UQモバイルとワイモバイルではどちらがおトク?料金・割引・通話・通信サービスを徹底比較

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UQモバイル「思う存分SNSだぞっ!」 お得情報
本記事はPRによる消費税込みの価格表示です

大手キャリアと変わらない使い勝手と通信速度の快適さで、「格安SIMはワイモバイルかUQモバイル」となりつつあります。

その両者が2019年10月1日より料金プランを刷新しました。背景には大手キャリアが進めている「分離プラン」の導入があります。

この記事では、ワイモバイル・UQモバイルの新料金プランの比較と、サービス比較を詳しく行っていきます。


全国でギガ使い放題・通話し放題

新プランの説明はこちら

ワイモバイルとUQモバイルの料金プラン比較

まず、両社の主力プランを確認してみます。

Y!mobile(ワイモバイル)の新しい主力プランは「スマホベーシックプラン」、UQモバイルの新しい主力プランは「スマホプラン」を見てみましょう。

従来のプランに比べて、両者の料金プランには違いが出てきています。

ワイモバイル「スマホベーシックプラン」

ワイモバイル新プラン「スマホベーシックプラン」
Y!mobile(ワイモバイル)の主力料金プランは基本料金に無料通話が含まれる「スマホベーシックプラン」です。「S/M/R」の3つのサイズがあり、月間データ通信容量が違います。

「1回10分までの通話が月に何回でも無料」の無料通話が基本料金に含まれ、また「スーパーだれとでも定額」という完全かけ放題の月額1,100円のオプションがあり、通話が多い人でもお得感の高い格安SIMです。

費用項目 スマホベーシックプラン
S M R
月額料金 基本料金 ずっと2,680円 ずっと3,680円 ずっと4,680円
新規割 700円割引
1,980円(半年間)
700円割引
3,278円(半年間)
700円割引
3,980円(半年間)
データ通信容量(ギガ) ずっと3GB ずっと10GB ずっと14GB
データ増量オプション 1年間無料適用(2年目から550円/月)
1GB増量
⇒ 4GB(1年間)
3GB増量
⇒ 13GB(1年間)
3GB増量
⇒ 17GB(1年間)
音声通話 10分かけ放題(超過分は22円/30秒)
「スーパーだれとでも定額(月額1,100円)」で完全かけ放題
通信速度 高速通信時 下り最大187.5Mbps
上り最大37.5Mbps
低速通信時
データ容量超過後
300Kbps(プランS)
1Mbps(プランM/R)
契約形態 契約期間の定めなし(縛りナシ!違約金ナシ!)

「10分かけ放題」標準装備

従来プラン同様、「10分かけ放題」が標準で採用されています。また、月額1,100円の「スーパー誰とでも定額」で完全かけ放題にできる点も今まで通りです。

さらに、留守番電話が無料で使える点も今まで通り。

「音声通話に強いワイモバイル」の強みはそのままです。

縛りナシ!違約金ナシ!ずっと定額

ワイモバイルの新しい「スマホベーシックプラン」では「契約期間の定めナシ」となりました。

いつ解約しても縛り・違約金はありません

また、月額料金や毎月使えるデータ通信容量(ギガ)も「2年目から高くなる」「3年目からギガが少なくなる」というワナがなくなり、ずっと同じ料金・ギガで使えるプランになりました。

新規割

新規契約・乗り換え(MNP)契約の方を対象として、契約から6か月間の「新規割」が適用されます。

「新規割」は毎月の月額料金から700円を割引してくれる特典です。

データ増量無料キャンペーン2

新規契約・MNP契約(ソフトバンクからの番号移行を含む)の方を対象に、「データ増量無料キャンペーン2」が適用されます。このキャンペーンは毎月使えるギガを増量してくれる「データ増量オプション(月額500円)」を1年間無料で適用してくれるキャンペーンです。

この特典により、契約から1年間はさらにたくさんのギガを使えるようになります。

この「データ増量オプション」の無料適用により、契約から1年間は毎月使えるギガが以下のように増量されます。

費用項目 スマホベーシックプラン
S M R
月額料金 基本料金 ずっと2,680円 ずっと3,680円 ずっと4,680円
新規割 700円割引
1,980円(半年間)
700円割引
3,278円(半年間)
700円割引
3,980円(半年間)
データ通信容量(ギガ) ずっと3GB ずっと10GB ずっと14GB
データ増量オプション 1年間無料適用(2年目から550円/月)
1GB増量
4GB(1年間)
3GB増量
13GB(1年間)
3GB増量
17GB(1年間)

なお、データ増量オプションが無料になる「データ増量オプション無料キャンペーン2」は契約から1年間の特典です。2年目からは月額500円の正規オプション料金が請求されます。

オプション不要の方は2年目からはオプション解約が必要となります。

UQモバイル「スマホプラン」

UQモバイルシンプラン「くりこしプラン」

UQモバイルの新しい主力料金プランは「スマホプラン」です。

こちらは「S/R」の2つのサイズがあり月間データ通信容量が異なります。

旧プラン「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」との違いは、基本料金に無料通話が含まれていない点です。

新しい「スマホプラン」では無料通話は別途オプションとなっています。

費用項目 スマホプラン
S R
月額料金 基本料金 ずっと1,628円 ずっと2,728円
データ通信容量(ギガ) ずっと3GB ずっと10GB
音声通話 22円/30秒
※無料通話はオプション
通信速度 高速通信時 下り最大225Mbps
上り最大25Mbps
低速通信時
データ容量超過後
300Kbps 1Mbps
契約形態 契約期間の定めなし(縛りナシ!違約金ナシ!)

無料通話はオプション

UQモバイルの新しいプラン「スマホプラン」では、無料通話はオプションとなりました。

「10分かけ放題(月額770円)」と「通話パック(月額500)」があります。

※2019年12月18日より完全かけ放題「かけ放題(24時間いつでも)」が提供開始されました。

無料通話オプション 無料通話
24時間いつでも(月額1,700円) 国内固定電話・携帯電話(PHS含む)への通話料無料
※一部無料通話対象外の電話番号あり
10分かけ放題(月額770円) 1回10分までの通話が月に何度でも無料
10分超過後の通話料は22円/30秒
通話パック(月額550円) 毎月の通話料金から2,640円(60分相当)を割引
※差し引き1,900円おとく

ワイモバイルの「スマホベーシックプラン」と比べるとUQモバイル「スマホプラン」の方が基本料金が安く見えますが、ワイモバイルと同じ条件で「10分かけ放題」を追加すると同じ基本料金となります。完全かけ放題の「かけ放題(24時間いつでも)」オプション追加時も同様です。

「電話はあまり使わない!無料通話はいらない!」という人には、UQモバイル「スマホプラン」は非常にお得なプランだと言えます。

電話をあまり使わず、月に3GBで良いという人は、ずっと1,628円で使い続けられる、という点は魅力ですね。

縛りナシ!違約金ナシ!ずっと定額

UQモバイルの新しい「スマホプラン」も「契約期間の定めナシ」となりました。

いつ解約しても縛り・違約金はありません

また、月額料金や毎月使えるデータ通信容量(ギガ)も「2年目から高くなる」「3年目からギガが少なくなる」というワナがなくなり、ずっと同じ料金・ギガで使えるプランになりました。

