モバイルWi-Fi by エコネクト
複数回線割引 UQ家族割 なし
自宅固定回線セット割引 ギガMAX月割 なし
持込端末保証 つながる端末保証(月額500円)
※iPhone対象外
つながる端末保証 by 楽天モバイル(月額500円)
※iPhoneも補償対象

永く使ってもお得なサービス

両社の料金プランは「最初の二年間だけがお得」に見えてしまいますが、実は3年目以降も変わらずに使えるサービスが用意されています。

長期利用者向けの割引

どちらのプランも、3年目以降の長期利用に対して月額1,000円の長期利用割引を提供しています。

この長期利用割引サービスがあるため、両プランとも3年目以降でも2年目と変わらない基本料金で利用し続けることができます。

外部サイトスマートフォンご契約者さま向け割引(長期利用割引) | 楽天モバイル
外部サイトおしゃべりプラン・ぴったりプラン | UQモバイル

データ容量の増量

どちらのプランも、2年間が終了すると同時にキャンペーン適用されていた「2年間のデータ容量の増量(1.5)倍」が終了します。

ですが、両プランとも3年目以降も月額500円のオプションとしてデータ容量を増量(1.5倍)にしてくれるサービスを提供しています。

外部サイトデータ増量オプション | 楽天モバイル
外部サイト増量オプション | UQモバイル

機種変更サービス

両社が他社格安SIMと違うところが「機種変更サービス」を提供していることです。

楽天モバイルだと「スーパーホーダイ」、UQモバイルだと「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」での契約者を対象に最新機種への機種変更が可能です。

しかし、UQモバイルは機種変更でも新規契約時と同じ割引サービスを受けることができるため非常に安く機種変更できるのに対し、楽天モバイルは標準のWeb販売価格となりキャンペーン価格等の適用はありません。

機種変更がおトクなのはUQモバイルと言えます。

外部サイト機種変更 | 楽天モバイル
外部サイト機種変更サービス | UQモバイル

機種変更でさらに2年間無料でデータ増量1.5倍

そして、機種変更サービスの特典として、月額500円で毎月のデータ容量が増量(1.5倍)になる有料オプションが2年間無料となる特典も両社同じです。

外部サイトデータ増量オプション無料キャンペーン | 楽天モバイル
外部サイト増量オプション無料キャンペーン | UQモバイル

永く使ってもお得なサービスまとめ

楽天モバイルもUQモバイルも、3年以上使ってもお得なサービスをまとめます。

UQモバイル 楽天モバイル
長期利用者割引
(3年目以降の割引)
月額1,000円割引 月額1,000円割引
データ通信容量(ギガ)の増量 増量オプション
※月額500円でギガ1.5倍
データ増量オプション
※月額500円でギガ1.5倍
機種変更サービス あり
割引サービス(マンスリー割)適用可
あり
割引サービス(月額割引)適用可
機種変更特典 増量オプション2年間無料 データ増量オプション2年間無料

その他大手キャリアに準ずるサービス

国際サービス

大手キャリアでは海外での利用時にもデータ通信が格安でできる海外向けのパケット定額サービスを実施しています。

楽天モバイルもUQモバイルも「海外での利用も可能」と謳っていますが内容に注意が必要です。

UQモバイルも楽天モバイルも、海外サービス対応は「国際通話」と「国際SMS」のみであり、データ通信は海外で利用できません。

海外で使うことはできますか? | UQモバイルFAQ

国際サービス UQモバイル 楽天モバイル
国際通話(音声通話)
発信・着信可

発信・着信可
国際SMS
受信・送信可

受信・送信可
データ通信 × ×

ポイント

国際サービスはどちらも通話・SMSのみ、データ通信不可

携帯キャリア決済

大手キャリアから格安SIMへ乗り換えた場合に「困った!」と良く聞く声のひとつに「携帯キャリア決済」があります。

ドコモ・au・ソフトバンクのスマホをお使いの場合、支払を「携帯キャリア決済」とすることで毎月の携帯利用料金と一緒に請求してもらえる決済サービスです。

UQモバイルではauの「auかんたん決済」が利用できるので、auと同じ決済サービスを使うことができます。

auかんたん決済 | UQモバイル

楽天モバイルでは、決済サービスの提供はありません。

auかんたん決済 | UQモバイル

ポイント

UQモバイルはスマホ決済サービス「auかんたん決済」が使える!

LINE年齢認証

LINEをお使いの場合、格安SIMでは「年齢認証」が行えないのも格安SIMの「困った!」のひとつです。

唯一、LINEが運営する「LINEモバイル」とソフトバンクが運営する「Y!mobile(ワイモバイル)」だけは格安SIMでも年齢認証が可能、これは当然のサービスですね。

UQモバイルも楽天モバイルも、LINE年齢認証は利用できません。

サービス機能 UQモバイル 楽天モバイル
携帯キャリア決済 auかんたん決済 利用不可
LINE年齢認証 利用不可 利用不可

ポイント

格安SIMでLINE年齢認証できるのはLINEモバイルとY!mobile(ワイモバイル)だけ!

契約期間

UQモバイルの「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」は「2年契約自動更新型」の契約になり、2年ごとの契約更新月に申し出がなければ次の2年契約が自動的に適用される契約です。

楽天モバイルの「スーパーホーダイ」は契約時に契約者が「1年/2年/3年契約」の「最低利用期間」を選べます。さらに「最低利用期間」を過ぎると、いつ解約しても違約金等は発生しません(自動更新型ではない)。

契約期間の縛りについては、楽天モバイルの方が緩い契約になっています。

iPhoneを使う

12/11追記:iPhone7販売開始

楽天モバイルでは12/20よりiPhone7(32GB/128GB)の販売を開始します。

すでに料金体系や月々割の割引料金も発表されています。

外部サイト「iPhone 7」を2018年12月20日に発売 | 楽天モバイル

一方、UQモバイルでも「12月中」にiPhone7を販売すると掲載されていますが、こちらはまだ詳細情報がありません。

外部サイトUQモバイルに「iPhone 7」が驚きのプライスで登場 | UQモバイル

両社のiPhone7情報はこちらの記事に詳細をまとめていきます。

UQモバイル版・楽天モバイル版のiPhone

楽天モバイルもUQモバイルも、人気スマホ「iPhone SE / iPhone 6S」の取り扱いがあります。

また、2018年12月20日より、iPhone7が追加されました。

どちらも新規契約・MNP転入を対象として、2年継続利用した場合には非常に安く購入することができます。

実際の両社での購入価格は料金プランや支払方法(一括・分割)によって異なっていますが、各モデルの最安では下表のとおりとなっています。

機種 容量 楽天モバイル UQモバイル
iPhone7 32GB 実質34,236円 実質34,236円
128GB 実質47,196円 実質47,196円
iPhoneSE 32GB 実質10,584円 実質108円
128GB 実質21,276円 実質13,068円
iPhone 6S 32GB 実質26,460円 実質26,028円(最安)
128GB 実質39,420円 実質38,988円(最安)

全般的にどのモデルもUQモバイルの方が少し安く買えることになります。特に、iPhoneSEの場合は断然UQモバイルがお得になります。

正確な比較記事はこちらを参考にしてください。

また、楽天モバイルもUQモバイルも、iPhoneのSIMロック解除に対応しています。契約から100日を経過した時点でSIMロック解除が可能となり、他キャリアのSIMでも利用できる状態となります。

SIMフリー版iPhone

では、今お持ちのiPhoneを持込で使う場合はどうでしょうか?

iPhoneを格安SIMで使う場合になにかと問題になるのが「テザリング」と「MMS」です。

これらの機能を使わない場合は関係のない比較ですが、特に「MMS」はガラケーをお持ちの方とのメール連絡をする場合には使えないと困る場合が多いようです。

UQモバイルと楽天モバイルにお手持ちのSIMフリーiPhoneを持ち込んで使う場合に、「テザリング」と「MMS」が使えるかどうかをまとめると下表のようになります。
※2018/10/31より、UQモバイルでのテザリング制限が大幅に緩和されました。
※基本的にSIMフリー版またはSIMロック解除版である必要があります。

モデル UQモバイル 楽天モバイル
テザリング/MMS SIMタイプ テザリング/MMS SIMタイプ
iPhone XR ○(※1) マルチSIM nano SIM
iPhone XS/XS Max ○(※1) マルチSIM nano SIM
iPhone X ○(※1) マルチSIM nano SIM
iPhone 8/8 Plus ○(※1) マルチSIM nano SIM
iPhone 7/7 Plus ○(※1) マルチSIM nano SIM
iPhone 6S/6S Plus マルチSIM nano SIM
iPhone SE マルチSIM nano SIM
iPhone 6/6 Plus ○(au版も可) 専用SIM nano SIM