ワイモバイルはキャリアサービスの充実が特徴

完全かけ放題「スーパーだれとでも定額」

ワイモバイルは音声通話サービスが充実しています。

標準で「10分かけ放題」がついているうえに、月額1,100円のオプション「スーパーだれとでも定額」によって完全かけ放題にすることができます。

2019年12月よりUQモバイルでも完全かけ放題「かけ放題(24時間いつでも)」のオプション提供が開始されたことで、ワイモバイルの優位性は小さくなりました。

留守番電話無料

無料通話・完全かけ放題ではUQモバイルが追い上げてきていますが、それでもまたワイモバイルの音声通話サービスは充実していると言えます。

ワイモバイルでは音声通話に必須とも言えるオプション「留守番電話」を無料提供しています。

UQモバイルでは月額380円の有料オプションとなる留守番電話ですが、ワイモバイルでは無料で使えます。

ケータイキャリアメール(MMS)も無料

また、ワイモバイルはキャリアメール(MMS)も無料で提供しています。UQモバイルではキャリアメールは月額220円のオプションとなります。

キャリアメールはドコモ・au・ソフトバンクの各社の初期設定で「キャリアメール以外は受信しない」が初期値となっており、特にガラケーなどをご利用の方とメールをやり取りする場合にはまだまだキャリアメールが必須となります。

いざという時に確実に相手のケータイ・スマホへ届けられるキャリアメールのメールアドレスがワイモバイルなら無料(標準)で利用することができます。

ビジネス利用におすすめはワイモバイル

このように、完全かけ放題サービスは2019年12月よりUQモバイルでも開始されたことで、ワイモバイルの優位性はなくなりました。

しかし、「留守番電話無料」「ケータイキャリアメール(MMS)無料」など、まだまだソフトバンク直営ブランドならではのサービスが充実しています。

「留守番電話」と「ケータイキャリアメール(MMS)」が無料で使えることから、コスト的にはUQモバイルよりワイモバイルの方が月額580円分のオプション料金が不要となります。

これらのことから、音声通話を中心としたビジネス利用においては、まだワイモバイルに優位性があると言えます。

UQモバイルはギガの使い勝手が良いのが強み

音声通話(電話)に強みのあるY!mobile(ワイモバイル)に対して、UQモバイルの強みはデータ容量(ギガ)の使い勝手が良い仕組みにあります。

データ通信の便利機能について | UQモバイル

Y!mobile(ワイモバイル)にはないUQモバイルのデータ通信の特徴として、以下の四点があります。

UQモバイルの強み

  1. 余った高速データ容量(ギガ)は翌月以降に繰り越して使える(最長90日)
  2. 低速通信でも300Kbpsと比較的速い(Y!mobileは128Kbps)
  3. 「低速通信」は無料・無制限で利用できる
  4. 「高速通信・低速通信」の速度切り替えが自由自在

1.余った高速データ通信(ギガ)の翌月繰越

まず一つ目の特徴として、UQモバイルでは毎月のデータ通信で余った分を翌月以降に繰り越してくれます。

基本データ容量は翌月末まで、増量オプションによる追加データ容量は最長90日間(約三か月)も繰り越して使うことができます。

あまりデータ容量(ギガ)を使わなかった場合でも、Y!mobile(ワイモバイル)では余ったギガを捨ててしまうことになりますが、UQモバイルでは最長で90日間(約三か月)もギガを貯めておくことができます。

2.低速通信でも300Kbpsと比較的速い

二つ目の特徴として、UQモバイルは低速通信でも300Kbpsという比較的速い速度がでるという点があります。

Y!mobile(ワイモバイル)もUQモバイルも、毎月の高速データ通信容量(ギガ)を使い切ってしまうと、低速通信へと速度制限されてしまいます。

Y!mobile(ワイモバイル)の場合、低速通信は128Kbpsという使い物にならない速度になりますが、UQモバイルだと低速通信でも300Kbpsと比較的速い速度がでます。

このUQモバイルの低速通信では、メールやLINEの着信や簡単なウェブ閲覧、そしてデータ通信量のあまり多くないアプリが十分使える速度です。

3.「低速通信」は「無料・無制限」

そして三つ目の特徴が、このUQモバイルの低速通信は「無料・無制限で使える」という点にあります。

低速通信の場合の通信容量は高速データ容量(ギガ)を消費しません。また、低速通信での通信容量には毎月の上限がなく、いくら使っても追加課金されることもありません。

300Kbpsという比較的速い低速通信が、ギガを消費せず(無料)、通信量の上限もない(無制限)ということも、UQモバイルの大きな特徴です。

4.「高速・低速」の切り替えが自由自在

そして、UQモバイルはこの低速通信と高速通信をアプリでワンタッチで切り替えることができます。

普段スマホを使っていない待受けの状態では低速通信にしておく、などの工夫することで、高速データ通信容量(ギガ)を節約することができます。

UQモバイルはギガがどんどん貯まる

このように、「余ったギガの繰越」「比較的速い低速通信(300Kbps)」「低速通信は無料・無制限」「高速・低速の切り替え」の4つの仕組みによって、UQモバイルは高速データ通信容量(ギガ)をどんどん貯めることができます。

外部サイトデータ通信の便利機能について | UQモバイル

Y!mobile(ワイモバイル)で毎月使えるギガ

Y!mobile(ワイモバイル)だと、余ったデータ容量(ギガ)の翌月繰越ができないため、毎月同じデータ容量(ギガ)しか使えません。

毎月のデータ容量(ギガ) Y!mobile(ワイモバイル)

UQモバイルはギガがどんどん貯まる

しかし、UQモバイルは余ったデータ容量(ギガ)を翌月以降に繰り越して、最長90日間も貯めておくことができます。

毎月のデータ容量(ギガ) UQモバイル

UQモバイルは最大2.5倍のギガが使える

UQモバイルの低速通信をうまく使ってギガを節約できれば、UQモバイルはY!mobile(ワイモバイル)の同じ料金プランに比べて最大2.5倍のギガを貯めて使うことができます

料金プランを変更しても貯まったギガは消えない

そしてギガが貯まると、ひとつ下の(安い・容量の少ない)プランへ変更して、より安くUQモバイルを利用できることが期待ができます。

UQモバイルでは月単位でプランのサイズ(S/M/L)の変更ができますが、サイズを変更しても貯まっているギガは有効期限がくるまで消えることなく使うことができます。

電話がお得なY!mobileとアプリ(ギガ)がお得なUQモバイル

このように、料金プランだけ見ているとY!mobile(ワイモバイル)もUQモバイルもまったく同じに見えてしまいますが、両社の強みは全く違うと言えます。

電話がお得なY!mobile(ワイモバイル)

音声通話で「完全かけ放題」にできるのはY!mobile(ワイモバイル)の最大の強みでしたが、2019年12月よりUQモバイルでも「かけ放題(24時間いつでも)」というオプションによる完全かけ放題ができるようになったことで、この優位性は失われました。

しかし、音声通話に関連サービスとして「留守番電話無料」「キャリアメール(MMS)無料」はいまでもY!mobile(ワイモバイル)の優位性と言えます。

スーパー誰とでも定額 | ワイモバイル

ビジネス利用などでの完全かけ放題に加えて、ビジネス利用では必須とも言える留守番電話やガラケーへも確実に届くキャリアメール(MMS)が無料で使える、というのはワイモバイルの強みです。

特に、格安SIMをビジネス利用する方には、圧倒的なメリットと言えます。

アプリ(ギガ)がお得なUQモバイル

一方で、UQモバイルは「余ったデータ容量は翌月以降へ繰越」「高速通信・低速通信が自由に切り替えられる」「低速通信は無料・無制限」という、料金プランには現れない仕組みがあります。

データ通信の便利機能について | UQモバイル

この仕組みによって、UQモバイルはギガがどんどん貯まり、Y!mobile(ワイモバイル)の同じ料金プラン(同じ金額)と比べより多く(最大2.5倍)のデータ通信容量(ギガ)を使うことができます。

ワイモバイルとUQモバイルのサービス比較

ここまでは、まったく同じに見える両社のプランも、大きく以下の違いがあることを説明しました。

両社の大きな違い

  • 電話をたくさんかける人は絶対にY!mobile(ワイモバイル)がお得
  • 電話よりアプリをよく使う人は絶対にUQモバイルがお得

ここからは、データ通信や音声通話に関するサービスの違いについて、サービスごとに少し細かく見ていきましょう。

データ通信サービス

高速通信

月間データ量内における高速通信は両社甲乙つけがたい品質を保っています。

格安SIMで言われる「昼・夕方の混雑時に速度低下」とは縁のないほどの高品質です。

格安SIMへの乗換を検討中の方で、今までと同じデータ通信の使い勝手を求めるならY!mobile(ワイモバイル)かUQモバイルを選んでおけば失敗することはありません。

au系ネットワークの通信速度比較記事 | ITmedia MOBILE

高速通信はお昼・夕方の速度低下もなくどちらも高品質!

低速通信

月間データ量を使いきった場合の通信速度はY!mobileが128Kbpsに対して、UQモバイルは300Kbpsの速度がでます。

Y!mobileの128Kbpsではほとんど何も使い物になりませんが、UQモバイルの300KbpsあればTwitterやFacebookさらには低画質のYouTubeなどの利用は可能です。

また、UQモバイルはアプリで高速通信のON/OFFを切り替えることで月間データ量を節約することができますが、Y!mobileは高速通信のON/OFF機能はありません。

低速通信をうまく使って通信料金を節約したい場合、UQモバイルの方が優れていると言えます。

低速通信はUQモバイルの方が使い勝手が良い!

データ容量(ギガ)翌月繰越

当月分の高速データ容量を使いきれなかった場合、UQモバイルは翌月以降に繰り越して最長90日間貯めて使うことができます。また、翌月のデータ消費は、有効期限の近い分のデータ容量(ギガ)から消化していく、という無駄のない繰越をしてくれます。

外部サイトデータ通信の便利機能 | UQモバイル

Y!mobile(ワイモバイル)では、データ容量(ギガ)繰越のサービスはありません

高速データ通信の使いきれなかったデータ容量(ギガ)については、UQモバイルの方が良いサービスを提供しています。

UQモバイルは余ったデータ容量(ギガ)の翌月以降繰越に対応!

データチャージ

月間データ量を使いきった場合に、追加購入(データチャージ)することで高速通信をできるようにすることができます。

まず、両プランとも、規定回数まではデータチャージが無料となります。

データチャージによりチャージされた分は、UQモバイルは有効期限90日の利用が可能ですが、Y!mobileではチャージした月の月末までしか利用できません。

チャージ分のデータが無駄なく繰り越し(しかも90日間)できることから、UQモバイルの方が優れていると言えます。

UQモバイルでは追加チャージ有効期限は90日!

データシェアができる「シェアSIM」

Y!mobileの「スマホベーシックプラン」では、主回線のデータ通信容量を共有できる「シェアSIMプラン」を別契約することができます。主回線のデータ容量を別のSIMで使えるため、タブレットなどで便利に利用できます。

「スマホベーシックプラン(R)」との同時契約であれば、発行手数料も月額料金も無料であるため、14GB(2年間)をスマホとタブレットでシェアするのもお得です。

シェア親プラン シェアSIM枚数 シェア容量 発行手数料 月額基本料
スマホベーシックプラン(S) 最大3枚 2GB(2年間は3GB) 3,300円
※スマホベーシックプラン同時契約で手数料無料
980円/枚
スマホベーシックプラン(M) 6GB(2年間は9GB) 490円/枚
スマホベーシックプラン(L) 14GB(2年間は21GB) 0円/枚

※Y!mobileのシェアSIMはデータ通信SIM(SMS機能付)のみ、音声通話SIMは利用できません。

シェアプラン | Y!mobile

UQモバイルではデータシェアの仕組みはありません

複数のSIMでデータシェアしたい場合はY!mobile「スマホベーシックプラン」の方が優れていると言えます。

Y!mobileはシェアSIMでスマホベーシックプランのデータを共有できる!

通信サービスのまとめ

では、ここまで見てきた両社のデータ通信サービスの違いを表でまとめてみます。

UQモバイル Y!mobile
高速通信 225Mbps 187.5Mbps
低速通信 通信速度 300Kbps 128Kbps
高速通信ON/OFF 可能
※低速通信は無料・無制限
不可能
データチャージ 料金 500MB/500円 500MB/500円
有効期限 90日間有効 購入月末まで有効
余ったデータの繰越 最長90日間(約三か月)繰越可能 不可能
シェアSIM 不可 利用可能
  • 月間のデータ容量内での利用においては両社甲乙つけがたい
  • 低速通信も考えて節約するならUQモバイルが有利
  • 高速データ通信容量の繰り越しはUQモバイルが有利
  • 高速データ通信容量を複数端末でシェアするならY!mobileが有利

通話サービス

次に、音声通話に関する両社のサービスを少し細かく見ていきます。

無料通話

ワイモバイルの「スマホベーシックプラン」には標準で「10分かけ放題」が採用されていますが、UQモバイルの「スマホプラン」では無料通話はオプションとなります。

その分だけ、標準価格(月額料金)はUQモバイルの方が安く設定されていますが、UQモバイル「スマホプラン」に「10分かけ放題」をオプション追加するとワイモバイルと同じ月額料金となります。

よって「10分かけ放題」については両者同等と言えますが、「電話は使わない!」という人にとっては無料通話オプションの分だけ安くできるUQモバイルの方が選択肢が多くなります。

  • Y!mobileスマホベーシックプランは10分かけ放題標準装備
  • UQモバイル「スマホプラン」は無料通話はオプション

完全かけ放題

Y!mobile(ワイモバイル)が提供している月額1,100円の「「スーパーだれとでも定額」は格安SIMで唯一の完全かけ放題オプションでしたが、2019年12月よりUQモバイルでも「かけ放題(24時間いつでも)」として完全かけ放題オプションが提供開始されました。