※1)2018/10/31よりテザリングサービス開始
特にUQモバイルの場合はiPhoneのモデルにより選ぶSIMが変わることもあり、少々面倒です。

SIMフリー版(SIMロック解除版)のiPhoneを持ち込んでテザリングやMMSを利用する場合、楽天モバイルの方が対応モデルが広くなりますし、楽天モバイルではMMSは標準サービス(UQモバイルは別途月額200円)です。

SIMフリー版(SIMロック解除版)のiPhoneを持込で使う予定の方は、こちらの記事も参考にしてください。


お手持ちのiPhoneを使う

お手持ちのiPhoneをUQモバイルで使う

今使っているiPhoneをUQモバイルで使う場合には、ほとんどの場合はSIMロックの解除が必要です。

モデル SIMフリー au版 ドコモ版
SB版
iPhoneX
iPhone8/8 Plus
iPhone7/7 Plus
iPhone6S/6S Plus
iPhoneSE
iPhone6/6 Plus
iPhone5S
iPhone5

お得なキャンペーンの比較

通信サービスの品質も通話料金のお得度も、そして付帯サービスの充実度もともに全く譲らないUQモバイルと楽天モバイルですが、最後に「お得なキャンペーン」を比較してみましょう。

UQモバイル最大18,000円キャッシュバック

UQモバイル5,000円キャッシュバックキャンペーン

UQモバイルでは現在「最大18,000円キャッシュバック」のキャンペーンを実施中です。

UQモバイルのキャッシュバック専用特設サイトからの申し込みに限り、以下の料金プランに応じたキャッシュバックを貰うことができます。

プラン キャッシュバック金額
スマホセット SIMのみ契約
おしゃべりプラン(L)
ぴったりプラン(L)
HUAWEI P30 liteセット 18,000円 -
おしゃべりプラン(M)
ぴったりプラン(M)
16,000円 -
おしゃべりプラン(S)
ぴったりプラン(S)
15,000円 -
おしゃべりプラン(L)
ぴったりプラン(L)
13,000円
おしゃべりプラン(M)
ぴったりプラン(M)
11,000円
おしゃべりプラン(S)
ぴったりプラン(S)
10,000円
データ高速プラン + 音声通話 5,000円

この「最大18,000円キャッシュバック」キャンペーンはスマホセットでの契約はもちろんのこと、SIMのみ契約においても適用されるお得なキャンペーンです。

このキャッシュバックキャンペーンはauからのMNPに対しても適用されます。

楽天モバイルのキャンペーンの特徴

楽天モバイル「春だ!新生活まるごと応援キャンペーン」
楽天モバイルはUQモバイルの「最大18,000円キャッシュバック」のような、大々的・長期的なキャンペーンは実施していません。

楽天モバイルのキャンペーンは定期的なスマホ安売りの他、楽天会員サービスとの抱き合わせで楽天ポイントが稼げるキャンペーンが多くある、という感じです。

キャンペーン比較のまとめ

UQモバイルの「最大18,000円キャッシュバック」キャンペーンは長期的に継続している大きなキャンペーンです。UQモバイルはもともとスマホセットが「マンスリー割」で非常に安く購入できるうえ、この「最大18,000円キャッシュバック」によって、さらにお得に契約できるサービスになっています。

一方、楽天モバイルでは大きなキャンペーンよりも、短期間の小さなキャンペーンがたくさん実施されている感じです。キャンペーン期間も定められていないものも多いため、契約時点でお得なキャンペーンが実施されていればラッキーという程度で考えておいた方が良いでしょう。

キャンペーンによるお得度は、圧倒的にUQモバイルの方が高いと言えます。

ポイント

キャンペーンはUQモバイルが充実

  • UQモバイルはすべての契約でキャッシュバック
  • 楽天モバイルは小さなキャンペーン(楽天サービス・楽天ポイント関連)が多い

楽天モバイルとUQモバイルの比較まとめ

料金プランだけをみるとほぼ同じに見える楽天モバイルとUQモバイルですが、こまかなサービス内容についてはそれぞれ両社の特徴があります。

まとめると、データ通信機能を重視するならUQモバイル音声通話機能を重視するなら楽天モバイルと、はっきりと区別することができます。

高速データ通信の品質については両社とも全く問題ない高品質・高速ですが、低速通信の利用やデータチャージについてはUQモバイルの方が優れたサービスを提供しています。

一方、音声通話については完全に楽天モバイル一択になります。無料通話の時間が長いうえ、完全かけ放題にすることもできるため、自営業の方などの仕事での利用にも十分対応できるプランです。