「10分かけ放題」と同様に、完全かけ放題オプションを利用した場合においても両者の月額料金は同じになります。

両者、月間3ギガのプランに「完全かけ放題」オプションを追加した場合の月額料金は3,680円となり、大手キャリアの完全かけ放題の約半額でかけ放題を利用することができるようになります。

外部サイトスーパーだれとでも定額 | ワイモバイル

  • ワイモバイルは月額3,680円(3GBプラン)で完全かけ放題(スーパーだれとでも定額)
  • UQモバイルも月額3,680円(3GBプラン)で完全かけ放題(かけ放題(24時間いつでも))

留守番電話

仕事での利用など音声通話を重視する場合に欠かせないのが「留守番電話」の機能です。

UQモバイルでは「電話基本パック」という留守番電話・三者通話・迷惑電話撃退の3つをパックにして月額380円で提供しています。

一方、Y!mobileでは月額300円の「留守番電話プラス」と、無料で使える「留守番電話(無料)」という2つのサービスが提供されています。

サービス名称 月額料金 録音時間 録音件数 保存期間
留守番電話(無料) 無料 3分 30件 3日間(72時間)
留守番電話プラス 300円 3分 100件 7日間

音声通話を重視する方にとって、留守番電話サービスが無料で使えるのはY!mobileの大きなメリットです。

外部サイト留守番電話サービス | Y!mobile

Y!mobileは「留守番電話(無料)」も使える!

VoLTE高音質通話

UQモバイルもY!mobileも、VoLTEによる高音質な音声通話が可能です。

UQモバイルはauおよびau系格安SIMのVoLTE対応端末同士で高音質通話が可能です。

Y!mobileはソフトバンクおよびY!mobileのVoLTE対応端末同士で高音質通話が可能です。

Y!mobileもUQモバイルもVoLTE対応!

音声通話サービスのまとめ

では、両社主力プランの音声通話サービスの違いについて、表でまとめてみます。

UQモバイル Y!mobile
無料通話 別途オプション 1回10分までの通話が無料
超過時通話料金 22円/30秒
完全かけ放題 かけ放題(24時間いつでも)
(1,870円/月)
スーパーだれとでも定額
(1,000円/月)
音声通話サービス 留守番電話が無料
  • ワイモバイルもUQモバイルも「10分かけ放題」「完全かけ放題」に対応
  • 「10分かけ放題」「完全かけ放題」どちらも同じ月額料金になる(コスト的に同等)
  • 完全通話定額(3GBプラン)でも月額3,680円(2年平均)
  • UQモバイルは無料通話ナシも選べる(その分安くなる)

付帯サービス・割引サービス

最期に、音声通話・データ通信の基本サービス以外の「付帯サービス」「割引サービス」についても、両社の違いを見てみましょう。

MMSサービス

格安SIMではMMS(いわゆるキャリアメール)が使えませんが、Y!mobileもUQモバイルもMMSが利用可能、ただしY!mobileは標準サービス(無料)ですが、UQモバイルでMMSを利用する場合には別途200円のオプションサービスとなります。

大手キャリアと同じようなキャリアメール(MMS)が利用できる格安SIMはY!mobileとUQモバイルだけであり、Y!mobileはMMS標準サービスです。

外部サイトメールサービス | Y!mobile

外部サイトメールサービス | UQモバイル

Y!mobileはMMS(携帯キャリアメール)無料!

公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス

UQモバイルもY!mobileも、契約者へ公衆無線LANサービスを無料提供しています。外出先でも公衆無線LANが使えれば、高速データ通信容量を節約することができます。

UQモバイル Y!mobile
サービス名称 Wi2 300 for UQ mobile
ギガぞう(フリープラン)
ソフトバンクWi-Fi
費用 無料
(ただしオプションエリアは100円/1時間)
無料
使える端末 ほぼすべてのWi-Fi端末で利用可
(PC/タブレットなども可)
契約SIMを使っている端末のみ

外部サイトソフトバンクWi-Fiスポット | Y!mobile

外部サイトWi2 300 for UQmobile | UQモバイル


Y!mobileもUQモバイルも無料で公衆無線LANサービス利用可!

複数回線(家族)割引

Y!mobileでは、複数回線契約または家族での契約の場合、主回線・子回線を定義することで、月額基本料金の割引制度があります。

割引額は子回線1回線に対して550円/月で、最大9回線を子回線として定義できます。

外部サイト家族割引サービス | Y!mobile

UQモバイルでも2017年6月8日より「UQ家族割」が開始されました。
複数回線契約の場合、2回線目以降が毎月月額550円割引される割引サービスです。

外部サイトUQ家族割 | UQモバイル

Y!mobileもUQモバイルも複数回線契約で毎月550円割引!

自宅ネット回線とのセット割

Y!mobileには「おうち割」というSoftBank光またはSoftBank Airとのセット割引があります。

外部サイトおうち割光セット | Y!mobile

UQモバイルでも、人気のポケットWi-Fi「WiMAX2+」とのセット割「ギガMAX月割」が2019/3/1より開始されます。

外部サイトギガMAX月割 | UQモバイル

  • Y!mobileは自宅ネット回線とのセット割引「おうち割」!
  • UQモバイルもWiMAXとのセット割「ギガMAX月割」(3/1開始)

また、UQコミュニケーションズ提供の割引サービスではありませんが、フレッツ光コラボ「enひかり」が「勝手に割り」というUQモバイル割引サービスを提供しています。

UQモバイルで自宅を光回線にしたい場合には、唯一のセット割引となります。

持込端末契約の端末保証サービス

UQ mboileでは、持込端末(今使っている端末)での契約において、端末の故障・破損などを保証してくれるモバイル保険のサービス「つながる端末保証」サービスがあります。

月額500円で最大50,000円までの修理・交換に対応しています。

外部サイトつながる端末保証 | UQモバイル

Y!mobileでは持込端末に対する保証サービスはありません。

UQモバイルは持込端末の保証サービスがある!

付帯サービス・割引サービスのまとめ

UQモバイル Y!mobile
MMS(キャリアメール) あり
月額200円
あり
無料
公衆無線LANサービス 無料
Wi2 300 for UQ mobile
ギガぞう(フリープラン)
無料
ソフトバンクWi-Fi
複数回線割引 なし
UQ家族割
家族割引
自宅固定回線セット割引 なし
ギガMAX月割(3/1~)
「enひかり・勝手に割り」
おうち割
持込端末保証 つながる端末保証(月額500円) なし
  • 複数回線(家族)利用でY!mobileはお得な「家族割引」
  • UQモバイルも「UQ家族割」で追随!
  • 固定回線(SoftBank光/SoftBankAir)とのセットでY!mobileは「おうち割」
  • UQモバイル「つながる端末保証」で持込端末も安心して使える

永く使ってもお得なサービス(新プラン)

ワイモバイルの旧プラン「スマホプラン」もUQモバイルの旧プラン「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」も、複雑なキャンペーンと割引サービスにより「なんとなく3年目以降は損するみたい?」という印象がありました。

両者の新料金プランでは、このような「長く使うと損をする?」という不安はまったくなくなりました。

ワイモバイルの新プラン「スマホベーシックプラン」も、UQモバイルの新プラン「スマホプラン」も、「契約期間の定めナシ、解約時の違約金ナシ」となっており、契約の縛りがありません。

その上で、両者の新料金プランは「(3年目以降も)ずっと同じ月額料金、ずっと同じギガ」という料金プランになっています。

永く使ってもお得なサービス(旧プラン)

また、現在旧プランをお使いの方も、「3年目以降は損をする?」ということはありません。旧プランにおいても両者3年目以降もお得に使えるサービスが充実しています。

両社の料金プランは「最初の二年間だけがお得」に見えてしまいますが、実は3年目以降も変わらずに使えるサービスが用意されています。

長期利用者向けの割引

どちらのプランも、3年目以降の長期利用に対して月額1,100円の長期利用割引を提供しています。

この長期利用割引サービスがあるため、両プランとも3年目以降でも2年目と変わらない基本料金で利用し続けることができます。

外部サイトスマートフォンご契約者さま向け割引(長期利用割引) | ワイモバイル
外部サイトおしゃべりプラン・ぴったりプラン | UQモバイル

データ容量の増量

どちらのプランも、2年間が終了すると同時にキャンペーン適用されていた「2年間のデータ容量の増量(1.5)倍」が終了します。

ですが、両プランとも3年目以降も月額550円のオプションとしてデータ容量を増量(1.5倍)にしてくれるサービスを提供しています。

外部サイトデータ増量オプション | ワイモバイル
外部サイト増量オプション | UQモバイル

機種変更サービス

両社が他社格安SIMと違うところが「機種変更サービス」を提供していることです。

Y!mobile(ワイモバイル)だと「スマホベーシックプラン」、UQモバイルだと「スマホプラン」での契約者を対象に最新機種への機種変更が可能です。

しかも、新規契約時と同じ割引サービスを受けることができるため、長期利用前提に非常に安く最新型スマホへ機種変更することができます。

外部サイト機種変更サービス | ワイモバイル
外部サイト機種変更サービス | UQモバイル

機種変更でさらに2年間無料でデータ増量1.5倍

そして、機種変更サービスの特典として、月額500円で毎月のデータ容量が増量(1.5倍)になる有料オプションが2年間無料となる特典も両社同じです。

外部サイトデータ増量オプション無料キャンペーン | ワイモバイル
外部サイト増量オプション無料キャンペーン | UQモバイル

永く使ってもお得なサービスまとめ

Y!mobile(ワイモバイル)もUQモバイルも、3年以上使ってもお得なサービスをまとめます。

UQモバイル Y!mobile
長期利用者割引
(3年目以降の割引)
月額1,100円割引 月額1,100円割引
データ通信容量(ギガ)の増量 増量オプション
※月額550円でギガ1.5倍
データ増量オプション
※月額550円でギガ1.5倍
機種変更サービス あり
割引サービス(マンスリー割)適用可
あり
割引サービス(月額割引)適用可
機種変更特典 増量オプション2年間無料 データ増量オプション2年間無料

その他大手キャリアに準ずるサービス

国際サービス

大手キャリアでは海外での利用時にもデータ通信が格安でできる海外向けのパケット定額サービスを実施しています。

Y!mobile(ワイモバイル)もUQモバイルも「海外での利用も可能」と謳っていますが内容に注意が必要です。

UQモバイルの海外サービス対応は「国際通話」と「国際SMS」のみであり、データ通信は海外で利用できません。

海外で使うことはできますか? | UQモバイルFAQ

Y!mobile(ワイモバイル)では「国際通話」「国際SMS」に加えて、ソフトバンクが提供している「海外パケットし放題」が標準サービス(基本料金無料)として利用可能です。

国際サービス | ワイモバイル
国際ローミング(世界対応ケータイ) | ワイモバイル

国際サービス UQモバイル Y!mobile(ワイモバイル)
国際通話(音声通話)
発信・着信可

発信・着信可
国際SMS
受信・送信可

受信・送信可
データ通信 ×
海外パケットし放題対応
Y!mobile(ワイモバイル)は「海外パケットし放題」対応で海外でもデータ通信ができる

携帯キャリア決済

大手キャリアから格安SIMへ乗り換えた場合に「困った!」と良く聞く声のひとつに「携帯キャリア決済」があります。

ドコモ・au・ソフトバンクのスマホをお使いの場合、支払を「携帯キャリア決済」とすることで毎月の携帯利用料金と一緒に請求してもらえる決済サービスです。

格安SIMの場合、この携帯キャリア決済が使えない場合がほとんどですが、唯一Y!mobile(ワイモバイル)だけは「Y!mobileまとめて支払」サービスを提供しています。

また、「Y!mobileまとめて支払」サービスを使えない場合においても、「ソフトバンクまとめて支払」を指定することで携帯キャリア決済を利用できるのです。

Y!mobileまとめて支払 | ワイモバイル

Y!mobileはスマホ決済サービスが使える!

5/22追記:auかんたん決済

2018年5月22日より、UQモバイルでも「auかんたん決済」のサービスが開始されました。

auかんたん決済 | UQモバイル

これにより、UQモバイルの利用者でも支払をUQモバイルの利用料金と合算して請求してもらえることができるようになりましたが、「auかんたん決済」が利用できる場所には注意が必要です。

UQモバイルの「auかんたん決済」は、本家au(KDDI)のスマホで使える「auかんたん決済」とまったく同じサービスではありません。

UQモバイルでの「auかんたん決済」が利用可能なのは、以下の場所において利用可能です。

  • App Store
  • Google Play Store

よって、UQモバイルでの「auかんたん決済」が利用できるのはAppStoreやGooglePlay内でのアプリ課金・動画や音楽配信の購入などに限られます

LINE年齢認証

LINEをお使いの場合、格安SIMでは「年齢認証」が行えないのも格安SIMの「困った!」のひとつです。

唯一、LINEが運営する「LINEモバイル」だけは格安SIMでも年齢認証が可能、これは当然のサービスですね。

そして、LINEモバイル以外の格安SIMで、唯一LINE年齢認証が可能なのがY!mobile(ワイモバイル)です。

すでに大手キャリアで年齢認証を済ませてから格安SIMに乗り換える場合には問題となりませんが、Y!mobile(ワイモバイル)なら乗換後のLINE年齢認証も安心です。

サービス機能 UQモバイル Y!mobile
携帯キャリア決済 利用不可
一部利用可能
auかんたん決済
(AppStoreおよびGooglePlay内でのみ利用可能)
利用可能
Y!mobileまとめて支払
ソフトバンクまとめて支払
LINE年齢認証 利用不可 利用可能(音声通話SIMのみ)
※シェアプランSIMでは不可
格安SIMでLINE年齢認証できるのはLINEモバイルとY!mobileだけ!