楽天モバイルを選ぶべき人

動画をたくさん見たい人

ここまで説明してきたように、楽天モバイルの最大の特徴は「下り最大1Mbpsの低速通信が使い放題」ということです。

この低速通信1MbpsではYouTube標準画質動画やAmazonプランの高品質動画が十分見れる速度です。

よって、楽天モバイルは「動画をたくさん見る人」に向いている通信サービスと言えます。

楽天モバイルの高速通信は速い時は速いですが、お昼・夕方の通信の混雑時には1Mbpsも出ないくらいの速度になります、つまり低速通信と同程度の速度ということです。

よって、「動画をたくさん見る人」が「もっとも安いプランで低速通信をたっぷり使う」というのが楽天モバイル「スーパーホーダイ」の賢い使い方と言えます。

割引の活用

楽天モバイルの「スーパーホーダイ」の料金プランは3つの割引があります。

「長期割」は契約時の最低利用期間(選択制)で決まります。一般的には「最低利用期間2年」を選べば良いでしょう、この場合2年間の基本料金が500円割引となります。

「楽天会員割」はだれでも無料で登録できる楽天IDがあれば受けられる割引で、2年間の基本料金から月額500円の割引をしてくます。

この「長期割」と「楽天会員割」で簡単に2年間の月額料金が1,000円割引となります。

「ダイヤモンド会員割」はよほどの楽天ヘビーユーザーでないと難しいでしょう。

スーパーホーダイ
プランS プランM プランL プランLL
月額基本料金 2,980円 3,980円 5,980円 6,980円
割引 長期割(※1) 1年契約 なし
2年契約 24ヶ月間毎月500円割引
3年契約 24ヶ月間毎月1,000円割引
楽天会員割(※2) 24ヶ月間毎月500円割引
ダイヤモンド会員割(※3) 12ヶ月間500円割引(会員ランクがダイヤモンドの月)
音声通話 10分かけ放題(10分超過後は10円/30秒)
データ通信 高速通信 2GB 6GB 14GB 24GB
低速通信 1Gbps使い放題(回線混雑時は300Kbps)
翌月繰越 余った高速通信(ギガ)の翌月繰越可能

UQモバイルを含み、格安SIM他社では実現困難なサービスが楽天モバイルにはあります。

  • 完全かけ放題の「スーパーだれとでも定額」
  • ネットショッピングでも利用できる「楽天モバイルまとめて支払(キャリア決済サービス)」
  • 海外パケットし放題

これら3点のサービスは、楽天モバイルの絶対的な優位性です。

電話をたくさんかける人

楽天モバイルのスーパーホーダイは標準で「10分かけ放題」で、UQモバイルの「5分かけ放題」に対して優位性があります。

また、月額1,000円のオプション「スーパーだれとでも定額」を付けることで、完全かけ放題にすることができます。

仕事での電話が多い方など、とにかく電話をたくさんかける人は楽天モバイルの方がお得になります。

ネットショップでもキャリア決済を使いたい人

楽天モバイルの携帯キャリア決済サービス「楽天モバイルまとめて支払」は、「ソフトバンクまとめて支払」と同じサービスであり、アップルやGoogleのストア内での課金以外にネットショッピングでも利用することができます。

UQモバイルの「auかんたん決済」は現時点ではアップルやGoogleのストア内でのアプリ課金や動画・音楽ダウンロードでの利用に限られています。

携帯キャリア決済サービスをネットショッピングなどでも利用したい場合、格安SIMでは楽天モバイルのみが選択肢となります。

海外旅行で使いたい人

楽天モバイルもUQモバイルも海外での通話やSMS送受信は可能ですが、海外でのデータ定額サービスに対応しているのは楽天モバイルの「海外パケットし放題」だけです。

最近では海外現地の空港などで簡単に現地プリペイドSIMが購入できるため、あまり海外データ定額サービスの必要性は高くありませんが、海外でも国内で使っているスマホとSIMをそのまま使いたい場合には、楽天モバイルの「海外パケットし放題」は唯一のサービスとなります。

楽天モバイルを選ぶべき人

以下の3つのサービスが必要な場合、楽天モバイルを選ぶべき!