契約期間

ワイモバイルもUQモバイルも新料金プランでは「契約期間の定めナシ、解約時の違約金ナシ」という契約形態になっています。

契約期間に縛られることなく、いつでも違約金なしで解約することができます。

iPhoneを使う

12/11追記:iPhone7販売開始

ワイモバイルでは12/20よりiPhone7(32GB/128GB)の販売を開始します。

すでに料金体系や月額割引の割引料金も発表されています。

外部サイト「iPhone 7」を2018年12月20日に発売 | ワイモバイル

一方、UQモバイルでも「12月中」にiPhone7を販売すると掲載されていますが、こちらはまだ詳細情報がありません。

外部サイトUQモバイルに「iPhone 7」が驚きのプライスで登場 | UQモバイル

両社のiPhone7情報はこちらの記事に詳細をまとめていきます。

UQモバイル版・Y!mobile版のiPhone

Y!mobileもUQモバイルも、人気スマホ「iPhone SE / iPhone 6S」の取り扱いがあります。

また、2018年12月20日より、iPhone7が追加されました。

どちらも新規契約・MNP転入を対象として、2年継続利用した場合には非常に安く購入することができます。

実際の両社での購入価格は料金プランや支払方法(一括・分割)によって異なっていますが、各モデルの最安では下表のとおりとなっています。

機種 容量 Y!mobile UQモバイル
iPhone7 32GB 実質34,236円 実質34,236円
128GB 実質47,196円 実質47,196円
iPhoneSE 32GB 実質10,584円 実質108円
128GB 実質21,276円 実質13,068円
iPhone 6S 32GB 実質26,460円 実質26,028円(最安)
128GB 実質39,420円 実質38,988円(最安)

全般的にどのモデルもUQモバイルの方が少し安く買えることになります。特に、iPhoneSEの場合は断然UQモバイルがお得になります。

正確な比較記事はこちらを参考にしてください。

また、Y!mobileもUQモバイルも、iPhoneのSIMロック解除に対応しています。契約から100日を経過した時点でSIMロック解除が可能となり、他キャリアのSIMでも利用できる状態となります。

SIMフリー版iPhone

では、今お持ちのiPhoneを持込で使う場合はどうでしょうか?

iPhoneを格安SIMで使う場合になにかと問題になるのが「テザリング」と「MMS」です。

これらの機能を使わない場合は関係のない比較ですが、特に「MMS」はガラケーをお持ちの方とのメール連絡をする場合には使えないと困る場合が多いようです。

UQモバイルとY!mobileにお手持ちのSIMフリーiPhoneを持ち込んで使う場合に、「テザリング」と「MMS」が使えるかどうかをまとめると下表のようになります。
※2018/10/31より、UQモバイルでのテザリング制限が大幅に緩和されました。
※基本的にSIMフリー版またはSIMロック解除版である必要があります。

モデル UQモバイル Y!mobile
テザリング/MMS SIMタイプ テザリング/MMS SIMタイプ
iPhone XR ○(※1) マルチSIM nano SIM
iPhone XS/XS Max ○(※1) マルチSIM nano SIM
iPhone X ○(※1) マルチSIM nano SIM
iPhone 8/8 Plus ○(※1) マルチSIM nano SIM
iPhone 7/7 Plus ○(※1) マルチSIM nano SIM
iPhone 6S/6S Plus マルチSIM nano SIM
iPhone SE マルチSIM nano SIM
iPhone 6/6 Plus ○(au版も可) 専用SIM nano SIM

※1)2018/10/31よりテザリングサービス開始
特にUQモバイルの場合はiPhoneのモデルにより選ぶSIMが変わることもあり、少々面倒です。

SIMフリー版(SIMロック解除版)のiPhoneを持ち込んでテザリングやMMSを利用する場合、Y!mobileの方が対応モデルが広くなりますし、Y!mobileではMMSは標準サービス(UQモバイルは別途月額200円)です。

SIMフリー版(SIMロック解除版)のiPhoneを持込で使う予定の方は、こちらの記事も参考にしてください。


お得なキャンペーンの比較

通信サービスの品質も通話料金のお得度も、そして付帯サービスの充実度もともに全く譲らないUQモバイルとY!mobile(ワイモバイル)ですが、最後に「お得なキャンペーン」を比較してみましょう。

UQモバイル最大6,000円キャッシュバック

UQモバイル「au Pay残高最大13,000円キャッシュバック」

UQモバイルでは現在「SIMのみ契約で現金最大6,000円キャッシュバック」のキャンペーンを実施中です。

「SIMのみ契約(スマホセット契約は対象外)」で「新規(新しい電話番号)で3,000円、乗り換え(MNP)で6,000円」という条件でのキャッシュバックキャンペーンです。

UQモバイルのキャッシュバック専用特設サイトからの申し込みに限り、以下のキャッシュバックを貰うことができます。

プラン キャッシュバック金額
SIMのみ契約
※新規
SIMのみ契約
※乗り換え
スマホプラン(L) 3,000円 6,000円
スマホプラン(M)
スマホプラン(S)

この「SIMのみ契約で現金最大6,000円キャッシュバック」キャンペーンはスマホセットでの契約は対象外となります。

UQモバイル乗り換え契約でiPhone18,000円割引

UQモバイル「au Pay残高最大13,000円キャッシュバック」

また、スマホセット契約については、「機種代金最大18,000円割引」の特典があります。

iPhone7/6Sのすべてのモデル(32GB/128GB)で、通常価格から18,000円が割引されます。

キャッシュバックはありませんが、18,000円割引なのでキャッシュバック特典を利用するよりお得にiPhone7/6Sで乗り換えができます。

iPhone7/6Sが乗り換え(MNP)で18,000円割引 | UQコミュニケーションズ

Y!mobile(ワイモバイル)最大6か月間割引「新規割」

ワイモバイル新料金プラン「スマホベーシックプラン」

ワイモバイルでは、SIMのみ契約でもスマホセット契約でも、契約から6か月間の月額料金を毎月700円割引してくれる「新規割キャンペーン」を実施しています。

これにより、「半年間毎月700円割引、総額4,200円割引」となるキャンペーンです。

さらにオンラインストア限定で初期費用(3,000円)も無料、月額料金割引と合わせて7,200円オトクなキャンペーンです。




キャンペーン比較のまとめ

現金によるキャッシュバックと月額割引という違いはありますが、ほぼ同様のお得度がある両社のキャンペーンです。

ただし、内容的にはUQモバイルの「乗り換え(MNP)契約でiPhone7/6Sを18,000円割引」という特典の方がインパクトがあります。

iPhone7/6Sの販売価格はUQモバイルもワイモバイルもほぼ同額、少しワイモバイルの方が安いという価格設定ですが、現在の「乗り換えで18,000円割引」特典により、乗り換え契約でiPhoneセットならUQモバイルの方がお得になっています。

iPhone7/6Sが乗り換え(MNP)で18,000円割引 | UQコミュニケーションズ

ワイモバイルとUQモバイルの比較まとめ

料金プランだけをみるとほぼ同じに見えるY!mobileとUQモバイルですが、こまかなサービス内容についてはそれぞれ両社の特徴があります。

まとめると、データ通信機能を重視するならUQモバイル音声通話機能を重視するならY!mobileと、はっきりと区別することができます。

高速データ通信の品質については両社とも全く問題ない高品質・高速ですが、低速通信の利用やデータチャージについてはUQモバイルの方が優れたサービスを提供しています。

一方、音声通話については完全にY!mobile一択になります。無料通話の時間が長いうえ、完全かけ放題にすることもできるため、自営業の方などの仕事での利用にも十分対応できるプランです。

Y!mobile(ワイモバイル)を選ぶべき人

ここまで説明してきたように、Y!mobile(ワイモバイル)の特徴は「ソフトバンクが運営している」ということです。

UQモバイルを含み、格安SIM他社では実現困難なサービスがY!mobile(ワイモバイル)にはあります。

  • 完全かけ放題の「スーパーだれとでも定額」
  • ネットショッピングでも利用できる「ワイモバイルまとめて支払(キャリア決済サービス)」
  • 海外パケットし放題

これら3点のサービスは、Y!mobile(ワイモバイル)の絶対的な優位性です。

電話をたくさんかける人

Y!mobile(ワイモバイル)のスマホベーシックプランは標準で「10分かけ放題」で、UQモバイルの「5分かけ放題」に対して優位性があります。

また、月額1,100円のオプション「スーパーだれとでも定額」を付けることで、完全かけ放題にすることができます。

仕事での電話が多い方など、とにかく電話をたくさんかける人はY!mobile(ワイモバイル)の方がお得になります。

ネットショップでもキャリア決済を使いたい人

Y!mobile(ワイモバイル)の携帯キャリア決済サービス「ワイモバイルまとめて支払」は、「ソフトバンクまとめて支払」と同じサービスであり、アップルやGoogleのストア内での課金以外にネットショッピングでも利用することができます。

UQモバイルの「auかんたん決済」は現時点ではアップルやGoogleのストア内でのアプリ課金や動画・音楽ダウンロードでの利用に限られています。

携帯キャリア決済サービスをネットショッピングなどでも利用したい場合、格安SIMではY!mobile(ワイモバイル)のみが選択肢となります。

海外旅行で使いたい人

Y!mobile(ワイモバイル)もUQモバイルも海外での通話やSMS送受信は可能ですが、海外でのデータ定額サービスに対応しているのはY!mobile(ワイモバイル)の「海外パケットし放題」だけです。

最近では海外現地の空港などで簡単に現地プリペイドSIMが購入できるため、あまり海外データ定額サービスの必要性は高くありませんが、海外でも国内で使っているスマホとSIMをそのまま使いたい場合には、Y!mobile(ワイモバイル)の「海外パケットし放題」は唯一のサービスとなります。

Y!mobileを選ぶべき人
以下の3つのサービスが必要な場合、Y!mobile(ワイモバイル)を選ぶべき!

  • 「スーパーだれとでも定額」で完全かけ放題
  • 物販サイトでも利用できる「ワイモバイルまとめて支払」
  • 海外でも「海外パケットし放題」で定額通信

UQモバイルを選ぶべき人

一方、上記の3点のサービスを特に必要としていない方は、UQモバイルを選ぶべきです。

理由はUQモバイルは同じ料金でY!mobile(ワイモバイル)よりもたくさんデータ容量(ギガ)が使える、からです。

増量分のデータ通信容量(ギガ)が全部もらえる

Y!mobile(ワイモバイル)もUQモバイルも、無料オプションによって2年間はデータ容量(ギガ)が増量され1.5倍になります。

ですがY!mobile(ワイモバイル)が基本容量を使い切らないと増量分がもらえない仕組みなのに対し、UQモバイルは「チャージ(追加無料購入)」することで増量分もすべてもらえる仕組みです。

たとえば、両社の「プランM」は基本容量で3GBに加え増量分3GBの合計6GBまで使えますが、Y!mobile(ワイモバイル)で2GBしか使わなかった場合には残りの4GBは消えてなくなりますが、UQモバイルでは残りの4GBは翌月以降に繰り越して使えます。さらに増量分の繰り越しは90日間もあります。

この仕組みにより、UQモバイルだと使わなかったデータ通信容量(ギガ)は90日間繰り越されていき、ギガがどんどん貯まっていきます

いざというときにギガが貯まっていれば、不要な追加購入(チャージ)の必要がありません。

「高速・低速」の切り替えと、低速通信が無制限

Y!mobile(ワイモバイル)では、データ通信速度の高速・低速の切り替えはできず、すべての通信が高速データ通信となり、データ容量(ギガ)を消費していきます。

UQモバイルではアプリからワンタッチで「高速・低速」の切り替えができ、さらに低速データ通信ではデータ容量を消費しません。つまり、無料・無制限で低速データ通信が利用できるという強みがあります。

UQモバイルの低速通信は格安SIMでは高速な300Kbpsという速度が出るため、メールやLINEの待受けや簡単なウェブ閲覧は低速通信ででき、高速データ通信容量(ギガ)の節約になります

UQモバイルの方がより多くのギガが使える

このUQモバイルの「高速・低速切替」「低速通信は無料・無制限」という特徴と、先に説明した高速データ通信容量(ギガ)の翌月繰越機能によって、UQモバイルはY!mobile(ワイモバイル)よりもどんどんギガが貯まっていきます。

Y!mobile(ワイモバイル)で毎月使えるデータ容量(ギガ)

Y!mobile(ワイモバイル)では毎月基本データ容量と増量分のデータ容量が使えますが、どちらも翌月繰越ができないためその月で消えてしまいます。

したがって、Y!mobile(ワイモバイル)で毎月利用できるデータ容量(ギガ)は以下の通りとなります。

毎月のデータ容量(ギガ) Y!mobile(ワイモバイル)

Y!mobile(ワイモバイル)では余ったデータ容量(ギガ)の翌月繰越ができないため、毎月同じデータ容量だけが使えます。

UQモバイルで毎月使えるデータ容量(ギガ)

一方、UQモバイルでは基本データ容量は翌月繰越可能、増量分のデータ容量は90日間(約三か月)繰越可能であるため、低速通信をうまく使ってギガを節約すれば以下のように最大でプランごとの規定データ容量の5倍が使えることになります。

毎月のデータ容量(ギガ) UQモバイル

しかも、高速通信で消費するデータは、有効期限が直近のものから消費してくれるというムダのない使い方をしてくれます。

これにより、両社の「プランM(基本6GB/増量3GB)」で比較した場合において、Y!mobile(ワイモバイル)は毎月9GBがギガの上限となりますが、UQモバイルだとギガを節約・繰越することで最大で毎月21GBの貯金ができます。

この「ギガ翌月繰越」によって、UQモバイルはY!mobile(ワイモバイル)より容量の少ない(安い)プランで利用できる可能性があるわけです。

プランで迷ったら大きいサイズをおすすめ

UQモバイルで料金プランの「S/M/L」で迷ったら、大きい方を選んでみることをお勧めします。

「SとMで迷ったら、M」「MとLで迷ったら、L」という具合です。

ここまで説明してきたように、UQモバイルでは使い切れなかったデータ容量(ギガ)は翌月以降に繰り越して、最大90日間貯めておくことができます。

また、UQモバイルの料金プランは月単位でプランの変更・サイズの変更ができます。そして、「S/M/L」のサイズを小さく変更しても貯まっているギガが消えてなくなることはありません