  • 「スーパーだれとでも定額」で完全かけ放題
  • 物販サイトでも利用できる「楽天モバイルまとめて支払」
  • 海外でも「海外パケットし放題」で定額通信

UQモバイルを選ぶべき人

一方、上記の3点のサービスを特に必要としていない方は、UQモバイルを選ぶべきです。

理由はUQモバイルは同じ料金で楽天モバイルよりもたくさんデータ容量(ギガ)が使える、からです。

増量分のデータ通信容量(ギガ)が全部もらえる

楽天モバイルもUQモバイルも、無料オプションによって2年間はデータ容量(ギガ)が増量され1.5倍になります。

ですが楽天モバイルが基本容量を使い切らないと増量分がもらえない仕組みなのに対し、UQモバイルは「チャージ(追加無料購入)」することで増量分もすべてもらえる仕組みです。

たとえば、両社の「プランM」は基本容量で3GBに加え増量分3GBの合計6GBまで使えますが、楽天モバイルで2GBしか使わなかった場合には残りの4GBは消えてなくなりますが、UQモバイルでは残りの4GBは翌月以降に繰り越して使えます。さらに増量分の繰り越しは90日間もあります。

この仕組みにより、UQモバイルだと使わなかったデータ通信容量(ギガ)は90日間繰り越されていき、ギガがどんどん貯まっていきます

いざというときにギガが貯まっていれば、不要な追加購入(チャージ)の必要がありません。

「高速・低速」の切り替えと、低速通信が無制限

楽天モバイルでは、データ通信速度の高速・低速の切り替えはできず、すべての通信が高速データ通信となり、データ容量(ギガ)を消費していきます。

UQモバイルではアプリからワンタッチで「高速・低速」の切り替えができ、さらに低速データ通信ではデータ容量を消費しません。つまり、無料・無制限で低速データ通信が利用できるという強みがあります。

UQモバイルの低速通信は格安SIMでは高速な300Kbpsという速度が出るため、メールやLINEの待受けや簡単なウェブ閲覧は低速通信ででき、高速データ通信容量(ギガ)の節約になります

UQモバイルの方がより多くのギガが使える

このUQモバイルの「高速・低速切替」「低速通信は無料・無制限」という特徴と、先に説明した高速データ通信容量(ギガ)の翌月繰越機能によって、UQモバイルは楽天モバイルよりもどんどんギガが貯まっていきます。

楽天モバイルで毎月使えるデータ容量(ギガ)

楽天モバイルでは毎月基本データ容量と増量分のデータ容量が使えますが、どちらも翌月繰越ができないためその月で消えてしまいます。

したがって、楽天モバイルで毎月利用できるデータ容量(ギガ)は以下の通りとなります。

毎月のデータ容量(ギガ) 楽天モバイル

楽天モバイルでは余ったデータ容量(ギガ)の翌月繰越ができないため、毎月同じデータ容量だけが使えます。

UQモバイルで毎月使えるデータ容量(ギガ)

一方、UQモバイルでは基本データ容量は翌月繰越可能、増量分のデータ容量は90日間(約三か月)繰越可能であるため、低速通信をうまく使ってギガを節約すれば以下のように最大でプランごとの規定データ容量の5倍が使えることになります。

毎月のデータ容量(ギガ) UQモバイル

しかも、高速通信で消費するデータは、有効期限が直近のものから消費してくれるというムダのない使い方をしてくれます。

これにより、両社の「プランM(基本6GB/増量3GB)」で比較した場合において、楽天モバイルは毎月9GBがギガの上限となりますが、UQモバイルだとギガを節約・繰越することで最大で毎月21GBの貯金ができます。

この「ギガ翌月繰越」によって、UQモバイルは楽天モバイルより容量の少ない(安い)プランで利用できる可能性があるわけです。

プランで迷ったら大きいサイズをおすすめ

UQモバイルで料金プランの「S/M/L」で迷ったら、大きい方を選んでみることをお勧めします。

「SとMで迷ったら、M」「MとLで迷ったら、L」という具合です。

ここまで説明してきたように、UQモバイルでは使い切れなかったデータ容量(ギガ)は翌月以降に繰り越して、最大90日間貯めておくことができます。

また、UQモバイルの料金プランは月単位でプランの変更・サイズの変更ができます。そして、「S/M/L」のサイズを小さく変更しても貯まっているギガが消えてなくなることはありません