プランのサイズ(S/M/L)に迷ったら、UQモバイルでは大きいサイズを選ぶことをお勧めします。

スマホセットでの契約の方

また、スマホとセットでの契約を検討されている方もUQモバイルの方がお得にセット購入できます。

UQモバイルではスマホセットも対象となる「最大18,000円キャッシュバックキャンペーン」を実施しており、キャッシュバックを考慮すると最大で10,000円も安くスマホセットでの契約ができます。

一方、Y!mobile(ワイモバイル)も「最大14,400円割引キャンペーン」を実施しており、毎月の月額料金を2年間大幅割引してくれますが、このキャンペーンはスマホセットでは適用されません。

セットで購入できるスマホの種類も豊富であることから、スマホセットでの購入をご検討の方もUQモバイルの方がお得だと言えます。これは、UQモバイル版・Y!mobile版のiPhoneSE/6Sについても同様です。

スマホ選びで迷ったら

UQモバイルでおすすめのスマホ「HUAWEI P20 lite」
UQモバイルでスマホ選びに迷ったら、最新型スマホ「HUAWEI P20 lite」をおすすめします。

昨年2017年に最も売れた「P10 lite」やコスパが高い「nova lite 2」の後継・上位に当たる最新スマホです。

5.84インチと比較的大きなディスプレイサイズですが、本体サイズはiPhone7/8あたりと変わらない横幅で、縦長の持ちやすい本体サイズになっています。

iPhoneXで導入された「ノッチ(切り欠き)」と同じ画面構成で縦長の本体いっぱいにディスプレイが配置された広いディスプレイが特徴です。

ダブルレンズで背景をぼかしたりできるカメラ機能や、指紋認証・顔認証の機能を搭載した、最新・高性能のスマホです。

この高性能な最新型スマホが、UQモバイルでは実質108円、さらに全国でギガ使い放題・通話し放題で買えてしまいます。

UQモバイル HUAWEI P20 lite 販売価格
販売価格(一括/分割総額) 31,212円
頭金 0円
料金プラン おしゃべりプラン/ぴったりプラン
S M L
賦払金/分割支払い金(24回) 1,296円/月
(初回のみ1,404円)
マンスリー割 -756円/月
-1,296円/月(2/21増額)
実質負担額(24回) 0円/月
実質価格 108円
さらにキャッシュバック 8,000円 9,000円 10,000円

比較のまとめ

Y!mobile(ワイモバイル)の優位性

Y!mobile(ワイモバイル)の優位性は「音声通話がお得」です。

標準で「10分かけ放題」がついていて、月額1,100円の「スーパーだれとでも定額」で完全かけ放題にできます。

比較対象がUQモバイルのみならず、格安SIMの中で音声通話を多く使う場合にはY!mobile(ワイもモバイル)は圧倒的な優位性があります。

仕事などで電話をおおくかける人はY!mobile(ワイモバイル)を選ぶべきです。

UQモバイルの優位性

UQモバイルの優位性は「データ繰越」「高速・低速切替」「低速通信が無料・無制限」です。

これらのサービスは多くの格安SIMが提供していますが、追加チャージの繰り越しが90日であることと低速通信が無料・無制限であることは、UQモバイルの圧倒的な優位性です。

そして、実際には料金プランに記載のデータ通信容量以上にギガを使えるのがUQモバイルであり、低速通信をうまく使ってギガを節約することで今までよりデータ容量(ギガ)の少ない(安い)プランで利用しやすいのがUQモバイルです。

つまり、電話をたくさんかけるという人以外はUQモバイルを選ぶべきです。

参考:大手キャリアとの比較

最期に、参考として大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)とY!mobile・UQモバイルの料金を比較してみます。

大手キャリアは3社横並びの料金体系となっているため、ここでは比較の対象としてソフトバンクの料金を取り上げます。

5分かけ放題での比較

まず、UQモバイルの料金プランに合わせて、大手キャリアでもサービスを開始した「5分かけ放題」をベースにして比較してみます。

プランは「5分かけ放題」を基準にして、月間データ容量は5GB程度での比較を行います。

費用 UQモバイル ワイモバイル ソフトバンク
おしゃべりプランM スマホベーシックプランM データ定額(5GB)
月額基本料金 1年目 3,278円 7,000円

  • 通話定額ライト:1,700円
  • ウェブ使用料:300円
  • データ定額(5GB):5,000円
2年目 3,980円
3年目以降 3,980円
音声通話 5分かけ放題 10分かけ放題 5分かけ放題
月間データ量 1,2年目 6GB 5GB
3年目以降 3GB
契約期間 2年契約自動更新(違約金10,450円)
2年間の通信費総額 59,520円 168,000円

「おしゃべりプラン」も「スマホベーシックプラン」も1年目・2年目の料金が変額制ですが、2年間の平均は3,480円となり、ソフトバンク(大手キャリア)の半額で使えることになります。

完全かけ放題での比較

次に「完全かけ放題」での比較です。

UQモバイルでは「完全かけ放題」ができないため、ここではY!mobileの「スマホベーシックプラン」で比較します。

費用 ワイモバイル ソフトバンク
スマホベーシックプランM データ定額(5GB)
月額基本料金 1年目 3,980円(※1) 8,000円

  • 通話定額:2,700円
  • ウェブ使用料:300円
  • データ定額(5GB):5,000円
2年目 4,980円(※1)
3年目以降 4,980円(※1)
音声通話 完全かけ放題
月間データ量 1,2年目 6GB 5GB
3年目以降 3GB
契約期間 2年契約自動更新(違約金10,450円)
2年間の通信費総額 107,520円 192,000円

(※1)スーパーだれとでも定額オプション(月額1,100円)を含む
「完全かけ放題」での比較においても、スマホベーシックプランMはソフトバンク(大手キャリア)のほぼ半額で使えることがわかります。

格安SIMは音声通話重視でもお得

もともと、格安SIMといえばデータ通信が劇的に安くなるものの、音声通話については安くならない、との認識も多いようです。

サービス開始当初はそうでしたが、今や格安SIMで「5分かけ放題」は当たり前のサービスとなり、さらに「スマホベーシックプラン」であれば完全かけ放題にすることもできます。「スマホベーシックプラン」の「誰とでも定額」オプションは、いつでも好きな時に付けたり外したりすることができます。

そして、大手キャリアの半額で使うことができるため、データ通信費を重視する方だけでなく、自営業の方など通話を重視される方へも「スマホベーシックプラン」「スマホプラン」はおすすめできるプランです。

格安SIMでも通話がお得な情報については、こちらの記事をご覧ください。

お得情報

iPhoneSE/6S情報

Y!mobileもUQモバイルも、3/25よりiPhoneSE新モデルを販売となりました。

キャンペーン情報

UQモバイルキャンペーン

UQモバイルが実施中のキャンペーンでは、「ぴったりプラン」「おしゃべりプラン」との同時購入でスマホが激安購入可能となります。

最安で実質108円から最新スマホやiPhoneSE(32GB)が購入できます。

Y!mobile(ワイモバイル)キャンペーン

一方、Y!mobile(ワイモバイル)では「SIMのみ契約で最大14,400円月額料金割引」のキャンペーンを実施中です。

今お持ちのスマホやiPhoneをY!mobile(ワイモバイル)へ持ち込んで使いたいとお考えの方にはお得なキャンペーンとなります。



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