プランのサイズ(S/M/L)に迷ったら、UQモバイルでは大きいサイズを選ぶことをお勧めします。

スマホセットでの契約の方

また、スマホとセットでの契約を検討されている方もUQモバイルの方がお得にセット購入できます。

UQモバイルではスマホセットも対象となる「最大18,000円キャッシュバックキャンペーン」を実施しており、キャッシュバックを考慮すると最大で18,000円も安くスマホセットでの契約ができます。

一方、楽天モバイルも「最大14,400円割引キャンペーン」を実施しており、毎月の月額料金を2年間大幅割引してくれますが、このキャンペーンはスマホセットでは適用されません。

セットで購入できるスマホの種類も豊富であることから、スマホセットでの購入をご検討の方もUQモバイルの方がお得だと言えます。これは、UQモバイル版・楽天モバイル版のiPhoneSE/6Sについても同様です。

スマホ選びで迷ったら

UQモバイルでおすすめのスマホ「HUAWEI P20 lite」
UQモバイルでスマホ選びに迷ったら、最新型スマホ「HUAWEI P20 lite」をおすすめします。

昨年2017年に最も売れた「P10 lite」やコスパが高い「nova lite 2」の後継・上位に当たる最新スマホです。

5.84インチと比較的大きなディスプレイサイズですが、本体サイズはiPhone7/8あたりと変わらない横幅で、縦長の持ちやすい本体サイズになっています。

iPhoneXで導入された「ノッチ(切り欠き)」と同じ画面構成で縦長の本体いっぱいにディスプレイが配置された広いディスプレイが特徴です。

ダブルレンズで背景をぼかしたりできるカメラ機能や、指紋認証・顔認証の機能を搭載した、最新・高性能のスマホです。

この高性能な最新型スマホが、UQモバイルでは実質108円、さらに縛りナシ!違約金ナシ!の新プランで買えてしまいます。

UQモバイル HUAWEI P20 lite 販売価格
販売価格(一括/分割総額) 31,212円
頭金 0円
料金プラン おしゃべりプラン/ぴったりプラン
S M L
賦払金/分割支払い金(24回) 1,296円/月
(初回のみ1,404円)
マンスリー割 -756円/月
-1,296円/月(2/21増額)
実質負担額(24回) 0円/月
実質価格 108円
さらにキャッシュバック 10,000円 11,000円 13,000円

※「HUAWEI P30 lite」スマホセットならさらに5,000円キャッシュバック増額!

比較のまとめ

楽天モバイルの優位性

低速通信の優位性

楽天モバイルの最大の特徴は「低速通信1Mbpsが使い放題」です。

1Mbpsの通信速度があればYouTubeの標準画質動画やAmazonプライムの高画質動画を見ることができます。

反面、楽天モバイルの高速通信はUQモバイルと比較するとお昼・夕方の速度低下が大きく、比較になりません。

楽天モバイルは「安くで1Mbpsの低速通信をたっぷり使う」のが賢い使い方と言えます。

よって、楽天モバイル「スーパーホーダイ」の賢い使い方としては、もっともギガ(高速データ通信容量)の少ない「スーパーホーダイS」プランで2年契約し、低速通信1Mbpsで動画をたっぷり見る、という使い方でしょう。

音声通話の優位性

また、楽天モバイルは音声通話についてもUQモバイルに対しての優位性があります。

UQモバイルでは「1回5分までの通話が無料」ですが、楽天モバイルは「1回10分までの通話が無料」です。

しかも無料時間超過後の通話料金は「10円/30秒」とUQモバイルの半額です。

楽天ポイントの優位性

そして楽天グループの囲い込みによる優位性があります。

楽天モバイルでは毎月の月額料金で楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントは楽天モバイルの支払に充当することもできます。

楽天のサービスを活用している方には適した格安SIMサービスだと言えます。

UQモバイルの優位性

UQモバイルの優位性は、時間によらずいつでも超高速な高速通信サービスです。

楽天モバイルを含む格安SIMがお昼・夕方の速度低下が大きい中で、UQモバイルなら時間帯によらずいつでも快適な高速通信ができます。まさに大手キャリアと変わらない使い勝手ができると言えます。

また、低速通信も楽天モバイルほどではありませんが「低速通信300Kbpsが使い放題」と、高速通信を節約できる仕組みがあります。

データ通信については、高速通信・低速通信のバランスが取れた使い勝手の良いサービスと言えます。


縛りナシ!違約金ナシ!の新プラン

低速通信1Mbps使い放題、動画見放題!
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